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■534 / 親記事)  頭のいい人が儲からない理由
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(281回)-(2007/04/27(Fri) 22:01:37)
http://www.enbiji.com/
    ●頭のいい人が儲からない理由
    坂本 桂一 (著)
    http://www.enbiji.com/j/freude.html


    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『頭がいいとダメなの?』

       最も大事なことは何か?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『動きを止めたら死ぬだけだ』   『臨界点』

     『常識はビジネスの敵』   『真逆にある』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『頭がいい前に儲けるには?』
                                  
       どこにフォーカスしようか
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『動きを止めたら死ぬだけだ』
     ▼『暗黙の仮説を信じるな』
     ▼『正しい戦略のみが勝つ』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『動きを止めたら死ぬだけだ』
      「焼鳥屋とラーメン屋、どちらをやったらうまくいきますかね?」

      こんな質問をしたことはないですか??


      インターネットのアフィリエイトだったら
      「沢山のページを作成するのと、一つのコンテンツを
      時間をかけて作り込むのとどっちがいい?」
      という質問でもいいです。


      実は・・・・この質問自体がナンセンスなんです。

      どうしてか?

      それは「What=何をやればいいか?」ということを
      聞く質問であって、それは成功の鍵=Key factorには
      ならないことだから、どっちでもいいし
      できるのなら両方試してみてくれ!という質問だから。


      本当に質問として自分に問いかけるべきなのは
      「How=どうやったら成功するか?」というところに
      フォーカスする行動です。


      Whatを求めてしまうのは「正解を探そう」とする
      無意識に身についた行動からなのはよくわかります。
      受験勉強はまさにこの「正解を探す」行動ですからね。


      でもビジネスの世界ではWhatではなく求められているのは・・

        How=どうやって

      です。


      何をやろうかで迷っている暇があったら
      そのエネルギーを、ひとつのことを「どうやって」
      成功に導くのか?というところ投入するべき。

      迷って動きを止めていたら死んでしまうんです・・・


      この理由に答えられるあなたは・・・たぶん
      「成功体験」をお持ちなのではないでしょうか。
     

      そう、成功するかどうか?には
      「臨界点」というものが存在するから。

      努力をいくらしても「全然成功しないな〜」と思って
      あきらめる人、逆にもう少しだ!と思って頑張る人。
      
      その間には何倍も差があるのか?といえば
      実はほんのちょっとの差しかない場合があります。

      その境目が「臨界点」なんですね。

      このポイントを超えるまでは、ともかく止まらないこと。
      これが行動・思考のすべてにおいて重要なのですね。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『暗黙の仮説を信じるな』
      「常識は18歳までに身につけた偏見の集まり」
      という言葉があります。
      
      確かアインシュタインの言葉だったと思うのですが
      間違っていたらごめんなさい(^^;;)
      #ちょっとうろ覚え(笑)


      残念なことながら、ビジネスにおいてもこの言葉は
      当てはまります。

      「これまではこういう方法でやってきたのだから」
      と何にも考えずに踏襲することは、レベルの低下を招きます。


      そうですよね?

      自分が変わらないからって周りが変わらないという保証はなく
      通常、ライバルはどんどん改善を図っていくわけですから
      相対的に自分のパワーは低下していきます。
      現状維持である限り。


      であれば、「暗黙のうちに継承されてる情報」は常に
      検証対象であると思っていないといけません。


      この行動の本来の狙いはなんだろう?ということが
      認識できているかどうか?ということは
      日々のルーティンワークをやる際に必ず考えることが
      違ってきますよね。


      「現場を離れるのが怖い」とおっしゃる経営者の方は
      この「検証」ということを常に認識しているからこその
      肌感覚で感じてる「危険」ではないでしょうか。

      ただ、逆に「常に現場」と思っている経営者の方は
      「権限委譲」がなかなかできないという悲しい現実があります。


      自分でやってしまったほうが早い!と思うからなんですね。


      まるるちゃんも器用貧乏なせいかその気配が昔は
      だいぶ漂っていました(^^;;)

      が、昨年の夏に独立直後にヨーロッパに1ヶ月以上滞在するという
      破天荒な行動に出た結果、周りの方のサポートをお願いすることになり
      出来る限り、権限委譲することの大事さを学びました。

      
      今はおかげで新規事業の考案や会食に全力を注ぐことができます(笑)


      これも「自分でやった方がいい」という偏見を
      見直したおかげかも知れません!


