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交渉がうまくいく魔法の法則

2004-07-19

●交渉がうまくいく魔法の法則
松本 幸夫 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488399290X/maruruchan-22

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『交渉・説得に強くなりたい』             
┃                            
┃   ビジネスマン・研究者の必須スキルですね      
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード
 『どちらもハッピー』
 『型』
 『下準備』
 『具体例』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『相手から好感を持ってもらう交渉術は?』       
┃                            
┃   好感→信頼→共にハッピーのスパイラルが      
┃   創れるようになりたいですね            
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
 ▼『型をつくる』
  ジェスチャーの方法、言いたいことは10回繰り返す、メリハリの
  効いた声など、交渉内容に入る以前に身に着けておくべき「型」
  があります。

  「型」ってほんと最近非常に大事だと思うんですよね。
  歌舞伎の役者の方が「型があるから型破り。型がなければ形無しだよ」
  とおっしゃった話を繰り返し聞くにつれ、
  自分は「型破り」でありたい。それには型をもたねばと思うわけです。

  家電製品などを作るときに、型をつくってそれから部品を起こします。
  これはもちろん大量生産向けだからというのもあるんですけど
  一旦「型」をつくってから、いろいろ試して直していくというのが
  あるからなんじゃないのかな?と思います。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『魔法-「力の差を崩す」』
  年齢に開きがあったり、専門の知識に差があったりで
  同等の立場で交渉できることって少ないですよね。
  なにかしらの格差があって当たり前。

  例えば上記の2例の場合には「若さ」「素人さ」を
  こちらの武器にして交渉することもできるわけです。
  こちらにとって不利な条件を隠したり、そのままにしておく
  のではなく、それをどうやったら自分にとって有利な方向に
  持ち込めるのか?を考えれば魔法は生まれます。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『相手の話を「聴く」』
  自分が5分話したら、相手の話を30分聴くくらいの気持ちでいましょう。
  ふむふむ。相手の話を聴くのいやではないんだけど
  おもしろくないor興味のない話はだんだん「聴く」→「聞く」
  になっていって上の空・・・(^^;;)

  でもこれってだめなんですよね。あくまで聴くことが大事ではなく
  聴くことで相手のことをわが事のように捕らえることで
  相手が心を開いてくれる。これが大事なんですよね。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『「型」を修得する』                 
┃                            
┃   さて、表面だけなく心の入った型にしないと     
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

交渉ごとだけでなく、家庭でも同じようなことって起こってません?
家庭や近所のことを一杯話したい奥さん、仕事でつかれたので
そんなことはどうでもいいよというだんな様。

これってはるか昔からず~っと続いているんでしょうね。
でもそれが治らないということは・・・・・
どこかでお互いの妥協が必要なのかもしれません。
まったく聴かないだんな様は問題だと思いますけど。

●交渉がうまくいく魔法の法則
松本 幸夫 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488399290X/maruruchan-22

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