エンジニアがビジネス書を斬る！

「稼ぎ力」ルネッサンスプロジェクト [by 渋井 真帆]

★━━━こう思ったら読め！━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃　『稼ぐための力？』　　　　　　　　　　　　　　　　　　
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
┃　　　普通に仕事して稼ぐのとは何が違うのだろうか？　　　
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☆気になったキーワード
　『経営者人材』
　『視点』
　『賞味期限』
　『出会い－メリーゴーランド』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃　『経営者人材になるためには？』　　　　　　　　　　　　
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
┃　　　たとえどこの企業に行っても経営者になるためには？　
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☆本から得た気づき
　▼『稼ぎ力を身につける』
　　「稼ぎ力」とは、時間を売ってお金に変えることではありません。
　
　　「人生で蓄積したきた、才能・スキル・発想」を
　　「モノ・サービス」としてお金という形に変える能力のこと。

　　自らを人生の舞台にたたせ、自分を咲かせる能力のことなんです。

　　難しい？

　　そんなことはありません。
　　確かにぼけ～っとして時間を過ごしているだけでできる
　　容易なことではありませんが、自分でしかできない成果を
　　残している！といえる人は、たとえサラリーマンであっても
　　「稼ぎ力」を身につけている！といえるんじゃないかと私は思います。

　　だって、自分の蓄積してきた才能をお金に変えていることには
　　違いないのですから。

　　そういう意味では専門職というものについている人というのは
　　起業家予備軍なのかなと思います。才能を仕事にできている。
　　あとは、それを会社の庇護のもとでなく、独立したときに
　　やっていけるんだろうか？と。

　　- – – – – – – – – – – – – – – – – –
　▼『付加価値をつけることを知る』
　　では、どうすると社内での評価も高まるし、自分でやっていても
　　商売が繁盛するのだろうか？

　　それは「付加価値」をどれだけつけられるか！にかかっています。
　　あなたが存在する、あなたが手をかけることで
　　いったいどれだけの価値を生むのか？ということですね。

　　お金って女の子と同じ(男性から見た場合です(笑)。）
　　こちらから追っかけると逃げてしまいます。
　　でもこちらに魅力のある場合には、向こうから寄ってくるんです。

　　誰だって、価値を高めてくれる人が嫌いなはずがないんですから。

　　- – – – – – – – – – – – – – – – – –
　▼『視点を変える』
　　「風が吹けば桶屋がもうかる！」という話を知っている人は多いと
　　思います。

　　それ以上の確率で同じように最初の行動が大きな変化をもたらすものが
　　あります。

　　そ、それは・・・・。

　　「視点を変える」⇒「価値観が変わる」⇒「性格がかわる」
　　　　⇒「行動が変わる」⇒「習慣が変わる」⇒「人生が変わる！」

　　これ、まるるちゃんのこの１年で実感しています。
　　楽天日記・メルマガをやるなんて思いもよらなかったのに
　　それは「会社の中に閉じこもるのではなくでかけてみよう！」
　　というところから始まったんですから。

　　
　　この変化を加速するのが「素直さ」と「謙虚さ」。
　　Y＝AX＋Bという式でこの変化を表すと、
　　　　Y：人生の変わる大きさ
　　　　X：視点を変えた大きさ
　　　　A：素直さと謙虚さ
　　　　B：もともとの素質
　　ではないかと思います。素直で謙虚なことはすごく大きいですよね。

　　そして、その視点の持ち方として大事なもののうち
　　まるるちゃんが大きく共感したのは「多面・多角的」。
　　物事の１面だけ見ていたら裏の大切なところが
　　見えなくなってしまいますよね！

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃　『多面的な視点を常に持つ』　　　　　　　　　　　　　　
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
┃　　　常に「まじめ」だけではだめ。　　　　　　　　　　　
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　「今みんなが「まじめ」と思っている内容って徳川時代に見につけた
　ものって知ってる？」

　『まじめにはたらく、お上には逆らわない。』

　支配層にとってはすごく楽なシステム！と著者はいいます。

　歴史好きな私としては、昔の子供のころは徳川家康が大好きでした。
　なにせ最後に「勝った！」⇒正義は勝つ！みたいな感じで(笑)

　でも、大人になってから「鎖国」の弊害、身分制度の固定など
　徳川時代の負の側面もよく見えてくるようになり、
　あれ？と思っていたところです。

　あるひとつの出来事に対して、そのまま受け入れるのではなく、
　「なぜ？」という疑問を常にもっておく。

　そのためにはその出来事に関しての「知識」をまずはインプット！
　なんもわからないことに対しては、疑問の持ちようもありませんから。

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　　＊＊この本の効果発揮開始はこれくらいからだ！＝３年～＊＊

　　　　　どこの世界でも食べていけるのが経営者人材！
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