      ・・・・・・明日に続く

    ●頭のいい人が儲からない理由
    坂本 桂一 (著)
    http://www.enbiji.com/j/freude.html


     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■540 / ResNo.1)  Re[1]: 頭のいい人が儲からない理由
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(285回)-(2007/04/29(Sun) 01:01:16)
http://www.enbiji.com/
    ●頭のいい人が儲からない理由
    坂本 桂一 (著)
    http://www.enbiji.com/j/freude.html


    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 頭がいい前に儲けるには?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『動きを止めたら死ぬだけだ』(昨日のご紹介)
     ▼『暗黙の仮説を信じるな』(昨日のご紹介)
     ▼『正しい戦略のみが勝つ』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『正しい戦略のみが勝つ』
      さて、常識はビジネスの敵だ!
      というならば、常識に反することを手当たり次第に
      やればいいのか?

      な〜んてことはありません。


      それでうまくいくなら世の中は「非常識」な人ばかり
      になってしまうはずですが、そうなってないですからね。


      答えは「常識か非常識に関係なく、正しい戦略だけを追求する」
      ことなんです。

      当たり前なことですが
      この正しい戦略「だけ」を進めることはかなり大変です。

      そこは試行錯誤が必要なのですが
      #実際にやってみないと正解はでませんから。
      行動を始める前にやらないといけないことが1つあります。


      それが・・・「仮説を全部出し切る!」こと。


      ゴールを設定した上で、そこにたどり着くために
      考えつく仮説を全部出し切る。


      その後、選択肢を検討して、正しいと思われる戦略を
      実行するという手順です。


      そうじゃないと・・・・数年後の会社の利益を改善することが
      本来のゴールならば、今年の利益がマイナスになってでも
      リストラを実行することが正しいのですが
     
      例えばね、

      これがゴールがみえてないと、目先の利益を追求してしまって
      それを積み重ねることで結局最終的には負けてしまう
      なんて悲しい話は、よくあることですよね。


      そう、「売ること」だけが正しい解決策でないことがあるわけです。


      本著の例として取り上げられているのが
      著者の坂本さんが普及させた「ウェブマネー」。
      電子決済の仕組みですが、当初このウェブマネーを坂本さんは
      「売らないこと」を厳命しました。


      実際にコンビニチェーンと契約してきた担当者を
      怒鳴りつけたりもしたのです。


      これは・・・・「使える場所」が広がらないうちに
      市場に電子通貨を供給してしまうと
      「これ使えないじゃん」とユーザーからそっぽを向かれて
      すると販売店・コンビニなどからも売れないから
      取り扱いを辞めようとされてしまう。


      その結果、売れるところが増えたとしても
      一度「売れない」と烙印を押されてしまっているので 
      誰も取り扱ってくれないという悪循環にはいることが
      読めたから最初は売らずに、使える先を開拓することに
      全力を注いだんだそうです。


      これも、「仮説」を検証して正しいと思える戦略を
      追求した結果なんですね。


      どうしても仮説を全部出し切るのは面倒な作業なので
      ここを軽視する人が多いです。

      走りながら考えることも、スピード感的に大事ですが
      少なくとも、走り始める前に、「進む方向が反対向いてないか?」
      ということをチェックしないと、走った分だけ
      成功から遠くなってしまうのだけは・・・・

      避けたいですからね(^^;;)


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『執念を持って考え抜くこと』
                                  
       その結果、後々で無駄な間違えがなくなる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本著の坂本さんは、多数の会社を設立して
     結果を残されてきた方です。

