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■484 / 親記事)  コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(260回)-(2007/04/16(Mon) 22:11:42)
http://www.enbiji.com/
    ●コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
    小原 隆浩 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『地方で起業するとは?』

       都心部での起業と何が異なるのだろうか?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『経験談を糧に』   『トレンド戦略』

     『ラッピングバス』   『○○初!』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『地方企業がとった戦略とは?』
                                  
       私たちの気がつかないことを知りたい!
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『タイムマシン効果−トレンドをつかめ』
     ▼『サブリミナル−ラッピングバスは効果的』
     ▼『人材戦略−地元出身者を採用する』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『タイムマシン効果−トレンドをつかめ』
      「トレンド」を把握することは
      どのビジネスにおいても、当然重要なことです。

      その「トレンド」が地方都市において
      どのようになっているか?と言うことを考えてみると・・・・


      実は、「東京」で起こったことが「地方の主要都市」に流れ、
      そして「地方小都市」に流れるという
      「順番が存在している」のです。


      とすれば・・・・一足先に「東京」にいって起こっていることを
      見ると・・タイムマシンのようにノウハウだけを先に見ることが
      できてしまうのですね。


      そして、自分の街にあうように「アレンジ」をするだけで
      成果がだせるようになる。。


      これって「タイムマシン」のようだと思いません?


      実はインターネットの世界でもこれと同じ事が
      起こっているのは知っている人も多いかと思います。


      それは・・・最先端なのは「米国」。
      英語圏のインターネットビジネスの進み方は半端ないです。

      そこから「翻訳」などの形で日本に情報が入ってくる頃には
      海の向こうではかなり進行したあと。

      それがわかっているのでかなりたくさんの人が
      海外の情報をWatchしていますね。


      でもこの場合「語学」という壁と「距離・コスト」という壁が
      大きく立ちふさがります。

      でも地方都市にとっての「東京」は実は結構気軽に
      いけるところ。
      例えば関西圏からであれば3時間。
      飛行機を使えば結構なところでもフツーにいけちゃいますよね。

      まるるちゃんもよくよく東京にいるのも
      そのせいかもしれないくらい!です(笑)


      そして、このタイムマシン効果。先に手を打てるという利点の他に
      「自分の会社を客観視」できるという効果があると
      小原さんはおっしゃいます。


      自分の身の回りだけに閉じこもっていないで
      どんどん、いけるところには行け!ということでもありますよね。


      まるるちゃんの場合・・・でかけすぎかもしれませんが(笑)

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『サブリミナル−ラッピングバスは効果的』
      著者の小原さんの会社は、岐阜にある不動産会社です。

      そんな経営戦略でも大事な広告戦略を
      見てみることにしましょう。


      広告?と聞いたら何を思い浮かべます?


      テレビCM、ラジオ、新聞、折り込みチラシ
      DMなどなどいろんな媒体がありますが・・・。


      これを東京でやろうとすると、どれもがとっても高額で
      普通の企業ではなかなか簡単に出すことができるような
      金額ではありません。


      テレビCMなんて億の単位ですものね(^^;;)


      でも・・・地方でエリアを絞っているのであれば
      実はすべての媒体に出すことは可能だったりもします。

      テレビCMもローカル局であれば安くなりますし
      チラシのポスティングなども当然エリアを絞れば
      金額は下がってきますよね。


      そしておもしろい視点だなと思ったのが 
      「ラッピングバス」。


      都会にいても見ると思いますが
      街に走っている公共交通機関のバスに、自社の広告を
      ラッピングのように載せることができる広告ですね。


      町中を歩いていても「意識に入ってくる」広告媒体の
      一つでもあります。


      その上、小原さんはさらに「ひねり」を加えているのです。
      まさに「メディアミックス」なのですが
      どんなことだと思いますか?




      はい・・・「連動」しているんです。

      ラッピングバスが「クイズ」になっていて
      クイズに正解してお店に来店すると、プレゼントがもらえる!

      こんなことが書いてあったら止まっているバスの
      周りを回って捜したくなりません?♪


      そしてバスに「テレビCM放映中!」と書いてあったり
      テレビCMで「ラッピングバス走ってます」なんて
      書いてあったりしたら・・・


      テレビCMをするほど「知名度を上げられる会社なんだ!」
      =信用ができるんだというスパイラルの
      上昇度合いがますます加速して行くに違いありません。


      エリアを限定しているからこそ
      大企業でなくても行える戦略ってたくさんあるんですね。

      とっても勉強になりました。


      ・・・・・・明日に続く

    ●コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
    小原 隆浩 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4784826017/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■498 / ResNo.1)  Re[1]: コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(267回)-(2007/04/19(Thu) 06:12:17)
http://www.enbiji.com/
    ●コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
    小原 隆浩 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 地方企業がとった戦略とは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『タイムマシン効果−トレンドをつかめ』(昨日のご紹介)
     ▼『サブリミナル−ラッピングバスは効果的』(昨日のご紹介)
     ▼『人材戦略−地元出身者を採用する』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『人材戦略−地元出身者を採用する』
      さて、そして企業を運営していくのに
      不可欠なのは人材戦略ですね。


      武田信玄言葉の中に「人は城」という言葉がありますが
      すべて「人」がどのように動くか?によって
      組織の力は大きく変わってきます。


      そう考えると、良い人材がほしいというのは
      経営者にとっての共通の「悲願」みたいなものですが
      さきほどの、広告戦略は・・・この人材戦略にも
      つながってくるのです、実は・・・。



      言われてみれば至極当然のことかもしませんが
      人は・・・「会社の世間での認知度」に応じて
      入社するかどうかの積極的意志が変わる人が
      かなりいます。


      上場することのメリットの一つとして
      よく言われるのは「取引先の態度がかわった」
      「求人に応募してくる人の質が高まった」
      というのは、この「認知度」「信頼度」が上場という
      ことによって変わってくるからなのですね。


      その上場に変わる手法が、小原さんのとられた広告戦略。
      地域を限定して地域内での認知度をあげたことによって
      地域内のよりよい人材が集まってくる!
      そういう状況をつくり出したのです。


      これは、さらによい循環を生み出しました。
      というのは・・・・
      限定したエリアに広告戦略で知名度を上げる
      =そのエリア出身の人間が採用される
      からです。


