□エンジニアがビジネス書を斬る!



ビジネス書をぶった斬る!私の意見はこれだ!


向上心豊かな勉強家のみなさま。

さぁ、あなたも投稿しよう!そうしよう!その一言がツキを呼ぶ!

インプットだけじゃなく、アウトプットすることが
とても大事ですよ〜♪

足跡帳 | 無料レポート紹介スレッド



■ 24時間以内に作成されたスレッドは New で表示されます。
■ 24時間以内に更新されたスレッドは UpDate で表示されます。

記事リスト ( )内の数字はレス数
Nomal最新版 飛び込みなしで「新規顧客」がドンドン押し寄せる「展示会営業」術(0) | Nomal破天荒フェニックス オンデーズ再生物語(0) | Nomal大富豪からの手紙(0) | Nomal「先読み力」で人を動かす ~リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント~(0) | Nomalメッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる(1) | Nomal絶対達成マインドのつくり方(1) | Nomal「欲望」のマーケティング(1) | Nomal「話がわかりやすい!」と言われる技術 スケッチ・トーキング(3) | Nomalパクリジナルの技術(1) | Nomal稼ぎが10倍になる「自分」の見せ方・売り出し方(1) | Nomalくまモンの秘密 地方公務員集団が起こしたサプライズ(1) | Nomal売り方は類人猿が知っている(1) | NomalSeed 人生の目的と幸せが見つかる種(1) | Nomal里山資本主義(1) | Nomalゼロ───なにもない自分に小さなイチを足していく(1) | Nomalノーリスクで儲かる仕組みをつくる「コラボ」の教科書(1) | Nomal社長復活(1) | Nomalなんか久しぶりですね(0) | Nomal口紅は男に売り込め!(1) | Nomalプロ法律家のビジネス成功術(1) | Nomalお金持ちの「投資家脳」、貧乏人の「労働脳」 (1) | Nomal気づく仕事(1) | Nomal人生を楽しみたければピンで立て!(1) | Nomalメディア化する企業はなぜ強いのか?(1) | Nomal巡るサービス(1) | Nomal人を魅了する 一流の職業人であるための技術(1) | Nomal世界を変えたいなら一度”武器”を捨ててしまおう(1) | Nomal中村貞裕式 ミーハー仕事術(1) | Nomal幸せを呼ぶ「おせっかい」のススメ(1) | Nomalアウトプットのスイッチ(1) | Nomal2022─これから10年、活躍できる人の条件(1) | Nomal病院」がトヨタを超える日 医療は日本を救う輸出産業になる!(1) | Nomal人たらしの流儀(1) | Nomal人を助けるすんごい仕組み(1) | Nomal大富豪アニキの教え(1) | Nomal文は一行目から書かなくていい(1) | Nomalなんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門(1) | Nomal人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考(1) | Nomal口コミ繁盛店のつくり方(1) | Nomal働かずに1億円稼ぐ考え方(1) | Nomalグレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ(1) | Nomalダメなときほど運はたまる 〜だれでも「運のいい人」になれる50のヒント〜(1) | Nomal僕は君たちに武器を配りたい(1) | Nomal仕事のムダを削る技術(1) | Nomal学者になるか、起業家になるか(1) | Nomal1年以内に夢がかなう「先まわり」手帳術(1) | NomalA4 1枚で「いま、やるべきこと」に気づく なかづか日報(1) | Nomal「資料送っておいて」と言われたらチャンスと思え!(1) | Nomal笑いの凄ワザ(1) | Nomal今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?(1) | Nomal30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則(1) | Nomal会社に頼らず生きるために知っておくべきお金のこと(1) | Nomal回転寿司の経営学(1) | Nomal秋元康の仕事学(1) | Nomal利益を生み出す逆転発想(1) | Nomal自分を超える法(1) | Nomal究極の判断力を身につけるインバスケット思考(1) | Nomal20代でしておきたい「ささやかな成功」と「それなりの失敗」(1) | Nomalなぜ桃太郎はキビ団子ひとつで仲間を増やせるのか?(1) | Nomalフィンランド流「伝える力」が身につく本(1) | Nomalガンダムが教えてくれたこと 一年戦争に学ぶ“勝ち残る組織”のつくり方(1) | Nomal40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則(1) | Nomalためこまない生き方(1) | Nomal「しゃべらない」技術〜困った・苦手がスーッと消える「超」しゃべる技術〜(1) | Nomal8割捨てたら仕事は9割うまくいく(1) | NomalGIGAZINE 未来への暴言(1) | Nomal13歳からの反社会学(1) | Nomal楽しく稼ぐ本(1) | Nomalハイタッチ(1) | Nomal山手線と東海道新幹線では、どちらが儲かっているのか?(1) | Nomal金がないなら知恵をしぼれ!ビジネス着想100本ノック(1) | Nomal社長!儲けたいなら、モテ経営をやりなさい!(1) | Nomalアイデア鉛筆 たった一振りでチャンスをつかむ面白発想法(1) | Nomal励ま詩 もう頑張れないと思ったアナタへの30の「力」(1) | Nomal耳かきエステはなぜ儲かるのか?成功する「超ニッチビジネス」のカラクリ(1) | Nomal【エンビジ:特別号】総合2冠達成しました(0) | Nomal一瞬で相手の心をツカむ!笑いのスキルで仕事は必ずうまくいく(1) | Nomalお客様を3週間でザクザク集める方法(1) | Nomalデフレの正体 経済は「人口の波」で動く(1) | Nomal学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識(1) | Nomal京大・鎌田流 一生モノの人脈術(1) | Nomalフリー経済学入門(1) | Nomal楽天大学学長が教える「ビジネス頭」の磨き方(1) | Nomal黒新堂冬樹のブラック営業術(1) | Nomal聖書に隠された成功法則(1) | Nomal成功の真実(1) | Nomal史上最強の大富豪になる方法(1) | Nomal人にはぜったい教えたくない「儲け」の裏知恵(1) | Nomal会社のデスノート トヨタ、JAL、ヨーカ堂が、なぜ?(1) | Nomal誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則(2) | Nomalたった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考(1) | Nomalフリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略(1) | Nomal小沢選挙に学ぶ 人を動かす力(3) | Nomalクラッシュ・マーケティング(1) | Nomalザグを探せ! 最強のブランドをつくるために(1) | Nomal【エンビジ号外特別号】どういうところに出かけていますか?(0) | Nomalセブン-イレブンの仕事術(1) | Nomal才能を引き出すエレメントの法則(1) | Nomal「結果を出す人」はノートに何を書いているのか(2) | Nomal1億人を動かす技術(1) | Nomal必ず最善の答えが見つかる クリエイティブ・チョイス(1) |



