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■274 / 親記事)  売れる仕掛けはこうしてつくる―成功企業のマーケティング
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ ファミリー(156回)-(2007/01/29(Mon) 20:22:15)
http://www.enbiji.com/
    "●売れる仕掛けはこうしてつくる―成功企業のマーケティング
    栗木 契 (編集), 清水 信年 (編集), 余田 拓郎 (編集)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『元々の仕掛けを考えよう』

       最初から練っているかどうかはかなり大事
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『これまでにない市場』   『何をする会社?』

     『市場の論理』   『自分の土俵』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『仕掛けを作るときのタネは?』
                                  
       基本はなんだろう?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『市場をつくり出す、そして隣接へ』
     ▼『何をする会社か?』
     ▼『自分の土俵を見失わない』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『市場をつくり出す、そして隣接へ』
      「ファブリーズ」という商品をご存じでしょうか?

      有名だから知っている人がほとんどだと思いますが・・・。

      
      そう「嫌なにおいを取る」というカテゴリではトップシェアの
      商品ですが、実は最初に売り出したときは・・・
      「布のにおいを取る」というカテゴリで売り出されたのです。


      というのは。。。当時日本のマーケットでは
      部屋の消臭剤・芳香剤などのマーケットはありましたが
      あくまで「据え置き型」
      ファブリーズのようなスプレータイプはなく、
      さらに言えば、服などは洗濯してしまえばいいといいう風潮で
      マーケットとしては「ニッチ」でしかなかったのです。


      ところが・・・ファブリーズのマーケティング担当は
      大胆なマーケティング予算を組んで、一気に認知度を高める戦略に
      でました。。。


      というのは、まず「衣料用消臭スプレー」というニッチなジャンルで
      揺るぎない地位を築いてから・・・・

      「室内のにおいも取りたい!」というマーケットに
      殴り込みをかけたのです。


      すると・・・すでに「ファブリーズ」というブランドには
      「布用消臭剤」としての確固たるブランドがありますから・・
     
      信頼度がありますよね?

      で「消臭」つながりで、隣接するマーケットである
      「室内消臭剤」や「室内芳香剤」のマーケットに入っていけば・・・


      はい、成功する確率は高まるわけ♪


      ただし、漠然と入っていっても、あくまで「隣接」なのでダメです。


      「布のにおい取り」が「部屋のにおい取り」につながる!
      というところを気付かせてあげないといけません。

      でも、それは「一から」ブランドを気づくよりは
      遙かに楽なこと。


      そういう意味で、ニッチなところでまず一番を取るという
      戦略が本当に王道なんでしょうね。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『何をする会社か?』
      
      この定義を誤ると、後々に困りますし
      逆にうまいこと定義ができてしまうととってもいいことになります(笑)


      本著の例ではないですが、よく言われる失敗例として
      アメリカの鉄道会社の例があったはず。
      
      アメリカも一昔前は、鉄道がかなりはやっていました。
      ところが、日本の25倍はあるという広い国土。
      どうしても時間がかかってしまいます。

      そのうち、飛行機が登場してくると・・・
      大陸横断鉄道などはあっという間に、廃れてしまいました。


      ところが。。。。このとき仮に鉄道会社が
      自分たちの会社を「鉄道を運行する会社」と定義していたか 
      それとも「お客様を運ぶ会社」として定義していたか?
     
      それによって変わってきたと思いません?
      歴史では「鉄道を運行」としてきていたからこそ
      鉄道にこだわり、そして飛行機に対して負けてしまたっけども
      お客様を運ぶことを趣旨にしていれば、飛行機に参入するという
      選択肢が合ったかもしれません。
      (少なくとも資本参加とかはできますよね)


      本著の例では、TSUTAYAを運営するCCC(カルチャーコンビニエンスクラブ)
      がでてきます。

      TSUTAYAといえばレンタル。お客様にものを貸してナンボの
      世界のイメージがありますが、CCCは
     
        「企画」を売る会社

      として自らのことを定義しているんだそうです。


      つまり。。。各レンタルのチェーン店に対して
      「売れ筋」の情報であるとかを提供していく。

      それによってお店の方とWin-winの関係を築くことを
      自らの会社の使命としています。


      すると・・・・お店の数が増えれば増えるほど
      購買データが集まりますから、他者は真似ができなくなりますし
      店の数が増えても、ライバルが増えるわけではなくなるです!