      たとえば5万人規模の人口の街であれば
      採用した人間の「知り合いの知り合い」は
      結構な割合で共通の知り合いであります。

      前にも【エンビジ】でも紹介しましたが「六次の隔たり」
      といって6人たどるとかなりの人とつながるといいますが
      地方であればもっと少ない人数でつながりますので
      知り合いの知り合いだけで
      ほとんどの「新規顧客」にたどり着けるんですね。

      
      これ、とっても大事。
      人は同じ商品。同じ品質。同じ価格であれば
      必ずと言っていいほど「知り合い」から買います。

      そこには「安心感」があるからでしょうね。


      そして地元出身を採用することのもう一つのメリットは
      「地域のタブー」をしれること。

      地域にとってのメリット・名産品などは
      広報活動やメディアによって広く告知されますが
      その逆は、当然ながら部外者にはなかなかわからず
      困ってしまいますよね。

      その「知」を知ることができるというメリットは
      リスクを把握する意味でも、かなり重要ですね。

      


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『そのドメインでのサブリミナル狙って獲得する』
                                  
       すると、自社の戦略は大きく有利になる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     めっちゃ綿密な戦略家の話を聞いている気がしました・・・。


     一つ一つの行動は関連性がないように
     見えても、その目指すところは密接に絡み合う。

     すごく頭のよい方じゃないとできない戦略ですね。
     
     頭の中ですべてのモノが密接に絡め合うことが
     できるんですから。

     
     最近のまるるちゃんは、ある「ビジネス」にフォーカスして
     何か考え事をしていると、勝手にいろんなアイデアが
     湧いてきますが(笑)
     これから系統立てて、密接に相乗効果がでるように
     していきたいところです。


     今回の書籍との出会いは、読者のFさんが
     まるるちゃんに本著の存在を教えてくださったところからが
     ご縁のはじまりです。

     Fさん、ありがとうございます!


     こうやってメルマガを書いていると
     そういうお話をどんどん持ってきていただける
     とっても幸せですよね。


     まるるちゃんがビジネスを複数展開していこうと
     思っている中でも、できるだけ「ご縁」を持って
     つながっていきたいと思っています。

     その方が、やっていて楽しいことが
     できそうじゃないですか♪


    ●コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
    小原 隆浩 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4784826017/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信
■502 / ResNo.2)  Re[2]: コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(32回)-(2007/04/19(Thu) 13:32:04)
    まるるちゃん、こんにちは

    ネット社会の中での活動において
    自分が成長することを目指すとき

    先行者との「ご縁」はすごく重要で
    効力を持っていると思います。

    このエンビジ掲示板では
    まるるちゃんの胸を借りて練習させて
    いただいています。

    お世話になっていますから
    読むだけの参加から、リスナーの声が届けばよいかな
    と思い、書き込みをしています。


    >  まるるちゃんがビジネスを複数展開していこうと
    >  思っている中でも、できるだけ「ご縁」を持って
    >  つながっていきたいと思っています。

    ネットでもリアルでも
    結局は人と人とのつながりですから

    これからもよろしくお願いします。

     
引用返信
■508 / ResNo.3)  Re[3]: コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(272回)-(2007/04/20(Fri) 03:42:49)
http://www.enbiji.com/
    No502に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    > ネット社会の中での活動において
    > 自分が成長することを目指すとき
    >
    > 先行者との「ご縁」はすごく重要で
    > 効力を持っていると思います。
    >
    > このエンビジ掲示板では
    > まるるちゃんの胸を借りて練習させて
    > いただいています。
    >
    > お世話になっていますから
    > 読むだけの参加から、リスナーの声が届けばよいかな
    > と思い、書き込みをしています。

    ありがとうございます!
    そうやって一歩踏み出されると
    次が早いです!
    0=>1が一番大変ですから!

    >> まるるちゃんがビジネスを複数展開していこうと
    >> 思っている中でも、できるだけ「ご縁」を持って
    >> つながっていきたいと思っています。
    >
    > ネットでもリアルでも
    > 結局は人と人とのつながりですから

    まさに!
    ほんと最近は「奇跡」と思える出会いも
    経験しました♪


     
引用返信

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■469 / 親記事)  負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(251回)-(2007/04/12(Thu) 00:05:19)
http://www.enbiji.com/
    ●負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える
    大橋 弘昌 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『交渉ってやはりしんどい・・・』

       ではどうする?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『鬼に金棒』   『勝ち方を知っている』

     『パッケージ』   『交渉期限』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『交渉の勝ち方は?』
                                  
       知っていると強い!
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『勝ち方を知っているから勝つことができる』
     ▼『敵を知る前に己から』
     ▼『「イエス・イフ」と言え』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『勝ち方を知っているから勝つことができる』
      勝つための最短の方法は・・・


      「勝ち方」に従って勝つこと。


      ではないでしょうか?

      あ、勝ち方の方法が変わってないという前提がありますが
      基本原則はそんなに簡単にかわるものではありませんので
      その原則に沿った行動をすることが
      「勝利」への最短距離ではないかと思うのです。

      人は。。その原則を、自分の感情でもって
      外れてしまうことが多いですからね。
      特に「投資」などなど(笑)

      
      ちょっと脱線しましたが、勝つための方法を
      知っていることが勝利への最短の道。

      ではどんな「勝ち方」があるのでしょうか。


      本著の最初の例に挙がっていたのが「時間」
      この時間を味方につけることが、勝つための秘訣の1つなのです。


      ではどうやって味方につけるのか?というと・・・
      相手に「時間を使わせる」こと。


      2つの例を比較してみて下さい。
      
      来店していきなり値引きを交渉する人
         or
      来店してセールスマンからいろいろ聞き出して
      買う気を漂わせた上で
      数時間たってから、初めて値段交渉した人。
      

      セールスマンからしたら「ここまで時間を使って
      買ってくれる可能性がある人を捨てるよりも
      値引きした方が・・・・」という気持ちになりませんか?