     最初の会社は大学時代に設立したんだとか。

     すごいですよね♪


     その坂本さんが考える3つの成功法則が
     あります。
      => http://www.enbiji.com/j/freude.html
     
       1の法則:「努力そのものには価値がない」

       2の法則:「アマチュアとプロの違い」

       3の法則:「負けないこと」・・・

     特にまるるちゃんが惹かれたのは3つめ。

     どんな組織・個人であっても
     「負ける部分」があるなら勝負をしてはいけないのです。


     例えば戦争。
     城を守る立場だったときに、四方のうち
     三方を守りきれる体制でも、残りの一つをがら空きにしてしまって
     そこに攻め込まれたら負け。

     最低限の兵力を配置して
     戦っていかないと、勝つことができないわけです。


     こんな実践から導かれた法則は
     自分の血となり肉となっていくのでしょうね。

      => http://www.enbiji.com/j/freude.html


    ●頭のいい人が儲からない理由
    坂本 桂一 (著)
    http://www.enbiji.com/j/freude.html


     
引用返信
■541 / ResNo.2)  Re[1]: 頭のいい人が儲からない理由
□投稿者/ モッチーママ 一般人(4回)-(2007/04/29(Sun) 04:34:37)
http://1papa2mama.jp/fukugyou/index.html
    まるるちゃん(^_^;)

    >「ずだだだだだだだだ・・・・!!!!!!」


    きゃー!!ほんとに、大丈夫でしょうか?

    痛みはあとからやってきます。

    どうか、お大事にね!!




    さて、モッチーママは、いつも突き当たるときには、深く考え込まないように
    気持を切り替えて、とにかく動きます。

    考え込んでいる時間は58歳にはもったいないのです。^^;


    >   このポイントを超えるまでは、ともかく止まらないこと。
    >   これが行動・思考のすべてにおいて重要なのですね。
    >

    よかった〜^^

    これでいいのね〜^^

     
引用返信
■542 / ResNo.3)  Re[2]: 頭のいい人が儲からない理由
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(286回)-(2007/04/29(Sun) 23:15:11)
http://www.enbiji.com/
    No541に返信(モッチーママさんの記事)
    > まるるちゃん(^_^;)
    >
    > >「ずだだだだだだだだ・・・・!!!!!!」
    >
    >
    > きゃー!!ほんとに、大丈夫でしょうか?
    >
    > 痛みはあとからやってきます。
    >
    > どうか、お大事にね!!

    ありがとうございます!
    ご心配かけました。

    今日は・・痛みもないし大丈夫そうです〜

    >
    >
    >
    > さて、モッチーママは、いつも突き当たるときには、深く考え込まないように
    > 気持を切り替えて、とにかく動きます。
    >
    > 考え込んでいる時間は58歳にはもったいないのです。^^;
    >
    >
    >>  このポイントを超えるまでは、ともかく止まらないこと。
    >>  これが行動・思考のすべてにおいて重要なのですね。
    >>
    >
    > よかった〜^^
    >
    > これでいいのね〜^^


    ですです。
    行動はほぼ多くの時に思考を上回ります。。
     
引用返信

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■523 / 親記事)  「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(279回)-(2007/04/25(Wed) 22:08:38)
http://www.enbiji.com/
    ●「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー
    土井 英司 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『成功する5%になるためには?』

       知識があり、かつ行動する人は5%にすぎない・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『仕入れできまる』   『トコトン安く売る』

     『キャッシュに換える自信』   『教育ATM』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『最強の自分を作り出すには?』
                                  
       ゴールを設定してからの行動は?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『あえて安く売る』
     ▼『人生は仕入れで決まる』
     ▼『わらしべ長者を目指す』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『あえて安く売る』
      自分の値段は自分でつける!

      と土井さんはおっしゃっています。

      
      就職したり転職したりするとき。
      もしくは何かアルバイトをしようと面接に行くとき。


      給料や時給が気になりますか?