      ここ大事ですよね?


      ・・・・・・明日に続く

    ●売れる仕掛けはこうしてつくる―成功企業のマーケティング
    栗木 契 (編集), 清水 信年 (編集), 余田 拓郎 (編集)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4532312981/maruruchan-22/ref=nosim

    "
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■294 / ResNo.1)  Re[1]: 売れる仕掛けはこうしてつくる―成功企業のマーケティング
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ ファミリー(160回)-(2007/01/31(Wed) 15:00:45)
http://www.enbiji.com/
    "2007/01/31(Wed) 15:06:38 編集(投稿者)


    ●売れる仕掛けはこうしてつくる―成功企業のマーケティング
    栗木 契 (編集), 清水 信年 (編集), 余田 拓郎 (編集)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 仕掛けを作るときのタネは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『市場をつくり出す、そして隣接へ』(昨日のご紹介)
     ▼『何をする会社か?』(昨日のご紹介)
     ▼『自分の土俵を見失わない』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『自分の土俵を見失わない』
      他の成功事例をまねするのが成功への第一歩
      
      確かに、これは正しいのですが
      その際に忘れてしまってはいけないことがあります。


      それは・・・・「自分の土俵を見失わないこと」
      ではないでしょうか?


      というのは、成功事例というのは当然ながら一つでは
      ありません。
      
      だからこそ、「どの成功事例をまねするのか?」
      というところをきちんと考えないと
      いかんわけですね。


      本著の例で挙げられていたのは「マクドナルド」と「モスバーガー」
      ともにハンバーガーのチェーン店ですが

       マクドナルド:固定費の割合が高く、損益分岐点が高い。
              その分、追加コストは低い

       モスバーガー:固定費が低く、損益分岐点が低い
              個数に比例してコストがかかる

      という特徴を持っています。

      
      ということは・・・マクドナルドが低価格路線で
      販売個数を上げる戦略をとることは正しいことですね。
      個数が増えていってもオペレーションコストがかからないのですから。

     
      しかし、モスバーガーが同じ戦略をとろうとすると・・・
      自分が持っている特徴を殺してしまいます。
      それでは駄目なわけです。


      成功事例はとっても参考になるものですから
      常に研究を続けていきたいですが、あくまで自分の持っている
      事業体質をちゃんと考慮してから導入するかどうかを
      決めないといけませんね。


      あ、これは個人でも同じことですよ。

      「○○すると稼げる!」という情報はあふれています。
      それを研究するのもいいですが、あくまで自分の人としての性質に
      向いていることをしないと・・・いけませんからね(笑)


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『自分のもつコアをどう拡大するか』
                                  
       コアがしっかりしていると拡大できる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     先日のまるるちゃんが講師をさせていただいたときに
     お話をさせていただいたのですが
     「自分の持っているスキルの棚卸し」が大事だと思います。


     これまでの人生でやってきたことって
     何であっても、決して無駄になりませんし
     無駄どころか、かならず「ネタ」になります。


     でも・・・まるるちゃんもそうだったのですが
     自分の「経験」って系統立てて把握している人って
     なかなかいないんですよね。


     では、どうするのか?というと
     「書き出してみませんか」となります(笑)


     まじめな話、自分のこれまでにやってきたことを
     書き出すのは結構大変です。
     数時間はかかります。

     でも一度やってしまうと・・・
     あ、では「これ」と「あれ」をつなげると
     ネタになるかも!という話がごろごろしているはずなんですよね。


     何をやろうか迷っているのであれば
     このような作業を通じて「コア」につながるものを
     見つけられると思いますよ♪


    ●売れる仕掛けはこうしてつくる―成功企業のマーケティング
    栗木 契 (編集), 清水 信年 (編集), 余田 拓郎 (編集)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4532312981/maruruchan-22/ref=nosim

    "
     
引用返信

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■2521 / 親記事)  坂本桂一の成功力
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(721回)-(2009/03/26(Thu) 13:40:06)
http://www.enbiji.com/
    ●坂本桂一の成功力  坂本 桂一 (著)

    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『どんなことが書いてあるんだろう?』

       著書名にご自身のお名前をいれるくらいですから
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『スレッショルド』   『ゲームの構造』

     『時間の感覚がおかしい』   『プロとアマ』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『起業をつぎつぎと成功させている原動力は?』
                                  
       一度は偶然でも、繰り返せば必然
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『スレッショルドを越えるか越えられないか』
     ▼『プロとアマを歴然と分ける違いとは』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『スレッショルドを越えるか越えられないか』
      本著冒頭で、「成功というのは」という定義から
      話は始まります。

      成功とは?と問われたとき、どんな回答が頭に浮かびますか?

