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土井英司さんインタビュー(後編)

2005-04-10

 先週に引き続き、土井さんへの著者インタビュー後編です。

 1週間もあくと待たせすぎですか???(^^;;)
 
 前号はこんな感じの内容でした♪
 ブログ⇒ http://www.enbiji.com/archives/2005/04/post_93.html

 前号では「読書」に対する土井さんの取り組みを
 中心にいろいろとお聞かせいただきました。
 
 今回の後編では、前回ちょっと予告しましたが、
 なぜ土井さんはサラリーマン時代に自分のブランドを作ることが
 できたのだろうか?というところを中心に
 お話を伺っています♪ 

 以下、土井さん:「土」、まるるちゃん:「ま」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆土井さんのブランド  ~ブランド化の必要性~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ま:さて、土井さんのところでご開催されている
   『出版戦略セミナー』についてお聞きしたいのですが
    → http://eliesbook.co.jp/seminar/

   こちらはどういった方を対象にされているのですか?
   出版したいと思っている方ですか?

 土:いえ、ただ出版したい!と思っている方ではなくて
   出版することによって、
     何かを実現したい人!
     そのために自分をブランド化したい
   という強い思いをお持ちの方だけを対象にしたいんです。

   最近は、出版もブームになっていますが、僕自身は
   あまり軽々しく出してほしくないって思っているんですね。

     と、強い思いが全面に表れる土井さん。
     出版がまだあこがれにしか見えてないまるるちゃんにとっては
     後光が輝いているように見えちゃいました。

 ま:なるほど。最近「自分ブランド」って流行になっているじゃない
   ですか?このあたりについてはどう思われますか?

 土:こういう時代だとある意味、必要なことだとは思うんですよね。
 
   例えば、うちの『出版戦略セミナー』に「士業」の方も
   けっこういらっしゃるのですが、「士業」の方の場合
   自分をいかにブランド化するかというのが勝負になるんですよ。

   金森重樹さんにせよ、丸山学さんにせよ、出版されて
   ご自分をブランド化されて、同業者からしたら、「やられた!」
   っていう思いが
   あるじゃないですか。

 ま:確かにそうですね。ひるがえってサラリーマンの場合だと
   どうなんでしょう?

 土:サラリーマンの方でも必要なことだと思いますよ。
   自分のブランドはこれ!というものを持っていると
   「チョイス」が広がるじゃないですか。

 ま:今の仕事をクビになったらどうしよう~と悩むのは会社の
   ブランドで仕事をしているからってことですね。

 土:そうです。自分のブランドだったら、起業したり転職したり、
   あるいは社内で移動願いを出したりと、選択肢がいっぱい持て
   るのですから、いいことですよね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆土井さんのブランド  ~自分の責任で~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ま:ところで、土井さんはアマゾンにいたころから、
   業界では超有名人だったと聞きます。
   サラリーマンにとって「自分ブランド」をどうやったら
   構築できるか?というのはみなさんかなり悩んでいらっしゃると
   思うのですが、そのあたりをお聞かせ願えますか?

 土:実はそのあたりの話を今度、道幸さんにお招きいただいて
   『加速成功実践塾』でお話しするんです。
   ちょっとだけお話しますね。
   ⇒ http://www.enbiji.com/met/20050225.html

 土:サラリーマン時代を振り返ってみて僕が思うのは、
   「目の前の方に対して自分自身が真摯に対応できているかどうか?」
   だと思うんですね。
   つまり「自分に責任をもっているか?」っていうこと
   なんじゃないでしょうか。

   サラリーマンの方でよくある話ですが、
   お客さんに何かを依頼されるとしますよね。
   「お話はわかりました。上司のほうと相談させていただきます」
   って言ってしまうことってありません?

   僕はそういうスタンスじゃなく、自分の責任でお答えできるように
   と思っていたんです。

   例えば自分がバイヤーのころに、出版社さんと交渉していたときに
   は「売れ残ったら、全部自分の金で買い取る!」というつもりで
   交渉していました。

   一例を挙げると、今回の『成功読書術』でもご紹介している
   『私はどうして販売外交に成功したか』。
   http://amazon.co.jp/o/ASIN/4478540098/maruruchan-22

   すごくいい本だと思ってキャンペーンをしようと
   版元のダイヤモンド社さんに確認したら200冊しかないと。

   200冊では話にならないので
  「僕のために1000冊刷ってください!」ってお願いして
   万が一売れ残ったら、全部自分で買うつもりにしていました。
   結果、その何倍も売ることができたんですけどね。

 ま:すごいですね。確かに普通のサラリーマンだと、
   「上司に確認します!」といってしまいがちですが
   それなら、お客様からすれば、応対するのは自分ではなくても
   よくなってしまいますよね。

 土:そうなんです。
   自分じゃなきゃだめなんだ。「キーパーソン」と思ってもらえるか?
   ということがとても重要なのです。

   弊社の創立記念パーティーの時に、橘川 幸夫さんに乾杯の
   音頭をとっていただいたのですが
   「僕は対会社では仕事をしません。土井君だったからこそ
    つきあっていたんです」とおっしゃってくださいました。

 ま:そこまでいっていただけると、ほんと名誉ですね。

 土:キーとなるのは、「リスクを背負えるかどうか?」
   だと思うんです。リスクに対して、逃げちゃうような人だったら
   信じてもらえないじゃないですか。

   ブランドってやっぱり「周りがつくるもの」だと思うんですよね。
   自分が作ろう!とするものではなく。
   
   つまり、ブランドは一人一人の信用の積み重ねだと思うんです。
   そのあたりは非常に気を遣っていましたね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆土井さんのブランド  ~貢献にフォーカスする~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ま:最近の風潮として、本にせよメルマガにせよ「一発逆転」
   という感じがあるじゃないですか?

