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■3267 / 親記事)  デフレの正体 経済は「人口の波」で動く
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(801回)-(2010/06/08(Tue) 22:25:35)
    ●デフレの正体 経済は「人口の波」で動く
    藻谷 浩介 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『今の景気ってなんでこうなるの?』

       あたりまえなのに気がついていないこと
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『人口の波』   『「地域間格差」論の無意味』

     『少子高齢化』   『生産性上昇』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『どうして景気は悪いのですか?』
                                  
       ほんとうに単純な景気循環なのか
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『人口の波=シルバー津波とは』
     ▼『』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『人口の波=シルバー津波とは』
      本著は「デフレの正体」を読み解くという趣旨のタイトルに
      なっていますが、本質的に
      そして、耐え難いくらいに重要なのは「人口の波」
      という当たり前なのに、これまでに気がついている人
      指摘している人がほとんどいない考え方です。

      人口の波自体に触れている書籍は発表はこれまでにも
      あるのですが、私は勉強不足できちんと読んだことはありませんでした。


      さて、人口の波とは、シンガポールの偉人。
      リ・カンユー元首相がとなえる「シルバー津波」という考え方
      なのですが、今30歳の人は20年後には50歳になる。

      当たり前の考え方です。

      なにが大事なのことなの?と文字を見るだけでは
      思ってしまいますが・・・


      日本の年齢別人口を、グラフにして
      その上で時代を紙芝居のように映してみると一目瞭然です。


      いま、一生懸命「少子化対策」しても
      その結果が反映されるのは数十年後。

      高齢化はいますぐに発生する問題であり
      少子化対策とは直接関係ないのです(^^;;)


      支えるべき現役世代の人数に比べて高齢者の割合が
      多くなることがある意味問題なのですが
      その比率を不変にするためには
        
        常に一定数の人間が各世代にわかれている

      必要があり、すでにその前提条件は日本にはないのですから・・
      それを前提にして、「高齢者」の方の活動(=経済としては消費)
      をいかにして活発にしていくのか?

      というのが本来あるべき姿なのです。

      ・・・・・・後半に続く

    ●デフレの正体 経済は「人口の波」で動く
    藻谷 浩介 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4047102334/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■3278 / ResNo.1)  Re[1]: デフレの正体 経済は「人口の波」で動く
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(802回)-(2010/06/14(Mon) 15:14:10)
    ●デフレの正体 経済は「人口の波」で動く
    藻谷 浩介 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : どうして景気は悪いのですか?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『人口の波=シルバー津波とは』(前回のご紹介)
     ▼『「国民総時間」がどんどん減っていく』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『「国民総時間」がどんどん減っていく』
      経済関係のニュースを見ているとよく出てくる言葉に 
        GNP=国民総生産、GDP=国内総生産
      というキーワードがあります。

      GNP、GDPが増えたのか?減ったのか?で経済成長率を議論するくらい
      重要だと言われている指標です。

      さて、21世紀に入って、GNPは成長をつづけ
      戦後最大級の景気拡大と言われましたが
      私たちの生活実感的には、それを理解できたでしょうか??

      というと多くの人はNOではないでしょうか。
      これがなんでなんだろう?と考えたときに
      
       みんながお金を使わなくなったから
      
      というのがあるのではないでしょうか。
      これは「景気が悪いから」が理由ではありません。
      なぜならば景気は拡大していたのですから。

      もちろん景気が悪化して給料が減り、その結果
      家計防衛のために支出が減るという行動も当然あるのですが
      日本全体のことを考えてみると重要なことが
      頭から抜けてしまっている危険性が・・・

      それが本著で藻谷さんが書かれているキーワード
      「国民総時間」です。

      これは国民が経済活動に使うことが出来る時間の総合計
      として 人口×365(日)×24(時間)で
      定義するものです。

      そう、人口が減る限りこの数字は減る一方なのです。


      この国民総時間が減る時代で、内需の経済成長を続けようとする限り
      どうしないといけないのか?といえば
      一人当たりおよび単位時間当たりの生産水準(いわゆる生産性)と
      消費水準をあげない限り無理なのです。