      お金持ちになることかもしれません
      事業で成功することかもしれません

      どれも成功の「結果」として得られる果実ではありますが
      さてではその、「結果」を得られるかどうかの違い。
      つまり成功と失敗との差はなんだろうか?

      という問いに対して著者の坂本さんの答えは

        世の中の成功と失敗というのは
           (中略)
        スレッショルドを越えたか越えないかの言い換え
        に過ぎない

      とおっしゃります。
      
      スレッショルドとは「閾値(しきいち)」ともよばれ
      その値を超えると状態が変化する境目のこと。

      本著内では「宇宙速度」を例に挙げて説明をしていただいて
      いますが、宇宙速度と聞いてたぶんぴんと来るのは
      理系の人だけのような気がするので(笑)


      もっと卑近な例で言えば、水。
      100度を超えれば蒸気となり、0度を下回れば氷となります。
      どちらも99度でも1度でも大気圧が大きく異ならない限り
      ダメです。

      わずかな差しかないにもかかわらず最終的に
      私たちの前にみえる「姿」は大きく違う。

      世間の成功と失敗は、外部から見ている限り
      まさにこのとおりではないでしょうか?

     
      どれだけがんばったのか?その過程は残念ながら
      外から見ている分には、全くわかりません。

      努力することが無駄!というのでないとの趣旨を
      坂本さんがおっしゃるとおり、努力が意味がないのでなく
      努力をしても、スレッショルドを越えるまで続けないことには
      意味がないし、報われないということだとおもうわけです。


      スレッショルドに無自覚な人が勝ちを拾えるほど
      世の中は甘くありません

      
      著者の坂本さんのこの言葉をかみしめている
      ところです。

      ・・・・・・後半に続く

    ●坂本桂一の成功力
    坂本 桂一 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569705243/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2523 / ResNo.1)  Re[1]: 坂本桂一の成功力
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(722回)-(2009/03/27(Fri) 13:38:31)
http://www.enbiji.com/
    ●坂本桂一の成功力 坂本 桂一 (著)


    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 起業をつぎつぎと成功させている原動力は?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『スレッショルドを越えるか越えられないか』(前回のご紹介)
     ▼『プロとアマを歴然と分ける違いとは』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『プロとアマを歴然と分ける違いとは』
      プロと呼ばれる人たちと、アマチュアで活動している
      人々の間には超えがたい差があると坂本さんはおっしゃります。

      例として「カメラ」をあげられているのですが
      たとえば、豪雨が降ってシャッターが
      うまく動作しなかった時・・・

     
      アマチュアであれば「いいわけ」ができますし
      「あのときはたいへんだったよねー」と話のネタにもなるかも
      しれませんが
      プロであればそうはいきません。
      どんなことがあっても必ず「要求された写真」を納品して
      いくでしょう。
      
      
      プロの場合、それができなかった段階で
      「次」がないことを知っているからです。


      さらに加えて言えば、「努力する」ことが
      当たり前だと思っているか、いないかの差があるのです。
      
      プロ野球選手が、試合で活躍できないのに
      「練習をいっぱいしたので、今年の年棒をあげてください」
      なんて交渉をするでしょうか?

      たぶん、そんな事実があればいっぺんにニュースになって
      話題になるはずですよね。
      そんな選手が他にいないからこそ。


      こんな視点で考えてみれば
      起業家が、起業家ですと述べていいかどうかの境目は
      「24時間365日、ビジネスのことが頭にあるかないか」
      ではないかと改めて思います。

      寝ている時間以外すべて机に向かったり営業しろ!
      ということではありません。

      読書をしていても、講演に参加していても
      街の中を歩いていても
      なにかぴんとひらめくものがあったり、
      頭脳のトレーニングをしてみたり。

      わたしも毎月起業家の方にインタビューをさせていただいていますが
      「はたいている時間はどれくらいですか?」と
      いつも聞くようにしている質問に対して
      「寝ている時間以外はほとんどです」という回答が
      ほとんどの方から戻ってくることを考えあわせると
      とても納得できる話です。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『成功するまで続ける』
                                  