■記事リスト / ▼下のスレッド
■592 / 親記事)  人生戦略でいつからでも「なりたい自分」になれる!
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(310回)-(2007/05/21(Mon) 20:25:55)
http://www.enbiji.com/
    ●人生戦略でいつからでも「なりたい自分」になれる!
    矢矧 晴一郎 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『なりたい自分!』

       どうやったら・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『任命式』   『逆計算』

     『十年単位』   『自己オリンピック』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『ツイてる人生を送るには?』
                                  
       なにをまずやってみようか。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『心の中で昇格の任命式をする』
     ▼『2つの図書館を2年で制覇−逆計算』
     ▼『自己オリンピックを戦う』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『心の中で昇格の任命式をする』
      著者の矢矧さんは、富士銀行に入社後病気で
      2年間現場を離れざるをえなかったのだそうです。

      2年後職場復帰を果たしますが
      すでに周りの同期からおいていかれて、かなり落ちこぼれて
      しまった状態。


      頑張って追いつこうと、がむしゃらにはたらきますが
      上司から「働く時間が長すぎだ」と長時間労働に禁止令が
      くだってしまいます。

      と、ここで普通の人ならばあきらめてしまうのかも
      しれませんが、矢矧さんがどうしたか?というと
      長い時間が働くことができないとういう制限の元で
      「効率をあげよう」「質を上げよう」と方向性を変えた上で
      さらにがんばりつづけるのです。


      そして、矢矧さんがおっしゃるには
      「このような目標を持つと、自然ともう一つの目標が生まれた」
      というのです。


      その目標とは・・・・

       自分より上の肩書きの仕事ができるようになろう。

      というもの


      実際に自分が昇進するわけでもないですし、
      上の仕事をやらせてもらえるわけではありませんが
      「今よりも高い考え方で、広い視野を持って仕事をしよう」
      ということなのです。


      と、ここまでなら他のビジネス書でも読んだことがあるのですが
      さらに一歩進んでいるなと思ったのは
      ある職責に関してできるようになったなと思ったら
      「自分で昇格の任命式をして、勝手に昇格させる」
      ということをしてらっしゃったのです。

      資格が上に上がると言うことは、今まで以上に広い視野と
      未来を見据えて仕事をするようにしないといけません。


      このような思考トレーニング法を積んでいくことで
      自分の能力ってどんどん高くなっていくはずです。


      どうしても現実の地位と職責範囲に甘えてしまって
      それ以上のことをやっても面倒だから考えないという人と
      つねに広い範囲のことに対して経験を積んできた人を
      比べたら・・・・

      10年たったときの差ははかりしれないものがあるでしょうね。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『2つの図書館を2年で制覇−逆計算』
      アメリカのボストンコンサルティングに入社して
      働いていた頃のエピソードです。

      当時のパスポートの有効期間はわずか2年で
      矢矧さんの仕事としての滞在期間もはじめから2年と
      決まっていました。

      その2年間で・・・矢矧さんはボストンにある2つの図書館を
       
              【丸飲み】

      したというのです。


      つまり・・・・全蔵書を読破したと!


      矢矧さんのこれまでの経験によって
      「大きな成功をしたければ図書館の本をすべて読め」
      という刷り込みがありました。

      そこで、武者修行の地として選んだボストンにおいても
      実行をしたのです。


      どうやったか?


      普通の人ならば、
        ・1冊読むのに、5時間かかるから・・
        ・10冊だと、50時間
        ・100冊だと。。。1ヶ月たっても終わらない
      という形で、自分の現在の実力をベースにして
      積み上げ式で目算を立てていくと思うのです。

      これだと・・・結論として得られるものは「不可能」という分析だけ。

      すでに決めている「図書館の本をすべて読む」という命題に
      たどりつかないわけです。


      矢矧さんの手法はこれとはまったく逆計算。

        ・最初にすべての蔵書の量を見積もる。
         具体的には図書館の棚の幅をメジャーで測定した。
         結果、2つの図書館で約700mあった。

        ・滞在期間が2年だとすると、約730日

        ・700m÷730日 は ほぼ1日あたり1m
         読めばよいと言うことがわかった。

      導き出された結果にしたがって1日1mの棚分を
      読んでいくことに決めたのだそうです。


      図書館の棚ですから1日1mといっても
      1段ではなく、上から下まで蔵書はぎっしり。


      それをどうやって読んでいったか?ということは
      本著にゆずりますが、発想法として
      ゴールから逆算すると言うことを実際に実行されているのですから
      原理原則に従ってやる!ということは
      とっても大事だということがわかりますよね。


      わかっていても、できない人がおおいですから。


      ・・・・・・明日に続く

    ●人生戦略でいつからでも「なりたい自分」になれる!
    矢矧 晴一郎 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4907816111/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■597 / ResNo.1)  Re[1]: 人生戦略でいつからでも「なりたい自分」になれる!
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(311回)-(2007/05/22(Tue) 22:59:48)
http://www.enbiji.com/
    ●人生戦略でいつからでも「なりたい自分」になれる!
    矢矧 晴一郎 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : ツイてる人生を送るには?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『心の中で昇格の任命式をする』(昨日のご紹介)
     ▼『2つの図書館を2年で制覇−逆計算』(昨日のご紹介)
     ▼『自己オリンピックを戦う』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『自己オリンピックを戦う』
      「ツイてる人生を送るための計算式」が矢矧さんには
      あります。

      これを人生戦略の7つのポイントとして
      本著の最後の章に書かれているのですが
      【エンビジ】のここでは2つほど取り上げてみたいと思います。

      まず一つめは「人生の選択の基準」です。

      矢矧さんは1つではなく2つの選択基準を持っていると
      書かれています。

      その選択肢とは?。。。

       ・大きな人生の選択は危険確率が大きい方を選ぶ
       ・小さな人生の選択は危険確率が小さい方を選ぶ

      なぜだとおもいます?