      このうちに前者については、生産効率を上げるような機械であったり
      ノウハウや技術の革新で可能ですし
      実際その能力を高めることによって日本製の製品の競争力は
      高くなりました。

      ところが後者については・・・つまり私たち一人一人が
      たくさんのお金を使わないと成立しません(^^;;)

      となったときに、現実はどうでしょう?
      そう、デフレと言われるように、競って価格を下げる方向に
      人は走っています。
      
      そして買ったものは使われるのが普通なのですが
      そう考えると「使う時間」にも限界がある私たちにとっては
      消費水準を高めることはかなり大変なことなのです。


      そのように考えていくと、日本人が「お金持ちの行動」を
      めくじらをたてて非難しますが
      実は、彼らが一人でも多く、そして1円でも多くつかってくれることが
      内需を高める解決策として有効だということに
      国民性を転換して早く気がつかないとイケナイのではないでしょうか。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『相対値でものをかたらないこと』
                                  
       でないと本質を見誤る。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     先に答えを書いてしまいますが
     本著の著者、藻谷さんの少人数勉強会に
     参加させていただきました。

     本著の内容を事前に読んでから参加しましたが
     やはりライブは違う。
     
     入ってくる「空気感」というものもあって
     その本著の内容を非常に理解できました。

     今回の書評は、そのライブ部分もふまえて
     書いているので、もしかすると本著からすこし
     逸脱してしまっている可能性はゼロではありません。

     しかし、ある意味、もっともっと大事だと思ったことを
     受け取らせていただいたと思っています!


    ●デフレの正体 経済は「人口の波」で動く
    藻谷 浩介 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4047102334/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■3242 / 親記事)  学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(799回)-(2010/05/30(Sun) 00:39:01)
http://www.enbiji.com/
    ●学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識
    海老原 嗣生 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『学歴ってなぜそんなに大事なの?』

       大学名は本当に役に立つのか
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『学歴のインフレーション』   『ランキング病』

     『不況という人材循環弁』   『150人』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『大学の名前はなぜ珍重されるのか?』
                                  
       いまだに。。。というところはありますが
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『ラベルを珍重する理由』
     ▼『学歴のインフレーション』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『ラベルを珍重する理由』
      学歴ってなんだろう?

      って考えてみるのが本著を手に取った理由でもあります。

      本著の紹介でもでてきますが、「ドラゴン桜」「エンゼルバンク」
      などで著名な三田さんの漫画の「エンゼルバンク」の
      登場人物のモデルとなっているのが著者の海老沢さん。

      漫画の中でも、世間一般で信じられているいわゆる
      「都市伝説」を次々とひっくり返していくのですが
      本著でも「学歴」という都市伝説をつぎつぎにひっくり返していきます。

      
      では、そんな「学歴」をいまだに世間が珍重する
      理由って何だろうか?と考えてみましょう。


      これまでの企業採用で学歴採用がなぜうまくいったのか?
      について本著ではこのようなキーワードがでてきます。

      「大多数の優等生と少数の異能者」

      大学入試という難関を突破する学生=学歴を持つ学生
      には、必ず下記の3つの能力のうち1つは備わっていると言います

       ・地頭がいい
       ・要領よくツボを把握できる
       ・継続的にがんばれる

      どれか一つを持つ人材は、企業にとって見れば優秀な人材であるわけです。

      そしてどんな組織=大学であっても、必ずそこには
      「異端児」は存在します。

      そこで、学歴を元に採用を行っていけば
      優等生=3つの能力のどれかを持っていて、企業活動に適した人材
      を採用しながら、「有能な異端児」を採用することが出来る可能性が
      高まるので、結果的に企業として活動がうまくいったわけです。

      
      ところが・・・・現在ではこの「3つの能力のどれかを持っている」
      という前提が崩れてきてしまっているのです・・・

      ・・・・・・後半に続く

    ●学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識
    海老原 嗣生 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/402250580X/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■3257 / ResNo.1)  Re[1]: 学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(800回)-(2010/06/05(Sat) 01:54:12)
    ●学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識
    海老原 嗣生 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 大学の名前はなぜ珍重されるのか?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『ラベルを珍重する理由』(前回のご紹介)
     ▼『学歴のインフレーション』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『学歴のインフレーション』
      「3つの能力」を持っている可能性がなぜ下がるのか?