       努力は苦痛なことではない
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     ある祈祷師が雨乞いをすると、雨が降る確率100%

     そんなすごい祈祷師が昔いたそうです。


     ええ、なぜなら雨が降るまで祈祷をやめなかったから。


     これは「いつか雨は必ず降る」とわかっているからこそ
     全力で続けることができるわけです。


     本著、坂本さんの書かれる言葉を読んでいると
     とっても「ピン!」と来るところが多数でした。

     「旧日本軍」の悪弊についてもふれられていたりと
     冒頭の宇宙速度の話もそうですが
     なぜか「ひっかかるキーワード」が同じ系統なのかも
     しれません。おこがましいかもしれませんが。


    ●坂本桂一の成功力
    坂本 桂一 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569705243/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■2518 / 親記事)  「R25」のつくりかた
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(719回)-(2009/03/18(Wed) 23:55:57)
http://www.enbiji.com/
    ●「R25」のつくりかた
    藤井 大輔 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『あのフリーマガジンの生い立ちは?』

       はじめにやったひとはすごいですから
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『業界常識』   『ウソをつかずにすむ質問』

     『素人な感覚』   『親近感、信頼感』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『これまでにない雑誌をどのように立ち上げたのか』
                                  
       気をつけたことは?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『ウソをつかずにすむ質問を考える』
     ▼『ネタをだしてもらうために』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『ウソをつかずにすむ質問を考える』
      得られる答えは「問う側の質問の質」によって決まる
      ということはよく知られていることですし
      自明の理です。

      特に、相手が「何がほしいのか」「何を答えてほしいのか」
      を明確にわかっていないことをひきだそうと
      するときには、質問がどのレベルにあるのか?
      によって出てくる答えは違うわけです。

      そして・・・困ったことに人にはある習性があります。
      それは「見栄を張る」ということ(^^;;)


      たとえば、サラリーマンにインタビューしたときに
      「毎朝新聞は読んでいますか?」
      という質問をすると、ある一定割合で
      「日経新聞を読んでいます」という回答が返ってくると。

      本当は読んでいないのにです(笑)


      これはデキルビジネスマンならば「日経くらい読んでいるのが
      当たり前」という観念があって、
      自分がどう思われるかを気にしているからではないかと。


      そう考えると、相手に「ウソ」を答えさせるような
      質問をしては、いけないわけです。

      コンテンツを考えたり、なにか新しい企画をやりたい!
      というときに、読んでもらう方々に
      リサーチをするというところからスタートすると
      思いますが、実際に思っていることを引き出すにはどうするのか?

      それは「見栄」をはっている彼らと現実の彼らを
      つないであげるような企画ではないでしょうか。


      本著で、著者の藤井さんが挙げられている事例に
        新聞は読みたい。でもその背景知識が足りない
        インターネットでニュースは読めるが背景などが
        わからない消化不良感
      このギャップを埋めるような企画が!というのがR25の
      スタート段階での仮説だったそうなのです。


      この視点はとてもおもしろく
      雑誌作成に限らず、どんな場合でも適用できることでは
      ないでしょうか?

      ・・・・・・後半に続く

    ●「R25」のつくりかた
    藤井 大輔 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4532260337/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2519 / ResNo.1)  Re[1]: 「R25」のつくりかた
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(720回)-(2009/03/20(Fri) 11:52:00)
http://www.enbiji.com/
    ●「R25」のつくりかた
    藤井 大輔 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : これまでにない雑誌をどのように立ち上げたのか

    ☆本から得た気づき :
     ▼『ウソをつかずにすむ質問を考える』(前回のご紹介)
     ▼『ネタをだしてもらうために』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『ネタをだしてもらうために』
      そんなこれまでにないコンセプトのフリーペーパー「R25」
      
      企画を作っていくのもとても大変だったと思い
      その当たりを興味深く読んでみました。

      当初、R25は一人の編集者でスタートした雑誌だったため
      外部の力を借りなければ記事作りができない状態。

      そのとき・・・何が問題か?というと
      「水面下の足の引っ張り合い」が発生するというのです。

      というのは。。。フリー方を集めて会議をするということは
      一般的な雑誌の報酬体系が「記事を書いたらいくら」であることから
      自分の企画が採用されるかどうか?というところに
      全力で集中してしまうため、いい企画だなーと思っても
      それを通してしまうと自分の企画案が通らないという事態が
      発生してしまうからというのです。


      すると一般的な雑誌ならば、では企画会議は内部のもので
      となるのかもしれませんが、一人しかいないのでそうもいきません(^^;;)

      
      そこで・・・どうしたのか?