      前者において、大きな選択で危険確率が高いと言うことは
      なかなか成功できないと言うことです。
      しかしながら、それをやり遂げたときの「成功」によって
      得られるものは計り知れなく大きいのです。

      当時、富士銀行をやめて独立する選択を決めたとき
      周りからは「狂っているのではないか?」という趣旨のことを
      言われたそうですが、その人生の大きな選択を
      成功させたからこそ、大成功者になられた矢矧さん。


      逆に小さな選択というのは、例えば
      どのルートの交通手段を使って移動するか?などの
      選択で、危険確率が高い方を選択した際に、得られるものが
      ほとんどない。でも危険。

      ということであれば、「小さな」選択なわけですから
      危険確率が低い方を選択する方がベターなわけですね。


      これを聞いていても、考え抜かれた基準だな〜と
      思うわけです。


      そしてもう一つの基準が「自己オリンピック」を行えというもの。

      常に自分の基準で、達成した数値などを把握しておき
      それを更新するように行動するというもの。

      常に自分自身と戦う姿勢を持ち
      それを明確に行うと言うことなのです。


      自分自身の記録に挑戦し続けるというのは
      「自己創造」ともいえる行為だと矢矧さんはおっしゃいます。


      常に自己オリンピックに挑戦する人は
      今の自分が常に「最高の状態」にあると思える人ではないか?
      とまるるちゃんは思います。

      その反復行動の結果、数年前の自分はなんだったんだろう?
      と思えるくらいの成長を手に入れられるのではないか?
      
      まだまだ始まったところのまるるちゃんの起業家としての
      人生ですが、常に更新をし続けたいですね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『自己オリンピックをしよう』
                                  
       今が常に最高記録をたたきだせるように。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     矢矧さんは、有名なコンサルタントにして
     著書を140冊以上も出されているすごい方です。


     まるるちゃんは、不勉強なことにそのご存在を
     最近まで知らなかったのですが、本著を読んでみて
     「やることば、常人離れ」していると最初は感じました。

     図書館2個を読破するなんて、ありえねー発想だなぁと(笑)


     でも・・・こうやって【エンビジ】にまとめてみると
     発想の元になっている「基準」というのは
     常人離れしているものではない。

     基準を適用して行動し続ける、その行動力が
     常人離れしているのではないかと思うようになりました。


     発想や発明は、天才肌のエネルギーが必要な場合が
     ありますが、行動力や原理原則を追求する力は
     天才ではなくてもできますよね?


     その力はまだまだですが、
     これからも、様々なものを勉強したり吸収したりして
     自分の力としていきたいと改めて思ったまるるちゃんでした。


    ●人生戦略でいつからでも「なりたい自分」になれる!
    矢矧 晴一郎 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4907816111/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-1]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■587 / 親記事)  中国人に学ぶ「謀略の技術」
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(308回)-(2007/05/19(Sat) 00:47:22)
http://www.enbiji.com/
    ●中国人に学ぶ「謀略の技術」
    福田 晃市 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『情報戦を戦うために』

       歴史を学ぼう
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『スパイ活動』   『5種類』

     『操作+収集』   『誰を狙うか?』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『中国の事例に学ぶ情報戦とは?』
                                  
       歴史ってほんと勉強になります。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『スパイ活動は悪いこと?』
     ▼『4つのやり方』
     ▼『孫子の「五間」』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『スパイ活動は悪いこと?』
      スパイ活動って悪いことのイメージがありますが
      実際にはどうなんでしょうか?


      それは。。立場によって変わります。
      スパイされてしまう方の立場からすると情報が漏れてしまいますから
      とんでもないこと。
      だからこそ、「スパイ活動を防止」したり「罰則規定」を設けたり
      するわけです。

      でも、逆の立場。スパイ活動をする方からすると・・・
      その得られた情報によって自分たちの国の人民を
      救っているわけです・・・。

      となると・・・「救国の英雄的活動」ともいえますよね。

      
      ということは、「スパイ活動=情報戦」自体には
      言いも悪いもないわけです。


      その使い方によってちゃんと有効活用できるのです。


      本著に出てくる言葉に
      「人のためにつくウソは許される」=公益を考えて
      ウソをつくというのがあります。

      これが、人を傷つけないウソと同じで
      私利私欲のためのウソじゃないから、「情報戦」という名の下に
      国、団体、会社などの間で、情報戦が繰り広げられるんでしょうね。


      ここで抑えておきたいのは、では「情報戦」ってなんだ?ということ。


      それは
       情報戦 = 情報収集 + 情報操作
      という公式で定義されます。


      ともにどちらかが欠けても効果が半減しますので
      「+」でありながら「×」という要素が強いかも知れませんね〜。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『4つのやり方』
      さて、スパイ活動を行っていくときに
      「誰に対して行うのか?」というのはとっても大事です。

      忠誠心が高い人に対して仕掛けても
      スパイ活動を白日の下にさらされて、失敗するばかりか
      他への悪影響を起こしてしまいますが
      逆に、うまく引っかかってくれた場合には
      秘密も保てる上に、効果を発揮しますからね。


      本著で示されている4つのやり方とは
      
       ・重要人物  −  誘惑する

       ・不遇な人  −  買収する

       ・いばる人  −  おだてる

       ・使いの人  −  盗聴する

      というもの。

      すべてを解説する時間はありませんので
      この中の一つ「使いの人」を書いてみましょう。
      他の3つに比べて、まるるちゃんが最初に見たときに
      「???」だったりしたのでー。


      この使いの人というのは、「敵からの使者」として
      こちらに滞在している人のことを指しています。

      そんな敵の使者をもしこちらのスパイにすることが
      できれば・・・すごい効果的です。

      
      そのために、まずは好意的に接待してもてなします。
      その接待の中で、仲良くなって情報を聞き出すようにします。


      さらには、接待が長引くことで、滞在が長くなると
      敵の本国から「こいつは裏切ったのでは?」と思わせることが
      できて、相手の使者にも「本国から疑われているかも」という
      弱みができます。

      その弱みにつけ込んで脅すことでスパイにしたてあげることも
      できてしまうということなんですね。


      情報戦=スパイ活動というものは
      こうやって考えていくと、
        「いかにして強みを持ち上げて気分良くさせるか」
      ということと
        「いかにして弱みを見つけてそこにつけこむか」
      ということに絞られてくるような気がします。


      だって・・・・相手からしてみたら
      やるつもりがなかったことをやらせるのですから
      当然ですね。


      ・・・・・・明日に続く

    ●中国人に学ぶ「謀略の技術」
    福田 晃市 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569690688/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

▽[全レス6件(ResNo.2-6 表示)]
■593 / ResNo.2)  Re[2]: 中国人に学ぶ「謀略の技術」
□投稿者/ 道学者=福田 一般人(1回)-(2007/05/21(Mon) 23:22:32)
http://plaza.rakuten.co.jp/fukura/
    はじめまして。
    拙著を読んでくださり、ありがとうございます!
    ところで、「中国の事例に学ぶ情報戦とは?」についてですが、キーワードは「アピール」の強さにあると思います。
    たとえば、Aが敵だとしたら、いかにAが非道であるか、ひろくアピールしてまわることで、Aを不利な状態に追いこみ、勝ちやすくするといった形です。
    私は、いろいろな事例を見ておりまして、それが中国兵法の伝統的な情報戦だと実感しました。
    なんか説明が漠然としておりますが、お許しください。

