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■701 / 親記事)  できる人の教え方
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(386回)-(2007/07/22(Sun) 00:33:00)
http://www.enbiji.com/
    ●できる人の教え方  安河内 哲也 (著)


    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『人に教えるって難しいですよね?』

       自分が分かっていることの何割を伝えられるか・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『五者たれ!』   『シンプリフィケーション』

     『多人数を前にしたとき』   『映画の「字幕」のように』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『「教える」とはどういうことでしょうか?』
                                  
       教える側、教えられる側のどちらも幸せになるために・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『教師たるもの五者たれ。』
     ▼『教える量は少なく、しかし因果関係ははっきり示す』
     ▼『安心感と危機感の波』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『教師たるもの五者たれ。』
      これは著者である安河内さんが20年以上の講師生活において
      座右の銘としてきた言葉なのだそうです。

      五者ってなんだろう?というと
       ・学者
       ・役者
       ・易者
       ・芸者
       ・医者
      の5つ。

      たとえば「学者」は100を知っている内容から
      教え子達に「1」を教えることができるということ。
      「1」しか知らないのに、知ったかぶりして教えることは
      できないですし、例えそのことをちゃんと知っていても
      全体像からの落とし込みがないと・・・
      
      他との整合性がとれない!ということになってしまいます。

      
      何かノウハウを提供するとき、自分がうまくいった事例を
      そのまま提供してしまう人がたまにいますが
      それって、そのときの環境やタイミングでうまくいっただけでは?
      と思えるモノは、大体の場合「学者」になっていないことが
      原因かなと思うのです。


      もう一つおもしろいな〜とまるるちゃんが思ったのは
      「易者」であるということ。

      易者、つまり多くは「占い」に関連する事例になるのですが 
      教える立場であれば
        
        相手の不安をキッパリ切り捨ててあげる

      ことが必要だというのです。


      科学的観点やデータを元に類推すると
      合格率が低い教え子がいたとしても・・・


      「おまえなら絶対大丈夫」と本気で言ってあげられるかどうか?
      というのも、相談してくるときの生徒達の
      求めている答えは
       悩みや不安をきっぱりと否定して欲しい!
      という願望なのですから。


      合格できるか出来ないか?で悩んで時間を浪費するよりは
      「自分は精巧に向かっているんだ」と思えるように
      働きかけて、サポートしてあげる
      それが教える側の「易者」としての役割だと
      おっしゃっている安河内さんの言葉は真実だな〜と思うのです。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『教える量は少なく、しかし因果関係ははっきり示す』
      「教える」というキーワードから
      まるるちゃんが思い出したのは、自分の大学時代の講義。

      すごい山のようなことを短時間に教えられて
      わけがわからなくなってしまった思い出が・・・

      まるるちゃんが勉強不足だったことも
      多大なる理由なので、講義のせいだけではないのですが・・・(笑)

      
      ですので「教える量」というのは出来る限り
      絞ってポイントを示してあげないと
      聞く側の受容量を超えてしまうんですね。


      と、そんなことはわかってる!!
      と教える側にいる人なら絶対に感じているはず。
      だって、彼らも「教わる側」にいてから
      「教える側」に立場が変わったのですから。


      でも。。。それでも「たくさんのことを教えようとする」
      のはなぜなのか?といえば
      どうしても、ある程度の知識量を前提として
      いろんなことが成り立っているからです。


      例えば英語。いくら教えることをシンプルにしたとしても
      ある一定量の英単語やイディオムを知らないと
      試験に合格したり、話せるようにならない基準線というのが
      あります。


      その知識量を授業に詰め込もうとするから
      苦しくなっちゃうんですね。


      となれば・・・「知識量」を本人に補ってもらうための
      方法を考えるしかないですよね?

      つまり、10を教えて残りの90を本人に攻略してもらう

      これのためにどうするのか?というと
      安河内さんは「因果関係を教える」ということを
      念頭に置いて実行されています。


      知識を丸暗記させるのではなく、どういう理由でそうなるのか?
      ということをネットワーク化させる=因果関係で説明する
      これがいいのです。

      まるるちゃんは学生の頃、漢文や古文という科目が苦手でした。
      文法はあるのですが、単語が全然関連性を持って
      頭に入れることができなかったので、好きになれなくて(笑)
      #一部偏見入ってます(笑)

      逆に数学とか物理とかは基本法則や定理があって
      それを元に、いろいろと類推していくことができたので
      とっても好きな科目でした。。。
      これも「因果関係でネットワーク化させる」ことが
      できていたからかもしれませんね。


      でも、大学には行ったら、因果関係のネットワーク化に
      追いつかないほど、哲学的になってしまいましたが(爆)
      


      ・・・・・・明日に続く

    ●できる人の教え方
    安河内 哲也 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4806127523/maruruchan-22/ref=nosim




     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■702 / ResNo.1)  Re[1]: できる人の教え方
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(387回)-(2007/07/22(Sun) 00:33:43)
http://www.enbiji.com/
    ●できる人の教え方  安河内 哲也 (著)


    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 「教える」とはどういうことでしょうか?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『教師たるもの五者たれ。』(昨日のご紹介)
     ▼『教える量は少なく、しかし因果関係ははっきり示す』(昨日のご紹介)
     ▼『安心感と危機感の波』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『安心感と危機感の波』
      あなたがセミナーや講演会を聞きに行ったとき
      どんなときが、もっともためになった、楽しめた!
      と思えますか?

      2時間の講演会ならば、2時間全部が
      「初めて聞く、ためになることだ!」と思える講演が
      もっとも楽しく聞けるでしょうか??

