なぜ、御用聞きビジネスが伸びているのか 顧客が自然に集まる10の発想転換 [by 藤沢 久美 (著)]
|  | なぜ、御用聞きビジネスが伸びているのか 顧客が自然に集まる10の発想転換 藤沢 久美 ダイヤモンド社  2005-08-20 posted at 2006/01/05 | 
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『伸びているの?』
   そりゃ気になりますね。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『顧客の専門家』 『場つくり』
『シーンを売る』 『みんな勝ち』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『ビジネスを伸ばすには?』
                              
   伸ばそうという努力をしないと縮小均衡になります。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『雑談の中に本当のニーズ:場に入り込めるか』
 ▼『顧客の専門家』
 ▼『場つくり:価値観の共有』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『雑談の中に本当のニーズ:場に入り込めるか』
  売り込み好きですか??
こう聞かれて、「YES」と答える人は
    相当変な人か
    
    相当儲けるセンスのある人です(笑)
  ですので、普通だろうと思われるまるるちゃんとあなたには
  「No」と答えるのではないかと思います。
大部分の人は売り込まれるのを嫌いではないかと。
  まるるちゃんが、あまりショッピングが好きではないのは
  お店に行ってぼーっと見ていると、すぐに店員さんが
  寄ってきて、説明をしてくれちゃおうとするところ。
最近は減ったのかもしれませんが、トラウマのようになっていて(^^;;)
  でも、売る側からすればお客様の声を聞かないことには
  何を求めているかもわからないので、それ以上の手のうちようが
  ありません・・・・・・。
    【買い手】- 話したくない
    【売り手】- 話したい
ここに、大きなギャップがあります!
  これを
    【買い手】=【売り手】= 話したい
  という状態に変えられたらすごくないですか?
 
  それができるのが【雑談】。
  人は本来、孤独が嫌いです(笑)
  ですから、危険がない!という状態になれば、話したいんです。
  もっと言えば、リラックスできた状態にいればいるほど
  人は自分から口を開きますよね?
それを実践している家電販売店があります。
  電球1個でも、営業マンが出向いて届ける。
  そこで老夫婦と毎回雑談をする。
  まるで孫のように。
すると、必要になったときには必ず「あなたから買うわよ」
という状況が雑談の中から生まれてくるんです!
  まるるちゃんも、【エンビジ】という場で何かを無理やり
  買ってもらおう!ということは考えていません。
  #高額商材もってませんし(笑)
  #それで生活しているわけでもないので。
ですからみなさん気軽にメールをくださるのかもしれませんね♪
  - – – – – – – – – – – – – – – – – – 
 ▼『顧客の専門家』
  商品やサービスについての専門家は非常に多いです。
  すごい人になれば、一つの商品だけではなく 
  そのカテゴリの商品について深い知識を持っている人なども
  いますよね。
でも・・こんなことってよくありません?
  店頭に出向いて物を探していると・・・
  「そんな詳しいことを言われてもぜんぜんわからないよ!!」
というくらい、専門的なことを言われてしまうことが。
理系人間はよくやってしまうんですけどね(泣)
  そうではなくて、お客様がもとめているのは
    自分の立場でほしいものを、すぐに提供して欲しい
  ということではないですか?
つまり、【顧客の専門家】になってほしいんです。
  Aさんのことを熟知している人は、Aさんにとって最適な
  サービスを提案することができますよね?
こんな人がいたら、常にアドバイスをもらいながら買いたくなりませんか?
  もし自分ができないようなことを要望されたら
  そのとき初めて、【商品・サービスの専門家】を紹介すればいいのです。
もちろん、それがAさんにとって最適!と思った人をですよ。
  これを実践することができれば、お客さんは
  あなたから離れられなくなります!
値段?よっぽどでなければ関係ないですよね?
  まるるちゃんだって、今自分が抱えている案件を
  自分と同じような感覚でこなして言ってくれる人がいたら・・・
  間違えなく、仕事をお願いします。
  
  手伝っていただく方としたらそんなかたが最適ですからね。
  - – – – – – – – – – – – – – – – – – 
 ▼『場つくり:価値観の共有』
  大量生産の既製品が売れなくなってきている
  といわれて久しいです。
  旅行なんかも、団体で行く旅行は少なくなり
  個人企画の旅行の需要が増えてきていますよ?
  でも、実は団体で行く旅行でも楽しい場合って
  あるんです。
それは。。【仲間で出かける旅行】
当たり前ですね(笑)
  でも、これを意図的に矢って成功している会社があるって
  聞いたらどうですか??
  その旅行会社は、シニア向けに「○○教室」みたいなことが
  できるようなスペースを開放しているのです。
  例えば写真教室の仲間たちが、「今度××の写真を撮りに行こうか?」
  という話で盛り上がったら、
「ではこんなプランはどうでしょうか??」
と提案するんです。
  すると、最終的にできあがった旅程は
  普通の旅行代理店でだしているものとそれほど変わらないんだそうです。
  でも・・・・・この旅程を作る過程に参加しているから
  「これは私たちが作った旅行だ!」という満足感が
  得られますよね?
  最初に「場」を提供して、ある目的に共感する人たちが
  集まっている。
  ここからスタートしているから、その後の展開がとても
  うまくできるんです。
まさに「先に与える」ことを実践していませんか?
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『価値観の共有』
                              
   やっぱり、それがあれば信頼できますものね
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 モノ・サービスを買うときには、やはり自分と感性が会う人から
 買いたいものです。
 買ってその場で関係がおわってしまう、
 100円ショップくらいのものでしたら
 特に気にはなりませんが(笑)
 そうでなければ、その後の長い時間のことを考えると
 嫌な人からはモノを買いたくないですよね?
 サラリーマンであれば、上司は選べませんが
 お客さんであれば、誰から買うかを選ぶことができるんですから(笑)
 メルマガも一緒です。
 
 【エンビジ】はまるるちゃんという人間が書いていますから
 どうしても、「色」というものがあります。
#ピンクではないはずです。決して(笑)
 その「色」が嫌いだったり、好きになれないとしたら
 読み手も不幸だし、書き手にとっても不幸です。
 
 だからこそ、「色」は積極的に出していきたいと思います。
無駄な時間を使っていただかないためにも。
なぜ、御用聞きビジネスが伸びているのか 顧客が自然に集まる10の発想転換

 
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