     
引用返信
■595 / ResNo.3)  Re[2]: 中国人に学ぶ「謀略の技術」
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(43回)-(2007/05/22(Tue) 13:02:53)
    まるるちゃん、こんにちは


    大企業の場合でも
    実際活動しているのは、各々の系列会社や事業部であったりします。

    個々の集団を1部隊と見なすと
    小国が乱立する戦国時代と同じではないかと思います。
     
    >   小国が乱立する時代は、中国においても日本においても
    >   常に「情報戦」の世界でありました。
    >   
    >   今、日本では幸いなことに平和な時間がずっと
    >   続いていますが、企業間戦争という意味では
    >   情報戦が繰り広げられているともいえます。

    今、インターネット経由でリアルタイムな情報が
    どんどん入ってきますが、自分たちにとって
    有益な情報と無視すべき情報の精査が出来るか否かが
    優劣を決める条件であったりします。

    他人より一歩ないし半歩
    たとえ写真判定の鼻の差でも早く
    情報を入手すること、

    Web時代の前は、新聞とテレビ・ラジオによる
    同質な情報を共有する文化が続いていましたが
    Web2.0の時代では
    情報戦争は忍びの時代ではないですが
    本物の情報を如何に早く入手するか
    情報戦争の時代になっていると思います。


    マーケティング情報においても
    コンサル会社の情報を買えば良いというものではなくて
    自分の手で最新情報を入手できるシステムを作っている
    そのような集団が強い集団なのだと思います。


     
引用返信
■598 / ResNo.4)  Re[3]: 中国人に学ぶ「謀略の技術」
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(312回)-(2007/05/23(Wed) 05:19:38)
http://www.enbiji.com/
    No593に返信(道学者=福田さんの記事)
    > はじめまして。
    > 拙著を読んでくださり、ありがとうございます!

    コメント頂きありがとうございます!

    > ところで、「中国の事例に学ぶ情報戦とは?」についてですが、
    > キーワードは「アピール」の強さにあると思います。
    > たとえば、Aが敵だとしたら、いかにAが非道であるか、
    > ひろくアピールしてまわることで、Aを不利な状態に追いこみ、
    > 勝ちやすくするといった形です。
    > 私は、いろいろな事例を見ておりまして、
    > それが中国兵法の伝統的な情報戦だと実感しました。
    > なんか説明が漠然としておりますが、お許しください。

    丁寧にご説明頂きありがとうございます!
    この「アピール」というキーワードはいいですね。

    戦う前から、勝負は決まっている。
    それは戦略だ!ということはよく言われますが
    情報戦も含めて「戦う前から勝つ、戦いはその結果を確認する
    作業に過ぎない」という言葉が本当だと常に思っています。


    ビジネスでも、勝てるべくして勝つ方法を
    模索していきたいと思っています。


    改めてコメントありがとうございました〜。
     
引用返信
■603 / ResNo.5)  Re[3]: 中国人に学ぶ「謀略の技術」
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(317回)-(2007/05/23(Wed) 05:45:59)
http://www.enbiji.com/
    No595に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    >
    > 大企業の場合でも
    > 実際活動しているのは、各々の系列会社や事業部であったりします。

    よくあります。
    学生の頃に、某有名企業にインターンにでかけたとき・・

    窓際で新聞を読んでいる人が何人いたことか(爆)


    > 個々の集団を1部隊と見なすと
    > 小国が乱立する戦国時代と同じではないかと思います。

    あ、それおもしろいですね♪

    > 今、インターネット経由でリアルタイムな情報が
    > どんどん入ってきますが、自分たちにとって
    > 有益な情報と無視すべき情報の精査が出来るか否かが
    > 優劣を決める条件であったりします。
    >
    > 他人より一歩ないし半歩
    > たとえ写真判定の鼻の差でも早く
    > 情報を入手すること、
    >
    > Web時代の前は、新聞とテレビ・ラジオによる
    > 同質な情報を共有する文化が続いていましたが
    > Web2.0の時代では
    > 情報戦争は忍びの時代ではないですが
    > 本物の情報を如何に早く入手するか
    > 情報戦争の時代になっていると思います。

    そうです。
    ネットがいくら発達しても、インターネットではないところで
    情報が手に入ることはとっても多いです!

    > マーケティング情報においても
    > コンサル会社の情報を買えば良いというものではなくて
    > 自分の手で最新情報を入手できるシステムを作っている
    > そのような集団が強い集団なのだと思います。

    はい。目指しています!
     
引用返信
■610 / ResNo.6)  Re[4]: 中国人に学ぶ「謀略の技術」
□投稿者/ 道学者=福田 一般人(2回)-(2007/05/26(Sat) 13:41:52)
http://plaza.rakuten.co.jp/fukura/
    こんにちは

    「戦う前から勝つ、戦いはその結果を確認する作業に過ぎない」
    という言葉は、たしかに「なるほど」と思わせる言葉ですね。
    ちょうど「孫ヒンの兵法」にも、似たような言葉がありましたので、
    とても興味深く感じました。

    ところで、メルマガ登録させていただきました。

    フォトリーディングに関しましては、ワタクシは昔、途中で断念してしまいました(苦笑)

    では、また来させていただきます。





     
引用返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-6]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■581 / 親記事)  戦わない経営
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(306回)-(2007/05/16(Wed) 23:57:19)
http://www.enbiji.com/
    ●戦わない経営
    浜口 隆則 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『経営には2種類ある?』

       「戦う」と「戦わない」と
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『幸せは分け放題』   『雪が降っても自分の責任』

     『真っ白な場所』   『当たり前のことがあるだけ』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『戦わなくて、どうやっていくのか?』
                                  
       ブルーオーシャンのイメージ?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『経営は関わるすべての人を幸せにする仕組み』
     ▼『雪が降っても自分の責任』
     ▼『「真っ白な場所」を探す』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『経営は関わるすべての人を幸せにする仕組み』
      人生を送っている、あなた。

      そのあなたが、一番求めているものって
      なんですかね?

      お金?仕事?遊び?


      そんなの一つに選べないよ!
      というあなたは正解♪

      そう、求めているものは「幸せ」ではないでしょうか?