      
      いやいや、残念ながら100%が知らないことだとしたら・・
      途中でわからなくなって、理解できなくなり
      楽しくなんて到底なくなってしまいます・・・。


      安河内さんがおっしゃるには、
      5〜7割が知っている内容で、あとの5〜3割が
      初めて聞いた内容という話が一番楽しめるのだとか。

      たしかに、その数値の感覚は
      まるるちゃんとも合致している気がします。

      100%知っている話だったら
      時間の無駄だったな〜と感じる可能性が高くなりますからね。
      
      
      ということは・・・教える側にとっても 
      この数値を抑えた上で話をしないと行けないと言うことです。

      そして、単純に全体の数値として
      満たすと言うだけでは駄目。

      2時間のうち、前半は100%知っていること
      後半は100%知らないことというのでは、結局
      部分部分を取ったら、おもしろくない話になってしまいますからね。


      ・知っていること=簡単なこと
      ・知らないこと=難しいこと

      この2つを交互に織り交ぜながら話を
      サンドイッチのように構成していくのです。

      知ってることを聞いているときには心の中に「安心感」
      知らなかったことを聞いているときにはヤバイという「危機感」
      が交互に波のようにやってきますから
      寝てしまうなんてことは起こらないのです(笑)


      大学の授業だったり、サラリーマンの頃に受けていた
      技術系のセミナーはよく眠くなったりしていましたが
      睡眠時間が3時間でも、起業系のセミナーで
      眠くならないほど引き込まれたのは
      この「波」の効果が大きかったのかな〜と思います。


      平坦なまんまだとどうしても眠くなりますからね。
      
      まるるちゃんだけ?(笑)


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『教える量は少なく、しかし因果関係ははっきり示す』
                                  
       教え続けるのではなく、自分でやってもらえるように
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     人に何かを「教える」というのは
     大変なことでもあり、楽しいことでもあります。

     
     いつまでたっても同じことを聞いてくる「教え子」がいると
     悲しくなったり(^^;;)
     今までに比べて格段に成長した姿を見ると
     うれしくなったりといろいろです。

     ただ、決意のところにも書いたように
     できるだけ、教える方ではなく
     教わる方の人が、「自分で考えられる方法」というのを
     伝えていきたいと思っています。

     そうじゃないと、もしまるるちゃんがいなくなれば
     彼ら自身でなんにも出来なくなってしまう状態に
     おいてしまう。

     それってちょっと無責任じゃないかな?と思うからです。

     マニュアルも大事だし、最初はそれに従って
     動いてもらったとしても
     だんだんとマニュアルで書いてないことがあったときに
     自分なりの発想が出来るような人になるように
     教えられたらな〜と


     なかなかできてないので、これからそうなっていく
     という目標でもありますが・・ね。


    ●できる人の教え方
    安河内 哲也 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4806127523/maruruchan-22/ref=nosim

     
引用返信
■703 / ResNo.2)  Re[2]: できる人の教え方
□投稿者/ モッチーママ 一般人(2回)-(2007/07/23(Mon) 09:52:44)
http://50anatae.sblo.jp/
    No702に返信(まるるちゃん@エンビジさんの記事)
    > ●できる人の教え方  安河内 哲也 (著)
    >
    >
    > ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    > ☆本の著者に聞きたいこと : 「教える」とはどういうことでしょうか?

    まるるちゃん^^

    ほんとに、いつも、いつも新たな教えをいただける記事を
    有難うございます。


    今回も、なるほどと深くうなづきながら拝読いたしました。
    現在のわたしには大変タイムリーなテーマでした^^



    昨日、大阪の某大学で地質学の教授をなさっている
    15年来の友人であるインド人ファミリーが訪ねてくれました。


    そのときに、5年、10年前の出来事を今に伝える新しい情報として
    発信していくことで、それがビジネスとなりうる!!と話していました。


    そのお話を聞きながら、ふと朝に拝読したまるるちゃんの
    今回の記事を思い出して、このことも、

    >教え続けるのではなく、自分でやってもらえるように

    語れる教え方という重要性を感じました。


     
引用返信
■715 / ResNo.3)  Re[3]: できる人の教え方
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(396回)-(2007/08/02(Thu) 11:52:09)
http://www.richcontentsteikyo.com/
    > ほんとに、いつも、いつも新たな教えをいただける記事を
    > 有難うございます。

    こちらこそありがとうございます!

    > 今回も、なるほどと深くうなづきながら拝読いたしました。
    > 現在のわたしには大変タイムリーなテーマでした^^
    >
    >
    >
    > 昨日、大阪の某大学で地質学の教授をなさっている
    > 15年来の友人であるインド人ファミリーが訪ねてくれました。

    おお、ちょうどお会いしたときにお聞きした話ですね♪

    > そのときに、5年、10年前の出来事を今に伝える新しい情報として
    > 発信していくことで、それがビジネスとなりうる!!と話していました。
    >
    >
    > そのお話を聞きながら、ふと朝に拝読したまるるちゃんの
    > 今回の記事を思い出して、このことも、
    >
    > >教え続けるのではなく、自分でやってもらえるように
    >
    > 語れる教え方という重要性を感じました。

    そうじゃないと、教えっぱなしになりますものね。
    わたしもまだまだそう言うところがあるので
    これからも精進していかないといけません・・・
     
引用返信

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■699 / 親記事)  「天才組織」をつくる―グレート・グループを創造する15の原則
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(384回)-(2007/07/19(Thu) 13:41:29)
http://www.enbiji.com/
    "●「天才組織」をつくる―グレート・グループを創造する15の原則
    ウォーレン ベニス (著), パトリシア・ウォード ビーダーマン (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『グループの力を高めるとは?』

       個人よりもグループで勝負?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『グレート・グループ』   『才能の鑑定人』

     『好奇心旺盛』   『必ずできる』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『リーダーの役割とは?』
                                  
       グレート・グループにおいてどんな役割を果たすのだろうか?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『メンバーへの唯一の条件は?』
     ▼『今よりもグループをおもしろくしてくれる人!』
     ▼『集中力を出す環境をつくる』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『メンバーへの唯一の条件は?』
      グレート・グループとは、一人の天才ではなく
      たくさんの天才が集まっているグループがその力を
      存分に発揮して、偉大なアウトプットを出すモノだと
      まるるちゃんは考えています。


      そんなグレート・グループのメンバーに対して
      リーダが何を望むのか?というと
      ウォルトディズニーの例をあげれば

       最高の仕事をすること

      ただこれだけだというのです。

      協調的であったり人当たりがいいことを
      求めてはいないことに注意してください。


      そして、メンバーが取り組んでいる仕事に対して
      適性がないと感じたならば。。
      そこに固執することはせずに、彼(彼女)にとって
      最高のパフォーマンスを出すことが出来る仕事を
      他にやってもらう。

      その結果「最高の仕事」だけをするグループができあがるのです。
      
      まるるちゃんが好きなディズニーの哲学に
       If you can dream,you can do it!
    (もし夢を見ることができならば、必ずできる)
      というのがあります。


      イメージすることが出来なければ現実化することはありません。
      そしてそのイメージを信じることができなければ
      やっぱり現実化しません。

     
      でもこの2つの壁を破ることができれば・・
      それはかなえることができるんです!

