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■2343 / 親記事)  戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(671回)-(2008/10/25(Sat) 01:09:04)
http://www.enbiji.com/
    "●戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ
    野中 郁次郎  他5名(著),



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『賢者は歴史から学ぶ』

       事例から学ぶべきことは非常に多い
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『なぜいま戦略』   『敵の長所を』

     『守りの戦い』   『構造は重層的』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『歴史上の戦略から何を学ぶ?』
                                  
       過ちを繰り返さずに、成果を上げるため
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『なぜ逆転できなかったのか?』
     ▼『戦略は重層的である』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『なぜ逆転できなかったのか?』
      本著の冒頭に、前著である「失敗の本質」にからめて
      日本軍がなぜ負けたのか?という話がでてきます。

      前著ですから、本来の本著の内容とは違っているのですが
      なにせ、日本軍のif小説「もし○○だったら・・・」という設定で
      日本軍が勝っていく物語をかなり読んでいる私としては
      前著の「失敗の本質」も読んだ関係上、今回はこちらをとりあげようかと。


      歴史に詳しい方を除けば、日本は戦争で負けた
      という事実以外はほぼ学習しないで大人になるのではないかと思います。
      #学校の授業ではあまりふれられませんからね。時間切れで

      歴史の考察として、いろんなことが言われています。
      「物量や機械化能力の圧倒的な落差」であるとか
      「日本側の、硬直した組織体制」

      どれも、原因として敗戦につながっていったであろうことは
      大いに予想されますが、本著で取り上げていたことで
      そうだなと私が大いに思ったことは

        自らが思い描いたシナリオどおりに敵が動くと考えていた

      という著者の判断。

      
      これは、確かに!と思うわけです。
      戦争における戦術上の優位は、戦略によって作り出されます。

      具体的には、ある1つの戦場において
      投入する戦力の量を決定するのが戦略な訳ですが
      100機の飛行機と10機の飛行機が戦えば、性能が大幅に変わらない限り
      前者が勝ちますよね。

      ということは、相手の裏をかいて戦力を投入して
      相手を翻弄し続ければ、勝ち続けるのは自明の理。

      ところが。。。相手が予想通りに動いてくれないと
      逆に裏をかかれて負け続けることになります。

      
      この時に「柔軟性」なく、こちらの希望的観測や
      事前の予想のみで動き続けると・・・・
      当然負けがこみ、どんどんと最終的に勝てる可能性が
      下がっていくわけです。

      そこに元々の悪条件(物量の差など)が積み重なっていけば
      逆転できるはずもありませんね。

      「柔軟性」に加えて大事だと思うのが
      次に取り上げたいと思う「統一性」だと思っています・・・。

      ・・・・・・後半に続く

    ●戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ
    野中 郁次郎  他5名(著),
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4532165296/maruruchan-22/ref=nosim"
     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■2344 / ResNo.1)  Re[1]: 戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(672回)-(2008/10/27(Mon) 13:30:33)
http://www.enbiji.com/
    "●戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ
    野中 郁次郎  他5名(著),


    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 歴史上の戦略から何を学ぶ?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『なぜ逆転できなかったのか?』(昨日のご紹介)
     ▼『戦略は重層的である』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『戦略は重層的である』
      戦略上の失敗は、戦術上の勝利では補えない

      こんな言葉を聞いたことがあるのは、歴史マニアくらいでしょうか(笑)

      局地的な対決に勝利したとしても
      全体の戦況を覆すことができないように
      そして、誤解を恐れずに書くと
      たとえ1度の試合に勝利しても、ペナントレースでは
      勝てないように、全体の戦略で負けてしまっていると
      それを覆すことはかなり至難の業。


      それも。。勝つ戦いというのは
      戦略という広い概念から、戦術やそれを支える技術という
      狭い視点に至るまで、一気通貫した統一された考え方をもっているからに
      他なりません。

      あ、正確には「より正しい統一性」を持った方が
      勝つというともっと正しいのかな?と私は思ってます。
      #当然ながらどちらにもミスであったり、齟齬があったりしますから。


      本著で取り上げている事例でも
      戦略の目的を達成するために、戦術を駆使している側が
      勝利を最終的に収めている事例がたくさんでてきます。

      そう考えていくと、政治と戦争というモノは
      切ろうと思っても切り離せない関係にあります。

      戦争を始める決断をするのが、政治家であるべきだ
      現場の独走によって戦争を始めてしまうことの悲劇は
      いろんなところで見られていることですが
      それも、政治上の目的を実現化するための
      手段に戦争が過ぎないことを忘れてしまっているからでは
      ないかと思うわけです。