      一つ一つが得られれば、他のものがいらない!
      というのではなく「幸せ」になりたいがために
      すべてのものを求めていくのかなと思うのです。


      本著にて浜口さんは

       人生っていうのは、与えられた時間のこと。
       だから、人生と時間と命は同じ意味。

      とおっしゃり

       そんな大切な時間の中でもっとも大きな割合を占めるのは、
       仕事の時間。
      
       だから、その仕事がつまらなかったら、
       人生はかなり楽しくない。

      とおっしゃっています。


      そうですね。サラリーマンであれば少なくとも
      1日8時間という時間を仕事に使っています。

      まるるちゃんみたいな、起業家の場合には
      常に考えていると言ってもいいでしょう。

      
      そんな風に常に考えることができるのはなぜか?
      といえば。。。「楽しい」から!

      仕事が楽しい「遊び」と思えるくらいに
      楽しんでしまっているからなんですね。

      

      一人でやっている間は、好きなように出来る仕事ですが
      これが「経営」になってくると、どうでしょうか?

      経営は難しい、人が思ったとおりに動いてくれないと
      嘆く社長も多いかもしれませんが・・・


      浜口さんが定義する、経営とは

       経営は関わるすべての人を幸せにする仕組み

      という定義。


      この定義を持っていると・・
      「人が幸せになる」のを観ていると楽しくないですか?

      自分一人だけ、幸せになって
      周りが不幸・・・・

      そんな状態はまるるちゃんは嫌です。
      自分も幸せ、周りも幸せ。
     
      そんな風に生きていきたいと思うからこそ
      経営をやっていけるんでしょうね♪

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『雪が降っても自分の責任』
      成功する起業家の第一条件は

        雪が降っても自分の責任

      と思えるかどうか?だと言えます。


      だから、好きなところに雪を降らせる能力を
      持たないといけません!

      なんて話ではなくて(笑)

      人生において何が起こっても、それを自分の責任と
      思えるかどうか?ということなんです。

      
      でも、いろいろとやって失敗したらどしよー
      なんて思います?あなたはどうですか?


      リスクについては、いろいろと考えて
      見極めてから行動するべきですが
      リスクを把握している。行っても大丈夫!

      そう思ったならばすぐに行動しましょう。


      なぜか??


      やったことによって発生してしまうリスクも怖いですが
      もっと怖いのはやらないことによって発生するリスク。

      何もしないと言うことは
      何もリターンもフィードバックも得られないわけです。

      現状維持って奴ですね。

      
      起業家として一番怖いのが「この現状維持」
      というのも、自分が止まっている間に
      周りはどんどんと進んでいきますから、
      知らぬ間に自分のレベルは相対的にみたらどんどん低くなっている。


      ということになってしまうからなんです。


      だからこそ、自分の責任で
      自分を伸ばして成長させていこう!と常に思う訳なんですね。


      ・・・・・・明日に続く

    ●戦わない経営
    浜口 隆則 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4761264330/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■583 / ResNo.1)  Re[1]: 戦わない経営
□投稿者/ 2子の母 一般人(1回)-(2007/05/17(Thu) 18:51:21)
    いつもやわらかい口調で面白く本を紹介してくださり、
    ありがとうございます。

    「戦わない経営」は読んでおりませんが、
    まるちゃんの斬り口から推測すると、
    この本はブルーオーシャン戦略をベースに書かれていると感じました。

    既に元本に当られているかもしれませんが、
    ブルーオーシャン戦略の本もぜひ一読下さいませ。

    以上、
    以前は、なんちゃってエンジニア、現在企画職の、
    理系学卒ママより。
     
引用返信
■584 / ResNo.2)  Re[1]: 戦わない経営
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(307回)-(2007/05/17(Thu) 21:46:55)
http://www.enbiji.com/
    ●戦わない経営
    浜口 隆則 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 戦わなくて、どうやっていくのか?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『経営は関わるすべての人を幸せにする仕組み』(昨日のご紹介)
     ▼『雪が降っても自分の責任』(昨日のご紹介)
     ▼『「真っ白な場所」を探す』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『「真っ白な場所」を探す』
      さて、本著のタイトル「戦わない」とありますが
      自分たちのビジネスをどうやっていけばいいのでしょうか?

      「戦わない」ということはすでに先行者がいる
      ビジネスカテゴリには入っていけませんからね・・・。


      「戦わない経営」をするためには
      戦場から出る、つまり競合がいないところを「探す」のです。


      ポジショニングを探すのです。
      といわれても、簡単にできたら苦労しないよ。。と思います?


      実は・・3つのことをやるだけで
      この「ポジショニング」を探すことが出来ると聞いたら
      どうでしょうか?


      まず、最初にやるべきなのは「競合の洗い出し」。
      自分がやりたいと思っているビジネスの
      競合となりそうな相手を洗い出します。
      
      そしてそのまま「特徴」を書き出します。


      その2はこの特徴を比較表の形で並べてみます。
      そのときの比較項目は書き出した特徴を見ながら
      例えば「価格」であったり「サービス」であったり
      差となっていそうなものを挙げていきます。

      
      そして・・最後の3つめが・・・
      いままでの比較表を元に「マップ」を作成すること。

      比較の項目としてあげたものの中から
      もっとも違いがあると思われるものを2つ挙げます。

      これを縦軸と横軸とした上で
      競合を当てはめると・・・・

      「真っ白に空いている」ところが見つかったりしません?
      

      本著にはいくつかの事例が挙げられていますが
      有名なところでは、スターバックスコーヒーですね。
      まさに「真っ白な空白」をきっちり埋めてきました。


      もちろん、常に2次元の軸で常に見つかる!
      とか、絶対に敵対関係にならないで成功するとは
      言えないかもしれません。

      が、これをやるだけでもだいぶ変わります。
      だって「戦わない」のですからその分だけ
      エネルギーをビジネスの質を高めることに投入できますからね。。。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『真っ白な場所を探す』
                                  
       戦わない経営を実践するために・・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     まるるちゃん初め、起業家というのは
     基本的に、新しいビジネスを考えるのが仕事です。

     このとき「新しい」というのは
     浜口さんがおっしゃる「真っ白な場所」を探すことから
     始めるのが本来はベスト。

     じゃないと、ただでさえ少ないリソース(経営資源)を
     競争に使ってしまっているようでは
     自分のビジネスを伸ばしていくことは難しいからです。


     逆に、「真っ白」な場所を見つけることができれば
     競合がいないぶん、スピードが早く成長できるという利点が
     実は「ビジネスの継続性」という意味で大きなアドバンテージが
     あります。

     それは・・・「先行による参入障壁」ではないでしょうか。


     先に走っている相手がいても、参入しようと!思う人は
     います。(戦う経営になりますが・・・)

     でも、そのときに先行している競合がいて
     すでにマーケットのおいしいところがない!という判断を
     されるなら、入ってきません。
     
     彼らも、当然ながらビジネスとしてやるわけですから
     ビジネスが成立する可能性が低いところには
     競合がいようがいまいが、参入はしないのですからね。


     ですから、日々「なんかネタ無いかな〜」と
     頭が回転しているわけです(笑)


    ●戦わない経営
    浜口 隆則 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4761264330/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信
■600 / ResNo.3)  Re[2]: 戦わない経営
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(314回)-(2007/05/23(Wed) 05:31:08)
http://www.enbiji.com/
    No583に返信(2子の母さんの記事)
    > いつもやわらかい口調で面白く本を紹介してくださり、
    > ありがとうございます。

    こちらこそ!いつもご愛読ありがとうございます!