      あきらめてしまうと、R25は日の目を見ません。
      ですから、著者の藤井さんは
        自分の企画を提案して通そうとする場にするからいけない
      と考えて、その構造を突き崩したのです。

      具体的には、ネタを出す人と、企画会議でプレゼンする人を
      わける。ネタを出す会議への出席にもきちんと報酬をだすと。


      言われてみればコロンブスの卵かもしれませんが
      「個々人の利得」と「雑誌という企画を成功させたい想い」を
      両立させるためには、既存の既得権を崩さないといけなかったわけです。


      実は・・・こういう構造になっているところは
      身の回りにたくさんあるのではないでしょうか?

      
      そこを打破できるか、安住してしまうかは
      ひとつのターニングポイントになると思います。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『お互いに幸せであるために考えてみる』
                                  
       その結果、何かが生まれてくる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     R25という雑誌は、初めて見たとき結構衝撃的でした。

     当時横浜に住んでいたので、もしかしたら
     テスト配布の時だったかもしれません
      (忘れてしまったのでうろ覚えですが・・)

     
     あるものと、あるものの間に生まれている「ギャップ」
     ここを埋めることができると、
     それは「ビジネスチャンス」になるということを
     あらためて実感しています。


     ちなみに・・・
     本著を読んで、駅の構内を歩くときに
     ボックスがよく目にとまるようになりました・・・(笑)


    ●「R25」のつくりかた
    藤井 大輔 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4532260337/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■2511 / 親記事)  0円販促を成功させる5つの法則
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(715回)-(2009/03/06(Fri) 23:31:40)
http://www.enbiji.com/
    ●0円販促を成功させる5つの法則
    米満 和彦 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『0円でお客様があつまってくるの?』

       であればやらない手はありません。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『願掛け』   『ついで買い』

     『店主からの「返事」』   『クーポン券』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『0円の集客をどうやって実際に役立てるのか』
                                  
       あくまでその後のビジネスにつなげることが大事です
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『継続的に集客できる方法を積み上げること』
     ▼『サービスを分割する』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『継続的に集客できる方法を積み上げること』
      0円で集客できます。

      そのキーワード自体が非常に魅力的で
      わたしもタイトルに惹かれて本を手に取った口ですが(笑)


      でも、ひとつ考えてみましょう。
      万が一タイトルと中身がつりあっていなかったらどうでしょう?

      最初のつかみはOKですが、その後同じ会社のサービスを
      うけようとは思わないですよね?
      本著はちゃんと中身がある内容だったので
      そういうことはありませんが(笑)


      そう、大事なのは、0円でお客さんを集めることではなく
      その後のビジネスにちゃんとつなげていくことです。
      どうもここを間違えている人がたくさんいるような気がして
      いつもこの点を考えてしまいます・・

      話がそれてしまいましたが(^^;;)
      0円集客。内容が伴っていることを前提として
      考えるときに、本著で提唱されている基本姿勢は

        初期費用はかかっても、その後継続して集客(売上アップ)を
       実現する方法があるならば貪欲に取り組む

      としています。


      これは私も同感に感じることで、「継続性」というところに
      きちんと焦点を当てないといけないのです。

      最初に、利益のことを考えずに「入り口商品」として
      お客様にファンになってもらうという考え方もその一つ。
      
      そして、その継続的なツールは1つよりは2つ。
      2つよりは3つと、その数が増えていくほど
      全体として安定していきます。

      そのときに、毎回毎回多額のコストがかかる方法であると
      数が増えるほどにコストは増大していきますよね?
      