      つまり相手に「時間を投資」させることで
      他で一からやりなおすよりもうちの方が安い!と
      思わせれば勝ち!なんです。


      逆の立場で言えば、これまで投資したモノがあるからと
      いう理由だけで、そのまま交渉を突き進んで良いのかどうか
      というのはきちんと考えるべき。

      昔【エンビジ】でもふれたことがありますが
      「サンクコスト」としてすでに投資してしまったモノは
      おいておいて、冷静に交渉を続けるべきかどうかを
      確認しないと、結果的に損をすることもあるのですからね。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『敵を知る前に己から』
      敵を知り己を知れば百戦しても危うからず
      といいます。

      が・・まず敵を知ったとしても、自分のことが
      きちんと出来てないと勝負にならないのが「交渉事」では
      ないでしょうか。


      特に・・・・相手から「逃げたい」
      交渉ごとはしんどいから嫌だ!と思っていたら
      その交渉はほぼ確実に負けてしまいます。


      たしかに交渉ごとでいろいろとやりあうと
      雰囲気が気まずくなって嫌だ!という思いが湧くと思います。

      まるるちゃんはまさにこのタイプで
      丁々発止の交渉事は好きではないんですね・・・(^^;;)


      でも・・・相手と「フェア」に取引がしたい
      相手に対等の交渉相手として見てもらいたいのならば
      「相手としっかりと向き合う」心を持たないといけません。



      山本五十六という海軍の提督をご存じでしょうか?
      太平洋戦争のことを知っている人には有名だと思いますが
      彼が、少将の階級にあったときに
      海軍の軍縮交渉に臨んだ頃のことが本著に取り上げられています。


      山本はもともと大のばくち好き。
      その力量で夜は英米の将校連中からかなりの金額を勝ったりも
      しながら、正式な交渉の場所では堂々と必要なことを主張する。

      そんな態度で、相手から尊敬できる交渉相手として
      向かい入れられたそんなエピソードです。


      これも「相手と向き合う」そんな態度を持って
      交渉に臨んだからですよね。

      交渉する「問題」と「相手」とは
      別にして考えないといけないと言いますが
      まさにこの交渉への態度を身につけたいと思います〜。


      ・・・・・・明日に続く

    ●負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える
    大橋 弘昌 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4478733465/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■472 / ResNo.1)  Re[1]: 負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(253回)-(2007/04/12(Thu) 11:54:49)
http://www.enbiji.com/
    ●負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える
    大橋 弘昌 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 交渉の勝ち方は?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『勝ち方を知っているから勝つことができる』(昨日のご紹介)
     ▼『敵を知る前に己から』(昨日のご紹介)
     ▼『「イエス・イフ」と言え』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『「イエス・イフ」と言え』
      交渉のテクニックの一つとして
      最初のオファーを自分ではなく相手からさせるというのがあります。

      これは最初のスタート地点が実は自分が予想しているものよりも
      よりこちらにとって有利になっている可能性があったり
      逆に、相手のオファーの内容によっては、交渉が厳しいものになるかも
      と予想されるなど、いろんな情報が手にはいるからです。

      #このテクニックを逆手に取る方法もありますがそれはおいといて。


      そんな相手の最初のオファーがどんなものであっても
      こちらが最初に発言するのは

        イエス・イフ

      であれ!と本著での駆け引きのテクニックとして示されています。


      なぜ???



      例えば、相手のオファーがこちらにとって厳しいものであったとき。

      「No!」と言うことは簡単ですが、それでは次に話が続かずに
      終わってしまいます。
      交渉をやめよう!と思ったときだけ発言すべき内容ですよね。


      となると、どうするか?というのが「イエス・イフ」。
      ○○という条件さえ満たされたら、大丈夫です・・・。

      こういう風に言えば、まだ交渉の余地があるとお互いに
      判断することができますよね。


      逆に、相手のオファーがこちらにとって好ましいものだったとき。

      いきなり「YES!」と決めてしまうことも当然出来ます。

      ども・・実はそれはお互いにとって幸せなことでない
      可能性があるのです。


      というのも、いきなり交渉が妥結したときにお互いが
      感じてしまうことは・・・・

       もうすこし条件を変えればもっと自分に有利だったのでは?

      という「後悔」が残ってしまうのです(^^;;)


      せっかく交渉するのですから、お互いが納得して
      Win-Winになった!と感じられるような交渉をして
      成果を残した方が、のちのち長く続く関係では
      絶対にいいですよね??


      だからこそ、使えるテクニックが「イエス・イフ」!
      ではないでしょうか〜。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『勝ち方を知ろう』
                                  
       そして必要なときに実践してみる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本著にも述べられているのですが
     この「交渉術」というのはどの相手に対しても使え!
     というわけではありません。


     あえて「交渉」をしない!相手だっているはず。

     
     本著で大橋さんが述べている「交渉しない相手」とは
     例えば、自分たちの子供たち。


     「交渉術」を身につけさせるために、子供に対しても
     交渉した方がいいんじゃない?という意見もありますが
     わたしも大橋さんと同じ意見で、自分の家族に対して「交渉術」の
     テクニックを使わない方がいいんじゃないかと思っています。


     自分たちの最小のコミュニティまでもが、「交渉の場」に
     なってしまうなんて・・・・息苦しくて悲しいですよね?


     そして・・・長期的につきあっていきたいビジネスパートナーだったら・・・

     しっかり決めるべきところは決めますが
     テクニックを使って「最大限の譲歩」を相手から獲得しよう!
     という意識よりも、絶対に
     「お互いのパートナーシップにとって最高の成果になる」ことを
     目標とした方が、はるかに幸せですよね?


