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■2511 / 親記事)  0円販促を成功させる5つの法則
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(715回)-(2009/03/06(Fri) 23:31:40)
http://www.enbiji.com/
    ●0円販促を成功させる5つの法則
    米満 和彦 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『0円でお客様があつまってくるの?』

       であればやらない手はありません。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『願掛け』   『ついで買い』

     『店主からの「返事」』   『クーポン券』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『0円の集客をどうやって実際に役立てるのか』
                                  
       あくまでその後のビジネスにつなげることが大事です
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『継続的に集客できる方法を積み上げること』
     ▼『サービスを分割する』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『継続的に集客できる方法を積み上げること』
      0円で集客できます。

      そのキーワード自体が非常に魅力的で
      わたしもタイトルに惹かれて本を手に取った口ですが(笑)


      でも、ひとつ考えてみましょう。
      万が一タイトルと中身がつりあっていなかったらどうでしょう?

      最初のつかみはOKですが、その後同じ会社のサービスを
      うけようとは思わないですよね?
      本著はちゃんと中身がある内容だったので
      そういうことはありませんが(笑)


      そう、大事なのは、0円でお客さんを集めることではなく
      その後のビジネスにちゃんとつなげていくことです。
      どうもここを間違えている人がたくさんいるような気がして
      いつもこの点を考えてしまいます・・

      話がそれてしまいましたが(^^;;)
      0円集客。内容が伴っていることを前提として
      考えるときに、本著で提唱されている基本姿勢は

        初期費用はかかっても、その後継続して集客(売上アップ)を
       実現する方法があるならば貪欲に取り組む

      としています。


      これは私も同感に感じることで、「継続性」というところに
      きちんと焦点を当てないといけないのです。

      最初に、利益のことを考えずに「入り口商品」として
      お客様にファンになってもらうという考え方もその一つ。
      
      そして、その継続的なツールは1つよりは2つ。
      2つよりは3つと、その数が増えていくほど
      全体として安定していきます。

      そのときに、毎回毎回多額のコストがかかる方法であると
      数が増えるほどにコストは増大していきますよね?
      
      ですから「積み上げ」を実現するために必要なことが
      「0円集客」であるといえるのです。

      具体的な方法については本著にたくさんでてきますが
      私が思ったことは「0円」にこだわり続けるだけでは
      まずいということ。

      もちろん0円であるにこしたことはありませんが
      費用対効果でちゃんと結果がでそうなことは
      とりくんでみるべきではないかと。

      もちろん本書に提唱されている「0円」でできることは
      どんどんと取り組んでいくべきと言う前提の上でです。

      ・・・・・・後半に続く

    ●0円販促を成功させる5つの法則
    米満 和彦 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4495582917/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2513 / ResNo.1)  Re[1]: 0円販促を成功させる5つの法則
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(716回)-(2009/03/12(Thu) 14:14:09)
http://www.enbiji.com/
    ●0円販促を成功させる5つの法則
    米満 和彦 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 0円の集客をどうやって実際に役立てるのか

    ☆本から得た気づき :
     ▼『継続的に集客できる方法を積み上げること』(前回のご紹介)
     ▼『サービスを分割する』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『サービスを分割する』
      さて、そんな0円集客。
      集客手段が仮に格安であっても
      提供する商品やサービスにコストが大幅にかかるようであれば
      なかなか手を出すことはできませんよね?

      もちろんきちんとデータを計測して
      最初の入り口商品(いわゆるフロント商品)が赤字であっても
      その後の継続利用で回収できればよいのですが
      なかなかそこまで考えて取り組んでいる人は
      いないでしょう。

      そこで・・・集客したお客様に対して 
      どんなサービスを提供していくのか?
      を考えたときに・・・固定コストが新たに発生しないモノを
      選択すればいいのです。

      つまり・・・「既存のサービスを分割する」こと。

      すでに行っているサービスや商品についていえば
      すでに固定のコストは発生します。
      そこで、フルサービスを提供するのではなく
      そのうちの一部を初めての新規のお客さんに提供して
      「体験してもらう」という考え方。

      これによって新たに発生するコストが抑えられるわけです。


      この事例は以前に別の書籍でも紹介されていたと思いますが
      たとえば、夜の高級ディナーしかしていなかった
      レストランが、ランチをはじめたとしたら・・