      孫子の言葉に戦わず勝つ事を上策とし、戦って勝つ事を下策
      という内容のモノがあります。

      これも、目的を達成するという戦略において
      戦うことにこだわることの無駄を説いているとも
      解釈できます。

      ですからこそ、他の要素を一切無視して
      戦術を考えることは戒めないといけませんね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『柔軟さと俯瞰性』
                                  
       過去の失敗の列に並ばないようにするために
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     今回は、歴史マニアでかつ戦略・戦術にもとっても興味があるためか
     偏った意見での書評になってしまったかもしれません(笑)


     勝ちに偶然の勝ちがあっても
     負けに偶然の負けはない
     ということはよく言われることです。

     負けるにはなんらかの原因が必ずあり
     それは、くみ上げるべき戦略の流れに問題があることが
     多いのでは?ということを歴史を振り返ってみると
     思い当たるべきところがたくさんあると思います。


     これはビジネスでも人生戦略でも同じことがいえること。

     私も若造ですし、まだまだ戦略が組み立てられているとは
     とてもいえないような人生戦略です(^^;;)

     ただ、短期目標においては
     その目標を設定したら、反するような戦術だけは
     とらないようにしないと!と常に思うようにしています。

     そうじゃないと、目的が達成できないだけじゃなく
     自分自身の信頼も失われてしまいますからね・・・。


    ●戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ
    野中 郁次郎  他5名(著),
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4532194628/maruruchan-22/ref=nosim"
     
引用返信
■2351 / ResNo.2)  Re[2]: 戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(4回)-(2008/11/07(Fri) 12:37:14)
    まるるちゃん、こんにちは


    孫子の兵法「戦わずして勝つ」という言葉
    いいですね。

    戦略が良ければゴールのイメージが描けるから
    途中の小さな失敗や敗北で方向性がぶれないですよね。
    勝てる戦略とそれを遂行するリーダーシップがあれば
    モチベーションもあがるように思います。


    >   孫子の言葉に戦わず勝つ事を上策とし、戦って勝つ事を下策
    >   という内容のモノがあります。

    p.s.
    僕も歴史物、好きですね。
     
引用返信
■2359 / ResNo.3)  Re[3]: 戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(682回)-(2008/11/15(Sat) 14:43:17)
http://book.enbiji.com/
    タナカさん

    いつもありがとうございます!

    歴史好きなひとは・・・
    だいたい成功するみたいですよー。
    希望的観測ですが(笑)



    No2351に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    >
    > 孫子の兵法「戦わずして勝つ」という言葉
    > いいですね。
    >
    > 戦略が良ければゴールのイメージが描けるから
    > 途中の小さな失敗や敗北で方向性がぶれないですよね。
    > 勝てる戦略とそれを遂行するリーダーシップがあれば
    > モチベーションもあがるように思います。
    >
    >
    >>  孫子の言葉に戦わず勝つ事を上策とし、戦って勝つ事を下策
    >>  という内容のモノがあります。
    >
    > p.s.
    > 僕も歴史物、好きですね。
     
引用返信

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■2340 / 親記事)  一番になる人
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(669回)-(2008/10/15(Wed) 14:27:10)
http://www.enbiji.com/
    ●一番になる人  つんく♂ (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『妄想を現実に変えるためには』

       実績を見てみたい
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『考え抜く』   『損して徳をとる』

     『ゼロ円を1円に』   『川の流れに沿って』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『自分の出せる最大の結果を得るためには』
                                  
       成果を出した人の答えとは
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『1位の経験がその人の人生をつくり上げる』
     ▼『ゼロ円を1円に変えられる人に』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『1位の経験がその人の人生をつくり上げる』
      つんく♂さんといえば、シャ乱Qのボーカル
      #といっても、20代前半になるとわからない?
      でもあり、そしてモーニング娘。のプロデューサーとしても
      「1位」をとり続けた人。

      そんな彼が語る本だからこそ、読んでみようと手に取ってみました。

      
      そんなつんく♂さんにも、下積みの時代はありました。
      そこで、いろいろな経験をされるのですが
      その中から選んでみた言葉が、この
      「1位の経験がその人の人生をつくり上げる」
      というもの。

      なんらかのジャンルにおいて1番になるためには
      当然、「1位」を取った経験が必ずあります。

      どんな小さいイベントであれ、オーディションであれ1位を
      とるという経験は、その人にとっての自信になるからです。

      だからこそ、誰もが1位を取りたいのですし
      努力無しにはなかなか取ることができません。

      わたしも、自分の初めての著書「いつも目標達成している人の読書術」
      が発売されたとき、amazonの売上ランキングにチャレンジしました。

      簡単ではないことはわかっていましたが
      実際、とっても困難な道でした(^^;;)