     交渉とは「相手から最大限の譲歩を得る」ことではなく
     関係するメンバーが継続的に最高に幸せになれることと
     定義すれば・・・・・・


     いろんなことが変わってくるかも知れませんね。


    ●負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える
    大橋 弘昌 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4478733465/maruruchan-22/ref=nosim

     
引用返信
■473 / ResNo.2)  Re[2]: 負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(29回)-(2007/04/12(Thu) 13:05:49)
    まるるちゃん、こんにちは


    いいこと教えてもらいました。
    「イエス・イフ」ですね。


    >   せっかく交渉するのですから、お互いが納得して
    >   Win-Winになった!と感じられるような交渉をして
    >   成果を残した方が、のちのち長く続く関係では
    >   絶対にいいですよね??
    >
    >
    >   だからこそ、使えるテクニックが「イエス・イフ」!
    >   ではないでしょうか〜。


    業者との交渉において、相手の持ってきた提案では
    ちょっと不充分なところを自分が譲歩することで
    実現できるようにしてあげた場合、

    業者は借りができたことになりますから、
    いつかはお返しをしなければと思いますよね。


    win-winの場合がベストですが
    win-winでなくても
    winが交互に入れ替わるパターンもありかな、と思いました。




     
引用返信
■478 / ResNo.3)  Re[3]: 負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(256回)-(2007/04/15(Sun) 14:52:31)
    No473に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    >
    > いいこと教えてもらいました。
    > 「イエス・イフ」ですね。

    はい!わたしも面白いな〜と思いました。

    >>  せっかく交渉するのですから、お互いが納得して
    >>  Win-Winになった!と感じられるような交渉をして
    >>  成果を残した方が、のちのち長く続く関係では
    >>  絶対にいいですよね??
    >>
    >>
    >>  だからこそ、使えるテクニックが「イエス・イフ」!
    >>  ではないでしょうか〜。
    >
    >
    > 業者との交渉において、相手の持ってきた提案では
    > ちょっと不充分なところを自分が譲歩することで
    > 実現できるようにしてあげた場合、
    >
    > 業者は借りができたことになりますから、
    > いつかはお返しをしなければと思いますよね。
    >
    >
    > win-winの場合がベストですが
    > win-winでなくても
    > winが交互に入れ替わるパターンもありかな、と思いました。

    そうなんですよ。
    影響力の武器という有名な本で書かれている
    「返報性」というのがありますね。

    まさに!Win-Winになれるのかな〜と。
     
引用返信

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■464 / 親記事)  東大医学部生が書いた頭がよくなる勉強法
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ ベテラン(249回)-(2007/04/09(Mon) 22:50:49)
http://www.enbiji.com/
    ●東大医学部生が書いた頭がよくなる勉強法
    石井 大地 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『頭は鍛えるモノなのか?』

       遺伝でないとしたら
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『問題設定と解決力』   『チャレンジ精神』

     『アイデアの広がり』   『投入時間』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『頭を良くするとは?』
                                  
       なにをすることなんだ?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『頭の良さとは・・脳の作りではない』
     ▼『予言の自己成就−プラセボ効果』
     ▼『思考−経験曲線を利用する』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『頭の良さとは・・脳の作りではない』
      さて、最初に出てくる問題は

         頭の良さって何で決まるの?

      ということです。

      これがわからないと、何をしたら「頭がよくなるのか」
      ということがわかりませんよね。


      さて、そこでまず「脳の作り」が頭の良さではない
      と言う事実。

      脳を鍛えると頭が良くなるという説がありますが
      それは残念ながら外れのようです。


      脳を鍛えるテストをしたりすれば確かに
      脳は刺激を受けて活性化しますがそれが「アウトプット」に
      つながらないこともある、もしかすると多いということ。

      これは「薬物」などを使えば確かに
      頭の刺激・活性化にはなるけど、アウトプットには
      つながらないという事実からも類推できます。


      また別の事例では、脳ではなくて筋肉を鍛えることを
      考えてみてください。
     
      筋トレをたくさんしても、さてスポーツが上手に出来るか?
      というとそんなことはないですよね。
      必要なところを鍛えないといけないのですから。


      そういうことを考えた結果、本著が述べている
      「頭の良さ」とは

         思考のやり方=使い方

      ではないかということ。

      つまり、脳がハードウエアだとすると
      それを使いこなすための「ソフトウエア」の優秀さが
      頭の良さだという主張です。


      たしかに、これは結構当たっているのではないか?
      と思うのです。

      頭の良い=アウトプットの効率がよかったり
      すごい質の良いアウトプットが出来るという風に考えれば
      ハードがいくら優秀でもダメで
      ソフトの優秀さの方が求められますよね。


      いくら早くても、無駄につかっているものからは
      良い結果はでてきませんから。。。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『予言の自己成就−プラセボ効果』
      さて、本著では「頭を良くする」要因として 
      3つの要因を挙げています。

        ・意識:Mind
        ・思考:Thinking
        ・知識:Knowledge

      です。

      さて、最初の「思考」の一つとして 
      
       予言したことは自己成就する

      ということはよく言われますよね。

      「目標は紙に書く」「目標は公言した方が良い」

      と自己啓発書にもたくさん書いてあります。



      でも、ホントなの?
      達成できた人だけがそう言っているだけじゃないの?


      そう思っているあなたに一例を。


      医学の世界で「プラセボ効果」という言葉があります。

      これは「偽薬」でも効果があるという現象を説明する言葉で
      「この薬は効きます」と患者に対して伝えた上で
      本来は効果がない「偽薬」を渡したとしても
      効果があらわれることを言います。


      そう、それくらいに「言葉」というモノには
      強い力があるのです。


      予言=言葉にしてしまうと、
      知らず知らずのうちに「予言に基づいて」行動してしまう
      のですね。


      自らの発した言葉は、当然自分の耳にも聞こえます。
      耳にから入ってきた刺激から
      自分の頭の中で「イメージ」を描く。
      
      その繰り返しで、最終的にイメージが現実に近づいていくのです。



      だからこそ、積極的に活用していきましょうね!

      まるるちゃんも「メルマガをあと1ヶ月半で出す!」と
      セミナーで宣言して、実際に創刊したところから、
      今の自分が始まったともいえますから♪
      


      ・・・・・・明日に続く

    ●東大医学部生が書いた頭がよくなる勉強法
    石井 大地 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4769609353/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■465 / ResNo.1)  Re[1]: 東大医学部生が書いた頭がよくなる勉強法
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(250回)-(2007/04/10(Tue) 12:40:20)
http://www.enbiji.com/
    ●東大医学部生が書いた頭がよくなる勉強法
    石井 大地 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 頭を良くするとは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『頭の良さとは・・脳の作りではない』(昨日のご紹介)
     ▼『予言の自己成就−プラセボ効果』(昨日のご紹介)
     ▼『思考−経験曲線を利用する』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『思考−経験曲線を利用する』
      さて、頭の良さのための3つの要因の
      一つでもある「思考」。

      思考を深めていくことが大事なのはわかるのだけど
      その時間がないんです!!

