| "●オレなら、3秒で売るね! マーク・ジョイナー (著), 林田レジリ浩文 (翻訳)
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『セールスレターの力は?』
高めていきたいと思うなら ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『圧倒的なウリ』 『高い費用対効果』
『ノドのかわいた人』 『おかわり』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★ 『圧倒的なウリって?』 それをどうやって実現する? ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『共通のキモ−4つの質問』 ▼『3つの構成要素』 ▼『そして「ノドがかわいた人に」』(明日のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『共通のキモ−4つの質問』 どんなビジネスでも通用してしまう「キモ」って なんだろう?と聞かれたらなんと答えます?
「商品?」「名刺?」「営業力?」
どれもばっちりとした正解ではない。 その正解について、本著では
オファー=申し出、提案
であると述べています。
つまり、ビジネスをするならば、「申し出」をしないと なんにもはじまらないのです・・・
って当たり前ですか??
でも。。この申し出ができてない人が多い上に、 申し出ができていても、顧客の4つの質問に 答えることができてない人が多すぎなんです!!
その4つの質問とは・・
1)あなたは何を売りつけようとしているの? 2)で、それっていくらなの? 3)あんた、信用できるの? 4)それって私に何の得があるの?
この4つの質問をお客さんは常に抱いているわけですから それに対して回答をあたえるような「オファー」を だせているかどうか?ここを考えてほしいのです。
最初の2つは「費用対効果」についての疑問ですね。 自分が必要としているものなのか? さらにはそれが自分にとって割がいいものなのか?
3番目は・・本当に実行されるの? 詐欺師じゃないの?と疑うわけです。 特に「費用対効果」がよければよいほどに疑いが(^^;;)
と、ここまでは「理性」で判断する質問です。
が、4つめの質問。 一番最初と同じように見えますが、「売っているもの」 直接ではなく、そこからどんな「利益」が得られるのか? を聞いているのです。 ですから。。。理性と言うよりは、「感情」で 判断されるべき質問。具体的なものがあるわけでは ないですからね。
世間におおいセールスではこの4つめの「感情」を 刺激することばかりを狙って、購入に踏み切らせたのはいいけど 実は最初の3つにたいして、満足してもらえずに 返品・クレームの嵐ということが、、よくあります(^^;;)
そんなレベルではない「圧倒的ウリ」をつくり出すには・・・
- - - - - - - - - - - - - - - - - - ▼『3つの構成要素』 さて、そんな「圧倒的なウリ」の具体例が
30分以内にデリバリーできなければ代金無料
そう、「ドミノピザ」の有名なオファーです。
このオファーのおかげで、ドミノピザは 全世界に7000店もの店舗があり毎年40億ドルもの 売上を上げるまでに成長しました。
では、なんでこれが「圧倒的なウリ」なのか? と、考えてみれば・・・
お腹がめちゃくちゃ減ったときに、電話してみたら 「申し訳ありません。1時間ほどかかっちゃいます」 と言われたら、かなり幻滅しますよね?
まるるちゃんもそれで何度泣きそうになったことか(笑)
その点をクリアしている上に、「30分を超えたらタダ」 という「イベント性」を付加しているからなんです。
こんなこと言われると、30分という時間をみんながみんな チェックしちゃいますよね(笑) 普通なら意識しないで他のことをやっているうちに ついてしまう「ただの出前」が、イベントになって常に 意識の中に残るのですから、その効果は絶大です。
こんな「圧倒的なウリ」をつくるためのレシピとして 本著で公開されているのが・・・・
1)高い費用対効果 2)売り文句 3)信頼性
あれ?さっきの4つの質問に近くない?(笑)
鋭い。なぜならお客が感じている4つの質問に 答えることが圧倒的な力を生むからなんです。
「費用対効果」、あなたがもしビジネスをしていたり投資を していれば自明のことかと思いますが 何かを購入すると言うことは「先行投資」なんです。
ですから期待した効果を生まない限り その投資は「失敗」。 となると、もう2度とお客さんがあなたのところに 戻ってくることはないですよね。
ところが。。。「売り文句」といわれる 実際にお客さんに伝える言葉の中には、なかなか「費用対効果」 をいれるのは難しいです。
費用対効果を理解してもらうには ある程度長い時間が必要なので、「感情にずばっ!!」と 訴えかけないからなんです・・・。
ですから、「売り文句」は相手が抗しがたいほどの 力を持って、心に入っていくことに集中する。
そして実際には「高い費用対効果」が出るような モノ・サービスを用意する。
この組み合わせによって「圧倒的なウリ」を得ることが できるんです・・・。
・・・・・・明日に続く
●オレなら、3秒で売るね! マーク・ジョイナー (著), 林田レジリ浩文 (翻訳) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4894512629/maruruchan-22/ref=nosim
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