      すでに店舗の家賃や内装費、水道光熱費の固定部分などの
      費用については、昼を新しくはじめても増加しません。

      すると、その分昼間のランチを安い価格で
      提供しても、ちゃんと利益をとることができるわけです。

      で、気に入ってもらった人が夜のディナーに
      再度来てくれるかもしれないと。


      そう考えてみると、今すでに行っているサービスで
      「分割」することで何か、「体験」してもらえることが
      ないだろうか?
      って考えることができるはずではないでしょうか。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『継続的に続けられる仕組みを考えること』
                                  
       その結果、0円が生きてくる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     0円集客。
     数字には非常に魅力的なモノがありますが
     あくまで基本は「リピートしていただける仕組み」を
     自分の中にもっているかどうかにあるのではないでしょうか。

     新規顧客を捜し続けるのはしんどい
     ということは、ビジネスをちょっと続けていれば
     多くの人は気がつくことです

     逆に気がつかないで新規顧客だけでビジネスを回せて
     しまうと・・・
     その方向で「どんどんと拡大」してしまいますから
     どこかでとぎれたときに「取り返しがつかない」ような
     ダメージを被ってしまう可能性があるのです。

     継続的に続ける、ということをテーマに掲げると
     繰り返しやらないといけないことに対する
     コスト感覚が非常にシビアになります。

     1回が少なくても、継続していくことによって
     積み重なっていきますからね。


    ●0円販促を成功させる5つの法則
    米満 和彦 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4495582917/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■2508 / 親記事)  知っているようで知らない 法則のトリセツ
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(713回)-(2009/02/27(Fri) 15:37:04)
http://www.enbiji.com/
    ●知っているようで知らない 法則のトリセツ
    水野 俊哉 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『聞いたことあるー』

       でも中身を知らないのであれば
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『人生のルール』   『最小の労力で最大の効果』

     『マニャーナの法則』   『利他の精神』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『どの法則を知っておいたらいいですか?』
                                  
       たぶん全部なんでしょうが・・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『最小の労力で最大の効果』
     ▼『明日出来ることは今日やるな:マニャーナの法則』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『最小の労力で最大の効果』
      本著は、世の中にあふれている法則を
      著者の水野さんが厳選してまとめている書籍です。

      こうきくと「マーフィーの法則」のようにありがちで
      おもしろい法則を集めているのか?と思われるかもしれませんが
      いたってまじめな本著。

      水野さんは下記をはじめとして
       ○成功本51冊もっと「勝ち抜け」案内
        http://seikou.enbiji.com/2008/09/51_by_1.html
      これまでも著書をたくさん書かれていますが
      そのすべての著作に共通するのは「みごとなまとめ力」。

      エッセンスの切り出しと、まとめる力に加えて
      そこに加えるユーモアがとっても楽しいのです。

      そんな水野さんが世の中の法則に取り組んでみると・・・
      
      ここで「法則」って聞いたときにあなたの心に思い浮かぶ
      ものはなんでしょうか?

      理系出身の私としては、いろんな法則を習ったことを
      思い出しますが(笑)
      法則といえば、ある入力(=たとえば出来事)があったときに
      得られる出力(=結果)を導いてくれるものであると
      考えます。

      ですから、法則を知っていると「試行錯誤が省略できる」
      ということがいえるのではないでしょうか?

      「過去の経験」や「情報の蓄積」で生き残ってきた法則であれば
      ある程度結果は保証されています。
      100%正しいかどうか、それは未来に渡ってはわからないものの
      最初の取り組むスタートの基盤としては、あまりあるものが
      あるのではないでしょうか。


      何か新しいことを始めるにしても、無人の惑星に行って地球から
      出るのでない限り、最初に始める行動の指針があって困ることは
      ありませんからね。

      ・・・・・・後半に続く

    ●知っているようで知らない 法則のトリセツ
    水野 俊哉 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4198626707/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2510 / ResNo.1)  Re[1]: 知っているようで知らない 法則のトリセツ
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(714回)-(2009/03/05(Thu) 22:46:43)
http://www.enbiji.com/
    ●知っているようで知らない 法則のトリセツ
    水野 俊哉 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : どの法則を知っておいたらいいですか?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『最小の労力で最大の効果』(前回のご紹介)
     ▼『明日出来ることは今日やるな:マニャーナの法則』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『明日出来ることは今日やるな:マニャーナの法則』
      今日できることは明日に延ばすな
      先延ばしのクセがつく!とも言う法則もあるのですが
      なぜ、この「マニャーナの法則」ではその逆をいくのでしょうか。