      なんて忙しい現代人からはたくさん嘆きが
      聞こえてきそうですね。


      そんな、時間を確保するためのスピード
      これについてもいくつか本著で取り上げられているのですが
      その一つが「経験曲線」を利用してみよう!
      というもの。


      まるるちゃんもそうですが、初めて取り組んだことと
      これまでなんどもやっていることでは
      こなしていくスピードが違いませんか?

      逆に、慣れ親しんでくると
      だらけてしまって逆にスピードが落ちてしまうことも
      あったり??(笑)


      という感じに、生産性が一番高い段階というのが
      必ずあるはずなのです。

      だったら、その生産性が一番高い時を
      狙って作業するのが一番良いのでは?というのが
      本著に書かれている主張。

      
      確かに、生産性が一番高い時間を見極めて
      その時間に作業をするのが一番いいですよね。
      
      作業を始めてから1〜2時間後にギアがトップに入って
      一番進むのであれば、3時間以上続けるのは
      体力的に疲れてきてしまって限界!なんて
      ことがあらかじめわかっているのですからね。


      そう、この「あらかじめ」わかっているということが
      大事。どの段階が生産性が高いのか?
      ということを把握しておかないといけないからです。


      そのために「生活モニタリング」をしないと
      いけないのですが、まるるちゃんの場合
      高校の頃にさんざん書かされた「計画表」の思い出が
      あって、、良い思い出ないんですよね(泣)

      途中でめんどくさくなって、計画と実績を
      同時に書いていて全く意味がなかったような・・・。

      次はちゃんとしないと。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『無駄時間を減らそう』
                                  
       そして問題設定能力と解決力を高める
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本著の著者の石井さんは、東大の現役学生。
     理科3類というもっとも難関といわれる入試を
     突破した方です。


     すでに9冊の本を書かれている方と聞いて
     Amazonで検索してみると、いろいろと批評を書かれていますが(笑)
     動いて動いて見た結果なのでしょうから
     それはいろんな意見があっていいのでしょう。


     9冊の本を書くために
     本著であったように「無駄時間」を減らして
     生産性の高い時間に作業をすると言うことを徹底されているとしたら
     そのことはすごいことですね。

     
     本著の出版元のSさんから
     【エンビジ】読者の方向けに、本著をプレゼントしてくださるとの
     ご連絡をいただきました。

     ご希望の方は、maruru_chan_chan@yahoo.co.jp まで
     「頭が良くなりたい!」というタイトルで
       〒
       住所
       お名前
     をお送り下さいませ〜。


    ●東大医学部生が書いた頭がよくなる勉強法
    石井 大地 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4769609353/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信
■466 / ResNo.2)  Re[2]: 東大医学部生が書いた頭がよくなる勉強法
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(27回)-(2007/04/10(Tue) 12:59:34)
    まるるちゃん、こんにちは


    高校野球で無名の初参加チームが
    甲子園に来てから

    あれよ、あれよ
    という間に勝ち上がっていくのを見ることがあります。


    これなどは、甲子園の舞台が最高の練習場
    となっているのだと思います。

     
    >   確かに、生産性が一番高い時間を見極めて
    >   その時間に作業をするのが一番いいですよね。
    >   
    >
    >   そう、この「あらかじめ」わかっているということが
    >   大事。どの段階が生産性が高いのか?
    >   ということを把握しておかないといけないからです。


    最高の場に運良く遭遇したときは
    一気に勝ち進んでいくのが鉄則ですね。
     
引用返信
■477 / ResNo.3)  Re[3]: 東大医学部生が書いた頭がよくなる勉強法
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(255回)-(2007/04/15(Sun) 14:51:09)
    こんにちは〜。

    No466に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    >
    > 高校野球で無名の初参加チームが
    > 甲子園に来てから
    >
    > あれよ、あれよ
    > という間に勝ち上がっていくのを見ることがあります。

    あ、ありますね♪
    今回の希望枠の高校はすごいな〜と
    テレビは見てませんがニュースをみて思っていました。

    > これなどは、甲子園の舞台が最高の練習場
    > となっているのだと思います。

    ですね。
    舞台は人を作ると言います。

    >>  確かに、生産性が一番高い時間を見極めて
    >>  その時間に作業をするのが一番いいですよね。
    >>  
    >>
    >>  そう、この「あらかじめ」わかっているということが
    >>  大事。どの段階が生産性が高いのか?
    >>  ということを把握しておかないといけないからです。
    >
    >
    > 最高の場に運良く遭遇したときは
    > 一気に勝ち進んでいくのが鉄則ですね。

    はい!
    怖くなる現実もありながらも
    やっぱり「舞台」をもてる機会は滅多にないので
    チャンス!だと思ってがんばるようにしています!!
     
引用返信

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■450 / 親記事)  こっそり儲ける経済学―人には教えたくなかったおいしい仕事の秘密
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ ベテラン(243回)-(2007/04/05(Thu) 12:35:12)
http://www.enbiji.com/
    ●こっそり儲ける経済学―人には教えたくなかったおいしい仕事の秘密
    門倉 貴史 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『どこで稼ぐの?』

       ヒミツの場所を発見しよう
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『カラクリ』   『誰が儲けている?』

     『すべて無料』   『水不足』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『なにかヒントはないかな?』
                                  
       他業界のことはすべてヒントになります。。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『お客のいない古本屋』
     ▼『マジックブームでは・・』
     ▼『裏を読むと。』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『お客のいない古本屋』
      古本屋街といわれる東京の神田。
      
      歩くたびに思うのが「お客さんはいってないよねー」
      ということ。

      逆にBookOFFはいつもお客さんでいっぱい。
      だからこそ儲かっているんだろうな〜と思う。


      という表面上の判断だけではいろんな物事の判断を 
      誤ります。。


      わかりやすいのはBOOK OFFのやり方。
      定価の10%程度で古本を仕入れて、まずは半額で売る。
      3ヶ月たって売れなければ100円で処分する。。

      値付けの目利きの力などが必要なく
      誰でもできるように「システム」をくみ上げたことが
      彼らの成果であり「売り」ですよね。


      では、お客さんがいない街の古本屋さんはどうしているのか?