    > 「戦わない経営」は読んでおりませんが、
    > まるちゃんの斬り口から推測すると、
    > この本はブルーオーシャン戦略をベースに書かれていると感じました。
    >
    > 既に元本に当られているかもしれませんが、
    > ブルーオーシャン戦略の本もぜひ一読下さいませ。

    ありがとうございます!
    まさに「ブルーオーシャン戦略」を実践されている
    感じでした〜。
    ブルーオーシャン戦略は、図解本で
    省略して読んじゃいました(笑)


    > 以上、
    > 以前は、なんちゃってエンジニア、現在企画職の、
    > 理系学卒ママより。

    おお!理系仲間♪
    ありがとうございます〜。


     
引用返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-3]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■578 / 親記事)  夢をかなえる洗脳力
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(304回)-(2007/05/15(Tue) 12:40:27)
http://www.enbiji.com/
    ●夢をかなえる洗脳力
    苫米地 英人 (著)


    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『夢と洗脳?』

       直感的には反対に思えてしまった。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『存在しないと同じ』   『成功へのブレーキ』

     『自己洗脳』   『強い臨場感』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『自らの夢をよりかなえやすくするには?』
                                  
       どんな「ドライブ」をかけることができるだろうか。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『見えてないリンゴは存在しないのと同じ』
     ▼『無意識をゴールに向ける:対処療法』
     ▼『本当の自分自身を見つける』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『見えてないリンゴは存在しないのと同じ』
      「世界」と言われて何を思い浮かべます?


      地球上に広がる世界全体というあなたもいるでしょうし
      逆に「私の世界」「理系の世界」など
      ある限定された範囲を思い浮かべたというあなたもいるかも。


      と、このように「世界」というのは
      人によって違っているのはなぜか???


      というと「自分が認識できるものが世界」
      だからなのです。


      見えてないリンゴはあなたにとって存在していない
      というのと同じ論理です。


      と考えると、実は大事なことが一つ浮かび上がってきます。

      「認識できる範囲」だけが世界だとすれば・・・
      その世界は

         書き換えが可能!

      なんです。


      これを系統立てて、他人が強制的にやってしまうのが
      「洗脳」ではないでしょうか・・・


      強制的に意志を確認せずにやるのは犯罪ですが
      自分自身が、自分を洗脳することは
      成功哲学では当たり前のことなのかもしれません。

      「常に成功している未来を思い浮かべる」
      「夢は叶ったものとして行動する」
      などなど、自分が認識している世界=自分の姿を
      書き換えているのですからね。


      この「認識を書き換え可能」=現実を変えたのと
      同じだけの効果があるということはとっても大事なことですが
      そのために「理想の自分」というのを作り上げてしまうと
      どんどん苦しくなっていきます(泣)


      それは。。理想はいつまでたっても理想なので
      超えることができないんです。

      すると。。。最後は疲れてしまって無力感から
      敗者になってしまう。寂しい結末が待っています。

      そうならないために、、、、必要なことは
      自分という存在を決めているのは何か?ということを
      しっかりとらえるべき。


      それは、長くならないように結論だけ苫米地さんに教えていただくと
       他者(他人)との関係によって存在する−それが自分

      「意志」ではなくて「存在」がです。

      
      このことから、自分一人だけが幸せになるのか?
      それとも周りの関係している人みんなが幸せになるのか?

      どちらがいいのかを考えてほしいのです。。。。。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『無意識をゴールに向ける:対処療法』
      さて、本著のタイトルでも「夢を叶える」方法として
      苫米地さんは2つの分類をしています。


      ここでご紹介するのはその1つめ。
      どちらかというと根本治療ではなく、対処療法。
      苫米地さんは「おサルさんのため」とまで書かれています(笑)


      夢を叶えるためには「発見」して「そこに向かう」という
      2つの段階に分かれますが、今回の【エンビジ】では
      前者の「発見」をご紹介しますね。

      
      さて「夢」ってなんでしょうか?
      まるるちゃんには。。。まだ若造なのでちゃんとした
      答えをだすことはできません(^^;;)


      でも・・・・「楽しいこと」「快なこと」というのを
      夢として求めていくのはどうでしょうか?


      それを「未来を疑似体験」することで
      捜していくというのがこの方法。

      疑似体験?
      例えばあなたが社長になりたいのだったら
      まず、社長をイメージするようなものを出来るだけ体験します。

      苫米地さんは、サラリーマン時代に、社長室の秘書と仲良くなり
      社長室に入れてもらって、社長のイスに座ったりとかして
      イメージを高めていったんだそうです。


      この感覚でイメージを強めていきながら
      同時に時間も少しずつ進めていきます。

      社長として生活している自分。
      毎日の過ごし方。
      上場したときの喜び。周りのメンバー。
      株価が上がっていくときの興奮。

      未来の「社長」が体験すると思われることを 
      自分自身の「認識」の中で疑似体験するのです。

      そして、この「体験の快感度、興奮度」を
      しっかりと覚えておきます。


      その上で、社長以外のことに対しても
      同じ事をやってみます。


      その結果、一番良かったものを「夢」として 
      選択していくのです。


      まるるちゃんが無意識にやっているのって
      確かにこの系統かもと思います。


      前にも書きましたが、現在の時点で
      人生をかけた「夢」というものをまるるちゃんはまだ見つけてません。

      逆に、見つけるためにはいろんなことを知っていないと
      いけない!なんて思いながら 
      ビジネスをしたり、たくさんの種類のセミナーに興味を持って
      参加したりとかしていますからね。


      ・・・・・・明日に続く

    ●夢をかなえる洗脳力
    苫米地 英人 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/477620410X/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■579 / ResNo.1)  Re[1]: 夢をかなえる洗脳力
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(305回)-(2007/05/15(Tue) 12:41:00)
http://www.enbiji.com/
    ●夢をかなえる洗脳力
    苫米地 英人 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 自らの夢をよりかなえやすくするには?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『見えてないリンゴは存在しないのと同じ』(昨日のご紹介)
     ▼『無意識をゴールに向ける:対処療法』(昨日のご紹介)
     ▼『本当の自分自身を見つけるために・・』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『本当の自分自身を見つけるために・・』
      さて、一つ前の「おサル用」と違って
      一段高い夢の方は何か??