      それは・・・2つ理由があるそうです。
      やるべきことをリスト化して

       ・今日はやらなくてもいい!と心理的な負担を減らす

       ・逆に「明日やる!」と自分自身でコミットメントする

      というもの。

      そういう意味では先延ばしをしない!という法則と
      本質は同じなのか!と思ったわけです。
      明日に先延ばししない!のは、のばせばのばすほど
      実際に作業をしないといけなくなったときに必要な労力が
      増大するからなのですが、
      その先延ばしにしないための締め切りを「今日」にするのか
      「明日」にするのかの違いがあるだけなのかも
      しれないと思うからです。

      特に「リスト化」した上で、明日やることを明確にする
      というのは
        ・対象をはっきりさせて限定する
        ・期限もはっきりさせる
      という意味で、いろんなことが明確になって
      迷いがなくなるのかなーと思うわけです。

      
      本著の中で、著者の水野さんは
      「人間はどんなことでも習慣にしてしまうと
       ほぼ自動的にやり続ける習性がある」
      と書かれています。

      
      成功法則という意味では、よいことを習慣にすればいい!
      無意識的にできるのだから
      というわけですが、逆もまた真なりで

      悪い習慣も「無意識的に続く」わけですから
      きちんと「対象を明確にして行動する」ことをしないと
      どんどんと悪い方向にはまっていくかもしれない
      ということを忘れてはいけませんね・・・


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『法則は知るだけじゃなくていかそう』
                                  
       ひとつでも身につけると武器が増えていく。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     こうやって改めて1冊を読み通してみると
     水野さんは「まとめること」「グルーピング化」の
     才能がずばぬけているなーといつも感じるのです。

     1つの分野について、まとめることや
     要約をすることは、その分野のエキスパートだったり
     そのジャンルに関して趣味として取り組んでいる人であれば
     できるかもしれません。

     しかし、異なるジャンルに関して
     そのような取り組みをいくつもできる人というのは
     「まとめる力」がない限り絶対に無理。

     大量の参考文献と資料から、そのエッセンスだけを
     「コピペ」ではなく、自らの思考とともにまとめ上げる力は
     いつ見ても見習いたいなあと思います。


     今回の本著発売を記念して
     「アマゾンだけではない」キャンペーンをされています。
      http://www.pshonin.com/f/?i=2185114784

     水野さんのセミナーは評判が高いので
     おもしろそうですね。


    ●知っているようで知らない 法則のトリセツ
    水野 俊哉 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4198626707/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■2504 / 親記事)  お金の流れを呼び寄せる 頭のいいお金の使い方
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(711回)-(2009/02/23(Mon) 11:59:14)
http://www.enbiji.com/
    ●お金の流れを呼び寄せる 頭のいいお金の使い方
    午堂 登紀雄 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『どうせお金を使うなら』

       返ってくる効果は最大限!
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『経済の血液』   『生き金』

     『財布に10万円』   『収入格差はモラル格差』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『どこにポイントを置いてお金を使っていますか?』
                                  
       その選択と集中は?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『モノよりも経験にお金を使う』
     ▼『収入格差はモラル格差』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『モノよりも経験にお金を使う』
      なにか新しいことを経験したりすることに
      お金を使う人に対して
       「モノを買えば形に残るけど
        モノじゃない場合には、そのとき限りじゃないか?」
      と言う人がいます。

      
      私自身、モノに対する執着心が低い方なので
      よく言われます(笑)

      が・・・実はそんなことはないのです
      経験が「そのときだけである」と思うのは
      間違っていると私は思っています。

      というのも・・・
      著者の午堂さんも書かれていますが
      「自分が経験して、そこから何を感じるか」
      というスタンスが大事だから。


      自分が経験して「楽しかった!」でももちろんよいのですが
      それ以外の言葉で表現することができるようになると・・

      たとえば、私だったらメルマガやブログのネタにすぐに
      なります(笑)


      それだけではなく、会話をしているときに話の種になったり、
      自分が得た経験はその後の「アイデア」を生み出すときに、
      自分自身しか持っていないオンリーワンの貴重な「種」。

     
      今、1万円をもらうことができる代わりに
      その1万円で経験することができる「自分のネタ」から
      その何百倍、何千倍もの成果を生み出すことができます!
      というのは夢物語でもなんでもありません。