      もしかすると税金対策でお店を出していたり 
      趣味でやっているだけで儲けを期待していない店も
      あるかもしれませんが、ちゃんと儲けている店もあります。


      それは・・・街の古本屋の目的は「買い取り窓口」である
      ということ。
      
      あの店で売ることが目的ではなく
      ちゃんと買い手を別のところに確保しているのです。
      そう、「古本市場」という別の場所で。
      良い本であればそこでは高値で買い取ってくれるのです。


      が・・・いかんせん、そこは売る場所であって
      仕入れるところがないことには商売はできません。


      自分のコネクションと関係ないところから
      仕入れるためにも「街でお店を開いてお客さんに持ち込んでもらう」
      と言う形がベスト。であるからこそ
      お客さんがいなくても儲かる商売の形にできるんですね。


      売り手と買い手が同じ場所に存在しなくてもよい!
      というのは気がつけば当たり前のことながら
      まさにそのとおりですね♪

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『マジックブームでは・・』
      世間ではマジックがはやっています。

      まるるちゃんはテレビを余り見ませんので
      テレビではやっているかどうかは知りませんが
      ネットでみたり、カルチャースクールで見たり。

      仲の良い知り合いのこの方も、マジックセミナー
      が大人気だそうです。
        http://www.magicle.com/
      参加したくてもなかなかチャンスがあわないのですが(笑)


      さて、このマジックブーム。
      ブームがあるからには、かならず誰かが儲けているはず
      っていう視点で見てみるとどうでしょうか?


      単純なところでは、マジックを教える教室であったり
      マジックをするための小道具を売っている業者だったり
      します。
      ユーザーが増えれば増えるほどマーケットが広がります。


      が・・・それだけではなくて
      マジックがはやることによって儲かる人たちがいるといいます。


      それは・・・例えば「レストラン」。


      え?マジシャンがマジックの後にお腹が減って
      ご飯を食べに行くから?

      いやいや頻度は変わらないです(笑)

      そーではなくて、マジックの要素を取り入れたレストランが
      人気なんだそうです。


      たしかに、レストランの内容で差別化するときに
      「エンターテイメント」の要素を入れるのはありですよね。

      前にフラメンコが間近で見れることを売りにしている
      レストランにでかけたこともありますが
      満足度高かったですから。

      その「エンターテイメント」としてブームになっている
      テーブルマジックを入れていくのは、かしこい。
      そこに気がついて先に動き出したレストランが◎ですね。


      この結果、マジシャンが不足気味になって
      その顧客単価が高騰しているというおまけまでついてきているようです。


      世の中の流れっておもしろいですよねー。


      ・・・・・・明日に続く

    ●こっそり儲ける経済学―人には教えたくなかったおいしい仕事の秘密
    門倉 貴史 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4837922260/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■451 / ResNo.1)  Re[1]: こっそり儲ける経済学―人には教えたくなかったおいしい仕事の秘密
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ ベテラン(244回)-(2007/04/05(Thu) 12:35:39)
http://www.enbiji.com/
    ●こっそり儲ける経済学―人には教えたくなかったおいしい仕事の秘密
    門倉 貴史 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : なにかヒントはないかな?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『お客のいない古本屋』(昨日のご紹介)
     ▼『マジックブームでは・・』(昨日のご紹介)
     ▼『裏を読むと。』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『裏を読むと。』
      さて、本著のタイトルは「こっそり儲ける経済学」

      表からのアプローチだけではなく
      裏からのアプローチも考えてみましょう。


      裏と入っても「イリーガル」なことをするわけではなく
      他の人とは違った「裏の視点」でみるという
      ことですよ(笑)


      ビジネス書では有名な話に
      ある南国の島に靴のセールスマンがでかけたとき
      人々はだれも靴を履いてなかった。

       ・これはマーケットがない!とあきらめるか
       ・おお、まだ手つかずのマーケットがある!と
        血湧き肉躍るか

      これは「見方」次第ですよね。

      
      本著の中で取り上げられていた例の一つに
      「葬儀ビジネス」があります。


      これまでのお葬式と言えば、親族がなくなって
      混乱しているお客さんを葬儀屋さんがフォローする。
      その代わりに会計は、結構不明朗という感じでしたが
      最近は、そこをフォローして「明朗会計」を唱う
      業者が伸びていると言います。


      さらに、それだけではなく「ケア」という
      差別化を図っている業者まで。

      これは、遺された遺族のケアを
      カウンセリング形式で、ある一定期間無料で
      行っていくこともサービスとして提供しているもの。

      求めている人に取ってみれば
      大きな差別化の一つのやり方です。

      でもこれまでの常識にとらわれていて考えていたら
      思い浮かんでこなかったアイデアではないでしょうか?


      「裏から見る」
      当たり前だと思うことをひっくり返してみると
      実はそこに答えが転がっている可能性があると
      思えば、人生いろんなところに
      おもしろいネタが転がっているのではないかと・・・。


      そのネタを拾うことができるのは
      動いた人だけですからね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『「場」をつくってつなぐこと』
                                  
       なにがみんなが求める「場」だろうか
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     「こっそり儲ける」、つまり表に出ないと言うことは
      サービスを利用していることを意識せずに
      利用してもらう。
      そしてその利益が入ってくるという構造なのかも
      しれないと思ったところです。

      たとえば、通勤の電車。
      たしかに電車に乗ることは意識していますが
      お金を払っている実感が薄くないですか?

