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セブン‐イレブンの「16歳からの経営学」―鈴木敏文が教える「ほんとう」の仕事 [by 勝見 明 (著), 鈴木 敏文, 野中 郁次郎]
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★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『経営学をシンプルに』
難しいと思って取り組んでいない人も多いと思うので!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『川の流れ−川上と川下』 『仮説力』
『物語の舞台』 『暗黙知の共有』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『セブンイレブンの力の源は?』
コンビにチェーンの中で常に一番の収益力です
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『仮説力をつける−明日は何が売れるかな?』
▼『ドミナント戦略』
▼『「知のめぐり」−仲間の口から』
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▼『仮説力をつける−明日は何が売れるかな?』
本著を読んではじめて知ったのですが
セブン・イレブンでは、商品の発注などもアルバイトに
任せているんだそうです。
#すべての店かどうかは不明ですが。
これによって、「どの商品を何個仕入れればいいか」という
経営に直結することをアルバイトでも自分で考え
そして翌日にはきっちり結果がでる。
売上という形で。
そんな仕組みになっているんです。
これってすごいですよね?
通常アルバイトとは、社員の指示の元、定型の作業をこなす
場合が多いといわれています。
ですので、オーナー側としてはアルバイトさんのモチベーションの維持
や不正への管理などがとても大変だという話を聞いたことがあります。
それが、自分に責任をまかされ、次の日にはすぐに結果がでる。
まるるちゃんもそうですが人は成果がはっきり目に見えてくると
やる気がまるで変わってきます。
ネットの世界では、結果がでるのはとても早いといわれますが
リアルの世界のビジネスで次の日にばっちり結果がでる!
これだけのスピードがあれば
【仮説】⇒ 【実行】 ⇒ 【検証】
のループをすごいスピードでまわすことができます!
いまやコンビニでは常識の「POS管理」。
どの商品がいつ何個売れたか?ということが瞬時にわかるんですが
実は・・・・
これは【過去の記録】でしかないのです。
昨日売れたからといって同じものが同じ売上をあげるなんてことは
ほとんどの場合ありえません。
さまざまな条件の下に変動するわけですから
ここで立てるべきなのが【仮説】。
【明日は気温が高いみたいだから、アイスクリームをたくさん発注しよう】
これも一つの仮説ですね。
これを毎日繰り返していけば、めちゃくちゃすごいトレーニングに
なることは間違えないですし、
それをアルバイトさんみんなができるようになれば・・・・
その店のパワーはすごいことになります!
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▼『ドミナント戦略』
ご存知の方も多いかもしれませんが、全国47都道府県すべてに
セブンイレブンは出店していません。
業界2位のローソンは逆に全国すべての都道府県に
チェーン店をもっています。
セブンイレブンはなぜこのような戦略をとるのでしょうか?
それは・・・・【爆発点】という概念をもっているからです。
まるるちゃんがよく【臨界点を超えると急成長する】
と書いているのと同じ概念ですね。
セブンイレブンは、出店すると決めた地域では
一つの店ではなく、店舗密度が高くなるように
立て続けに出店していきます。
すると、その出店密度がある点を越えると
1店あたりの、業績が急速に上がっていくんだそうです。
これは、理論的に考えると
・知名度の向上
⇒ 同時多発的に露出することで
コンビニといえば「セブンイレブン」という印象を
無意識に生む。
・物流(ロジスティック)コストの低減
⇒ コンビニといえば、決め細やかな配送が武器ですが
同時に多数の店舗が近接することで、1店に配送する
コストが低くなるんですね。
なるほど〜。近接する店舗が増えると売上が下がるのでは?
と素人考えに思ってしまいますが
それは、あくまで提供する需給が、その地域の購買力を
上回ってしまった場合の話。
購買力・ライバルの状況などを慎重に見極めながらの
開発ができるから、このような戦略がとれるんですね!
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▼『「知のめぐり」−仲間の口から』
最近は、ネットも発達してきて
社内の情報共有も「イントラネット」なんて会社も多いかも知れません。
そんな中、年間30億円の経費をかけながら
情報を共有する会議を開いているのがセブンイレブン。
このことについて本著では【知のめぐり】という言葉で
触れられていたんです。
成功事例を、他の店舗でも適用していく「横展開」ということが
いろんなビジネス書でも言われていますが、
その際に
その成功事例を仲間の口から聞くことはとても効果が大!
ということらしいんです。
たしかに、権威のある先生の口から語られる成功事例や
ビジネス書に載っている成功事例よりも
直接知っている仲間でもありライバルでもあるメンバーから
聞かされたほうが
おお!では私もやってやる!!
という気持ちになるんじゃないかと思うんです♪
まるるちゃんがフォトリーディングを学んだときも同じでした。
最初は1500円くらいの本を買ってきて独学していたのですが
その手法がどうもぴんと来ないこともあり
「自分ではできないのかなぁ」なんて思っていたんです。
でも集中講座に出席して、講師や、一緒に受ける仲間と
【場を共有】することで、エネルギーが生まれ
自分にもできる!と思えるようになって、前向きに学んでいく
ことができました。
技術が発達しても、ダイレクトコミュニケーションの
大切さは廃れることはないということですね。
あとはコストに見合う、【ダイレクトコミュニケーション】の
手法を考案すればいいってことです♪
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『戦略を徹底的に実行する』
どんな戦略でも徹底的に実行できないと意味がない
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
3つのネタの中でご紹介できませんでしたが
まるるちゃんが「!」と思ったもう一つが
【機会ロス】と【廃棄ロス】
のネタでした。
簡単に説明しますと
【機会ロス】:お客様が来店の際に商品が品切れしていることで
購入機会を失ってしまうロス
【廃棄ロス】:仕入れた商品がうれなかったことにより
期限切れで廃棄することによって生じるロス
のことです。
通常、目に見えてくるのは【廃棄ロス】ですから、廃棄ロスを
恐れて、消極的な発注をしてしまいますね。
自分自身のお金を使うことになるオーナーでしたらなおさらです。
で、その結果【廃棄ロス】は減るのですが、逆に【機会ロス】が
増大する・・・。
これってとても怖いんです。
【機会ロス】が生まれるということは、お客様に不満が生まれる
つまりこれ以降のご来店が減ってしまう可能性がある!ということ。
お客様に来ていただけなくなる!ということは
とうぜんビジネスチャンスも減る。
するとまた【廃棄ロス】の可能性がうまれますから
だんだんと縮小均衡に陥ってしまうんです。
ここで逆に【機会ロス】はある程度認める!という戦略をとれば
仮説がうまくあたれば、いい循環に入っていく可能が高まりますよね?
これって先日の金森さんの訳書をご紹介したときにでてきた
「広告は家賃である」というのと同じ。
ある程度の定期的な投資は必要だ!ということを
改めて感じました。
セブン‐イレブンの「16歳からの経営学」―鈴木敏文が教える「ほんとう」の仕事

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