      ですので「新しいことが経験できる何か」に
      誘っていただいたときには、
      ほかのアポイントが先に入っていない限り積極的に参加させて
      いただいています。

      去年であれば「カート」を初体験したりしましたし
      「リムジン」も乗ってみました(笑)
      ここ最近やってみたいなーと思うのが
      「スカイダイビング」だったり「ラフティング」

      自分の通常の「非日常」と違うことをすると 
      「その世界」がどうなっているのか?
      「自分たちと違う考え方をしているのはなぜだろう」
      などが知識だけではなく「肌感覚」でふれることができます。


      人間は環境にある意味「順応」する生き物ですから
      自分から「多彩な環境」「生きたい環境」に
      実際にふれてみるのは一番の早道ではないでしょうかと
      思うわけです。

      ・・・・・・後半に続く

    ●お金の流れを呼び寄せる 頭のいいお金の使い方
    午堂 登紀雄 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4534045107/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2506 / ResNo.1)  Re[1]: お金の流れを呼び寄せる 頭のいいお金の使い方
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(712回)-(2009/02/24(Tue) 14:30:52)
http://www.enbiji.com/
    ●お金の流れを呼び寄せる 頭のいいお金の使い方
    午堂 登紀雄 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : どこにポイントを置いてお金を使っていますか?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『モノよりも経験にお金を使う』(前回のご紹介)
     ▼『収入格差はモラル格差』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『収入格差はモラル格差』
      私たちが「好きな人」「嫌いな人」って
      どんな人でしょうか?

      異性の好みは千差万別なのでおいておくとして(笑)
      そうではない一般的な場合に・・・

      ええ、謙虚な人と話していると気持ちいい人が
      多いでしょうが、逆に自分のことばかり考えていて 
      高飛車な人と仲良くなりたいと思う人はいないでしょう。

      となると、謙虚で人を思いやる人には
      周りに人が集まってきます。

      と、これまで【エンビジ】でもなんども取り上げてきましたが
      人が出逢うことによってチャンスが生まれ
      そしてお金が発生することを・・・


      そう考えてみると、本著で午堂さんが書かれているように 
      「収入格差はモラル格差」なのかもしれません。
      結果的に、自己中心的な性格の人ほど
      お金と縁遠くなってしまうのですから。

      いわゆる「交流会」などを主催している人は
      その交流会自体でお金を儲けている人は通常まずいません。

      それどころか、会費ではマイナスなので主催者側が
      もちだしていたり、参加者の費用負担ゼロということも
      しばしばあります。

      わたしが参加者一辺倒だった頃は
      本当にありがたい限りだなとおもいつつも、なんで無料で
      開催するのだろうか?と思っていたのですが
      今、主催もする側になって考えてみると
      「集まっていただけることの幸せ」と
      人の集まるところには「なにか楽しいことが発生する」
      ということを理解できて「なるほど!」と思っているのです。

      本著にも図がでていましたが(P49)
      たらいの水をこちらに一生懸命かき集めようとしても
      どんどんと逃げますが
      逆にいったん「押し出すと」周りから自分のところにもどってくる
      そんな人生にしたいなと思います。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『投資であれば、どんなかたちであれ返ってくるモノ』
                                  
       それも大きくなって
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     午堂さんとは、ある交流会で初めてお会いしたときに
     【エンビジ】を読んでくださったことがあるというお話しを
     いただいて、わずかな時間ではありましたが
     楽しい時間と好印象が残っていたことを思い出します。

     本著を読みながら、2つめのコラムでも取り上げた
     「モラル格差」というのはこういうところが差になっているのだろうな
     とあらためて思った次第です。

     メルマガも書いている私自身が非常にいろいろな
     恩恵をいただいているのですが
     人格者で周りに人が集まってくるという場合にも
     最終的にはその渦の中心にいる人は、いろいろなことができるように
     なるんだとおもいます。

     お金かもしれませんし、名誉かもしれません。
     欲しいものが自分にとって何なのか?ということは
     人それぞれですのでどうなるのか?は変わってきますが
     水が低きに流れるように、集まるところにしか集まらないと言うことかと。


    ●お金の流れを呼び寄せる 頭のいいお金の使い方
    午堂 登紀雄 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4534045107/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■2502 / 親記事)  面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(709回)-(2009/02/18(Wed) 22:04:31)
http://www.enbiji.com/
    ●面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則
    本田 直之 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『自分が該当するとおもったら』

