ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人 [by ハーブ・エッカー (著), 本田 健 (翻訳)]
|  | ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」 ハーブ エッカー T.Harv Eker 本田 健 三笠書房  2005-10 posted at 2006/01/05 | 
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『マインドを学ぼう』
   思考は行動を生みますから
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☆気になったキーワード
『お金の設計図』 『人生は自分で切り拓く』
『器が大きい』 『将来資産価値を生みそうなもの』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『金持ちのマインドは?』
                              
   考え方の根底・基本ですね。
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『目に見えない世界-潜在意識』
 ▼『大きく考える』
 ▼『自分の価値を売り込む』
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 ▼『目に見えない世界-潜在意識』
  本著の最初に展開されているお話でもあるのですが
  お金持ちの考えることに
    「目に見えない世界」
  というものがあります。
  こういう話がでてくると
   「そんなの信じられない。一番大事なのは現実ではないか!」
  こういう意見が必ずでてきます。
まるるちゃんもそう思っている時期が長かったです(笑)
  ところがこんな反論を聞いて「なるほど」と思いました。
  本著に紹介されていたのですが
  「目に見えないものがもし大事じゃないんだったら
   なぜあなたは【電気】にお金を払っているんですか?
   目に見えないですよね」
ん~なるほど。今の現代、電気なしでは生活がしていけませんよね?
目に見えないものにはより価値があるのです。
  例えば、あなたがパソコンで何かファイルを作ったとしましょう。
  それをプリントアウトしてみたら、誤字をみつけました。
  これを修正液で直してみても、またプリントアウトしたら
  誤字ですよね?(笑)
  手元にあるプリントアウト=現実をちょこちょこと直しても
  大元の電子ファイル=より力のあるものを直さないと、
  いつまでたっても結果は変えられないのです。
  
  それが【潜在意識】です。
  子どもの頃に両親から受けた教育や、周りの環境は
  かならず私たちの中に刷り込まれています。
これが「三つ子の魂百まで」ということわざで言い表されていますね。
  ですから最初はこの【潜在意識】を再プログラミングするところ
  からスタートです!
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 ▼『大きく考える』
  何か出来事が起こったときに、大きく考えることができる人が
  そのリターンを得ることができるのです。
どういうことか?
  自分の起こした行動が「市場にもたらす価値の大きさ」に
  よって収入が決まるということです。
  例えば、【エンビジ】が広告をとろうと思ったとしましょう。
  するとその価値は「25000部」という媒体ですね。
  残念ながらこれ以上に大きくするには、
  かなりの努力が必要です。
  でも、【エンビジ】だけではなく、仲間の媒体と共同で
  広告をだせます!と言う発想をしたらどうなりますか?
  全部あわせて10万部の媒体が集まれば、市場に対しては
  10万部の価値です。
  最初【エンビジ】一人だけでやっているときに比べて
  4倍の大きさになりますよね?
  このように、自分だけでなく、仲間を作ってやることで
  自らの動きが市場に与えることのできる価値を替えることができますよね?
  これが「大きく考える」ということです。
  
  どんなジャンルでもいいんです。自分の動きを最大の価値に
  するためにはどうするか?そんな風に考えられると
  収入の動きがかわってくるはずです~。
  
  ちなみに、先ほどの広告の例を現実化しているのが
  こんなサイト
  【マグ広告ドットコム】http://www.1magkoukoku.com/m/
  
  小規模のメルマガからまとめることで
  最大100万部という、大きな市場価値を持つ媒体になっています~。
  「集める」に加えて「文章をメルマガ作者の言葉で紹介する」という
  付加価値をつけて、市場での価値をより高めているんです♪
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 ▼『自分の価値を売り込む』
  セールスが嫌いですか?
まるるちゃんは嫌いでした。
  自分のよさは、ちゃんとやっていれば
  いつか周りがわかってくれる。
そんな風に思っていたんです。
  
  でも今になってみれば、それって「かなり傲慢」(^^;;)
  だって、周りが能動的に動いてくださって
  何にもしない自分のことを知ってもらいたい!
 
  そんな風に考えているわけですよね?
  そして、自分から動けないのは
  「自分のことが信じられないから・・・・」
  
  自信がもてないから、人に勧めたときに非難されるのが怖いから。
 
  そんな背景が隠れていたのかもしれません。
  もちろん、自分が自信がないものをハッタリかまして
  すすめろ!なんてことは今でも思っていません。
  逆にお勧めするのであれば、自分が自信を持てるものだけにする。
  そして絞ったならば、最大限の自信を持ってそれを
  【セールスする】これが大事ということがわかってきました。
  どんな人が一番えらい?って考えると
  それは【販売力=セールス力】をもっている人です。
  エンジニアとしての技術力も、商品の魅力を高めて
  【販売力】をあげるという意味で役に立っているだけなのです。
  ですから、エンジニアとしての【販売力】に加えて
  セールス力も磨いていかねばなりませんね・・。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『自分を信じる』
                              
   常に一つ上のステージを目指す
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 本田健さんの翻訳本になります♪
 本著、量的にも読みやすいのに加えて、
 まとめ方がすばらしいのでとても読みやすい本になっています。
 
 さて、自分が「正のスパイラル」に入っているときは
 一つ上のステージを目指すのってとても心地よくないですか?
 それは、たとえ一つ上のステージに身をおくことで
 自分にとって居心地が悪くても、
  【今オレは、成長しているんだ!チャレンジしている自分はすごい!】
 という思いが、脳にアドレナリンを与えているのかもしれません。
ということは。。。
 この思いを継続させていくためには、モチベーションを保つための
 【ガソリン】が必要です。
車を動かすのにガソリンが必要なように・・。
 それが【結果】なんですね。
 どんなに小さな結果でも、出て自分の手に残ることは
 何事にも変えがたいうれしさです。
 結果を出すことで「おお、やればできるんだ!」という思いになりますから
 次の一歩が踏み出せる。
 それが繰り返されることによって、スタートした時点では想像もできなかった
 【結果】を残すことができるようになるんです。
 お金持ちのマインドは、これが「当たり前のこと」として
 セットされている状態なのかもしれません。
 自分が真摯に取り組む。それが【正しい】ことであれば
 必ず目標にたどり着ける!そういう意味において・・・・・。
 
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