 土:ありますね。

 ま:それって結局一瞬の瞬間芸で、ブランドってところまで
   たどり着けないと思うんですよね。

 土:そうですね。それに関して言うと、今回の『成功読書術』で
   ご紹介しているドラッカーさんの
   『経営者の条件』という本の中にこんな教訓があるんです。
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/447832073X/maruruchan-22

   非常にいいメッセージだと思っているのですが、それは
       貢献にフォーカスしなさい
   という教訓なんです。

 ま:これはどういう意味なんですか?

 土:人間って自分のためになにかをやっていても、能力は
   その器の中でしか伸ばせないんですね。
   つまり伸びない!ってことなんですけど。

   自分のためじゃなく、「人」のため、「会社」のため、
   「社会」のためにがんばっていると、ものすごく飛躍できるんですね。
   つまり自分の基準をはるかに超えたところを目標とするので
   とんでもなく能力を伸ばすことができるんです。

   最近、上場企業の「クイック」の和納社長と
   お話しする機会があって
     「ため」をどこに置くかで人生の成果が決まる
   というお話を伺ったんです。
     (株)クイック⇒ http://919.jp/

   まさにそうだと思うんですよ。
  
   僕の場合、この業界の人が大好きだし本が大好きなんですよ。
   だからこそ、いい本なのに装丁・タイトルが悪くて売れない!
   とかいうことは許せないんですよ。
   それが僕を動かしていて、僕にとっての「ため」だと
   思うんですね。

 ま:なるほどなるほど。

 土:そういう使命感をもっていなければ、力なんて発揮できない
   と思うんですよね。

   だから、自分ブランドをつくりたい!と思っている人ほど
   「人のために!」という視点を持つべきだと思うんですよ。
   それがないと、なかなか伸びていかないんじゃないかなと。

 ま:ただブランドを持っていない人ほど、自分に今力がないから
   ブランドに頼ろう!って自分のことばかり考えている人って
   多くありませんか?

 土:どうなんでしょうね。あまり周りにそういう方がいないので
   わからないんですが。

   人に「与える」と、返ってくるはずなんですけどね。
   それ以上に、「与える」ことって純粋に楽しくないですか?
   与えること=気持ち良いこと!だと思うんですよ。

 ま:確かにそうですよね!私も「エンビジ」でいろいろなことを
   読者さんに発信することがめちゃくちゃ気持ち良いですから♪

 土:不思議なもんなんですけど、人と飲んだり遊んだりしているところ
   から仕事って生まれるんですよね。
   
   アマゾンにいたころの仕事を冷静に振り返ってみたら、
   成果を挙げた仕事の8割以上が、
   オフィスの外・遊びから発生してるんですよね。
   飲みだったり、パーティだったり。
  
   優秀な方って、「楽しいね!」じゃないと動かないと思うんですよ。
   特に私がお付き合いしている方は、お金には困ってない方が
   多いので、「僕は土井さんと楽しくやりたいからこういう話を
   してるんだよ!」って怒られるんですよ、報酬の話とかすると。

   で、僕としては「自分にできることを与えていこう=貢献しよう!」
   って思うようにしているんですよ。
   相手が資産家の方だったら、目的はお金じゃないでしょうから、
   自分がご提供できることで「面白く感じていただいたり」
   「刺激」をうけていただこうと思っています。

 ま:なるほど。まさにそれは王道ですね。
   まだできてない人からするとわからないことかもしれませんが
   実際にやっていらっしゃる土井さんの言葉だからこそ
   実感がわきます。

   今回の土井さんの『成功読書術』は、土井さんが名著!と
   して、ご自分の中に取り入れていらっしゃるエキスがいっぱい
   つまってます。
   http://amazon.co.jp/o/ASIN/4777101193/maruruchan-22/

   これって隠しておいたほうがいいんじゃないですか?(笑)
   というくらいの内容ですね。

   本当に、今日はお付き合いいただいてありがとうございました。
 
 土:こちらこそありがとうございました。

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  今回の対談形式は、お話していただいた内容を元に
  まるるちゃんが文章構成したものです。

  ですので内容に不適切な点や、事実誤認があったばあい
  その責任はまるるちゃんにありますので、お問い合わせは
  まるるちゃんまでお願いいたします。
    ⇒ maruru_chan_chan@yahoo.co.jp
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