       はい!
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『雪だるま式』   『運を上げない』

     『短期で考えない』   『マニュアルを熟読する』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『面倒なことでも、心が「やる気」になるためには』
                                  
       何か動機付けが必要なのかなと
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『ほうっておくと雪だるま式に増えていく』
     ▼『先を読む力をつける』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『ほうっておくと雪だるま式に増えていく』
      実は・・・本著の冒頭にあるひとつの「図」が載っています。

      3ページに掲載されている図。
      これが紹介したくて、本著をメルマガで取り上げようと
      瞬間的に決めたくらいです。

      実は面倒くさがりやには2つのタイプがあると
      本田さんは書かれています。

      それは
        ・堕落型
        ・先行型&変革型
      の2パターン。


      大問題なのは前者で、面倒なことから
      逃げ回っていると、実は借金と一緒で
      どんどんと利息が雪だるま式にふくらんで、
      いざ対処しようとしたときに大変な努力と労力を必要と
      するようになります。

      人間関係のきまずさを放置しておいて
      後から何とかしようとすると取り返しのつかないくらいの
      亀裂がはいっているなんてのも
      心が当たりがあったりするでしょうか?(^^;;)


      であるならば、
      利息がふくらむ前に、元本を返済する
      =原因に対処するのが、「先行型」の面倒くさがりやです。

      面倒なことが嫌いだからこそ
      面倒になる前に対処するということ。


      当たり前といえば当たり前のことですが
      それを図示してわかやすくするというのも
      説明の手間を低減するという意味で「面倒くさがりや」としての
      真価を発揮されているのかもしれません。


      私自身も、ルーティンワークが困ったことにできないタイプで、
      いつも「これを何とか楽できないかな」と考えます。

      
      その過程で、思っても見ないなにかがひらめいたり
      楽できるようになった時間を使って、次のことを
      考えたりとりくんだりできるのはとっても楽しいですからね。

      ・・・・・・後半に続く

    ●面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則
    本田 直之 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/447979249X/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2503 / ResNo.1)  Re[1]: 面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(710回)-(2009/02/20(Fri) 16:35:10)
http://www.enbiji.com/
    ●面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則
    本田 直之 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 面倒なことでも、心が「やる気」になるためには

    ☆本から得た気づき :
     ▼『ほうっておくと雪だるま式に増えていく』(前回のご紹介)
     ▼『先を読む力をつける』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『先を読む力をつける』
      では、その先行型「面倒くさがりや」になるためには
      なにがわかっていないといけないのか?
      といえば

      将来(=先)において、これが雪だるまになるのかどうか
      を見通す力

      ではないでしょうか。

      
      面倒くさがりやがせっかくエネルギーを使って
      何かを変えようとするわけですから
      その変えた未来が、今となにもかわらないのであれば
      エネルギーを使うだけ無駄になってしまうから。


      ではその先を読む力をどうやってつけていくのか?
      というところで本著では

       ・将来起こりえるトラブルを防止する

       ・近道を見つける

      というテーマを示しています。


      トラブル防止という意味であれば
      もっとも早いのは、プロ・経験者に話を聞くこと。
      わかっている人にとってはなんでもないことが
      素人には大きな価値があるわけですからね。

      本田さんの言葉で
        経験がないからといって先読みを放棄していては
        必ず面倒くさい目に遭います
      というのはまさに真実。

      
      そして「近道をみつける」というのは
      今からゴールまでの行動を予測すると言うこと。

      最終的に達成したいのは「ゴール」ですから
      見た目遠回りなことでも、じつはそちらを通った方が
      最終的なゴールにたどり着くまでが早いと言うことが
      見つけられれば○なわけです。


      これを行き当たりばったりで進むと、ゴールはもうすぐだと
      思っていたら行き止まりになってしまって
      スタートに戻るなんてコトもざらにあります。


      予測する手間が面倒なのでやらないというのは
      わたしにもあることなので反省しきりですが
      想定外のことに対応するときと
      わかっていることに対応するときには
      その必要「パワー」に大きな差がでますから
      心しないといけませんね。
     


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『先を読むことに努力する』
                                  
       予想を立てておくかどうかで大きく違ってくる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     周期的に「面倒くさがり」の質が良くなったり
     悪くなったりする今日この頃の私。