      ビジネス書以上に、ファン層が広いアイドルやスターの写真集が
      ライバルになったり、出版社を挙げてキャンペーンを展開している
      人気作家が急に出てきたり・・・

      いろんな困難があり、ここで善戦むなしく2位か?と
      思うままにあきらめていたら、本当にそうなったでしょう。

      でも、いろんな方の応援や、自らの力をあきらめてはいけないという
      想いで最後までがんばった結果、総合1位を獲得することが
      できたのです。

      もちろん、それが自信にもなりましたが
      それ以上に、周りの方からの反応で「1位」と「2位」での
      差が大きく違うのではないかということに気がつかされました。

      小さなことであっても「1位」であるということは
      その先につながっていくことがあるということ。


      つんく♂さんの場合には、あるコンテストに出場して
      1位をとれると思っていたのに、負けてしまったことがあるそうです。

      そのとき「もっと知名度が上がるまで」コンテストを受けるのを
      やめようと決意したと。
      いまのままでは負けが続くと、自信をなくしてしまうからと。


      地位が人を育てるというように、「1位」という称号も
      私たちを育てる。
      あの、ランチェスター戦略が「地域一番」を目指すのもここに
      理由があるのでしょうね。

      ・・・・・・後半に続く

    ●一番になる人  つんく♂ (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763198203/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■2341 / ResNo.1)  Re[1]: 一番になる人
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(670回)-(2008/10/17(Fri) 13:57:20)
http://www.enbiji.com/
    ●一番になる人  つんく♂ (著)


    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 自分の出せる最大の結果を得るためには

    ☆本から得た気づき :
     ▼『1位の経験がその人の人生をつくり上げる』(昨日のご紹介)
     ▼『ゼロ円を1円に換えられる人に』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『ゼロ円を1円に換えられる人に』
      「ゼロ円を1円に換えられる人」というキーワードを
      見つけたとき、どういう意味だろうと
      とっても興味を持ちました。


      そして、本を読んでみると・・
      自分の力でゼロからお金を生み出せる人と
      そうではなくて、人が稼いだお金の一部をもらう人の
      違いだという趣旨の内容だと理解しました。


      たとえがよくないかもしれませんが
      ギャンブルで一番儲かるのは誰か?といえば
      それはあまたたくさんのプレイヤーではなく
      胴元であることはだれもが同意することがだと思います。

      たとえ一瞬は、とんでもなく稼ぐことができるプレイヤーが
      いたとしても、統計的に見て長期で見ると
      確実に儲かるのは胴元。

      それはなぜか?といえば
      それまではゼロ円の価値しかなかったところに
      「ギャンブルの場」を提供することで
      価値が生まれる「場」を提供したからに他なりません。

      
      これはビジネスであっても同じこと。
      それまでに無価値であったところに「場」を生み出した人が
      もっともその果実を享受できるのも
      最初にゼロを1に換えた人だからこそですよね。


      もちろん最初はこんな「胴元」としての立場で
      ビジネスをすることはとても難しいことです。
      おいそれとできません。

      それでも、心の中に持っている視点に
      「人からもらう」ではなく「ゼロをイチに換える」
      と思っていれば、少しずつそういう方向に
      自分で動いていこう、変化していこうと思うはず。
     
      その積み重ねで、自らが一番に近づいていくのかもな
      と感じました。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『ゼロ円を1円に換え続けられる人に』
                                  
       価値の源泉です。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     成功者の本を読んでいると
     どれも、
       当たり前のことが書いてある
       全部同じじゃないか
     と感じたりしますか?

     実際、たくさんの本を読んでいると、こんなことを
     感じることがないわけではありません。

     でも・・・それぞれの人たちの力が
     ある「言葉」という力に変わっているところを
     発見するとき、それは成功者によって全く違った言葉になります。

     今回のつんく♂さんから私がいただいたのは
       ゼロ円を1円に換えられる人
     ということ。

     人それぞれ個性があるように、本にも確実に個性があります。
     その個性から自分たちがどんなものを
     学べるんだろうか?