      グレート・グループのリーダーは自分一人ではなく 
      メンバーのみんな一人一人に、夢を持ってもらって
      プロジェクトの成功を確信してもらう。

      その結果、メンバーへの唯一の条件である
      「最高の仕事をしてもらう」ことを実現することが
      できるのでしょうね。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『今よりもグループをおもしろくしてくれる人!』
      グレート・グループのリーダーは
      一人の天才ではなく、たくさんの天才を集めなくては
      いけません。


      ですから、リーダーの役割の一つに
      自ずともっとも重要になってくるのが
        「才能を見いだす鑑定人」
      としての役割です。

      グループのメンバーに「最高の仕事」を求めるために
      この人は最高のアウトプットを出す能力があるのか?
      そんな才能を見極める能力を持っているかどうか?
      というのは非常に大きなポイントです。


      本著は、グレート・グループの実例として
      6個の実例をあげていますが
      そのどれにおいても、リーダーはこの「才能の鑑定人」として
      卓越した能力を持っているのです!

      自分よりも才能ある人間を積極的にメンバーに勧誘するのは
      もちろんなのですが
      それよりも、まるるちゃん的におもしろい視点だなと
      思ったのが

         今よりもグループをおもしろくしてくれる人!
     
      という視点で才能を鑑定する場合があるというモノ。


      一人ではなく、グループで勝負するわけですから
      そのグループ内での「コラボレーション」を起こしやすくするのは
      リーダのつとめです。

      だからこそ「グループをおもしろくしてくれる」という
      視点が生まれるんでしょうね。


      グレート・グループの構成メンバーは
      若者か浮世離れした人が多くなると言いますが
      それも「グループをおもしろくしてくれる」という
      視点があるからなのかなと、まるるちゃんは感じました。


      ・・・・・・明日に続く

    ●「天才組織」をつくる―グレート・グループを創造する15の原則
    ウォーレン ベニス (著), パトリシア・ウォード ビーダーマン (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4820712756/maruruchan-22/ref=nosim


    "
     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■700 / ResNo.1)  Re[1]: 「天才組織」をつくる―グレート・グループを創造する15の原則
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(385回)-(2007/07/19(Thu) 13:42:05)
http://www.enbiji.com/
    "●「天才組織」をつくる―グレート・グループを創造する15の原則
    ウォーレン ベニス (著), パトリシア・ウォード ビーダーマン (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : リーダーの役割とは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『メンバーへの唯一の条件は?』(昨日のご紹介)
     ▼『今よりもグループをおもしろくしてくれる人!』(昨日のご紹介)
     ▼『集中力を出す環境をつくる』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『集中力を出す環境をつくる』
      さて、「コラボレーション」を生みやすい環境が
      リーダーの役割であると書きましたが
      その特徴的なやり方として
      本著の実例でもたくさん使われているのが・・・


      「創造的でストレスのある環境」をつくるというもの。


      そのやり方として「一つの箇所に集中」させるというのがあります。

      原爆開発として有名なマンハッタンプロジェクトでは
      人里離れたニューメキシコ州のロスアモスに研究所を
      作り、そこの優秀な科学者を集めました。

      「隔離」とはいわないまでも、外部環境と途絶したところに
      集中する、あるいみストレスを感じる環境でもあるのです。

      
      でも逆に考えると、プロジェクトのことだけを考えればいい
      環境をつくっているわけですから「創造的なストレス」と
      いえるのではないでしょうか。

      
      このやり方の利点はコラボレーションを生みやすいことと
      もう一つ、グレート・グループを外部から守るという視点からも 
      有益です。


      グレート・グループとは、これまでに世間では考えつかないような
      ことを実現しようとするプロジェクトですから
      どうしても反対者が現れてきます。


      その反対者達から、体を張ってグレート・グループのメンバーを
      守るのはリーダーにとってとても大切な役割。


      この2つの目的を同時にクリアできるからこそ
      「創造性のあるストレス」環境が重宝されるのでしょうね。

     
      ただ・・・どうしてもストレスですから
      その環境を長い間続けることは出来ません。
      だからこそ、熱狂的に短期間でプロジェクトの目標を 
      達成しようとするエネルギーが爆発するのかも。。。。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『自分よりも有能な人を積極的に見いだすこと』
                                  
       今よりもグループをおもしろくしてくれる人!
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本編では紹介できませんでしたが
     本著の中の言葉で、まるるちゃん的にヒットだった言葉の一つに
       
       真の芸術家は必ず世に出る
          : スティーブ・ジョブス

     というのがありました。


     グレート・グループの存在意義として、必ずなんらかの
     アウトプットを出す!という至上命題があります。

     だからこそ、リーダーはどこかで決断をしないと
     いけないのです。
     どの段階で、世の中に問うか?ということを。

     100%のパーフェクトを目指していては
     いつまでたっても、世の中に現れず、実際に日の目を見ることは
     ありません。


     エクセレントとパーフェクトを明確に識別する
     この能力はとっても大事なことですね。


     心しておきます。


    ●「天才組織」をつくる―グレート・グループを創造する15の原則
    ウォーレン ベニス (著), パトリシア・ウォード ビーダーマン (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4820712756/maruruchan-22/ref=nosim
    "
     
引用返信
■704 / ResNo.2)  Re[2]: 「天才組織」をつくる―グレート・グループを創造する15の原則
□投稿者/ タナカ@雷組 付き人(56回)-(2007/07/23(Mon) 13:10:30)
    まるるちゃん、こんにちは


    大プロジェクトでなくても、何か集中したいとき
    余計な情報が入ってこないようにすることが
    成果を出す上で効果あると感じています。

    不要な情報に時間を取られるのもいやですが、
    それ以上にどうしても気持ちが揺らぐ要因が
    入っていることが困りますね。

    >   グレート・グループとは、これまでに世間では考えつかないような
    >   ことを実現しようとするプロジェクトですから
    >   どうしても反対者が現れてきます。


    まず始めの一歩を踏み出すことですね。
    最初から敷居を高くしている人が多いように思います。

    将棋でも柔道でも
    対戦相手は同じクラスの人が相手です。
    初心者がいきなり上級者と対戦してはいけませんよね。

    >  100%のパーフェクトを目指していては
    >  いつまでたっても、世の中に現れず、実際に日の目を見ることは
    >  ありません。

     
引用返信
■716 / ResNo.3)  Re[3]: 「天才組織」をつくる―グレート・グループを創造する15の原則
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(397回)-(2007/08/02(Thu) 11:53:34)
http://www.richcontentsteikyo.com/
    No704に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは

    タナカさんこんにちは〜。

    >
    > 大プロジェクトでなくても、何か集中したいとき
    > 余計な情報が入ってこないようにすることが
    > 成果を出す上で効果あると感じています。
    >
    > 不要な情報に時間を取られるのもいやですが、
    > それ以上にどうしても気持ちが揺らぐ要因が
    > 入っていることが困りますね。

    わかりますわかります。
    集中するときにインターネットを遮断しようとするのも
    まさにこれですね(^^;;)

    >>  グレート・グループとは、これまでに世間では考えつかないような
    >>  ことを実現しようとするプロジェクトですから
    >>  どうしても反対者が現れてきます。
    >
    >
    > まず始めの一歩を踏み出すことですね。
    > 最初から敷居を高くしている人が多いように思います。
    >
    > 将棋でも柔道でも
    > 対戦相手は同じクラスの人が相手です。
    > 初心者がいきなり上級者と対戦してはいけませんよね。

    はい。まさに!