      それは、「高学歴」が昔と比べて
      違った意味を持ってきているのではないかと
      本著からは読み取れます。

      というのは、、、現在子供の人口は知っての通り
      少子化によって減少しているという現実があります。

      では子供の数が減った分だけ
      大学生の数が減っているのか?というとそんなことは
      決してありません。

      逆に「大学全入時代」といわれるほど
      大学全体の定員と、志願者数はほぼ同じになっていて
      大学さえ選ばなければどこかには入れる時代になりました。

      ということは・・・
      昔に比べてみれば、子供全体の能力が上がらない限り
      「学歴」による選別のレベルは下がってしまうわけです。

      興味深い戦略が本著で書かれています。
      有名な私立大学の例として「早稲田大学」と「慶應大学」の
      話が解説されています。

      共に大学としてのブランドは最強。
      その少子化における2つの戦略とは?

      詳細はおもしろいのでぜひ本著を読んでいただきたいのですが
      いかに「学歴ブランド」が意味がないのか?
      についてのおもしろい考察になっているのです。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『ブランドはネタに過ぎない』
                                  
       最初のとっかかりの後は本人の実力と結果次第
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     学歴信仰とそのブランド力はつねに「正しい」という意見と
     「全く当たらない」という意見が相反します。

     私自身、大学と大学院を卒業させていただいているせいか
     そちら系の話は常に一生ネタになるでしょう。
     
     ええ、ネタに(笑)

     ブランド自体が浸透していますから
     ネタには事欠きませんが、それ以上でもそれ以下でもありません。

     ラベルの名前で勝負できるのは、最初だけ。
     あとは自分の実力で積み上げていくしかないのです。

     その点、学歴に限らず
     ブランドにあぐらをかいてしまうのか
     それとも、コミュニケーション能力始め
     自分の能力を高めていくことによって勝負するのか?

     当たり前のことですが、再度考えるいいチャンスですね。


    ●学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識
    海老原 嗣生 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/402250580X/maruruchan-22/ref=nosim
     
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■323 / 親記事)  夜王・倉科遼直伝!夜の社交学
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ ファミリー(179回)-(2007/02/12(Mon) 21:09:17)
http://www.enbiji.com/

    ●夜王・倉科遼直伝!夜の社交学
    倉科 遼 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『夜の活動のコツは?』

       「嬢王」「夜王」も読んでいます〜
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『暗黙のルール』   『グラスの向こう』

     『珠玉』   『女友達10人』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『夜を生かすには?』
                                  
       昼だけがビジネスでも人生でもないです
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『いつもの出会いに珠玉』
     ▼『ヘタな名刺はあたらない』
     ▼『夜の世界の掟とは』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『いつもの出会いに珠玉』
      なるほど!それは効果的だ!と思ったのが 
      これです。


      どういうことか?というと
      いつも男性ばかりで会っている会合やミーティングであれば
      そこに「珠玉」ともいえる、女性を混ぜること!
      これがとっても効果的だ!というのです。

      男性は本能的に、女性からの賞賛・あこがれを
      求めています。
      (逆もあるかもしれませんが、度合いが違うかも)


      であれば、いつものメンバーが男性ばかりのところに
      ゲストを招くと言うだけで・・・・
      本能から「目の色」が変わります(笑)


      理性じゃなくて「本能でいいところをみせよう!」と
      思う訳なんですね。

      これだけで生産性があがったり
      創造性が高くなるならばぜひぜひやってみようと思いません?