     そんな風に考えて読んでみたいものです。


    ●一番になる人  つんく♂ (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763198203/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信
■2345 / ResNo.2)  Re[2]: 一番になる人
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(1回)-(2008/10/28(Tue) 13:00:40)
    まるるちゃん、こんにちは

    bbsご無沙汰です。
    脳の筋トレ・・・1日1膳ですw


    いつの時代でも
    クリエイティブな頭脳の持ち主でありたいものです。

    ゼロ円を1円に換えられる発想になってくると
    会社への不平不満など考えてる時間がもったなく
    感じてくるのではないでしょうか。

    わらしべ長者の話じゃないけど
    みんな昔から知ってるはずなのに。。。


    >  今回のつんく♂さんから私がいただいたのは
    >    ゼロ円を1円に換えられる人
    >  ということ。


     
引用返信
■2361 / ResNo.3)  Re[3]: 一番になる人
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(684回)-(2008/11/15(Sat) 14:44:50)
http://book.enbiji.com/
    タナカさん

    知っていてもなかなかできないんですよねー。
    わたしもですが・・・

    悔い改めます(笑)


    No2345に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    > bbsご無沙汰です。
    > 脳の筋トレ・・・1日1膳ですw
    >
    >
    > いつの時代でも
    > クリエイティブな頭脳の持ち主でありたいものです。
    >
    > ゼロ円を1円に換えられる発想になってくると
    > 会社への不平不満など考えてる時間がもったなく
    > 感じてくるのではないでしょうか。
    >
    > わらしべ長者の話じゃないけど
    > みんな昔から知ってるはずなのに。。。
    >
    >
    >> 今回のつんく♂さんから私がいただいたのは
    >>   ゼロ円を1円に換えられる人
    >> ということ。
    >
    >
     
引用返信

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■2338 / 親記事)  脳が教える! 1つの習慣
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(667回)-(2008/10/08(Wed) 19:42:34)
http://www.enbiji.com/
    "●脳が教える! 1つの習慣
    ロバート・マウラー (著), 本田 直之 (監修), 中西 真雄美 (翻訳)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『行動の原理原則は?』

       脳が私たちを動かす源
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『小さな一歩』   『習慣』

     『脳を目覚めさせる質問』   『マインドスカルプチャー』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『最終的なゴールを達成するための一歩は?』
                                  
       それが「たった一つの習慣」
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『小さな質問をすること』
     ▼『脳が抵抗しない小さな行動を起こす』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『小さな質問をすること』
      よくある実験にこんなものがあります。
      もしかしたらどこかのセミナーですでに経験があるかもしれません。

      それは・・・

       目を閉じてください。
       さて、この部屋に「赤いモノ」はいくつありましたか?

      はい。大体の人は答えられません(^^;;)
      意識していないからですね。

      ところが、目を閉じる前のその質問をされていれば
      確認していますから、答えることができます。

      そう、人は「質問」をされて初めて「意識」するのです。


      ところが・・・もう一つの特性があります。
      それは、大きく変化するような質問に対しては
      脳が本能で「抵抗感を示す」ということ。


      弊誌エンビジでも何度も取り上げていますが
      「変化」を嫌うのは人の生存本能。

      恐怖を伴うからですね。死んでしまうかもしれないという。
      変化しないで現状のままでいれば、自分自身に限って言えば
      そのままでいられるのですから
      #周辺環境の変化で、ダメになってしまうことも多いですけどね(^^;;)


      ところが・・・怖いのは「変化」することですから
      変化を意識させないような「小さな質問」であれば
      この本能をスルーすることができるのではないか?
      というのが出発点です。

      そして、実際に小さな質問であれば拒否反応という本能を目覚めさせず
      変化しようかという脳だけを目覚めさせることができます。
      
      それぞれが脳のどの部分なのか?ということは本著に記載されているので
      ここではふれませんが、実態として小さな質問をすることが
      抵抗なく変化につなげていくために必要なことなのです。


      さて、小さな質問をつづけるために
      どうしますか?

      そう考えると「質問することを忘れないようにする」
      ということが思い浮かぶと思います。

      そう、常に目に付くところに「質問」するテーマを書き留めておく
      夢をイメージ化しておくことを覚えておかないといけません。


      人は、怠け者で新しいことは面倒だという本能を持っているのですから
      その怠け心に抵触しないくらい、小さな変化を求めていきましょう。

      ・・・・・・後半に続く

    ●脳が教える! 1つの習慣
    ロバート・マウラー (著), 本田 直之 (監修), 中西 真雄美 (翻訳)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062144700/maruruchan-22/ref=nosim"
     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■2339 / ResNo.1)  Re[1]: 脳が教える! 1つの習慣
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(668回)-(2008/10/14(Tue) 13:16:40)
http://www.enbiji.com/
    "●脳が教える! 1つの習慣
    ロバート・マウラー (著), 本田 直之 (監修), 中西 真雄美 (翻訳)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 最終的なゴールを達成するための一歩は?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『小さな質問をすること』(昨日のご紹介)
     ▼『脳が抵抗しない小さな行動を起こす』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『脳が抵抗しない小さな行動を起こす』
      前回は、頭の中で考える質問が
      大きすぎると、脳が抵抗するという話をご紹介しました。