    なので、逆に「投資」などは
    いきなりプロと初心者が同じ土俵に立つので
    大変なのかも知れませんね。

     
引用返信

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■697 / 親記事)  感動力 (文庫)
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(382回)-(2007/07/16(Mon) 21:20:13)
http://www.enbiji.com/
    ●感動力 (文庫)
    平野 秀典 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『過去の自分との競演?』

       平野さんの口から聞いたこの言葉で火がつきました・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『希少価値』   『種明かし』

     『振る舞い』   『可能性の扉』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『人を感動させる力をつけるには?』
                                  
       自分がどうすればいい?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『1週間でキャストらしくなる−当たり前のことを当たり前に』
     ▼『「理由」がわかれば納得して動く』
     ▼『共有:お客様の思いに重ねる』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『1週間でキャストらしくなる−当たり前のことを当たり前に』
      TDL(東京ディズニーランド)で働いているキャストの人たちは
      「魔法の国」の出演者のように光輝いているといいますよね?

      だれもが、ゲスト(お客さん)を楽しませるように動き
      そしておもてなしする。


      でも、そのキャスト達は。。。特別なんでしょうか?
      たくさんの応募者の中から選りすぐられているから
      元々優秀だったのか?というと。。。


      実はそういうわけではありません。

      もちろん元から優秀で飛び抜けている人もいるとは思いますが
      あれだけたくさんいるキャストすべてが?と考えると
      ちょっと違うんじゃないかな?と思いますよね。


      ということは・・・・実際に仕事を始めて
      働き始めてから「かわる」のです。
      TDLのキャストらしく。


      つまり、、元来持っている性質ではなく
      「環境」が彼らを変える力の原動力になっていると言うことなんですね。


      その「環境」ってどんな環境なのか?というと
      「当たり前のことが堂々とできる空間」だといいます。


       ・初めて会った人にとびきりの笑顔で「こんにちは」という
       ・子供には子供の目線の高さで話をする


      街の中でそんなこと、恥ずかしさを感じたりして
      なかなかできないですよね?


      でも、TDLではそれが自然とできてしまう・・・

      そんな環境で毎日すごしていたら、普段出来ないことが
      普通にデキル=希少価値になる。と思いませんか?


      まるるちゃんも、【エンビジ】を書き、本も好きなので
      1日1冊くらいは読むことが多い生活を送っていて
      それが当たり前だと思っていますが・・・


      なかなかそう言う人は少ないようです(笑)
     
      自分がやりたい!なりたい!と思っている価値を
      当たり前に出来るような「環境」を自分でつくっていくことが
      できたら、、、それは実は「感動」を生み出すための
      リソース(資源)になっていくのかもしれません。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『「理由」がわかれば納得して動く』
      人を感動させるとは、「自分が動いて、心が動いて、人が動く」
      ということでもあります。

      なので自分が何もしない状態で人を動かすことは
      できないわけです。


      例えば・・・あなたが急いでコピーを取りたいけど
      列に人が並んでいるとしましょう。

      そこで「コピーが取りたいです」と言っても先に行かせてくれる人は
      少ないですよね?(^^;;)

     
      でも「急いでいるのでコピーを取らせてください」とお願いすると
      実はかなりの人が道を譲ってくれると言います。


      なぜか?そこには「理由」があるからですね。
      そしてその「理由」に正当性を感じて心が動いたからです。

      #話がずれますが、本著に挙げられている例では
      #理由に正当性が薄くても理由を告げてみると
      #確率は高くなるようです(笑)


      つまり、「理由」にたいして聞き手が「共感」する。
      共鳴したからこそ、心が動いたのですね。


      ちょっと種明かしをすると、実は「感動」には
      大事な前提条件があります。

      それは「期待の範囲」を情報の発信手が定義してあげること。

      というのは、範囲を定めておかないと
      伝えたいことと違うことを期待されてしまう可能性が高くなってしまう。
      すると、せっかくすごい感動的なことであっても相手に伝わらないんですね。

      なぜなら、感動とは「期待を超える実感」を得たときに
      初めて発生するものだからです。

      ここ、わかっていそうでなかなか分かってないことが多い
      ポイントだとまるるちゃんは思いました。


      ・・・・・・明日に続く

    ●感動力 (文庫)
    平野 秀典 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763184415/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■698 / ResNo.1)  Re[1]: 感動力 (文庫)
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(383回)-(2007/07/17(Tue) 15:07:44)
http://www.enbiji.com/
    ●感動力 (文庫)  平野 秀典 (著)


    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 人を感動させる力をつけるには?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『1週間でキャストらしくなる−当たり前のことを当たり前に』
                            (昨日のご紹介)
     ▼『「理由」がわかれば納得して動く』(昨日のご紹介)
     ▼『共有:お客様の思いに重ねる』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『共有:お客様の思いに重ねる』
      あなたが何か、おもしろいと感じたことや
      感動したことがあったら
      それを絶対に人に言わずに黙っていることって
      できますかね?


      絶対にしゃべっちゃいますよね(笑)

      まるるちゃんも、何か感じることがあれば
      必ずメルマガのネタにしちゃいますし
      だれかと話すタイミングがあればそれを口にしちゃいます。


      これを自分たちの提供する「商品」「サービス」に
      応用することってできないですかね?

      自分たちが開発するときの「思い」ありますよね?
      その商品・サービスをあなたの大切な人
      例えば家族だったり、親友だったり、恋人だったり。

      そんな彼らに使ってもらいたい。そんな気持ちを
      「思い」に込めると思うのです。

      #逆に言えばそうではないサービスは提供してはいけませんね。
      #詐欺のような商品を自分の大事な人に
      #使ってもらおうとは思いませんよね?
      #いつ使えなくなるか分からないような、手法など・・


      このこめた「思い」は「思いやり」という言葉に
      なると思いません?