      これはおもしろい一例ですが(笑)
      どんなことであっても「刺激」というのは
      自分の行動を高めようとするときにはとっても大事なんです。


      せっかくセミナーにでかけたんだったら
      セミナーだけで終わらせずに、その後の懇親会を出てみるべきだと
      まるるちゃんはいつも思っています。

      「何か新しい出会い」があるかもしれないじゃないですか。

      いつもじゃない道を歩いていけば。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『ヘタな名刺はあたらない』
      
      本著に書かれていることで「まさに!」と思ったのが
      これ。

      誰に対してでも「名刺」を配りまくる人は
      絶対にうまくいかない!という事実。


      夜の世界ではないですが、セミナーの懇親会で
      たまにみかけるのが「名刺配りツアー」をしている人。


      「こんにちは」この言葉を交わしただけで
      名刺を受け取ったら、いきなり「よろしくお願いしま〜す。」
      と言う言葉を残して去っていくのです・・・


      ある意味、とっても印象的ですが(笑)
      意味はまったくなしてないですね・・・

      「名刺をたくさん配る」ことが目的になってしまっていて 
      本来の「名刺は道具」ということを忘れちゃっているのでは?と。


      名刺を配る行為は「合コン」と同じだと倉科さんはおっしゃいます。

      
      その心は・・・・「自分は選ばれた」と相手に思ってもらう
      ことです。


      合コンで、その日いた全部の異性に連絡を取って誘ったら・・・

      悪評が立つだけですね(笑)
      合コンはほぼ、相手は知り合いで構成されているんですから。。


      これはどの集まりでも同じこと。
      名刺交換を限定した相手としかしないというのは
      拒否された人からすると嫌な感じですからいけませんが
      辺り構わず使うというのは早めに意味がないことに
      気がついた方がいいですよね。。。


      ・・・・・・明日に続く

    ●夜王・倉科遼直伝!夜の社交学
    倉科 遼 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4309244017/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■325 / ResNo.1)  Re[1]: 夜王・倉科遼直伝!夜の社交学
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ ファミリー(180回)-(2007/02/14(Wed) 08:09:31)
http://www.enbiji.com/
    ●夜王・倉科遼直伝!夜の社交学
    倉科 遼 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 夜を生かすには?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『いつもの出会いに珠玉』(昨日のご紹介)
     ▼『ヘタな名刺はあたらない』(昨日のご紹介)
     ▼『夜の世界の掟とは』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『夜の世界の掟とは』
      だんだん、著書のタイトルらしくなってきましたね〜。

      でも・・本著に書かれていた夜の掟で
      まるるちゃんが気になったものと言えば・・・

       ○時間を忘れること

       ○「手柄」は自分からしゃべらないこと

      前者は、「あなたとのひとときを楽しみたい!」
      という思いを相手に伝えるためにも
      「時計」を気にしたりしてはいけない!ということ。


      後者は、自慢話を自分の口から語るのはみっともないから
      他の人から間接的に語ってもらおう!ということですね。


      ん?これって夜の世界だけ?
      と思いません?


      そう、昼の世界であろうと夜の世界であろうと
      一緒に同席している相手がいやがるようなことをしては
      いけないのです。


      当たり前ですか??


      でも、その当たり前ができてない事例がとっても
      たくさんあるのではないでしょうか?