      これは質問だけではなく「行動」に関しても
      当然当てはまる原理です。

      行動を起こした結果、何かが変化するわけですから
      その変化が大きいと予想される場合
      脳が抵抗して、行動を止めてしまうわけです。

      であれば、質問を小さくしたのと同様に
      最初にはじめる行動も「脳が抵抗しないちいさいもの」に
      しないといけないのです。

      考えてみれば、私も含めて思い当たることがあります。

      「明日富士山に登らない?」
      と誘われたら。。今の体力では確実に無理!
      と思ってすぐに断るでしょう。
      一歩を踏み出すことすらしないと思います

      でも、「明日5分くらい散歩しない?」と
      いう誘いであれば、普通の量ですから全然抵抗感なく
      「そうだね、歩こうか」となりますよね。

      そして、あなたもご存じの通り、その分量を
      自分(もしくは相手)が満足して次のステップを渇望
      するくらいの細かさで増やしていくことによって
      最初は思っても見なかったことが、脳の抵抗なく
      行動できるようになるわけです。


      ということは、私たちに求められる能力は
      「解決したい課題を、どこまで適切にステップを
      分けることができるか」
      になるわけです。

      大きければ、これまでにご紹介してきたように
      脳が抵抗します。
      逆に小さすぎると、成長している感覚をもてませんから
      脳ももちろんですが、私たちも飽きてしまうからです。

      常に同じコトを繰り返すのは
      非常に楽なことですが、そこに「快」はありませんから
      なにか他の「楽しいこと」をみつけてしまうと
      あっさりやめてしまいます。

      そして、「あれそんな改善行動をしようとしていたっけ?」
      と忘却の彼方に流れてしまうことを
      忘れずに、適切なステップへ「分割」する力を
      つけたいものですね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『抵抗が発生しない大きさ(=チャンク)にわける』
                                  
       すると、楽しみながらも抵抗なくできるのです。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本著の冒頭に、監訳者としてレバレッジシリーズの本田直之さんが
     このように書かれています。

      脳という仕組みの中で生きているのが人間です。
      それなら、脳の習性にそむくことをしても、
      何ひとつ効果が出ないのは、当たり前すぎる理屈です。

     まさにこの「仕組み」を知っているかどうかで
     がんばっている努力はプラスにも加速し、マイナスに引っ張り込まれる
     ことになりかねません。

     その「仕組み」が「小さなことに分解する」であると
     本著を通じて私は感じています。

     一つのことにチャレンジしてみて
     それができない、続けられないとしたら
     では、もう一つ段階を小さくしたらどうなるだろうか?

     そんな「習慣」をもってみましょう。
     わたしもそうです。


    ●脳が教える! 1つの習慣
    ロバート・マウラー (著), 本田 直之 (監修), 中西 真雄美 (翻訳)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062144700/maruruchan-22/ref=nosim"
     
引用返信
■2348 / ResNo.2)  Re[2]: 脳が教える! 1つの習慣
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(2回)-(2008/11/04(Tue) 18:34:06)
    まるるちゃん、こんにちは

    優秀なコーチは
    課題の与え方が上手いですよね。

    コーチがいないと、どうしても自分流の
    楽な方へと流されやすいような気がします。
    自分にピッタリのコーチとの出会い
    これ重要ですよね。



    > ●脳が教える! 1つの習慣

    >   ということは、私たちに求められる能力は
    >   「解決したい課題を、どこまで適切にステップを
    >   分けることができるか」
    >   になるわけです。

     
引用返信
■2360 / ResNo.3)  Re[3]: 脳が教える! 1つの習慣
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(683回)-(2008/11/15(Sat) 14:44:03)
http://book.enbiji.com/
    タナカさん

    そうなんですよ。
    どういう人と出会うか?
    その方との出会いで成長できるか

    ここは非常に重要な鍵ですね。

    No2348に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    > 優秀なコーチは
    > 課題の与え方が上手いですよね。
    >
    > コーチがいないと、どうしても自分流の
    > 楽な方へと流されやすいような気がします。
    > 自分にピッタリのコーチとの出会い
    > これ重要ですよね。
    >
    >
    >
    >>●脳が教える! 1つの習慣
    >
    >>  ということは、私たちに求められる能力は
    >>  「解決したい課題を、どこまで適切にステップを
    >>  分けることができるか」
    >>  になるわけです。
    >
     