      その「思いやり」がお客さんの感じる「思い」と
      シンクロしたら・・
      その商品・サービスは爆発的なヒットの可能性を
      どんどんとため込んでいくと思うのです。

      そしてそのマグマが溜まりきったところで
      エネルギーの勢いに耐えきれなくなったら・・・
      大ヒットですね♪


      すべては「お客様」のことを「思いやる」
      提供者側の商品・サービスへの「思い」からはじまるものなんです。


      あなたの商品・サービスを大事な人に
      使ってもらいたいですか?


      そこからすべてが始まるような気がします。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『自分が体験した感動を人と分かち合いたくなる欲求である』
                                  
       感動力の定義です。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     今回の感動力は3年前に平野さんがハードカバーの単行本
     として発売された本が元になっています。

     元?

     そう、そこから大幅に加筆修正されたものだと言うのです。


     先日の「鏡の法則」の野口さんのパーティに出席したときに
     ほぼ1年ぶりくらいに平野さんと再会させていただいたのですが
     その際に、今回の書籍のお話を聞き

       3年前の自分と今の自分との共演

     なんですよ、という言葉を聞いてとっても印象に残りました。


     今の自分と昔の自分、成長したりかわっている分
     同じ自分ではないわけです。

     ということはその2人が「共演」することも
     可能なんですね?


     3年前の本著を【エンビジ】で紹介したときのまるるちゃん。
      http://jikokei.enbiji.com/2004/08/by_2.html

     今と比べるとだいぶかわっています(笑)

     
     著者の平野さんが「共演」されるのであれば
     まるるちゃんも共演しよう!そんな風に思って
     今回とりあげさせていただきました。


     いかがだったでしょうか?
     本質は同じでも、その見え方・見せ方って
     全然違うんだな〜と改めて感じました。。


    ●感動力 (文庫)
    平野 秀典 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763184415/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信
■705 / ResNo.2)  Re[2]: 感動力 (文庫)
□投稿者/ タナカ@雷組 付き人(57回)-(2007/07/24(Tue) 18:33:54)
    まるるちゃん、こんにちは


    感動のエネルギーは抑えることはできませんよね。

    >  ▼『共有:お客様の思いに重ねる』
    >   あなたが何か、おもしろいと感じたことや
    >   感動したことがあったら
    >   それを絶対に人に言わずに黙っていることって
    >   できますかね?

    自分だけ知っているような場合
    最初は秘密めいて、興奮しますが、、、
    時間の経過とともに、秘めていることが負担に感じる
    ようになります。

    こうなんると、新たな刺激を求めて
    誰かに話したいという欲求に駆られます。


    結局は秘密はいつかは自ら暴露してしまうのでは
    ないでしょうか。

     
引用返信
■717 / ResNo.3)  Re[3]: 感動力 (文庫)
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(398回)-(2007/08/02(Thu) 11:54:40)
http://www.richcontentsteikyo.com/
    No705に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    >
    > 感動のエネルギーは抑えることはできませんよね。

    はい!自然とでてきてしまいます。

    >> ▼『共有:お客様の思いに重ねる』
    >>  あなたが何か、おもしろいと感じたことや
    >>  感動したことがあったら
    >>  それを絶対に人に言わずに黙っていることって
    >>  できますかね?
    >
    > 自分だけ知っているような場合
    > 最初は秘密めいて、興奮しますが、、、
    > 時間の経過とともに、秘めていることが負担に感じる
    > ようになります。
    >
    > こうなんると、新たな刺激を求めて
    > 誰かに話したいという欲求に駆られます。
    >
    >
    > 結局は秘密はいつかは自ら暴露してしまうのでは
    > ないでしょうか。


    いえてますねー。
    秘密にしていると・・・なんかだんだん
    苦しくなってくるんですよね。

    だったらしゃべっちまえ!と(笑)


     
引用返信

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■679 / 親記事)  仕事で人は成長する
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(368回)-(2007/07/05(Thu) 21:11:06)
http://www.enbiji.com/
    ●仕事で人は成長する
    高井 伸夫 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『高井先生の最新刊です』

       いままでなんどもエンビジで取り上げてきました。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『自分をブランド化させる』   『異質の人とつきあう』

     『仕事の報酬は仕事』   『縁を円につなぐ』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『自分を成長させる仕事のやり方とは?』
                                  
       せっかくがんばるならそういう力の使い方をしたい
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『自分をブランド化させる』
     ▼『「仕事の報酬は仕事」といえる人になる』
     ▼『教養の有無で差がつく時代になる』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『自分をブランド化させる』
      「ブランド」が大事と言われて久しいですが
      なぜ大事なんでしょうかね?


      振り返って考える人はあんまりいないかもしれません。
      
      「エルメス」だって「グッチ」だって
      ブランドだから、あんな高い価格で売上をあげてるじゃん。
      だから良いのではないの?


      確かに、結果を見るとその通りなのですが
      では、ブランドってなんでしょう?

      
      そう、ブランドの本質は「約束」なのです。
      そのブランド名がついている商品であれば
      常に「約束した価値」を提供するというイメージを
      お客様に与えているからこそ、それを信じて購入してくださって
      いるわけですね。


      逆に言えば「ブランド」になるということは
      約束したモノを常に提供し続ける覚悟がいります。

      自分をブランド化する!として
      行動するのであれば、あなた自身がそのブランドイメージを
      裏切った行動ができないということです。


      「親切丁寧サポート」をブランドイメージにしたら
      それを裏切るような「お客さんを煽って売りっぱなし」などと
      いうことは当然出来ないですよね?


      だから「一生懸命、ブランドイメージを守る」
      この行動がまるるちゃんも成長させますし
      あなたも成長させるのです。

      好循環にはいりこむのですね。


      人は誰しも「人によく思われたい」「かけがえのない存在になりたい」
      という欲求を持っています。
      
      あなたがブランドイメージを持ち、そのブランドイメージを
      守ろうと行動し続けるならば・・・

      自分を成長させることもできて、そして
      これらの欲求も充足させることが可能になりますから
      「自分をブランド化」することを目的に仕事をしていくことは
      すなわち成長につながると言うことです!

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『「仕事の報酬は仕事」といえる人になる』
      何のために仕事をしていますか?

      という質問をされたらどう応えます?