      というと、、、本当の夢をみつけることに
      フォーカスしています。


      さて、さきほどまでの「夢」がなぜ
      レベルの低い夢として定義されているのでしょうか??


      それは・・・その夢がほぼ多くの場合に
      「他人の影響を受けている」「誘導されている」場合が
      多いからなのです。


      お金持ちになりたい、アイドルになりたい 
      そんな夢は・・テレビの影響だったり広告代理店の陰謀だったり(笑)
      自分自身が考え抜いた夢といえるでしょうか?


      なぜそんな夢を持ってしまうのか?
      という問いに苫米地さんは「我欲が強すぎる」ことが
      問題でその原因であるとおっしゃいます。


      そしてさらなる問題は、このような「夢」は
      例え全うできたとしても、満足感を感じることができない
      というところにあります。

      そう、与えられているから、本当に自分のしたいことでない場合が
      多いからなんですね。


      
      では、そんな状態から抜け出すには???
      まるるちゃんの頭はこんがらがってきました(笑)


      その問いに対しては、「止観」であるというのです。


      難しいですよね?はい。まるるちゃんには難しいです・・。

      この言葉は、「自分の殻を破って、自分に自由を見つめ直す方法」の
      一つであるというのです。

      何を止めるのか?というとそれがさきほどでてきた
      「我欲=煩悩」です。
      その煩悩を止めた上で・・・・次に「観る」。

      何を?「抽象度の高い視点」です。


      ここまで来るとまるるちゃんの言葉では
      説明しづらいのですが、
      例として「念仏を唱えると極楽浄土に行ける」という宗派を
      ご存じでしょうか?

      昔の仏教では、厳しい修行を積んだ僧だけが
      「死後」初めて極楽浄土に行けると言われていました。

      では、なぜそれが変化できたのか?というと
      「悟りに向かっている人」は「悟っている人」と同じである
      という論理からなのです。


      というのは、悟りに向かっている人が自分の過去を振り返ったときに
      「あのときに悟りに向けて足を踏み出したことが、今の悟りに
      つながっているのだ」と思うわけですね。

      そして、「悟った人」というのは時間を超越していますから
      未来に悟る人は、今も過去も悟っているのと同じ。


      だからこそ、未来において極楽浄土に行く人は
      今も極楽浄土に行くのと同じだという理論なのです。


      この論理から、「夢を将来において実現する人は
      現在も夢を実現しているのと同じ」臨場感を持てる!

      だから、夢を見つけることができれば
      夢を実現したも同じであるという・・・。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『出来る限り、抽象化を高める』
                                  
       それに臨場感を加えると現実化する
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
      今回の論理が正しいのかどうかはまるるちゃんには
      まだわかりません。難しくて・・
     
      今回の本は、よっぽど心してかからないと
      自分自身の貧弱な知識では消化できないな〜
      そんな風に思いました。


      では、なぜ紹介したのか?
      というと、今の自分のレベルを推し量る意味での
      「ものさし」になるのではと感じたのです。


      この本を、再読することになったときに
      次回どのように感じるのか?
      少しでもわかることができるんだろうか?

      その差がもしでてくれば、
      ある意味、自分の成長があるのではないだろうか・・。

      そんな風に感じた本著でもありました。


      まだまだ、若造ですから「サル並み」かも(笑)・・・


    ●夢をかなえる洗脳力
    苫米地 英人 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/477620410X/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-1]



■記事リスト / ▲上のスレッド
■574 / 親記事)  食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 (上)
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(301回)-(2007/05/12(Sat) 10:43:19)
http://www.enbiji.com/
    ●食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 (上)
    山田 真哉 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『山田さんの新刊!』

       さおだけやですからね!
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『数字のルール』   『ビジネスの数字』

     『ありのままに』   『割り算』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『数字をどうやって使う?』
                                  
       対象によって変わってくるのです
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『数字のルールはたったの4つ』
     ▼『数字が入ると特別な意味』
     ▼『数字を使いこなそう』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『数字のルールはたったの4つ』
      山田さんが、本著で語っている
      「数字のルール」とはたったの4つだというのです。

      その4つを列挙してみると

       1)順序がある
       2)単位で意味を固定する
       3)価値を表現する
       4)数字は変化しない

      この4つだけだと。


      全部を【エンビジ】では説明しませんが
      忘れてしまいがちなのが(4)。


      今も昔も「1」は「1」なのです。

      この変化しないということが
      何を意味するのでしょうか?


      それは。。。安心感を生む
      つまり「信用の発生装置」として機能するというのです。


      お金というものは数字+単位で表現されます。

      10000円と表されているものは
      北海道の稚内であっても、沖縄の西表島であっても
      同じ10000円ですから、どこであっても
      使うことができるわけですね。


      日本国が発行している紙幣・通貨には
      実態としての金との兌換性は保証されていませんから
      みんなが「信用」することによって
      流通が保証されているわけです。


      その「信用」を生み出しているのが数字というわけなんですね。
      これを「みかんの数」とかで表そうとすると
      みかんの質は?季節は?などによって
      その内容が変わってしまうのでダメ。

      そう考えると、紙幣が示す数字の「信用」も
      実は限定的。

      なぜ?


      インフレを思い出せばわかりますよね。
      マイルドに進行していくインフレであれば問題ないのですが
      一晩にして価値が1/10とかになってしまう
      ハイパーインフレだったら・・

      数字の示す「価値」が変化してしまいますからね。


      その「数字」自体に変化はないのだけれども・・・

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『数字が入ると特別な意味』
      さて、そんなルールのある数字ですが
      実は、数字が入るとその物事には特別な意味が
      与えられると山田さんは言います。


      どゆこと?


      はい。それは数字を見た人が
      
        勝手に推測して、他の意味を持たせる

      ということなんです。



      例えば・・「298円」。

      この数字だけであれば、そんな意味がないはずなのに
      「300円を切っていると言うことは安い!」
      という気持ちが、受け手には湧いてきますよね。


      そう、数字が勝手に自己主張を始めるのです。


      もう一つの例としては
      「300年300藩」という書籍のタイトル。

      江戸時代の大名について取り上げた書籍なのですが
      ホントは徳川幕府の治世は260年くらいだし
      藩の数ももう少し適当。

      でも「300」という数字をざっくりあげることで
      「網羅系の書籍ですよ」ということを
      言外ににおわせているわけです。


      数字っておもしろいですね?