引用返信

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■2332 / 親記事)  すぐやる!すぐやめる!技術 ― 「先延ばし」と「プチ挫折」を100%撃退するメンタルトレーニング
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(665回)-(2008/09/30(Tue) 12:55:10)
http://www.enbiji.com/
    ●すぐやる!すぐやめる!技術
    ― 「先延ばし」と「プチ挫折」を100%撃退するメンタルトレーニング
    平本 あきお (著)
    http://www.enbiji.com/j/hiramoto.html


    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『ほんと先延ばしには困ります』

       わかっていてもできないことが多かったりしますが
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『クセになるくらい』   『低いハードル』

     『本当に必要なこと?』   『同時進行』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『先延ばしを根絶するためにやるべきことは?』
                                  
       ほっておいてもなにも改善しません
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『本当に必要ですか?』
     ▼『「同時進行」させる』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『本当に必要ですか?』
      先延ばしになってしまう大きな原因の一つに
      やるべきことが多すぎる!

      ということがあります。
     
      どんなに私たちにやる気があり、絶対にさぼらないという
      心構えだけじゃなく全くさぼっていないとしても
      処理能力が100しかないのに、1000の仕事を抱え込んで
      しまっては、900は必ず先延ばしになります。

      物理的に無理なのです。

      
      ここまでひどくなくても、その「先延ばし」になっている
      行動を、本当にやる必要があるのか?という問いは
      常に持ってほしいのです。


      やらなきゃ、やらなきゃ!と思っているうちに
      どうしてもできていなかったことが、いつの間にか
      やらなくてもよくなった、という経験はありませんか?

      自分がやらなかったことによって、周りの人が
      がんばってフォローしてくれているだけということも
      ありますが、どうしてもというときには感謝しつつも
      自分がやらなくてもよいということを知っているかどうかは
      「抱え込んでしまう」という弊害から逃れることが
      できるためのポイントにもなります。

      特に性格上、私も昔はそうでしたが
      「自分でやった方が早い」「自分がやるべきだ」
      と思っている人は、手放すことができずに
      どんどんとたまっていきますから大変。


      いつまでたっても「TO Do List」に追いまくられる
      ことになるからです(泣)

      
      やらないとなーと思いながらもとりかかれていないことが
      あるのであれば、その日の朝に
        ・やるべきだと思っていることをリスト化する
        ・本当に必要などうかを毎日確認する
         不要であればやめてしまう
      という「習慣」をもつと
      いいかもしれません。

      わたしのノートにも、やってもいないのに
      いつの間にかリストから消えてしまったモノや
      パートナーに委託することで自分がやらなくても
      よくなったネタなどもたくさんありましたから。

      ・・・・・・後半に続く

    ●すぐやる!すぐやめる!技術
     ― 「先延ばし」と「プチ挫折」を100%撃退するメンタルトレーニング
    平本 あきお (著)
    http://www.enbiji.com/j/hiramoto.html
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2333 / ResNo.1)  Re[1]: すぐやる!すぐやめる!技術 ― 「先延ばし」と「プチ挫折」を100%撃退するメンタルトレーニング
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(666回)-(2008/10/01(Wed) 13:43:33)
http://www.enbiji.com/
    ●すぐやる!すぐやめる!技術
    ― 「先延ばし」と「プチ挫折」を100%撃退するメンタルトレーニング
    平本 あきお (著)
    http://www.enbiji.com/j/hiramoto.html


    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 先延ばしを根絶するためにやるべきことは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『本当に必要ですか?』(昨日のご紹介)
     ▼『「同時進行」させる』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『「同時進行」させる』
      人はその本能として
        苦痛を避けて、快楽を求める
      という行動を取ると言うことは【エンビジ】でも
      なんども取り上げてきたことです。

      先行きのことを考えずに、その場限りのことを優先しては
      いけないといいます。
      未来のことが大事だからこのように言われるわけですが
      その行動ができる人が少ないことの裏返し。

      というのも。。。未来の「快楽」や「苦痛」は
      私たちの心に響かないのです。
      そう、先のことが漠然としていて、今の瞬間の
      ほうが大事だと思えてしまうからではないでしょうか。


      先延ばしにしてしまうことも実は同じロジックが
      働いているといえませんか?