      「生活をするため」「お金のため」
      こんな回答も多いかと思います。
      そしてそれも真実です。

      
      ただ本著で紹介されているのは
      第一線で働くプロ達はどう答えるのか?というと
      仕事に対してプライドを持っているからこそ

        「お金は追わない!仕事を追え!お金は仕事についてくる」

      と。


      初めてのお客さんとの仕事を終えて
      「ご苦労さん」と終わってしまうのではプライドが許さないのです。

      「さすが!次はこの仕事をやって欲しい」そういわれて
      初めて最初の仕事の内容をお客さんから評価してもらえたことに
      なるんだと。


      まさに「仕事の報酬は仕事」ですね。


      これはサラリーマンを初めとするビジネスパーソンでも同じ。
      「仕事は忙しい人に頼め」ということは
      よく言われますが、デキル人に仕事は集まるのは
      それまでの仕事が評価されているからですね。


      リピーターがたくさんいる+口コミで仕事が広がる
      ということは、すなわちそれまでの仕事が評価されているからこそ
      仕事がどんどん集まってくる。

      すると、新規にお客さんを集めるのに苦労せずに
      ビジネスがうまく回っていく。
      まさに「仕事にお金がついてくる」状況になりますね。


      でも・・・仕事が楽しくないから
      とても報酬とは思えません!

      そう感じてしまうこともあるでしょう。

      その問いに対して高井さんは
      「まだ天職が見つかってない証拠」だとおっしゃいます。

      働くことが喜びになるためには
      あなたの人生にとっての天職を見つけることなんですね。

      
      たしかに、まるるちゃんは今おかげさまで
      楽しく仕事をさせていただいています。


      日々出会う書籍であったりセミナーであったり
      ご紹介していただける方々。
      どれもとっても刺激的で、自分の好きなように動いていますからね(笑)


      まさに「仕事の報酬は仕事」の入り口に入りかけてますから
      あとはこれを自然に好循環に持って行くだけですね!


      ・・・・・・明日に続く

    ●仕事で人は成長する
    高井 伸夫 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4761264306/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■680 / ResNo.1)  Re[1]: 仕事で人は成長する
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(369回)-(2007/07/05(Thu) 21:11:42)
http://www.enbiji.com/
    ●仕事で人は成長する
    高井 伸夫 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 自分を成長させる仕事のやり方とは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『自分をブランド化させる』(昨日のご紹介)
     ▼『「仕事の報酬は仕事」といえる人になる』(昨日のご紹介)
     ▼『教養の有無で差がつく時代になる』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『教養の有無で差がつく時代になる』
      4字熟語で「温故知新」という言葉があります。

      日本では「故きを温ねて新しきを知る」とも言われますが
      元々は論語の言葉で、古い歴史や文献を調べて
      その内容から新しいことを得ることですね。

      まるるちゃんももちろんそうですが、私たちは
      ゼロから何かを発明することよりも
      元々何かを知っていてそこから新しいネタをひねり出す方が
      圧倒的に多いです。


      本著で、高井さんは
        私たちの目はとかく未来に向けられがちだが、
        その目を確かなものにするには、
        古い時代を振り返ってみることも必要だ。

        それはデジタル時代だからこそ、
        アナログへの目配りが大切なのとよく似ている。
      とおっしゃっています。


      特に・・・・歴史の風雪を耐えて生き残ってきた
      書物・歴史書などは・・・
      その長期間人々に愛されているという1点においてだけでも
      見てみる価値があると。


      自分が考えているアイデアが、ひとりよがりのものではなく
      みんなに受け入れてもらえるかどうか?
      というのは、「愛されるかどうか」にかかっていると
      まるるちゃんは思うのですが、どうでしょうか?


      となれば・・・自分のアイデアに「心」をいれるためにも
      私たちの中に「教養」というのを少しずつでも
      インプットしていかないといけません。

      まるるちゃん自身、こう書いておきながら
      芸術鑑賞や、美術館に行ったりすると
      すぐに眠くなったりするタイプです(^^;;)


      10年くらい前よりはマシになりましたが
      いまでもしんどいと思うときもしばしば(笑)

      
      ですが、歴史は大好きで歴史書とかもよく読みますので
      自分の得意なことから興味を広げていく
      そういうスタンスで望んでいかないと
      「不快」なことに対してはとりくんでいけないですからね〜。


      がんばります(笑)


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『仕事の報酬は仕事』
                                  
       人から求め続けられるようになる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本著の著者高井さんは、弁護士でも著名な実績をお持ちなだけでなく
     ビジネスや経営においてもその実績で有名な方です。

     【エンビジ】でもこれまで何冊か著書を紹介してきました。

        ○3分間社長塾―スピード判断力をつける
         http://keiei.enbiji.com/2005/01/3by.html
       
        ○3分以内に話はまとめなさい
         http://www.enbiji.com/2004/05/3_by.html
       
        ○上司は「メモ」で仕事をすすめなさい
         http://sigoto.enbiji.com/2006/05/_by_23.html
       
        ○思わず許す!上手な謝り方
         http://sinri.enbiji.com/2004/11/post_18.html

     結構多いですね・・。

     
     ちょうど昨日ランチを一緒に食べていた友人と
     昨日の【エンビジ】で何を紹介したの?と言う話を
     していたら、高井さんとご面識がある!というのです。

     シンクロにびっくりしました。


     まるるちゃんはまだお会いする機会を持ったことがないという
     話をしたら、機会があったらご紹介してくださるとのこと。


     実現するといいな(笑)と思っています〜。


    ●仕事で人は成長する
    高井 伸夫 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4761264306/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信
■681 / ResNo.2)  Re[2]: 仕事で人は成長する
□投稿者/ タナカ@雷組 付き人(54回)-(2007/07/06(Fri) 12:52:14)
    まるるちゃん、こんにちは


    歴史を超えて残っている文化は素晴らしいですね。

    >   特に・・・・歴史の風雪を耐えて生き残ってきた
    >   書物・歴史書などは・・・
    >   その長期間人々に愛されているという1点においてだけでも
    >   見てみる価値があると。

    クラシック音楽の世界でも
    J.S.バッハはオルガンの時代でしたが
    ピアノを習う人にとって教科書的な存在となっています。

    先日の日曜日、ピアノコンペでバッハの平均律を聞いたとき
    不思議な気分になりました。
    音楽が奏でる異次元の空間を漂っている感じがしたものです。

    バッハの平均律クラヴィーア曲集は
         「ピアノの旧約聖書」

    と称されていますが、神の声が聞こえるような気分になれます。
    コンペ会場なのに演奏中は、静寂の世界が広がり
    神の声が流れている。。。心が癒されました。



    >   自分が考えているアイデアが、ひとりよがりのものではなく
    >   みんなに受け入れてもらえるかどうか?
    >   というのは、「愛されるかどうか」にかかっていると
    >   まるるちゃんは思うのですが、どうでしょうか?