      
      まるるちゃんはほとんど夜のお店にはでかけませんが
      セミナーの懇親会にはよく出かけます(笑)


      そんな「場」においても、当たり前のことが
      当たり前にできるようにしないといけないな〜と思うわけです。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『夜も昼もあたりまえに』
                                  
       当たり前のことが、当たり前にできること
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本著の著者の倉科さんは
     漫画の原作者としてもとっても有名。

     「嬢王」
     http://amazon.co.jp/o/ASIN/4088771605/maruruchan-22/ref=nosim
     「夜王」
     http://amazon.co.jp/o/ASIN/4088772148/maruruchan-22/ref=nosim

     などが有名ですね。


     どちらもテレビドラマ化されるほどの人気漫画です。


     どの漫画や本著にしても「相手の世界」に入っていけるところまで
     入っていって調べた。

     そこから生まれたストーリーを物語にする力を
     倉科さんが持っているからこその、漫画の原作としての
     力になっているんだろうな〜といつも思うわけです。


     コンビニで漫画の週刊誌をよく立ち読みしている
     まるるちゃんとしては、倉科さんの原作の漫画が
     こんなにたくさんあるんだ!ということに
     Amazonのリストを眺めていてビックリしていたところです(笑)


    ●夜王・倉科遼直伝!夜の社交学
    倉科 遼 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4309244017/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

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■3185 / 親記事)  京大・鎌田流 一生モノの人脈術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(797回)-(2010/05/10(Mon) 11:35:00)
http://www.enbiji.com/
    ●京大・鎌田流 一生モノの人脈術
    鎌田 浩毅 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『大学の先生がかたる人脈ってなんだろう?』

       特に京大の先生なので・・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『大人の人間関係』   『ライブ』

     『情報の「おみやげ」』   『三人の先生』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『出逢いを活かすためには』
                                  
       チャンスは無数ではありません
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『いちばん関心を持っていることはなんだろうか?』
     ▼『代打を喜んで引き受けよう』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『いちばん関心を持っていることはなんだろうか?』
      初対面で何を話したらいいのかわからない。

      たしかにそのとおりです。
      ネタが何もなければ、天気の話から入ったりする
      のがいわゆる会話や雑談の常套手段なわけですが・・


      もし「誰に会いに行くのか」がわかっているのであれば
      今の時代ならば便利なモノがたくさんあります。

      本を出している方であれば著書。
      メルマガやブログ、そしてもっと簡単に取り組むことができる
      ツイッターなど。

      相手の方が何を考えているのか?
      という情報をたくさんのところから得ることができるのです。


      数年前からはやったキーワードに「コールドリーディング」
      というのがあったのを覚えていますか?

      わたしのことを本当は知らないはずなのに
      この占い師もしくは先生はなんでわかるんだろう?

      と、何気ない仕草や会話から相手の興味や関心事を
      読み取りそれを次に活かしていく考え方です。

      
      でも。。。相手の方が誰なのか?がわかっていれば
      それ以前にちゃんとリサーチができるはず。

      その上で「会いに行ったり」「講演会に参加」すれば
      短い時間で「効果的な質問」ができるはず。


      なぜならば、いちばん関心を持っていることはなんだろうか?
      と前もって長考しておくことができるからです。


      この一手間を惜しむかがんばるかで
      その出逢いが、将来につながるかどうかがきまるのですから。

      ・・・・・・後半に続く

    ●京大・鎌田流 一生モノの人脈術
    鎌田 浩毅 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492043713/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■3219 / ResNo.1)  Re[1]: 京大・鎌田流 一生モノの人脈術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(798回)-(2010/05/19(Wed) 16:37:21)
http://www.enbiji.com/
    ●京大・鎌田流 一生モノの人脈術
    鎌田 浩毅 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 出逢いを活かすためには

    ☆本から得た気づき :
     ▼『いちばん関心を持っていることはなんだろうか?』(前回のご紹介)
     ▼『代打を喜んで引き受けよう』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『代打を喜んで引き受けよう』
      人とおつきあいしているときに
      どんなときに「恩義」を感じますか?

      お腹が一杯の時に、ご飯をおごってくれた人?


