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上司は「メモ」で仕事をすすめなさい―最強のチームをつくる高井流指示システム [by 高井 伸夫 (著)]

2006-05-20
上司は「メモ」で仕事をすすめなさい―最強のチームをつくる高井流指示システム 上司は「メモ」で仕事をすすめなさい―最強のチームをつくる高井流指示システム
高井 伸夫

大和出版 2006-04
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posted at 2006/07/08

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『メモがどのように生かされるのだろうか?』

   自分一人ではなくチームで仕事をする際には
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『スピードを加速させる』   『書かせるマネジメント』

 『次の一手』   『ハードにとらわれない』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『メモの活用で効率を上げるには?』
                              
   1+1を2以上にしたいですね。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『詞は飛び書は残る』
 ▼『メモにも「目」がある』
 ▼『勉強しないと脱落する』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『詞は飛び書は残る』
  「あのとき言ったじゃないですか」「いや知らない!」

  こんな会話が、上司と部下の間で繰り広げられている職場が
  あるかもしれません。

  その点で感情的に対立してしまってもお互いのメリットは
  全然ありませんよね?

  何か問題が起こったときに、原因を追及するのは大事ですが
  より大事なのは、結果に対して責任を持ち
  それがよりよくなるようにすること。

  そのために原因を追及するのでなくては意味がないのですから。

  このとき、メモの形できちっと残しておけば
  意味のない「水掛け論」は起こりようがありません。

  日記の達人や、成功哲学でよくいわれることですが
  「書いて文字に残してこそ実現する!」というのがありますね。

  言葉として口からだすことも、パワーを生みますが
  文字の残すことは実はもっと大きな実現へのパワーとなるのです。

  というのも、文字に残すと言うことは
  まるるちゃんの頭のフィルタを何枚も通過して
  最終的にアウトプットされること。

  このとき、頭の中では「推敲する」「構成する」といった
  さまざまな思考活動が行われていますから
  より、意志の力がくわわってくるんです!

  チームとして一体となって目標に向かって邁進するために
  文字として残していく、これって

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『メモにも「目」がある』
  とても硬い石を、「のみ」ひとつで割っていく職人さんって
  いるじゃないですか?

  彼ら曰く「石には目がある」
  つまり石のあるところをたたくと割ることができる大事なポイントがある!
  ということなんです。

  高井先生は、「メモにも目がある」とおっしゃいます。
  
  だらだらとメモを書くのではなくその後の生産性につながる
  ポイントを絞ったメモを書くと言うことなんです。

  高井先生があげられているのは
    ・必ず日付をいれること
    ・数字に留意すること
    ・キーワードを聞き逃さないこと

  メモとして「いつの」メモなのか?というのはかなり重要です。
  
  状況は刻一刻と変化しますから、3年前のメモと1時間前のメモでは
  その持つ価値が全く違うわけですね。

  人間の頭というのはよい意味でも悪い意味でも
  「忘れる」という機能がとても強いです。

  まるるちゃんも最近いろんなことをインプットしたりアウトプット
  したりしているせいで、一瞬前のことをぽろっと忘れることも
  多いです。

  そして、3年も前の仕事のことになるとホント記憶はあいまい(爆)

  でもなるべくメールに残しているように当時からしていたおかげで
  メールを検索するとだいたいの場合には、どうだったかを
  日付入りで思い出すことができます。

  まるるちゃんがパソコンが好きなのはこの「検索ができる」という
  ことからなんですよね。

  パソコンにこだわるのではなく、手書きメモの方がパワーがあることも
  多いので、「そのとき」「未来」において最善と思われる
  手段をとって「目」を見つけ出したいと思います!!

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『勉強しないと脱落する』
  日本の風潮として、「大学受験までが勉強」という
  考えってありませんか?

  まるるちゃんもそういう風に考えていたためか
  大学受験が終わって、入学して2年くらいはほとんど
  遊び回っていました(爆)

  大学の教室に行くのは、遊び仲間をGETするためであったり
  当時やっていた体育会系のサークル活動のためだったり(笑)

  
  でも、今思えばあのころにもう少し勉強していればな~
  と思うこともあります。

  人生には「無駄なことはない」というのをまるるちゃんとしては
  モットーにしたいと思っていますから
  当時遊んでいたことも無駄では無かったと思いますが
  今の時間の使い方とは大きく違っていましたからね(爆)

  そんな今のまるるちゃんが思うのは「勉強には終わりはない」
  ということ。

  今の時代は4年たてば、今持っている知識の半分は陳腐化して
  価値を失うと言われています。

  つまりなんにもしなければ、まるるちゃんの価値は半減
  してしまうということなんですね。

  この勉強においても「書く」ことはとても重要。

  例えばまるるちゃんがこのメルマガ【エンビジ】を書くときには
  必ず読んだ本のマインドマップを見返しながら
  書いています。

  マインドマップには「キーワード」を中心に書いていますが
  このキーワードがトリガー(引き金)になって
  まるるちゃん自身が書きたいことが広がっていく!
  
  そして本を読むだけではなく、メルマガの形でアウトプットする
  ことで「定着」がはかれる

  その中からさらに、ビジネスや日々の生活で使えることは
  「応用」していく!という形の学習サイクルが
  確立されつつあるのかなと思っています。

  まだまだ学ばなくてはいけないことはたくさんあります。
  最終的に自分のモノにできるように、このサイクルは
  大事にしたいですね~。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『メモは持続力!』
                              
   肉声は瞬発力
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 最近、なるべくいろんなことはパソコンでメモをとるように
 しています。

 そしてパソコンで取れないような場合や
 手書きの方がいい場合には、マインドマップであったり
 手帳であったりですね。

 
 これやってみるとおわかりになると思いますが
 「キーワード」を見ていると、そのときの情景って
 結構思い出すことができるものなんですね。

 人間の脳の記憶って、実はかなりの量が蓄積されています。
 でも量が多すぎて、漠然と考えていたのでは
 その答えがなかなか導き出せないんですよね。

 ところが、探す目的を明確にする。
 今の時代であれば「キーワード」として文字に落とし込むと
 これが結構思い出すモノなんです。

 ただ、メモをとらなかったりするとそのキーワードを
 思い出すことができませんから、せっかくの貴重なデータベース=脳
 の情報になかなかアクセスできなくなってしまうんです(泣)

 まるるちゃんはまだまだ、メモ(パソコンも手帳も)の使い方が
 上手ではありませんし、音声レコーダーも活用できていません。

 これから少しずつ使い込んでいって、成長する余地が
 たくさんある!って考えることにします(笑)

上司は「メモ」で仕事をすすめなさい―最強のチームをつくる高井流指示システム
上司は「メモ」で仕事をすすめなさい―最強のチームをつくる高井流指示システム

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