| ●お金の流れを呼び寄せる 頭のいいお金の使い方 午堂 登紀雄 (著)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : どこにポイントを置いてお金を使っていますか?
☆本から得た気づき : ▼『モノよりも経験にお金を使う』(前回のご紹介) ▼『収入格差はモラル格差』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき(続き)
▼『収入格差はモラル格差』 私たちが「好きな人」「嫌いな人」って どんな人でしょうか?
異性の好みは千差万別なのでおいておくとして(笑) そうではない一般的な場合に・・・
ええ、謙虚な人と話していると気持ちいい人が 多いでしょうが、逆に自分のことばかり考えていて 高飛車な人と仲良くなりたいと思う人はいないでしょう。
となると、謙虚で人を思いやる人には 周りに人が集まってきます。
と、これまで【エンビジ】でもなんども取り上げてきましたが 人が出逢うことによってチャンスが生まれ そしてお金が発生することを・・・
そう考えてみると、本著で午堂さんが書かれているように 「収入格差はモラル格差」なのかもしれません。 結果的に、自己中心的な性格の人ほど お金と縁遠くなってしまうのですから。
いわゆる「交流会」などを主催している人は その交流会自体でお金を儲けている人は通常まずいません。
それどころか、会費ではマイナスなので主催者側が もちだしていたり、参加者の費用負担ゼロということも しばしばあります。
わたしが参加者一辺倒だった頃は 本当にありがたい限りだなとおもいつつも、なんで無料で 開催するのだろうか?と思っていたのですが 今、主催もする側になって考えてみると 「集まっていただけることの幸せ」と 人の集まるところには「なにか楽しいことが発生する」 ということを理解できて「なるほど!」と思っているのです。
本著にも図がでていましたが(P49) たらいの水をこちらに一生懸命かき集めようとしても どんどんと逃げますが 逆にいったん「押し出すと」周りから自分のところにもどってくる そんな人生にしたいなと思います。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『投資であれば、どんなかたちであれ返ってくるモノ』 それも大きくなって ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 午堂さんとは、ある交流会で初めてお会いしたときに 【エンビジ】を読んでくださったことがあるというお話しを いただいて、わずかな時間ではありましたが 楽しい時間と好印象が残っていたことを思い出します。
本著を読みながら、2つめのコラムでも取り上げた 「モラル格差」というのはこういうところが差になっているのだろうな とあらためて思った次第です。
メルマガも書いている私自身が非常にいろいろな 恩恵をいただいているのですが 人格者で周りに人が集まってくるという場合にも 最終的にはその渦の中心にいる人は、いろいろなことができるように なるんだとおもいます。
お金かもしれませんし、名誉かもしれません。 欲しいものが自分にとって何なのか?ということは 人それぞれですのでどうなるのか?は変わってきますが 水が低きに流れるように、集まるところにしか集まらないと言うことかと。
●お金の流れを呼び寄せる 頭のいいお金の使い方 午堂 登紀雄 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4534045107/maruruchan-22/ref=nosim
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