    これもキリストが良い例といえますね。

    キリストの教えは広く世界中の人々に愛されているため
    いかなる時代の政治的迫害などにも決して屈することなく
    世代から世代へと、永遠に引き継がれていると思います。
     
引用返信
■692 / ResNo.3)  Re[3]: 仕事で人は成長する
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(377回)-(2007/07/12(Thu) 11:23:16)
http://www.enbiji.com/
    No681に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは

    こんにちは〜。


    > 歴史を超えて残っている文化は素晴らしいですね。

    まさに!風雪に耐えてますからね。

    > クラシック音楽の世界でも
    > J.S.バッハはオルガンの時代でしたが
    > ピアノを習う人にとって教科書的な存在となっています。

    ふむふむ。

    > 先日の日曜日、ピアノコンペでバッハの平均律を聞いたとき
    > 不思議な気分になりました。
    > 音楽が奏でる異次元の空間を漂っている感じがしたものです。
    >
    > バッハの平均律クラヴィーア曲集は
    >      「ピアノの旧約聖書」
    >
    > と称されていますが、神の声が聞こえるような気分になれます。
    > コンペ会場なのに演奏中は、静寂の世界が広がり
    > 神の声が流れている。。。心が癒されました。

    すばらしいですね〜。
    私の場合。。。癒されちゃうと
    そのまま睡眠しちゃうのですが(笑)
    それも曲目の力かと。

    >>  自分が考えているアイデアが、ひとりよがりのものではなく
    >>  みんなに受け入れてもらえるかどうか?
    >>  というのは、「愛されるかどうか」にかかっていると
    >>  まるるちゃんは思うのですが、どうでしょうか?
    >
    > これもキリストが良い例といえますね。
    >
    > キリストの教えは広く世界中の人々に愛されているため
    > いかなる時代の政治的迫害などにも決して屈することなく
    > 世代から世代へと、永遠に引き継がれていると思います。


    なるほど。確かにその通りですね。
    世界No.1のセールスパーソンという称号も
    みなに愛されるからこそ!です
     
引用返信

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■661 / 親記事)  お店の「バカ売れ」ポイントをつくる技術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(355回)-(2007/06/23(Sat) 00:14:01)
http://www.enbiji.com/
    ●お店の「バカ売れ」ポイントをつくる技術
    中山 マコト (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『あの中山さんの続編』

       前作「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本 も
    おもしろかったです!
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『与えないサービス』   『発言ノート』

     『お食事会』   『待ち伏せ』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『お客さんの本音をつかむには?』
                                  
       できる人とできない人の差はとっても大きい
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『とろとろ玉子のカルボナーラ』
     ▼『現場のトラブルが伝わらない悲劇』
     ▼『ワクワクしてお金を使えるか?』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『とろとろ玉子のカルボナーラ』
      あ、お腹減ってます?(笑)

      でも・・・この言葉を見たら・・・
      お腹が減ってなくても気になります。


      本著の冒頭にあたって、中山さんが「夢のような世界」というのを
      教えてくれています。

      どんな?というとお客さんの気持ちを
      わかっている店が、どんなに幸せなビジネスをできるか?
      ということ。

      その事例が今回のタイトルに使わせてもらった言葉。


      普通、お店だと
      「今日のランチ」とか「本日の鮮魚」とか
      書いてあることが多くて、お店の人に注文の際に
      聞くという形が多いと思います。

      ディナーを食べるときにも、「今日なんですか?」と
      聞いて、ダメなら他のものに変えると言うこともしばしば。


      ところが。。。。中山さんが街中で見かけたカンバンには・・


      本日のランチ:ポークピカタ


      その下には
         Tomorrow Menu:とろとろ玉子のカルボナーラ

      って書いてあったんです!


      言葉に直すと「予告」って概念ですね。

      そのときに入ろう!という気持ちを引っ張り込むのが
      今日の目玉メニューですが、それだけではなく
      「明日の予告」をしてしまう。

      これってかなり気になります。


      気になって眠れないから、翌日でかけちゃう(笑)
      そんなことも頻繁に起こりますよね。


      これ、新規のお客さんももちろんですが
      リピーターのお客さんの気持ちもがっちりつかんじゃいます。

      たしかに、テレビドラマなんかでも
      「次回予告」をみて、気になって結局来週も
      見続けてしまう・・・・なんてことはありがち。

      だから、あれだけ予告編に力を入れるんでしょうからね。


      本当なら、【エンビジ】でも予告編を導入したい
      のですけど・・・

      だいたいの場合本を読むのがメルマガを書く直前なので
      前日にメルマガを書いているときには
      決まってないことが多くて(爆)


      雰囲気だけでも予告できそうなときはやってみよ〜っと(笑)

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『現場のトラブルが伝わらない悲劇』
      さて、今度は逆にお客様の気持ちが
      伝わらない悲劇についてご紹介してみようと思います。

      さきほどの「夢のような世界」とはうって変わって
      うまくお客さんの気持ちをつかめないと・・・


      さて、よくある話ですが
      例えば居酒屋で、注文したものがちゃんと出てこないとき・・・
      1回目はまあ仕方ないか?となりますが
      それが2/3度となってくると・・・

      ビールの数が合わないとか、頼んだ卵焼きがこないとか
      繰り返していくうちに、だんだんとむかついてきますよね。

      そして、最終的には「もう2度とこんな店来るか!」

      となってお客さんは去っていきます。


      でも・・・・これお店の責任者やリーダーは気がつきますかね?