      そんなことはないですよね(笑)

      困っているときに、そこに手をさしのべてくれた人では
      ないでしょうか。

      本著で、鎌田教授はこんな趣旨のお話しを書かれています
       (短くまとめるのに私でまとめています)

       あるテレビ番組に旧知のプロデューサーから出演依頼をいただいた。
       それがなんと3日後のスケジュール。

       通常ならこんなせっぱ詰まった予定は考えられないのですが
       ということは、もともとの予定していたゲストの都合が
       急につかなくなったのだろう・・

      さて、こんなときに、急なので無理ですと断ることもありですが
      相手との信頼関係が一定レベルで構築されていれば
      「困っているときに助けてあげたい」という思いがわいてくるのでは
      ないでしょうか。

      
      そしてその想いは相手の方にとってもとてもありがたいものになるはずです。

      なぜならば、急な代打を頼んでくると言うことは
      こちらに対しても有る一定以上の信頼感を持っていただいているということ
      に加えて、困っているときな訳ですからね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『まず目の前の3人を味方につける』
                                  
       すべてはつながっているのだから
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     わたし自身、もともと何かが得意なわけでも
     ノウハウとして誇れるモノがあるわけでもありませんでした。

     しかし、今ではこうやって数万人の読者の方に
     向けたメルマガを書かせていただいたり
     自分である程度は好きな時間の使い方をしながら
     食べていけるのも、周りの方々の協力合ってのこと。

     
     あまりいわゆる異業種交流会というものは
     実は得意ではありません。
     (え、ほんと?といろんな方に言われるのですが・・
      あれだけほいほい参加しながらと)

     というのは、来ている参加者が
     いいかどうかが玉石混合の場合があるからです。

     「有名な人と知り合いになりたい」「利用したい」
     と思っている人同士が参加しているところは
     わたしなどが参加しても「ふーん」で終わってしまいますから(笑)


     でも本来は、だれもが「つながっている」のですから
     目の前の人との出逢いを大事に出来るか?
     にかかっているのでは?といつもおもいます。

     同じ目的を持ってセミナーに参加したとき。
     セミナーの勉強も大事ですが
     それ以上に、仲良くなった仲間と何かいっしょにできること。

     これがすごくご縁だよなーとここ最近ずっとおもうのですから。


    ●京大・鎌田流 一生モノの人脈術
    鎌田 浩毅 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492043713/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■3146 / 親記事)  フリー経済学入門
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(795回)-(2010/04/26(Mon) 13:57:58)
http://www.enbiji.com/
    ●フリー経済学入門
    【知らないではすまされない! 世界を支配する「フリーミアム」の解説書】
    苫米地英人 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『Freeはいいことばかり?』

       裏側を知った上で使いたいですよね
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『情報空間』   『グーグル』

     『法的コスト』   『限界費用が働かない』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『なぜフリーがはやるのか?』
                                  
       フリーを違った側面から見てみましょう
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『グーグルに存在する弱点とは』
     ▼『お金には限界費用が働かない』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『グーグルに存在する弱点とは』
      【エンビジ】でもとりあげた
        フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
        http://keiei.enbiji.com/2009/12/_by_57.html
      はかなり売れていますので読んでいる人が多いと思います。

      なぜ「無料」で提供できるのか?
      といえば、端的にいれば、提供数が増えることによる
      増加コストが限りなく低いからです。

      そんな代表格が「グーグル」

      検索エンジンとして一大企業になったグーグルですが
      そのかかるコストは「情報を世界中から集めて分析すること」

      つまり利用者の数が一人増えたとしても、
      コストにほとんどの差がないからこそ、多くのサービスを無料にして
      「プラットフォーム戦略」をとることができるのです。

       ※プラットフォーム戦略については
        たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考
        http://jikokei.enbiji.com/2009/12/_by_67.html

      人さえ集まってしまえばなんでもできるという算段です。

      
      これはおおむね正しいのですが、苫米地博士は
      そこにもさらに「ほんと?」ということを考えています。

      というのは、確かに「情報空間」と呼ばれる
      ネットの世界であれば、そのコストはユーザーが増えてもほぼ
      変わりません。

      でも。。。情報空間を支えている「物理空間」
      いわゆるサーバーの運営コストはどうでしょうか?