      定期券を購入するときには、考えるのですが
      日々の生活で意識することはあんまりないかなと
      思うのです。

      
      あとは定期購読の雑誌。
      まるるちゃんは、結構定期購読をしていますが
      単発で買うときに比べると、やっぱり
      「あることが当たり前」になっているせいか
      利用しているという実感は低いです。


      となると、自分でビジネスをするんだったら
      やっぱり同じようなことをやってみたいなと
      思うわけです(笑)

      利用してもらっている実感が少なくとも
      定期的に利用してもらえるサービスにするためには 
      「場」を提供して、そこにいることが
      当たり前に感じてもらうことなのかなーとね。


    ●こっそり儲ける経済学―人には教えたくなかったおいしい仕事の秘密
    門倉 貴史 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4837922260/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信
■459 / ResNo.2)  Re[2]: こっそり儲ける経済学―人には教えたくなかったおいしい仕事の秘密
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(26回)-(2007/04/09(Mon) 13:04:11)
    まるるちゃん、こんにちは


    定期購読とか、携帯電話の契約など
    継続して利用するサービスは強いですね。


    最初は費用対効果などしっかり検討しますが、
    サービスを利用しだしたら
    やっていることが当たり前となり
    契約変更など手間が掛かるのでなかなかしません。


    契約獲得に多大の費用を投資しているのも
    うなづけますね。


    >   たとえば、通勤の電車。
    >   たしかに電車に乗ることは意識していますが
    >   お金を払っている実感が薄くないですか?
    >
    >   定期券を購入するときには、考えるのですが
    >   日々の生活で意識することはあんまりないかなと
    >   思うのです。


    掲示板などのWebサイトも契約ではありませんが
    繰り返し見てくれるユーザーがある意味
    自由契約みたいなものだと思います。
     
引用返信
■462 / ResNo.3)  Re[3]: こっそり儲ける経済学―人には教えたくなかったおいしい仕事の秘密
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ ベテラン(248回)-(2007/04/09(Mon) 13:12:09)
http://www.enbiji.com/
    No459に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    >
    > 定期購読とか、携帯電話の契約など
    > 継続して利用するサービスは強いですね。
    >
    >
    > 最初は費用対効果などしっかり検討しますが、
    > サービスを利用しだしたら
    > やっていることが当たり前となり
    > 契約変更など手間が掛かるのでなかなかしません。
    >
    >
    > 契約獲得に多大の費用を投資しているのも
    > うなづけますね。

    まさに!
    定期既契約って企業経営の観点からすると
    かなり重要ですね。。

    >
    > 掲示板などのWebサイトも契約ではありませんが
    > 繰り返し見てくれるユーザーがある意味
    > 自由契約みたいなものだと思います。

    なるほど、その考え方いただきです(笑)
    おっしゃるとおりですね。

    良いネタありがとうございます!
     
引用返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-3]



■記事リスト / ▲上のスレッド
■445 / 親記事)  パチンコの経済学
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ ベテラン(238回)-(2007/04/03(Tue) 16:05:05)
http://www.enbiji.com/
    ●パチンコの経済学
    佐藤 仁 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『日本のギャンブル産業は?』

       まるるちゃんはやらないので、興味ワクワク(笑)
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『射幸性』   『30兆円』

     『換金問題』   『下流社会』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『パチンコの現状と未来は?』
                                  
       どうなっていくんでしょうね。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『人口半減でも、売上は・・・・』
     ▼『おもしろすぎる!』
     ▼『カジノと比べると』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『人口半減でも、売上は・・・・』
      パチンコ業界の全体の売上は年間で約30兆円。
      
      競馬・競輪など他の公営ギャンブルをあわせた
      ギャンブル業界全体のうちに占める割合としては
      かなりおおきなものです。


      実はここ最近のパチンコをやる人の人口は
      減ってきてるんだそうです。
      その数、最盛期の約半分。

      なのに、売上自体はほとんど変わってない。


      ということは。。。はい。そうです。
      一人あたりの消費金額が大きくなっているから
      売上が半減していないのです。


      「顧客一人あたりの顧客価値が上がったのだから
      いいじゃない!」
      とビジネスセンスのある方は思ったかもしれません。


      一面ではそうともいえるのですが
      「なぜ、顧客単価が高くなったのか?」
      ということを考えないといけません。


      はい。その答えは・・・
       「高い射幸性」
      にあります。


      つまり。たくさんの金額をつっこんでたくさんの金額を
      GETするという、ハイリスクハイリターンが基本に
      なったために、一人あたりの消費金額が大きくなり
      売上を維持するようになりました。。。


      と、このせいで・・・現在のパチンコ人口は
        ・ヘビーユーザー中心
        ・新規ユーザは余り残ってない
      という状態です。


      これ、ちとやばいですよね?
      新規のお客さんが入ってきづらいお店。

      ということは今後の拡大の余地があまりないということ
      に他なりませんから。


      そして周囲の事業環境。
      法律として、パチスロの射幸性を下げる法改正が
      行われました。

      射幸性が下がるということは、いまの刺激に慣れた
      ヘビーユーザーに取っては物足りないモノになるわけですから
      彼らが離れていってしまう可能性があり
      これはまさに売上減に直結します。。。


      ギャンブルを考えるに当たって「射幸性」というのは
      メインキーワードですね。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『おもしろすぎる!』
      さて、パチンコに人々はなぜはまるんでしょうね?

      まるるちゃんはパチンコをしない人なので
      平日の朝から開店前に並んでいる人たちを見て
      「すごいな〜」と思って横を通って会社に向かっていたことを
      思い出します。

      え?まるるちゃんの出勤が遅くて開店していたのでは?
      というつっこみにはお答えできないのですが(笑)


      問題に戻ってはまるのはなぜか?
      と考えるとそれは「おもしろいから」です。

      パチンコに限らず、どんなことであっても
      人はおもしろいとそれにはまります。


      野球が好きな学生
      仕事が好きなサラリーマン
      漫画が好きな人
      ビジネスが好きなまるるちゃん


      どれも、やっているのがおもしろいからこそ
      はまるんですよね。

      では、パチンコは?というと
      ギャンブル依存症という病気になってしまう人が
      いるくらいおもしろいようです。

      その理由は?というと
      著者の佐藤さんがおっしゃっているのは
      おもしろすぎること、
      その理由は行き過ぎたリーチの繰り返しや
      過度の演出によって「おもしろくなりすぎている」というのです。


      世界のカジノにおいてある「スロットマシン」などは
      ほとんど何の演出もなく数秒でとまっ
      「はい終わり!」となるらしいのですが
      #まるるちゃんは経験がないです。。。

      それにくらべたら日本のパチンコ・パチスロは
      楽しそうですよね。
      芸能人の対決番組を昔深夜にみていた
      まるるちゃんでも思ったくらいですから。

      
      この「ギャンブル依存症」は闇としては
      とっても深いモノになっていく気がしました・・・。


      ・・・・・・明日に続く

    ●パチンコの経済学
    佐藤 仁 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492761632/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■446 / ResNo.1)  Re[1]: パチンコの経済学
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ ベテラン(239回)-(2007/04/03(Tue) 16:06:03)
http://www.enbiji.com/
    ●パチンコの経済学
    佐藤 仁 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : パチンコの現状と未来は?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『人口半減でも、売上は・・・・』(昨日のご紹介)
     ▼『おもしろすぎる!』(昨日のご紹介)
     ▼『カジノと比べると』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『カジノと比べると』
      さて、世界的に有名なギャンブルと言えば
      「カジノ」ですね。
      
      日本では合法化されていませんが、カジノが合法化されている
      ラスベガスや、マカオなどは、
      かなり反映していることはあなたもご存じだと思います。


      パチンコはメインとしては日本が中心ですが
      そんなカジノとパチンコを比べてみると何が違う
      のでしょうか?


