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No626 の記事


■626 / )  YouTubeはなぜ成功したのか
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(331回)-(2007/06/02(Sat) 00:41:10)
http://www.enbiji.com/
    ●YouTubeはなぜ成功したのか
    室田 泰弘 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『あのYouTubeが・・・』

       系統立てて考えてみたいなあと。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『ITのダイナミズム』   『笑いの連鎖』

     『短いのにはわけがある』   『松尾芭蕉』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『素人でもおこせる革命とは?』
                                  
       素人による素人のための素人のサイトがYouTubeらしい
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『場を作るのが先だ』
     ▼『短いのにはわけがある』
     ▼『本当に悪者か?』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『場を作るのが先だ』
      YouTubeは有名ですから、その内容も知っているかとは
      思いますが、YouTubeを設立したときに・・・
      創業メンバーが思い描いたことは
     
        自作のビデオをネットで簡単に交換し合えるように
        なったらいいね

      という一言から、その「場」を提供することでした。


      決して、自分たちのコンテンツだけを提供しよう!とか
      自分たちが検閲したりチェックしたりして、選別をしよう
      ということを考えなかったのです。

      あくまで役割は「場」の提供であって、
      コンテンツの内容は参加者に任せること
      そして誰もが参加できることを重視したのです。


      このように「場」を作ろうとすると・・・
      もっとも大事なことは何か?というと
      
         「手間なし」に参加できるということ。

      この「手間がかからない」ということはとっても重要で
      コンテンツを参加者に依存する以上、手間をかけてもらってしまうと
      「やる気がでない〜」と参加者が集まらなくなってしまうのです。


      ここ、まるるちゃんは失敗したことがあります。
      それまでの経験で「自由」にすると、逆に「場」の管理をするのが
      大変になることを想定していたので
      ちょっとユーザーにとってきつめの設定をしてしまったところ
      ものの見事に失敗しました(^^;;)


      逆に、この「手間なし」で参加できる状況が成功すれば・・・
      その後は「雪だるま」式に成長していきます。

      特にYouTubeの場合には、「笑いの連鎖」が起こったといいます。

      これは「見て楽しむ」ユーザーが、「笑い」
      さらにそれだけでは満足せずに、今度は「自分も何か発信したい」
      とビデオを投稿する。

      するとまた新しいユーザーが入ってきて「見て楽しむ」。

      このループが回り始めてから、爆発的に成長しました。

      
      「場」の設定は最初はとっても大変なのですが
      このように回り始めるかどうかで、その成否がきまります・・・

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『短いのにはわけがある』
      YouTubeを見ていてまるるちゃんは思っていたのですが
      どの動画も比較的短い!
     
      映画やテレビドラマに比べたらはるかに短いですよね。

      長くても10分以内、おおくは数分程度ですから。


      その状況を見ていて、エンジニアなまるるちゃんは
      「サーバーの負荷を軽くするためかな〜」とかまじめに
      考えてしまっていたのですが(笑)


      実は・・・これは技術的な背景ではなく
      投稿者側、そして見る側の本質的な理由もあったりするのです。


      例えば見る側。これはまるるちゃんの予測ですが
      長いメッセージを伝えられても
      それを見ている側が全部理解できるか?というと
      そんなことはありませんよね。なかなかすべてを伝えることは
      できません。

      逆に短いメッセージであれば、それを理解することは
      比較的容易です。


      そして・・・投稿者側の文化として
      「ビデオ・ハイク」という文化があるんだそうです。
      本著を読んでいて始めて知りました。

      その上・・ハイク=俳句だということに気がついたのは
      かなりたってからです(笑)


      いわゆるショート・ムービーはタダの短編映画ではなく
      俳句のように、短い中に「いろんなメッセージを詰め込んだ」
      ものなのです。

      まるで、日本の俳句・墨絵のように
      シンプルであっても、その感性がとても豊かなように。


      となると、本来であれば長くなってしまいがちなメッセージを
      短く詰め込んだ形で伝えることができる
      新しい文化が、YouTubeによって誕生したと
      いえるのではないでしょうか?


      インターネットが普及したことによって
      Webページやメルマガの形で、個人が情報発信できるように
      なりました。

      さらにYoutubeによって動画が付け加わることで
      その表現力が大幅に広がったといえるのではないでしょうか。
      個人メディアにとって。

     
      技術的な進歩は、技術だけではなく、
      その技術を伴った文化的な発展を遂げるという趣旨が
      本著に述べられているのですが、その点は全く同感です。

      パソコンが普及してくればパソコンの文化
      携帯が普及すれば携帯の文化がどんどんと広まりました。


      となると、好き嫌いを行っている場合ではなく
      まずは触れてみて、自分も少しでもいいから文化の担い手
      になるように努力しないといけませんね・・・。はい。


      ・・・・・・明日に続く

    ●YouTubeはなぜ成功したのか
    室田 泰弘 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492761683/maruruchan-22/ref=nosim



     
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