      少しでも高い給与をとりたいという気持ちは
      よくよくわかります。

      でも・・・ちょっと考えてみてください。

      逆の立場の経営者やマネージャーからすれば
      支払っただけの給与に見合うくらいの働きをしてもらわないと
      費用対効果があわないことになりますよね?


      となると・・・高い給与をもらうということは
      その分だけ「こき使われる」可能性が高くなるといえます。


      「まだコストにあわないな」と思われたら
      雑用をどんどん押しつけられる可能性もありますし
      営業をもっとしろ!と発破をかけられることも・・・


      ところが・・・逆に「お買い得だ!」と思われるような
      価格であれば、多少失敗しても目をつぶってもらえます。
      ということは自分なりのやり方で「チャレンジする!」
      ということもできるわけです。


      そして・・成果を出していった結果
      すごい成果を出す人に成長してしまえば
      「いくら積んでも手放したくない!」と経営者が思うようになり
      その後のリターンはどんどんすごいことになります。

      そしてもし気に入らなければ
      自分から飛び出していってもあなた自身に「価値」がありますから
      新しい新天地も見つかりますし
      独立することだって出来るかも知れません。


      すべてにおいて「自分自身に付加価値があるかどうか」に
      よって決まるのです。

      冷徹なようでもありますが、今の資本主義の世の中
      すべては「需要と供給」の関係できまります。


      自分に付加価値がないのであれば、需要に対して供給が勝っている
      市場ですから、買い手にとって「お得!」と思ってもらえるような
      行動を取らないと、そこからいつまでたっても
      脱出できないというわけですね。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『人生は仕入れで決まる』
      さて、付加価値を高めなさい!と
      言われてもどうすればいいのか?ということに次は
      なるかもしれません。


      そんなことないよ、わかってるよ
      というあなたは【エンビジ】を読んで長いのかも(笑)

      そうです。付加価値というアウトプットを高めるためには
      それに見合うだけのインプットを高めなくてはだめなんですね。

      
      土井さんはこれを「人生の仕入れ」という言葉で
      表現されています。


      人生の仕入れをするためには、自分から対価となるものを
      費やさなければなりません。

      自分の「お金」か「時間」を使わないと
      仕入れることができないのです。


      例えば、資格試験を受けて「資格」という付加価値を得るためには
      2つの方法がありますね。

      1つは独学で「自分の時間」をつかって勉強していく方法。
      もう一つは先達のノウハウ、例えば資格塾などを
      受講して「お金」をつかうことで合格までの道のりを早める方法。

      どちらにしても、仕入れをすることで、その結果「資格」という
      アウトプットを得ることができるわけです。


      自分がいる業界において、「人生の仕入れ」をしていくことで
      矛盾に感じることや、問題点を発見できたとしたら・・・

      それはラッキーです。
      そこに参入することもできますし、自分が仕入れをきちんとし続けて
      いれば、あなたが「革命を起こす」という信念を持って
      入っていくことができるからです。


      土井さんは、ビジネス書を1万冊読むというバックボーン。
      そして編集者・ライター・amazonのバイヤーという形で
      「出版業界」での「仕入れ」をたくさんされてきました。

      そして、自分自身が感じる問題点を
      打破すべく、独立されて出版界に殴り込みをかけたのです。


      これもそれまでの「仕入れ」を愚直にされてて
      失敗も自身のデータとして蓄積されてきたからこそですよね。


      「短期間で成功する」「素人でもできる」
      という言葉が氾濫している世の中ですが
      気がついて欲しいのは「誰でも出来る」=「誰もがまねできる」

      という厳しい競争に巻き込まれるという負の側面です。


      そんな業界に「仕入れ」をたくさんしていて
      付加価値が高い人がいたら・・・・
      あなただったらその人とビジネスをしたいと思いませんか?


