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経営者、15歳に仕事を教える

2005-01-12
経営者、15歳に仕事を教える
北城 恪太郎
丸善 (2004/12/11)
売り上げランキング: 387
通常24時間以内に発送
おすすめ度の平均: 5

5 子供に読ませたい良質な仕事論
5 仕事教育の重要性を訴えている
5 仕事教育の重要性を訴えている

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『経営者の語る言葉は??』              
┃                            
┃   ぱっと見てまるで講演を聴いているような本だと!  
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード
 『仕事の喜び』
 『遅い出世』
 『人を育てる』
 『下に気を配る』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『経営とは?        』            
┃                            
┃   経営者の立場に立った場合、どうするべき?     
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
 ▼『経営者の視点』
  北城さんが、役員候補としてアメリカのIBM会長補佐になったときのこと。
  IBMの当時の会長に、「この提案はやるべきだ!」と
  伝えたところ、会長から議論しようと言われたそうです。

  北城さんは「ビジネスとして成長するか?」という観点から
  物事を考えて、推進しようとしていたが、会長からの一言は
    「それで社員が満足するのか?」

  考えもしなかった視点にびっくりしたという。
  私も、まだまだ自分でやることが多いから
  「これはビジネスとしてうまくいく?」とか
  「この仕事はこのように進めるといい、彼にお願いしよう」
  といった自分から見た立場を中心で考えてしまう。

  が、経営者の判断は自分に影響するだけでなく、たくさんの社員たち
  そして会社の運命に直結する!
  
  だからこそ、ビジネス観点だけではなく、さまざまな角度から
  モノを眺める習慣にしないといけない。

  これは、なにかを発明しよう!アイデアをだそうというときにも
  使える習慣だな!

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『何を優先させるか?』
  では、どういう視点で「さまざまな角度」を作り出せばいいんだろう?
  それは「何かをしたら、必ず反作用が起こる!」ということを
  あまたに入れておけばいい。

  反作用とは86号に書かせていただいたが、ある方向に力をかけると
  その反対方向にも力が働くということ。
 
  例えば、あなたがそばにいる人を「どん!」と押してみたとします。
  すると、相手は後ろによろめくと思いますが
  自分も後ろ向きの力を受けません?

  ということは、経営上の判断でなにかをやろう!
  として実行した場合にも、何かが逆の方向(=よくない方向)に
  動く可能性があるってことです。

  この悪い作用とよい方向をいくつも天秤にかけた上で
  「何を優先したらいいんだろう!!」
  と考えていければ、経営者として1人前なのかもしれない。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『現場は判断のために重要』
  「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」
  織田祐二がスクリーンで叫んでます(^^;;)

  これはホントで、会社の組織が大きくなればなるほど
  経営者のところに情報があがってくるまでに
  いくつものフィルタを通ってきます。

  人間、やっぱり自分にとって都合の悪いことはいいたがらない
  ですからね。

  さっきも書いたように「経営者の判断」は会社の運命に直結しています。

  ということは、判断のために正確な情報というものは
  なによりも増して大事なわけです。

  ただ、1点注意したいのは
  「現場の声を聞いたときに、すぐに対応するか?」という点

  いつもいつも声を聞いたら、すぐに対応!という経営者には
  「告げ口」で動いているんじゃないか?と思われます。
  
  緊急性が必要だと思われたことには対応しないといけませんが
  残りの場合にはあくまで「判断の材料」として生の声を聞き
  実際の決済・判断は、経営の立場から大局的に見ないといけないんですね。

  これへエンジニアが実験をしているときに、一つ一つの生データも
  大事だけれども、一喜一憂するのではなく
  データを眺めて、法則性・統計性をつかむというのと同じですね。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『さまざまな角度で物事に対応する』          
┃                            
┃   いろんな人間・組織がかかわっているのだから    
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

 日本IBMの会長、北城さんが中学3年生=15歳に
 語りかける形式の本書です。

 対象年齢層のせいか、文字も大きく、文章も平易に書かれていて
 非常に読みやすい本です。
 
 でも、社会人が読んでも「おお!」と思うところも一杯。
 これまでの北城さんの人生の蓄積がそうさせるんでしょうね!

 まるるちゃんの親族がIBMに勤務していることもあって
 非常に興味をもって読んだ本でした。

 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
  **この本の効果発揮開始はこれくらいからだ!=すぐ~**

  複数の視点で見ることは、どんなときにも大事。
  「エンビジ」の創刊した大きな動機ですから!
 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

●経営者、15歳に仕事を教える
北城 恪太郎 (著)
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4621074903/maruruchan-22/ref=nosim


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