      先延ばしにすることで何か困ったこと=苦痛
      をもたらされるとしても、今は苦しくないので

         ま、いっか(^^;;)

      と、放置プレイにしてしまうわけですね。

      逆に、将来のことを考えて勉強しておいた方がいいと
      わかっていても、将来に役に立つこと=快適
      がリアルに想像できないが為に
      やはり先延ばしにしてやらないということが発生します。


      ここで共通しているのは「未来のことがイメージできない」
      という点が先延ばしの原因になっているということ。

      となればその要因を取り除くこと
      つまり「同時進行で快楽や苦痛をイメージさせる」要素を
      なんらかの形で付加させるのです。

      本著ではいくつもその事例があげられていますが
      たとえば・・・本を読まないといけないけど
      どうしても苦痛で読めないという方がいたんだそうです。

      それをどうやって解決したのか?というと
      1日の中でもっともリラックスできるお風呂で
      本を読むことにしたのだそうです。

      本を読むという彼にとっての「苦痛」を
      お風呂につかるという「快」と同時進行に実現させる
      これによって、読書は「快」であるという置き換えを
      擬似的に実現させたことに他なりません。

      すると・・・・なれてくることによって
      お風呂に入っていなくても、本能が読書をしている
      過去の記憶において「快」であるということを
      覚えていますから、自然と読書が好きになっていくことが
      できるようになっていきました。


      同時進行の苦痛な例は、ちょっとえげつなかったので(爆)
      省略しますが、このように「同時」に植え付けることが
      いかに大事かということはおわかりいただけたのでは
      ないでしょうか。


      しかし。。。お風呂で読書。
      私は自著でも書いているように
      どちらもすきなので、ますます増進していくのでしょうね(笑)


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『同時進行の要素を探し出すこと』
                                  
       それによって、関連づけが生まれる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     将来のことを悲観して、行動ができなくなっては
     いけませんが、明るい将来のことをイメージできずに
     今を刹那的に行動してしまうこともいけないのです。

     先のことを具体的にイメージする脳力を
     高めたいな!と思っていますが、すぐにできることではないので
     代用的に現在の「快」や「苦痛」と結びつけることで
     理性的に考えられる将来の「快」を得てや「苦痛」を
     避けるようにすることができるのです。


     せっかくの1分・1時間・1日という時をつかって
     行動をするのですから、
     能動的に「先送り」する以外に、何となく先送りをして
     しまうことはぜひやめたいですからね。。。。


    ●すぐやる!すぐやめる!技術
    ― 「先延ばし」と「プチ挫折」を100%撃退するメンタルトレーニング
    平本 あきお (著)
    http://www.enbiji.com/j/hiramoto.html
     
引用返信

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■2328 / 親記事)  弁護士が教える 気弱なあなたの交渉術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(663回)-(2008/09/22(Mon) 13:00:02)
http://www.enbiji.com/
    ●弁護士が教える 気弱なあなたの交渉術
    谷原 誠 (著)
    http://www.enbiji.com/j/tanihara.html


    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『口べたなんです。』

       いいたいことがなかなかいえなくて・・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『赤ちゃんこそ最強』   『クロスカウンター』

     『自分のテリトリー』   『「先」と「後」』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『自分が口べたなら、何を準備するべきか』
                                  
       アドリブが聞かないなら前もって
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『利害のパズルの組み合わせ』
     ▼『まず相手に「聞く耳」をもってもらう』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『利害のパズルの組み合わせ』
      ハーバード流交渉術という本を読んだことはありますか?
       (参考URL) http://sinri.enbiji.com/2006/11/_by_r_d.html

      わたしがサラリーマンだった頃に受けた研修の
      課題図書でもあったのですが、根本にあった考え方は
      「利害で興味があるところは実は別々である」ということ。

      交渉している相手が、自分と同じところにこだわっているとは
      限らないし、実際異なっていることの方が多いという事実
      に気がついているかどうかなのです。


      本著で、谷原さんが挙げている例は「赤ちゃん」の交渉術。

      赤ちゃん・・といえば
        ・しゃべれません=もっとも口べた
        ・お金ありません=もっと経済力がない
        ・力ありません =もっとも権力がない
      と世の中で一番弱い存在であるといっても過言ではないです。

      そんな赤ちゃんが交渉するときってどんなときか?
      と考えてみると、
        ・おなかが減ってミルクが飲みたい
        ・寒いので暖かくしてほしい
      など、自らの欲求をお母さんに伝えてかなえてほしいときです。

      そしてお母さんは実際にその願いを基本的に叶えてくれます。

      
      ここで、「そりゃお母さんが母性があるからだ」
      と決めつけるのではなく
      交渉のメカニズムを考えてみましょう。

      
      赤ちゃんがミルクを飲みたいと交渉で要求したとき
      それをかなえてあげるのはお母さんにとって負けでしょうか?