      土地代がほぼゼロ名ところにサーバーセンターを作ったとしても
      どうしてもかかるものがあります。

      それは「電気代」。

      サーバーを運営するコストについては、ユーザー数に対して
      どうしても増やしていかないといけない現実があるわけです。

      わたしたちのようなSOHOレベルの企業にとって見れば
      電気代などは変動費として計算するような性質のものではありません。


      しかし、究極のプラットフォームを持つグーグルだからこそ
      そして常に爆発的に拡大を続ける「情報空間」を支えないといけない
      からこその、ジレンマとして、ここに弱点が・・・


      先日、グーグルの名誉会長の村上さんの講演をお聞きしましたが
      たしかにテーマは「スマートグリット(賢い電力網)」でしたね・・・

      ・・・・・・後半に続く

    ●フリー経済学入門
    【知らないではすまされない! 世界を支配する「フリーミアム」の解説書】
    苫米地英人 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4894513897/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■3169 / ResNo.1)  Re[1]: フリー経済学入門
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(796回)-(2010/05/06(Thu) 11:55:49)
http://www.enbiji.com/
    ●フリー経済学入門
      【知らないではすまされない! 世界を支配する「フリーミアム」の解説書】
    苫米地英人 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : なぜフリーがはやるのか?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『グーグルに存在する弱点とは』(前回のご紹介)
     ▼『お金には限界効用が働かない?』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『お金には限界効用が働かない?』
      1杯目のビールはおししいけど
      3杯目ともなってくるとそれほどおいしくない。


      よくあることです(笑)

      通常この例に挙げるまでもなく
      同じコトを繰り返していると、その単位当たりの効果は
      どんどん下がってきます。

      簡単に言えばこれが「限界効用」という考え方で
      それ以上増やしても効果がないのでやらない
      と思われる限界のことなのですが・・

      この限界効用の考え方が働かないものがあります。

      なんでしょう?

      それが・・・「お金」なんです。

     
      本著で苫米地博士が述べているように
      たとえ10億円の金融資産を持っていても
      「もう満足だからいらない」ということにはならないのがお金。

      だからどんどんと「拡大」の方向に進むのです。

      これが世界中のマネーが際限なく拡大している理由な訳ですが
      それでも、バブルがはじけたりするということは
      ある程度の歯止めがかかったりすると考えると・・・

      
      苫米地さんは「タダのものには限界効用が働かない」とおっしゃいます。

      お金は・・・その実際の「価値」と考えられているモノに比べて
      費用がタダ当然なので、限界効用が働きにくいのですが
      よりタダに近いモノは?と考えると

      それが「情報」。


      前回の記事で「グーグルが電気をきにしている」というネタを
      書きましたが、情報を創り出しそして維持する費用は
      紙幣以上に「タダ」に近いのです。


      そこに目を付けると・・・・メルマガ=>ブログ=>ツイッター
      がなぜ生まれてきたのか?が見えてくるとおっしゃる博士の
      理論にはうなずけますね。
      


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『限界効用を常に意識すること』
                                  
       そして自分がそれをコントロールできるモノに取り組む
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     経済や会計でよく言われる言葉に「固定費」と「変動費」
     というのがありますが、いわゆる変動費が
     ほとんどかからないのであれば、タダであっても
     配ってしまえば、そのうちのある確率論で
     有料のお客様になってもらえるという事実から
     みんなこの理論に走るわけです。

     さて・・・・ホントなんでしょうか?(汗

     前提条件に隠れていることがあるのでは?
     といつもわたしは思っています。
      
     それは・・・

       お客様が有料で何かを買ってくださるまでの
       タイムラグを耐えるだけの体力が
       金銭的にも、従業員的にもあること


     無料期間のうちに疲弊してしまってはなんにも
     ならないのです(^^;;)

     そこを全く考えないでフリーを導入すると・・
     死にそうになりますからね。


    ●フリー経済学入門
      【知らないではすまされない! 世界を支配する「フリーミアム」の解説書】
    苫米地英人 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4894513897/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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