      一般的に、居酒屋でメニューを聞きに来てくれる人は
      ほぼ決まった人です。
      その人が間違えをする人だったりすると
      不快な気持ちになってしまうのですが・・


      本人は問題点を認識してないことが多いですから
      自分の行動を責任者には伝えません。
      当然ながらなにか問題があってもそれを伝えない
      もしくは伝えられません。

      すると・・・なぜかいつの間にかお客さんがいなくなるという
      悲劇が発生するわけです。


      中山さんの本を読んでいるといつもながら
      事例が豊富でとってもわかりやすいのですが
      もう一つ例を紹介します。

      あるお店に行ったときの話ですが、接客してくれた方が
      日本の人ではなかったそうです。
      日本語はある程度はなせるのですが、微妙なニュアンスが
      伝わらない。

      で、「僕のボトルが入っていると思うので、それを出してください」
      とメンバーの一人が伝えると
      「ボトルの種類は?」と聞かれたので、答えると・・・


      でてきたのは・・・「真新しい」指定されたお酒のボトルでした。


      「え?」ですね。


      そう、「入っている」という意味が伝わらなかったのです。


      日本人じゃない方が働くことは悪いことでもないです。
      国際交流という意味でいいことでしょう。

      ただ、、お店の意図が「人件費削減」を意図して
      雇ったのだとしたら・・・・


      確かに人件費は削減できますが、お客さんとの接点で
      問題が発生して、その結果お客さんを減らしているとしたら・・・


          本末転倒

      ですよね?ほんと命取り。

      
      でも。。「意味を理解してない」彼女は
      その内容を責任者に伝えることも当然ありません。
      ますます、悲劇は拡大して「いつの間にかお客さんが減る」・・・。


      お客さんと店の接点で何が起こっているか?
      これをつかめるかどうかというのは死活問題に
      なってくることが、強烈に伝わってきたと思います。


      ・・・・・・明日に続く

    ●お店の「バカ売れ」ポイントをつくる技術
    中山 マコト (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4534042493/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■662 / ResNo.1)  Re[1]: お店の「バカ売れ」ポイントをつくる技術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(356回)-(2007/06/23(Sat) 11:55:36)
http://www.enbiji.com/
    ●お店の「バカ売れ」ポイントをつくる技術
    中山 マコト (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : お客さんの本音をつかむには?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『とろとろ玉子のカルボナーラ』(昨日のご紹介)
     ▼『現場のトラブルが伝わらない悲劇』(昨日のご紹介)
     ▼『ワクワクしてお金を使えるか?』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『ワクワクしてお金を使えるか?』
      そして・・今度はほとんどのお店の
      オーナーやマネージャークラスがしていない
      自分の店のチェックポイントです。

      
      よく聞く話として、あなたと同じ業態で
      同じグレードの店、つまりライバル店にでかけて
      どんなことをやっているのか?とか
      接客レベルは?というのをチェックしにいったりします。

     
      それを・・・自分の店に対して
      やってみるのです。当然「自腹」で。


      そのときに、果たして
     
        ワクワクしながらお金を使えるか?

      ということをチェックしてみてください。

      その中山さんのやり方は・・・
      1500〜2000円くらいを握りしめて店に入り

        「なにがなんでも、10分以内に
         このお金で、必要なものを買うぞ!」

      と心に決めるのです。


      そして、実際に買い物をしたときに・・・
      欲しい物がありすぎてワクワクすれば合格。
      とっても2000円じゃ足りない!!って泣くくらいに。


      でも・・万が一選択のしようがなくて
      10分たっても欲しい物がみつからないとしたら・・・


      それはあなたの店のお客さんにとっても
      同じように感じてしまっている可能性があるということです。

      逆にお店に、アルバイトさんとかがいるなら
      世代や性別が沢山にまたがっているでしょうから
      いろいろと試してみるといいと思います。

      そして「あたり!」という世代があれば
      あなたの店の本当のターゲットはそこかもしれない!

      そんな前向きな使い方もあるかもしれません。



      どちらにしても、自分で店をやったり
      サービスをやっていると、自分がお客になったときのことを
      どうしても忘れてしまいます。


      まるるちゃんもこう書いておきながら
      やはり、そう言う経験はなんどもあります(^^;;)


      これまでのところ、恵まれたメンバーのおかげで
      なんとかこなしてきていますが
      その視点は常に頭の片隅においておかないと
      いけませんね!


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『現場で起きていることを共有化する仕組みを作る』
                                  
       その結果、好循環が生まれる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     「現場がみえない悲劇」というのは
     とっても怖い!本著を読んだときにもっとも強く印象付いた
     ことでした。


     ひるがえって、インターネットを基盤としたビジネスを
     していると、情報過多になってしまう反面
     現場がみえないと言うことは確率的に減ります。

     というのは、現状では「メール」や「Webサイト」というものを
     媒介にしてコミュニケーションが発生しますから 
     私たち提供者がわがなにを発信したのか?

     設定においてなにが起こっているのか?
     ということを本人だけじゃなく、周りからサポートしたり
     コメントしたりすることができるからなんですね。


     ということはそのデータを放置しておくのではなく
     すくい上げるような「仕組み」を何か作成できるか?


     ということは組織としての課題になるわけです。


     まるるちゃんの場合、現状はまだまだ「仕組み」という
     形で組織することができないくらいの能力です(^^;;)


     ただ、少しずつでも前進していくと
     だんだん「使いやすい仕組み」になっていくのでは?
     そんな前向きな気持ちで臨んでいきたいと思います〜


    ●お店の「バカ売れ」ポイントをつくる技術
    中山 マコト (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4534042493/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信
■666 / ResNo.2)  Re[2]: お店の「バカ売れ」ポイントをつくる技術
□投稿者/ タナカ@雷組 付き人(53回)-(2007/06/26(Tue) 13:07:57)
    まるるちゃん、こんにちは


    レストランで食事の後レジにてお釣りもらうとき
    丁寧にお札そろえて両手で渡されると
    また来ようかなと思います。

    >  ▼『ワクワクしてお金を使えるか?』
    >   そして・・今度はほとんどのお店の
    >   オーナーやマネージャークラスがしていない
    >   自分の店のチェックポイントです。


    これと反対に
    片手でお札の上に小銭乗せて渡されると
    しばらく来るの止めようと思います。

    お釣りの渡し方でもリピーターを作れるやり方
    ダメなやり方ありますよね。
     
引用返信
■669 / ResNo.3)  Re[3]: お店の「バカ売れ」ポイントをつくる技術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(361回)-(2007/06/29(Fri) 12:37:13)
http://www.enbiji.com/
    No666に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    >
    > レストランで食事の後レジにてお釣りもらうとき
    > 丁寧にお札そろえて両手で渡されると
    > また来ようかなと思います。

    あ、その気持ちわかりまーす。

    >> ▼『ワクワクしてお金を使えるか?』
    >>  そして・・今度はほとんどのお店の
    >>  オーナーやマネージャークラスがしていない
    >>  自分の店のチェックポイントです。
    >
    >
    > これと反対に
    > 片手でお札の上に小銭乗せて渡されると
    > しばらく来るの止めようと思います。
    >
    > お釣りの渡し方でもリピーターを作れるやり方
    > ダメなやり方ありますよね。

    ですです。
    すべての「接点」で、いろんなことが
    起こりますからね♪

     
引用返信

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