      ちがいますよね。
      お母さんの望みは「赤ちゃんが健やかに育ってくれること」
      ですから、この欲求に合致している限り
      赤ちゃんからの要望はできるだけかなえることが
      お母さんにとっても望ましいことなのです。

      ミルクを争うという狭い視点でみてしまうと
      一つしかないミルクは赤ちゃんが飲んでしまえば
      お母さんの手元にはなくなるわけですから負けになってしまって
      利害が一致しません。


      しかし、お互いの異なる利害をどのように組み合わせていくか
      そういう視点を持つことができるかどうかが
      交渉をはじめる前に必要な「鍵」なのです。


      このお互いに異なる利害を、どこまで満足させることが
      できるのか?
      まさにパズルのように「組み合わせ」を考えることが
      デキル人が、価値の高い交渉を行うことができるのですね。

      ・・・・・・後半に続く

    ●弁護士が教える 気弱なあなたの交渉術
    谷原 誠 (著)
    http://www.enbiji.com/j/tanihara.html
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2330 / ResNo.1)  Re[1]: 弁護士が教える 気弱なあなたの交渉術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(664回)-(2008/09/24(Wed) 11:42:55)
http://www.enbiji.com/
    ●弁護士が教える 気弱なあなたの交渉術
    谷原 誠 (著)
    http://www.enbiji.com/j/tanihara.html


    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 自分が口べたなら、何を準備するべきか

    ☆本から得た気づき :
     ▼『利害のパズルの組み合わせ』(昨日のご紹介)
     ▼『まず相手に「聞く耳」をもってもらう』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『まず相手に「聞く耳」をもってもらう』
      交渉の目的は、最終的には自分の要望を相手に伝えて
      受け入れてもらうことにあります。

      ですから、さきほども書いたように
      「相手との利害のパズル」をどうやって組み合わせるかに
      腐心するわけですが・・・

      ひとつ押さえておかないとイケナイのは
      自分の要望を相手に受け入れてもらうためには
      自分の主張を相手に聞いてもらわないといけません。


      と、ここだけとらえると
      じゃあ、できるだけ大きな声で自分の主張を言い続ければ
      よいのだ!と勘違いしてはいけないということです。

      交渉の結果は、いつでるのか?


      といえば、交渉の最後の過程で「結果」としてあらわれます。
      ですのでその過程において自分だけがしゃべり続けるのは
      とくに口べたな私たちにはとてもしんどいことですし
      「利害のパズル」を組み合わせる意味でも相手の情報が
      全く入らないのは困ります。


      そこで・・どういうテクニックを使うのか?といえば
      相手がこちらの話を聞いてくれる状態を【自然に】つくりだす
      ことを目指すのです。

      そう考えたとき、どんなときに相手の話を聞く気になりますか?

      それは「自分の言いたいことを言い切った状態」であると
      著者の谷原さんはおっしゃいます。

      この状態になって、初めて「心に余裕」が生まれるのが
      人ではないでしょうか?

      言い終わらないうちに、遮られたら、相手が何をしゃべっていようとも
      「どうやって反論しよう、こちらのことを言おう」
      ということで頭の回転が取られてしまって
      こちらの話なんてロクに聞いてくれません。

      営業のテクニックで「満足条件」を引き出すというモノを
      以前に【エンビジ】で紹介したことがありますが
      これも、相手の言いたいことを全部聞き出して
      条件をきちんとまとめ上げた上で、相手の話を聞いてますよ!
      ということを論理的にも感情的にも相手に納得してもらって
      それを解決する提案をこちらからしていくとう流れを作り出しています。

      そんなトップ営業マンがつぎつぎに成約を決める
      つまり、交渉事を成功させているノウハウは使わない手はないですよね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『どうやって「パズル」を完成させるか考えよう』
                                  
       パーツのことを知る必要も当然あります
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     今回はネタとしてふれませんでしたが
     相手の話を相手の気が済むまで聞く
     ということは当然ながらその時間設定に関して
     配慮しておく必要があります。

     時間切れが怖い!となると
     相手の話を聞ききるだけの心の余裕が持てずに
     自分の話す時間がない!と焦ってしまうだけ。

     交渉のテクニックでよく言われるのは
     「相手の時間のデットラインを把握して、
      こちらのは把握されないようにすること」
     というのも、時間制限があることがわかると
     それに併せて遅延工作をされるなどのデメリットも
     あるからです。

     正当派なテクニックは、それを支えるワザがあってこそ
     ということを忘れてはいけませんね。


    ●弁護士が教える 気弱なあなたの交渉術
    谷原 誠 (著)
    http://www.enbiji.com/j/tanihara.html
     
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