図解超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる! [by 椋木 修三 (著) ]
図解超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる! 椋木 修三 経済界 2004-11 posted at 2006/10/14 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『さくっと学ぶには?』
スピードが大事な場合があります。
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☆気になったキーワード
『成功暗示』 『長時間の損』
『瞬間理解力』 『わからないまま』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『勉強に快楽を与えるには?』
じゃないと続きません。
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『やめたら!』
▼『形からはいる-そのうちわかるさ。』
▼『システムとしてしまおう』
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▼『やめたら!』
○○しないといけない!!
という「やらねば!」という思考法は、どうしても
まるるちゃんの頭の中に浮かんできます。
To Do Listなんてものもありますからね(笑)
でも・・・学習をするときには視点を
変えてみませんか?
それは・・・・
「やめたら!」と考えると言うことです。
ん?学習しないの?(笑)
いえいえ、そうではなくて
「あらかじめ決めた時間がきたら、そこでストップする」
というやり方です。
もちろん、終わっていなくてもです。
なぜか????
決められた時間は延長されませんから
だらだらすることなく集中することができますよね?
人間の集中力は、まるるちゃんも知ってますが
それほど長い時間は継続しません。
それも、すぐになくなってしまうのは
「いつ終わるかわからない」と感じてしまったときが
顕著なんですよね。
だったら、自分から期限を先に決めてしまって
その「単位」ごとに、やることを変えたらどうでしょうか?
対象がかわりますから、興味もまた新しくわくというモノですね。
まるるちゃんが【エンビジ】を書いているときが
このパターン化もしれません。
時間を区切っていませんが、項目ごとに区切って
執筆しています。
最初から最後まで一気に書き上げようとすると
もし途中で筆が止まってしまったら・・・・・
なんて思うといきなりゲンなりしちゃいますから(笑)
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▼『形からはいる-そのうちわかるさ。』
「道具からそろえるなんて・・・」
と何かスポーツを始めるときに、道具から買う人のことを
軽蔑する風潮があるかもしれません。
まるるちゃんは軽蔑はせずに、純粋に
「買えるなんてすごいな~お金持ちだな~」と思っちゃうのですが(笑)
でも、形からはいるって本当はとっても大事なんです。
本著に書かれている内容がまさにそれを表していますが
心の姿勢 = 体の姿勢
であるというもの。
自分が自信を持っていれば、自然と歩く際には
胸を張ってあるきます。
逆に、胸を張って歩いていれば、心も自然と自信がついてくるのです♪
ですから学習をする際にも、「わからない」と嘆いてしまっては
その学習能力までもが減退しちゃうんですね。
まさに「やる気をなくした」状態です。
心の姿勢=体の姿勢なんだったら、最初はわからなくても
「そのうちわかるさ」という心構えで臨んだ方が
いいと思いませんか?
実は「速読」というのはこの心構えなのかもしれません。
1字1句を正確におう読み方ではありませんから
正確にその意味を読み取ることはできません。完全には。
でも潜在意識の中にすり込まれていますから
必要になったときに、その回答を「ひきずりだすことができる」
という利点があるんですね♪
だからこそ、こうやって【エンビジ】を書くことが
できているわけです(笑)
ほんと、おかげさまで♪
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▼『システムとしてしまおう』
「レールに乗ったような人生はおもしろくない!」
と飛び出していく話がドラマにありますが
逆説的に考えてみると、レールに乗ると言うことは
「楽」な作業だと思いません?
自分がほったらかしにしていても、道を外れることなく
前に進んでいくのですから。
これを学習に当てはめてみましょう。
そう、「学習」に「しくみ」というものを
導入してみようと言う話なんです。
この「しくみ」に載っかっていけば
階段を上るように、自然に学習できるしくみを。。。
さて、そのしくみとはこの4つのステップです。
1)わかる
↓
2)できる
↓
3)できた!
↓
4)おもしろい♪
おもしろくなれば、その「快感」から
学習を繰り返すことが苦じゃなくなりますからね♪
1)の「わかる」が最初の関門ですが
ほんと、簡単なことからスタートすればいいんですよ。
最初から「すべてをわかろう」という完全主義は
このさい置いておいて、まず「○○だけやる!」
と決めちゃうんです。
すると、出来ますよね(笑)
できるからこそ、おもしろくなってきます・・・
学習だけじゃなくてビジネスも同じ。
なんかしらの成果がでて「おお、これはおもしろい!」
とのめり込んでいきます。
結果が出て次にチャレンジする気が湧いて
そしてまた結果が出る。
この小さな繰り返しでのめり込んでいったのが
まるるちゃんですね(笑)
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『「やらねば」より「やめたら」と考えよう』
義務感は、快楽とは逆の感情ですからね。
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義務として考えてしまうと
どうしても「楽しむ」という考えがもてなくなってしまいます。
でも、、、「努力しないで結果を出す」
ということを考えてしまうと、大体の場合には失敗してしまいます。
そこで、、、努力すること=楽しいことって
置き換えられるような工夫をいろいろと考えれば
いいと思いつくことができれば、、、
あとは好循環が待っています♪
まるるちゃんは、元々の性質として
自分が知らないことをより知りたいという性質を
持っていますから、新しいことに対する知識欲が
とっても旺盛です。
なので学習が苦じゃないのかもしれませんね。
なんて言うとかっこよく聞こえますが(爆)
結局、学習したことによってどんな小さなことでも
いいので、なんらかの結果を得られているからこそ
楽しくて続けていられるんだと思います~。
たとえ、失敗であってもそれは「結果」ですからね♪
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