      先に触れた換金の問題は別にして
      大きなコトの一つは、「コミュニケーション」を必要とする
      ゲームが存在しているかどうか?ではないでしょうか。


      カジノの場合、スロットマシーンだけではなく
      ポーカーやバカラ、ルーレット、ブラックジャックなどなど
      「人」を相手にして進めるゲームが存在しています。


      このようなテーブルゲームの場合、勝負する相手の
      「心理」を読んだり、会話したりする
      コミュニケーション能力が勝負する際には必要になりますよね。


      逆にパチンコやスロットマシーンの場合には 
      相手は正確無比な機械ですので
      その機械と勝負するには自分の感情で熱くなってしまっても
      いけないし、おもしろすぎる演出にはまってもいけないと
      いう難しさもあります。


      最近の日本ではあなたもご存じの通り
      カジノを合法化しようという動きがでてきています。

      実際にどうなるか?というところはまだまだわかりませんが
      実際にカジノが合法化されたら・・・・

      当然パチンコ産業には影響がでますよね。
      同じギャンブル産業ですから。

      そんなときに、、、、影響を最小限にするには
      どうするのか?といえば
      「ターゲット」を変えて差別化する
      ことではないでしょうか?

      カジノの場合、一晩で何億というお金を使うことも
      可能です。これはレートを勝負するメンバーの合意の元で
      変えることができるからですね。

      そう考えると一つの差別化は「高額路線」をやめること
      です。高額さでは勝負についていけないのですから
      気軽に楽しすぎるくらい楽しいパチンコに
      なっていけば、ユーザーに支持される業界になっていく
      
      そんな本著に書かれている主張に
      ある意味納得です。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『「公平」に未来があると思う』
                                  
       それでこそ人がついてくる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     まるるちゃん自身はパチンコをしませんが
     パチンコという業界に対して興味があり
     本著を手に取ってみました。


     著者の佐藤さんは長年、パチンコホールにて
     働いていた方。そんな内部にいた方が、退職後に
     外から客観的に眺めた視点を含めた本というのは
     読んでいて、おもしろいものがありますね。


     まるるちゃんがパチンコに取り組んだことがあるとき・・・
     いろんな意味で、怖い感じを受けました。

     素人として・・・
      ○すごい勢いでお金が減っていくこと
      ○一緒に出かけた人から「玉」をもらってはいけないと
       ということを知らなかったこと
       => すごい勢いで店員さんに怒られました(^^;;)

     交換比率のことをしれば、後者については当然だと
     わかるのですが、パチンコ店は「素人」お断りなのかな〜
     なんて思ったことを思い出します。


     当たり前のことを当たり前に「公平」に対応する。
     何度言ってもわからない人にはご退場願うしかないけど
     初心者の人にちゃんと対応しないとファンになってもらえない。

     
     このあたりは自分のビジネスでも強く理解して
     おかないといけませんね。


    ●パチンコの経済学
    佐藤 仁 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492761632/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信
■487 / ResNo.2)  Re[2]: パチンコの経済学
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(31回)-(2007/04/18(Wed) 13:04:06)
    まるるちゃん、こんにちは


    パチンコ店内はパチンコ台とBGMの音で
    相当うるさいですが、
    ゲーム自体は孤独で静的なギャンブルって感じがします。


    最近のパチンコ人口、ピーク時の半数近くまで
    減っているのに売り上げは変わっていないとか

    一人当たり使う金額が倍近くになっているのでしょう。
    パチンコ離れを食い止めるためには
    パチンコ台もハイリクス・ハイリターン型とか
    ほどほどに長い間時間遊べるエコノミー型などの
    ラインアップがあってもいいかなと思います。


    >   そう考えると一つの差別化は「高額路線」をやめること
    >   です。高額さでは勝負についていけないのですから
    >   気軽に楽しすぎるくらい楽しいパチンコに
    >   なっていけば、ユーザーに支持される業界になっていく

    もっとも自分自身は
    全然やっていませんが。。。
     
引用返信
■496 / ResNo.3)  Re[3]: パチンコの経済学
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(265回)-(2007/04/19(Thu) 05:36:03)
http://www.enbiji.com/
    No487に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    >
    > パチンコ店内はパチンコ台とBGMの音で
    > 相当うるさいですが、
    > ゲーム自体は孤独で静的なギャンブルって感じがします。

    なるほど。たしかにずっと一人で
    それも座ってやるゲームですものね
    体も体感しないし。

    >
    > 最近のパチンコ人口、ピーク時の半数近くまで
    > 減っているのに売り上げは変わっていないとか
    >
    > 一人当たり使う金額が倍近くになっているのでしょう。
    > パチンコ離れを食い止めるためには
    > パチンコ台もハイリクス・ハイリターン型とか
    > ほどほどに長い間時間遊べるエコノミー型などの
    > ラインアップがあってもいいかなと思います。

    まさに!本著の主張がその線でした。

    >>  そう考えると一つの差別化は「高額路線」をやめること
    >>  です。高額さでは勝負についていけないのですから
    >>  気軽に楽しすぎるくらい楽しいパチンコに
    >>  なっていけば、ユーザーに支持される業界になっていく
    >
    > もっとも自分自身は
    > 全然やっていませんが。。。

    それは。。。同じく。
    やはり時間を使ってしまいますし
    ビジネスの方が楽しいので(笑)

     
引用返信

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