      まるるちゃんの書いているメルマガ【エンビジ】も
      読者様の数は日々増減しています。

      でも、「今、読者さんは何部なんですか?」と聞かれたときに
      ざっくり3万人とお答えすると
      「おお、それは沢山の方に読んでいただいていますね」
      と言っていただくことが多いのも
      3万という数字から、別の意味が派生しているのかな〜♪


      ・・・・・・明日に続く

    ●食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 (上)
    山田 真哉 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4334034004/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■575 / ResNo.1)  Re[1]: 食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 (上)
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(302回)-(2007/05/12(Sat) 10:43:47)
http://www.enbiji.com/
    ●食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 (上)
    山田 真哉 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 数字をどうやって使う?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『数字のルールはたったの4つ』(昨日のご紹介)
     ▼『数字が入ると特別な意味』(昨日のご紹介)
     ▼『数字を使いこなそう』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『数字を使いこなそう』
      さて、本著のテーマ「数字」について
      使い方としていろいろと取り上げられています。

      そのなかでまるるちゃんが3つとりあげると・・

        ・言い換え可能
        ・割り算を使う
        ・単位を変える

      事実存在している事柄を、どう表現するか?
      というのは数字を発信する情報者に権利があります。

      ですので、実際には1勝2分けのサッカーチームがいたとしたら
      そんなに強く聞こえないのに、これを
          3戦無敗!

      と言い換えるだけで、無敵のように感じますよね?(笑)


      「割り算する」というのも同じ発想です。
      表現の仕方を変えるわけです。

      相手が大手のチェーン企業で、トータル10教室で100人の
      合格者を出しているとき、自社が1教室で20人の合格者。

      トータル勝負すると負けますが、1教室あたりに
      割り算してしまったら・・・・・

      「(我々の方が)合格実績の比率が高いです!」
      
      なんて宣伝ができちゃいます。


      ANAが始めた50人に1人無料!というのも
      「全員に2%割引き」と同じだけの懐の痛みなのに
      その宣伝効果は抜群ですよね!


      あれ?どれも事実を変えずに、数字の使い方を変えるだけで
      その「期待値」が大きくなりました(笑)


      数字のマジックって怖いですね〜。

      【エンビジ】読者のあなたなら、怖がってばかりじゃなくて
      自分でつかったらどうなるかを
      ぜひ考えてみましょう〜。

      いいネタがあったら、maruru_chan_chan@yahoo.co.jpまで
      教えてください(笑)


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『数字にはルールがある』
                                  
       だから、難しく考えない
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     今回の【エンビジ】ではとりあげませんでしたが
     「決算書の数字」においては、実は制約が沢山あります。

     さきほどのような「数字の使い方」によってマジックを引き起こしづらい
     ようになっているんです。
     
     決算書の読み手が混乱してしまっては
     まずいですからね。。。株式や債券を買う側からすると
     決算書という資料に「お化粧」されるのはとっても困りますから。


     ただ、「制約が多い」分だけ逆にシンプルに
     考えることができるともいえます。


     日本においては数字の単位はすべて「円」ですし
     その数字をありのままに見ることができる。

     そう「率」ではなくて「金額の絶対額」が
     経営を考えていく際に、必要な数値であると断言できますからね。


     まるるちゃんが行っているビジネスは
     ほぼ前金制のビジネスなので、このあたりの数字は比較的シンプル。
     深い悩みがないままに経営できているのは
     ビギナーズラックのような気もするので
     もっともっと勉強していかないといけません〜。


    ●食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 (上)
    山田 真哉 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4334034004/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信
■586 / ResNo.2)  Re[2]: 食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 (上)
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(42回)-(2007/05/18(Fri) 13:19:54)
    まるるちゃん、こんにちは


    本当に価値のあることは何かというとき
    勘違いしている方
    多いですね。

    > 日本国が発行している紙幣・通貨には
    > 実態としての金との兌換性は保証されていませんから
    > みんなが「信用」することによって
    > 流通が保証されているわけです。

    お金の場合も
    お金そのものを持っていることが資産を持っている、
    と考えている人、多いです。

    でも、お金を全部盗まれたとしたら
    何もなくなりますから、資産=0 ?
    となります。

    これに対して、たとえ全財産を奪われても
    紙と1本の鉛筆があれば
    アイデアを書いて、そのアイデアを売ることが
    出来る人こそ、知識という資産を持っている
    資産家といえるように思います。

    日本の昔話にある「わらしべ長者」
    今でも通用しますね。

     
引用返信
■601 / ResNo.3)  Re[3]: 食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 (上)
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(315回)-(2007/05/23(Wed) 05:36:43)
http://www.enbiji.com/
    No586に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは

    こんにちは〜。

    > お金の場合も
    > お金そのものを持っていることが資産を持っている、
    > と考えている人、多いです。
    >
    > でも、お金を全部盗まれたとしたら
    > 何もなくなりますから、資産=0 ?
    > となります。

    まさに!

    > これに対して、たとえ全財産を奪われても
    > 紙と1本の鉛筆があれば
    > アイデアを書いて、そのアイデアを売ることが
    > 出来る人こそ、知識という資産を持っている
    > 資産家といえるように思います。

    ですです。
    どんなときでも奪うことができないのは
    「脳みその中」です!
    ユダヤ人の教えでもありますね。

    > 日本の昔話にある「わらしべ長者」
    > 今でも通用しますね。

    はい。自分の実力があれば
    どんなときでも長者になれます!

     
引用返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-3]




■エンビジが見つけた「サラリーマン」が簡単にできる副業手法。
あなたのアフィリエイト収入アップを支援するサービスはじめました。
19,800円の「メルマガ・ウハウハモード」無料プレゼント。
本当に自分が望む人生をかなえたいあなたへ
 そんなほとんどの人が気がついていない【集客の秘密】を無料で教えます
無料でノウハウをゲットできるフリーステップメール






向上心豊かな勉強家のみなさま。

さぁ、あなたも投稿しよう!そうしよう!その一言がツキを呼ぶ!

インプットだけじゃなく、アウトプットすることが
とても大事ですよ〜♪

足跡帳 | 無料レポート紹介スレッド



無料特別レポートプレゼント中!
【成功する頭の使い方とは?
10倍の時間をかけずに、10倍成功するには?】



成功者は、怠け者の10倍の時間働いたから、成功したのでしょうか?
成功者は、普通の人の10倍頭がいいんでしょうか?

違いますね!

このことをまるるちゃん特選の本をレビューすることで紐解いてみたのが
特別レポートです♪
22000様以上がすでにお読みになっています!!!
*レポートご請求の方には当サイトよりの情報配信をさせていただきます。
詳細はこちら


- Master Tree -
- Rich Salesman -

Pass/
Child Tree