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ダイエーを私に売ってください。 [by 広野 道子 (著), 高嶋 健夫 (著)]

2006-06-15
ダイエーを私に売ってください。 ダイエーを私に売ってください。
広野 道子 高嶋 健夫

徳間書店 2006-05
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posted at 2006/06/15

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『再生ビジネスって?』

   どうも、外資系ファンドを思い浮かべるミーハーなまるるちゃん。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『原点回帰-温故知新』   『女尊男卑』

 『スピード重視』   『プロの消費者』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『再生ビジネスの経営とは?』
                              
   何がメリットで、何をがんばらないといけない??
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『当たり前のことを当たり前にやる』
 ▼『時間をお金で買えること』
 ▼『お互いの顔が見えている』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『当たり前のことを当たり前にやる』
  崩壊する組織の真の原因は・・・・

  「内部要因」であるということは古今東西を問わず
  ほぼ「定説」といえるほど、正しい「黄金律」であるようです。

  例えば、中国の王朝が交代するとき
  外部からの外敵の襲来によって、疲弊したという理由をとなる説も
  ありますが、だいたいの場合は内部が「腐敗」していて
  屋台骨がガタガタ(^^;;)

  そこに、外的要因が加わって崩壊にいたるのです。

  本著で取り上げられいた「洋菓子のヒロタ」も
  そのパターン。
 
  とどめを刺したのは「阪神大震災」による関西・阪神地区での
  売り上げの低迷かもしれませんが、
  それ以前に、硬直化した組織・現場を知らない管理職
  お客様を大事にしない風土などいろんな問題を内部に
  抱えていたのです。

  
  実はまるるちゃんは「洋菓子のヒロタ」の大ファン。

  なぜ?それは父が出張に行くと必ずおみやげに買ってきて
  くれたから(笑)
  毎回毎回とても楽しみにしていました。

  そんな「ヒロタ」が最近見ないな~と思ったら、民事再生法を
  申請していたんですね。知らなかった・・・・。

  そんなときに、広野さんが取ったのは「創業者の想い」を
  たどり、原点回帰すること。

  最初、事業を始めた頃というのは、創業者の理想を
  皆がかかげて、一致団結して事業を行っていたはず。

  そこに回帰するだけでも、かなりの部分は「内的要因」を
  なくしていくことができるのです。

  もちろん、「過去がすべていい!」という話ではありません。
   
  広野さんが書かれている趣旨は「80%は原点に、20%は新しいモノに」
  時代に合わせて変わっていく部分ももちろんありますが
  成長してきた原点というものはかなり大事ですよ。

  
  だから、まるるちゃんはヒロタのシュークリームが今でも
  大好きなのかもしれません(笑)

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『時間をお金で買えること』
  再生ビジネスの大きな特徴として、すでに「事業化」されている
  ものを再生させるというポイントがあります。

  これってすごく大事だとまるるちゃんは思うのですが
  「ゼロをイチにする」というもっとも大変な部分は
  実は自分の手を下さなくてもいい!ということなんです。

  もちろん、その分タダではなくお金がかかります。

  でも、お金を投資したとしても、「再生することができる!」
  と自分たちが思えるような案件は、もっとも大変なところ=時間を
  お金で買うことができて、事業として立ち上がる=再生する
  までの時間を大幅に短縮することができるのです。

  まるるちゃんのようなほぼ個人でビジネスをしている場合には
  なかなかこの「買収」という形を取ることは難しいのですが
  実は、、、アクセスのあるブログの買収や
  アクティブな読者の多い、メルマガの買収などということは
  それ自体がビジネスとしておもしろかもしれません。

  再生する=価値を引き上げる、というところにフォーカスすると
  いろんなことができちゃいそうですね♪

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『お互いの顔が見えている』
  これまでの日本の企業の資金調達は
  銀行を中心とする「融資」つまり【間接金融】の
  形で行われることがほとんどでした・・・・。

  ところが、最近はそうではなく市場からの調達である
  【直接金融】という形が結構多くなってきています。

  この【直接金融】、大きな特徴は読んで字のごとく
  出資する方と出資を受ける会社が直接つながっているわけですから
  「お互いの顔が見えている」という大きな特徴があります。

  ということは・・・

   ・出資を受けた経営者の気持ちとしては
   【裏切れない!!】と成果がでるようにがんばります。

   ・出資などしたステークスホルダーとしては
   【がんばってほしい!!】とできる限りの応援をします。

  これって、いい方向に回ると思いませんか?

  直接金融のもう一つのメリットは、やはり「スピード」
  
  実際に資金が必要になってから、稟議書を書いて
  銀行のたくさんある段階の決済をまっていると、
  どうしてもスピード的には遅れが生じます。

  もちろんデメリットもあるので、直接金融=>エクイティが
  万能!というわけではないですよ。

  経営者の方いわく「銀行とは普段のおつきあいが大事」とおっしゃるのも
  資金調達が必要になったときに「いきなり貸してくれ!」と
  言いに行っても門前払いされるのがわかっているから
  「顔が見える関係になっておく」という意味があるのでしょうからね。

  ただ「顔が見える」ということは資金の問題だけではなく
  「応援団ネットワーク」ができる!という意味でとっても意味があること。

  出資者だけではなく、相談できる「専門家ネットワーク」が
  自然とできあがっていきますから、まるるちゃんも自分のスキルを
  磨きながらそういう中に入っていけるようになりたいと
  思います~。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『当たり前を当たり前に!』
                              
   それだけでも、できる業界もある
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 本著のタイトル「ダイエーを私に売ってください。」
 はまさに「つかみ」のタイトルとしてとても優秀です!!

 本論に入る前に、このタイトルに関連した
 導入部があるのですが、「おお!」これは先が読みたくなる♪
 なんてことをとても強く感じました~

 再生ビジネスというキーワードにはずいぶん前から興味がありました。

 実際に知人で関わっている人もいるのですが
 さすがに守秘義務もありますから、具体的な社名など
 内容はなかなか聞けませんからね。

 そういう意味で今回の本著はとても興味深いなと
 思っていたところに、この旨い流れの展開。

 まるるちゃんも見習いたいモノです(笑)

ダイエーを私に売ってください。
ダイエーを私に売ってください。

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