      ですから「積み上げ」を実現するために必要なことが
      「0円集客」であるといえるのです。

      具体的な方法については本著にたくさんでてきますが
      私が思ったことは「0円」にこだわり続けるだけでは
      まずいということ。

      もちろん0円であるにこしたことはありませんが
      費用対効果でちゃんと結果がでそうなことは
      とりくんでみるべきではないかと。

      もちろん本書に提唱されている「0円」でできることは
      どんどんと取り組んでいくべきと言う前提の上でです。

      ・・・・・・後半に続く

    ●0円販促を成功させる5つの法則
    米満 和彦 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4495582917/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2513 / ResNo.1)  Re[1]: 0円販促を成功させる5つの法則
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(716回)-(2009/03/12(Thu) 14:14:09)
http://www.enbiji.com/
    ●0円販促を成功させる5つの法則
    米満 和彦 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 0円の集客をどうやって実際に役立てるのか

    ☆本から得た気づき :
     ▼『継続的に集客できる方法を積み上げること』(前回のご紹介)
     ▼『サービスを分割する』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『サービスを分割する』
      さて、そんな0円集客。
      集客手段が仮に格安であっても
      提供する商品やサービスにコストが大幅にかかるようであれば
      なかなか手を出すことはできませんよね?

      もちろんきちんとデータを計測して
      最初の入り口商品(いわゆるフロント商品)が赤字であっても
      その後の継続利用で回収できればよいのですが
      なかなかそこまで考えて取り組んでいる人は
      いないでしょう。

      そこで・・・集客したお客様に対して 
      どんなサービスを提供していくのか?
      を考えたときに・・・固定コストが新たに発生しないモノを
      選択すればいいのです。

      つまり・・・「既存のサービスを分割する」こと。

      すでに行っているサービスや商品についていえば
      すでに固定のコストは発生します。
      そこで、フルサービスを提供するのではなく
      そのうちの一部を初めての新規のお客さんに提供して
      「体験してもらう」という考え方。

      これによって新たに発生するコストが抑えられるわけです。


      この事例は以前に別の書籍でも紹介されていたと思いますが
      たとえば、夜の高級ディナーしかしていなかった
      レストランが、ランチをはじめたとしたら・・

      すでに店舗の家賃や内装費、水道光熱費の固定部分などの
      費用については、昼を新しくはじめても増加しません。

      すると、その分昼間のランチを安い価格で
      提供しても、ちゃんと利益をとることができるわけです。

      で、気に入ってもらった人が夜のディナーに
      再度来てくれるかもしれないと。


      そう考えてみると、今すでに行っているサービスで
      「分割」することで何か、「体験」してもらえることが
      ないだろうか?
      って考えることができるはずではないでしょうか。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『継続的に続けられる仕組みを考えること』
                                  
       その結果、0円が生きてくる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     0円集客。
     数字には非常に魅力的なモノがありますが
     あくまで基本は「リピートしていただける仕組み」を
     自分の中にもっているかどうかにあるのではないでしょうか。

     新規顧客を捜し続けるのはしんどい
     ということは、ビジネスをちょっと続けていれば
     多くの人は気がつくことです

     逆に気がつかないで新規顧客だけでビジネスを回せて
     しまうと・・・
     その方向で「どんどんと拡大」してしまいますから
     どこかでとぎれたときに「取り返しがつかない」ような
     ダメージを被ってしまう可能性があるのです。

     継続的に続ける、ということをテーマに掲げると
     繰り返しやらないといけないことに対する
     コスト感覚が非常にシビアになります。

     1回が少なくても、継続していくことによって
     積み重なっていきますからね。


    ●0円販促を成功させる5つの法則
    米満 和彦 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4495582917/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■2508 / 親記事)  知っているようで知らない 法則のトリセツ
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(713回)-(2009/02/27(Fri) 15:37:04)
http://www.enbiji.com/
    ●知っているようで知らない 法則のトリセツ
    水野 俊哉 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『聞いたことあるー』

       でも中身を知らないのであれば
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『人生のルール』   『最小の労力で最大の効果』

     『マニャーナの法則』   『利他の精神』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『どの法則を知っておいたらいいですか?』
                                  
       たぶん全部なんでしょうが・・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『最小の労力で最大の効果』
     ▼『明日出来ることは今日やるな:マニャーナの法則』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『最小の労力で最大の効果』
      本著は、世の中にあふれている法則を
      著者の水野さんが厳選してまとめている書籍です。

      こうきくと「マーフィーの法則」のようにありがちで
      おもしろい法則を集めているのか?と思われるかもしれませんが
      いたってまじめな本著。

      水野さんは下記をはじめとして
       ○成功本51冊もっと「勝ち抜け」案内
        http://seikou.enbiji.com/2008/09/51_by_1.html
      これまでも著書をたくさん書かれていますが
      そのすべての著作に共通するのは「みごとなまとめ力」。

      エッセンスの切り出しと、まとめる力に加えて
      そこに加えるユーモアがとっても楽しいのです。

      そんな水野さんが世の中の法則に取り組んでみると・・・
      
      ここで「法則」って聞いたときにあなたの心に思い浮かぶ
      ものはなんでしょうか?

