スポンサードリンク
エンジニアがビジネス書を斬る! > 経営 > 黒字浮上!最終指令―出向社長奮斗の記録

黒字浮上!最終指令―出向社長奮斗の記録

2004-08-08

●「黒字浮上!最終指令―出向社長奮斗の記録」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478330298/maruruchan-22

人物ソムリエの藤島さんご推薦の本です!
絶版と聞き悩んでいるところで、図書館で借りられることを
発見!さっそく借りてしまいました。

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『万年赤字の会社を黒字にするには?』         
┃                            
┃   簡単じゃないのはあきらかですが          
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード
 『活性化』
 『複雑な組織』
 『オレがやる』
 『下からの提案』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『沈滞した組織を活性化させるには?』         
┃                            
┃   何をやるにも、メンバーのやる気はもっとも大事
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
 ▼『トップの思想-集団の思想統一』
  なにも全体主義になれ!といってるわけではないのです。
  「何を組織の中心にすえるか!」という点を統一しなさいということ。
  例えば「弊社は人間-顧客と従業員を大切にする会社です」とか
  「製品の品質を大切にする会社です」ということ。

  基本が明確になっていれば、判断だって迷うことは少なくなります。
  ボトムからの運動が理想的ですが、沈滞した組織の場合には
  まずトップから思想・哲学を示していかないといけませんね。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『功多く・労少ないシステムをつくる』
  システム化しても、それが疲れるものであったり
  その上、得るものが少ないシステムであればやる気がすぐになくなります。
  人間は「苦痛をさける動物」ですからね。

  システムを作るには莫大なコストと労力がかかります。
  どうせ同じ作るなら、自分がつかっていて気持ちいいシステムを
  作りたいですよね♪

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『同時並行多面作戦を行う』
  ひとつのことを命じられて、それだけをやるよりも
  いくつも多数のことを同時にやろう!といわれると
  多忙のためにわけもわからないうちに、目的に向かってまい進!
  ということが起こります。

  何か目的に向かって一直線のときって、わけもわからず
  気分が高揚していて、モチベーションが高いですよね。
  沈滞した組織でそれを起こすには、同時にいろんなことを
  やらせて、擬似的にそういう状態を作り出すのもひとつのやり方
  なんでしょうね。

  もちろんトップから示される方針に、明確な方向付けと一貫性が
  必要です。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『同時並行多面作戦を行う』            
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

 上には書きませんでしたが、組織を人を動かす上で
 「現状をあますところなく公開する」という
 非常に重要なことがあります。

 わけもわからんこと=霧の中からはだれだって走り出そうとは
 しません。
 霧を晴らすためには、トップから情報を公開してあげないと
 いけないんですね。一般的に情報を一番もっているのは
 トップですから。

●「黒字浮上!最終指令―出向社長奮斗の記録」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478330298/maruruchan-22

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

 

経営の関連記事

▼ 特別レポート

20000名以上が読んだ
人気レポート。

成功する頭の使い方とは?
10倍の時間をかけずに、
10倍成功するには?
を無料でプレゼント!

*レポートご請求の方には
当サイトよりの情報配信を
させていただきます。
詳細はこちら

タグ

seo great banner

Copyright© 2005 - 2024 エンジニアがビジネス書を斬る! All Rights Reserved.