     いったん決意すると、ちゃんとやるのに
     結局もどってしまうのはダイエットのリバウンドと同じ。。

     これって「先読み」の力が欠けていたり
     ほったらかしにしてしまう習性をもっているからに
     他なりません。

     
     痛い目を見ると、「先延ばしが痛い」とうことを
     認識しても、人は「忘れる生き物」なんですよねー。


     ちょうど、そんな話を先日お会いしていた方々と
     していたことを思い出しました。


    ●面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則
    本田 直之 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/447979249X/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■2498 / 親記事)  あなたはなぜ値札にダマされるのか?―不合理な意思決定にひそむスウェイの法則
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(707回)-(2009/02/10(Tue) 15:05:17)
http://www.enbiji.com/
    "●あなたはなぜ値札にダマされるのか?
    ―不合理な意思決定にひそむスウェイの法則
    オリ ブラフマン (著), ロム ブラフマン (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『自分の意志決定は合理的か否か?』

       決めたときは合理的だと思っているんですけどね
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『最初の印象』   『損失回避』

     『評価バイアス』   『報酬の可能性』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『人間がかくも弱いのはなぜか』
                                  
       自分が合理的だと思いこむことに
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『いったん決めてしまった評価は覆せない−至難の業』
     ▼『報酬と名誉の両立はできないのか』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『いったん決めてしまった評価は覆せない−至難の業』
      第一印象が大事だから、見た目はしっかりしない

      とはいろんな識者も書籍も言っていることで
      実際その通りです。

      でもその通りというのはあくまで感覚的なことで
      第一印象って大事だよなーとみんな漠然と
      思っているのではないでしょうか。

      ところが本著では具体的な数値と統計で
      その事実があきらかにされています。


      いくつか挙げられている事例から私がもっとも
      印象的だったことを一つ取り上げると

      「NBAドラフト指名順位の呪い」

      アメリカのプロバスケットボールリーグNBAのことを
      知らない人は少ないと思いますが
      そのNBAにおいて活躍する選手にはある傾向があるというのです。
      それも【統計上の数値】として歴然と。

      それは・・・ドラフトの指名順位が早い(上位である)ほど
      選手は活躍するという事実。

      
      そりゃ上位の方が「優秀」なんだから当たり前でしょ?
      と思ったら、ちょっと考え直してみてください。

      
      そう、ドラフトはあくまで「新人として素質が優秀である」と
      想定された順に指名が行われるわけであって
      本当にそうかどうかはわからないはずではないでしょうか。

      そう、本来はそのはずなのですが・・・

      
      でも選手を使う側のコーチの気持ちを考えてみれば・・
      「ドラフトが上位の選手をつかったほうが、うまくいく可能性が
       あるんじゃないのか?」
      と考えるのは、勝つことが至上命題になっているコーチの思考回路
      としては当然のこと。

      最初は、力量の差がはっきりしているわけではない
      新人選手だからこそ、上位の選手から使い始める。
      試合に出れば、選手は成長しますから、より上位の選手が
      使われることが増えるという循環が行われるわけです。


      ということは。。。最初についた「値札」というのものを
      ひっくり返すのは結構至難の業。


      というのも、以前に「影響力の武器」でとりあげましたが
      人は、楽をしようとして「権威」というものを重要視する
      本質があります。

      いったんついた「ラベル」はある意味権威となり
      それを見た人の行動に大きな影響を与えるわけです。

      それがラベルを全く知らない人にとっては
      どんなに不合理なことであったとしても・・・・。

      ・・・・・・後半に続く

    ●あなたはなぜ値札にダマされるのか?
    ―不合理な意思決定にひそむスウェイの法則
    オリ ブラフマン (著), ロム ブラフマン (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/414081330X/maruruchan-22/ref=nosim"
     
引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■2499 / ResNo.1)  Re[1]: あなたはなぜ値札にダマされるのか?―不合理な意思決定にひそむスウェイの法則
□投稿者/ hira 一般人(1回)-(2009/02/10(Tue) 15:33:10)
    No2498に返信(まるるちゃん@エンビジさんの記事)

    読みづらく、論理展開も納得いきませんでした。

    >  ▼『いったん決めてしまった評価は覆せない−至難の業』
    >   第一印象が大事だから、見た目はしっかりしない

    しっかりしないといけない(?)