      理系出身の私としては、いろんな法則を習ったことを
      思い出しますが(笑)
      法則といえば、ある入力(=たとえば出来事)があったときに
      得られる出力(=結果)を導いてくれるものであると
      考えます。

      ですから、法則を知っていると「試行錯誤が省略できる」
      ということがいえるのではないでしょうか?

      「過去の経験」や「情報の蓄積」で生き残ってきた法則であれば
      ある程度結果は保証されています。
      100%正しいかどうか、それは未来に渡ってはわからないものの
      最初の取り組むスタートの基盤としては、あまりあるものが
      あるのではないでしょうか。


      何か新しいことを始めるにしても、無人の惑星に行って地球から
      出るのでない限り、最初に始める行動の指針があって困ることは
      ありませんからね。

      ・・・・・・後半に続く

    ●知っているようで知らない 法則のトリセツ
    水野 俊哉 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4198626707/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2510 / ResNo.1)  Re[1]: 知っているようで知らない 法則のトリセツ
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(714回)-(2009/03/05(Thu) 22:46:43)
http://www.enbiji.com/
    ●知っているようで知らない 法則のトリセツ
    水野 俊哉 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : どの法則を知っておいたらいいですか?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『最小の労力で最大の効果』(前回のご紹介)
     ▼『明日出来ることは今日やるな:マニャーナの法則』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『明日出来ることは今日やるな:マニャーナの法則』
      今日できることは明日に延ばすな
      先延ばしのクセがつく!とも言う法則もあるのですが
      なぜ、この「マニャーナの法則」ではその逆をいくのでしょうか。

      それは・・・2つ理由があるそうです。
      やるべきことをリスト化して

       ・今日はやらなくてもいい!と心理的な負担を減らす

       ・逆に「明日やる!」と自分自身でコミットメントする

      というもの。

      そういう意味では先延ばしをしない!という法則と
      本質は同じなのか!と思ったわけです。
      明日に先延ばししない!のは、のばせばのばすほど
      実際に作業をしないといけなくなったときに必要な労力が
      増大するからなのですが、
      その先延ばしにしないための締め切りを「今日」にするのか
      「明日」にするのかの違いがあるだけなのかも
      しれないと思うからです。

      特に「リスト化」した上で、明日やることを明確にする
      というのは
        ・対象をはっきりさせて限定する
        ・期限もはっきりさせる
      という意味で、いろんなことが明確になって
      迷いがなくなるのかなーと思うわけです。

      
      本著の中で、著者の水野さんは
      「人間はどんなことでも習慣にしてしまうと
       ほぼ自動的にやり続ける習性がある」
      と書かれています。

      
      成功法則という意味では、よいことを習慣にすればいい!
      無意識的にできるのだから
      というわけですが、逆もまた真なりで

      悪い習慣も「無意識的に続く」わけですから
      きちんと「対象を明確にして行動する」ことをしないと
      どんどんと悪い方向にはまっていくかもしれない
      ということを忘れてはいけませんね・・・


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『法則は知るだけじゃなくていかそう』
                                  
       ひとつでも身につけると武器が増えていく。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     こうやって改めて1冊を読み通してみると
     水野さんは「まとめること」「グルーピング化」の
     才能がずばぬけているなーといつも感じるのです。

     1つの分野について、まとめることや
     要約をすることは、その分野のエキスパートだったり
     そのジャンルに関して趣味として取り組んでいる人であれば
     できるかもしれません。

     しかし、異なるジャンルに関して
     そのような取り組みをいくつもできる人というのは
     「まとめる力」がない限り絶対に無理。

     大量の参考文献と資料から、そのエッセンスだけを
     「コピペ」ではなく、自らの思考とともにまとめ上げる力は
     いつ見ても見習いたいなあと思います。


     今回の本著発売を記念して
     「アマゾンだけではない」キャンペーンをされています。
      http://www.pshonin.com/f/?i=2185114784

     水野さんのセミナーは評判が高いので
     おもしろそうですね。


    ●知っているようで知らない 法則のトリセツ
    水野 俊哉 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4198626707/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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