    >   でもその通りというのはあくまで感覚的なことで
    >   第一印象って大事だよなーとみんな漠然と
    >   思っているのではないでしょうか。

    言いたいことはわかるけど、わかりにくいです。


    >   そう、ドラフトはあくまで「新人として素質が優秀である」と
    >   想定された順に指名が行われるわけであって
    >   本当にそうかどうかはわからないはずではないでしょうか。

    新人といっても学生時代の成績があるわけで、
    それにより優秀であると判断してもいいのではないでしょうか。

    >   ということは。。。最初についた「値札」というのものを
    >   ひっくり返すのは結構至難の業。

    というもの

    今回は、いつもと比べてずいぶんピンぼけの印象を受けました。
    まだ体調が悪いのなら、ご自愛ください。


     
引用返信
■2501 / ResNo.2)  Re[1]: あなたはなぜ値札にダマされるのか?―不合理な意思決定にひそむスウェイの法則
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(708回)-(2009/02/13(Fri) 22:55:23)
http://www.enbiji.com/
    "●あなたはなぜ値札にダマされるのか?
    ―不合理な意思決定にひそむスウェイの法則
    オリ ブラフマン (著), ロム ブラフマン (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 人間がかくも弱いのはなぜか

    ☆本から得た気づき :
     ▼『いったん決めてしまった評価は覆せない−至難の業』(前回のご紹介)
     ▼『報酬と名誉の両立はできないのか』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『報酬と名誉の両立はできないのか』
      こういう社会実験の結果を見るのは
      とっても楽しい私なのですが、本著ではたくさんの「実験」
      が行われています。

      その中の一つに
         報酬の可能性をちらつかされると
         かえってモチベーションが下がる
      というテーマがありました。


      スイスでの住民に対する調査で
      「放射性廃棄物施設の建設」を地元で支持するか否か
      を調べる調査がありました。

      純粋に「公共の福祉のため」という提案と
      金銭を対価にした補償がある提案(ただし莫大ではない)
      の2つの提案がなされた場合・・・

      
      圧倒的大差で「公共の福祉」の提案の場合
      の方が支持をした人が多かったのです。


      あれ?「公共のため」という想いに、お金という利益も
      くわわったのに、支持が下がったの?と思われますか?


      合理的にのみ考えると、利得があるほうが支持が低いわけですが
      これは人間の脳の動きを考えると説明できるのです。


      人の脳には博愛中枢と快楽中枢という2つの組織がある
      というのです。
      
      それぞれ、自己犠牲で公共のためという想いの時
      自らへのインセンティブに反応すると考えてください。

      
      その2つの中枢は・・・
        【同時に動かされることはない】
      というのが非常に大きなポイント。


      つまり、金銭で動かそうとすると、人の「博愛中枢」は
      全く反応しなくなるのです。

      その上、快楽中枢という、個々人のインセンティブを動かそうと
      すると・・・動かすのに必要なエネルギーは
      他方に比べて非常に大きなものになることがほとんど。


      考えてみれば思い当たることはたくさんありますね。

      「ボランティアで○○のために、××をしてください」
      とお願いされると、まあやってみようかと思う行動であっても
      「ほんと少ないのですがこの金額で動いてください」
      といわれると、「そんな少ない金額では」と考えてしまうこと
      ないですか?


      「利得」というコトだけ考えると、非合理なことであっても
      人はどのようなことに反応するのか?
      ということはきちんと知っておかないといけない
      重要な事例の一つだと思っています。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『不合理だからこそ人間である』
                                  
       だから、いつも「不確定要素がある」
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本著と同じタイミングで、この2冊も読んでみました。

     ○人は意外に合理的
      http://amazon.co.jp/o/ASIN/4270004363/maruruchan-22/ref=nosim
     ○予想どおりに不合理
      http://amazon.co.jp/o/ASIN/4152089792/maruruchan-22/ref=nosim

     「行動経済学」という分野になると思うのですが
     3冊まとめて読むのをお奨めできるなーと想いながら
     読んでいました。

     あれ?タイトルからして、おかしくねーか?
     と思われますか。


     合理的か不合理かを判断するときの基準を
     なににおくか?でタイトルが変わっていると私は判断しています。

     それが、人間が頭で判断するインセンティブなのか
     考えあげた「理論」を元にするのか。

     すべてが数字で説明できないからこそ
     人っておもしろいんだなーとあらためてたくさんの事例をみながら
     思っていました。
     


    ●あなたはなぜ値札にダマされるのか?
    ―不合理な意思決定にひそむスウェイの法則
    オリ ブラフマン (著), ロム ブラフマン (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/414081330X/maruruchan-22/ref=nosim"
     
引用返信

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