      ・・・・・・明日に続く

    ●「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー
    土井 英司 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4794215851/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

▽[全レス5件(ResNo.1-5 表示)]
■525 / ResNo.1)  Re[1]: 「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー
□投稿者/ とくなが。 一般人(6回)-(2007/04/26(Thu) 02:29:35)
    この本、本屋さんで見かけて買おうかどうしようか迷った一冊でした。^^
    なのでエンビジで取り上げられて、有り難いです。

    >  『成功する5%になるためには?』
    >
    >   知識があり、かつ行動する人は5%にすぎない・・

    ものすごくシンプルな事実なのかもしれないですね。
    でも、自分にとってはものすごく響く言葉です。@知識+行動=5%

    >  ▼『人生は仕入れで決まる』
    >   さて、付加価値を高めなさい!と
    >   言われてもどうすればいいのか?ということに次は
    >   なるかもしれません。
    >
    >
    >   そんなことないよ、わかってるよ
    >   というあなたは【エンビジ】を読んで長いのかも(笑)

    スミマセン。分かりませんでした@でも読者歴は長いです。

    できることをやる・・・これが大事。
    「仕入れ」も続けることが、大事なんでしょうね。

    >   そんな業界に「仕入れ」をたくさんしていて
    >   付加価値が高い人がいたら・・・・
    >   あなただったらその人とビジネスをしたいと思いませんか?

    気になりますよ、この続き。
     
引用返信
■527 / ResNo.2)  Re[1]: 「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(280回)-(2007/04/26(Thu) 11:37:50)
http://www.enbiji.com/
    ●「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー
    土井 英司 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 最強の自分を作り出すには?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『あえて安く売る』(昨日のご紹介)
     ▼『人生は仕入れで決まる』(昨日のご紹介)
     ▼『わらしべ長者を目指す』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『わらしべ長者を目指す』
      自分自身の付加価値が高いと言うことは
      とりもなおさず「自分自身が希少品」となれることに
      他なりません。

      そんな「希少品」となるためには・・・

      自分自身にふさわしい「自己投資」や「活躍する場所」を
      発見しないといけないのですが
      さて、その方法は?


      というと、キーワードは「わらしべ長者」です。


      わらしべ長者の物語を知らない方はいないかと思いますが
      注意して思い返してみると、
      彼の行動に「ジャンル」の一貫性はありますか?

      
      ないですよね。そのときそのときに
      自分自身が「興味を最も持ったもの」や「ここなら
      自分の力が発揮できるかも」と思ったところに
      次々と乗り換えていって、最終的に「長者」となりました。


      これを自分ブランドに置き換えてみると・・・

      そのときそのときに、一つのことをやりきったら
      「そのときにやりたいことをやる!」という
      視点で進んでいくと言うこと。


      一つのことに「凝り固まって」いては
      実際に興味を持っていることにたどり着けない可能性が
      あるからです!


      では「一貫性」という軸がないのか?といえば
      そうではなく

        自分の「好き」と「嫌い」という明確な評価軸

      を元に行動の方向性を決定していますから
      あなたらしさ!というものは失われていません。


      この「あなたらしさ」というものが
      言語化されたとき、はじめて「ライフワーク」として
      取り組む自分の思想・信念を他の人に伝えることが
      できるようになる。

      それを学ぶことができました。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『仕入れにどんどん投資する』
                                  
       それがやがて血となり肉となる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     ちょうど昨日、著者の土井さんのセミナーに参加してきました。

     なのでこのタイミングで新刊の土井さんの著書を
     紹介させていただいているのですが
     懇親会の際に、直接取材させていただきました(笑)


     「自分マーケティング」という意味で伝説の社員になっていく際に
     最も大事なことの一つに、3つめに取り上げた
     「自分らしさ」というものがあります。

     まるるちゃんの場合、自分のライフワーク。生涯をかけて
     やりたいことは「○○」です!と言葉にすることが
     現時点ではできていません。


     それを探すために活動しているのではないか〜と思っているのですが
     逆に見つかってないがために「自分なりの軸」というものが
     ないのかな〜と誤解していたのですが
     土井さんから、ばっさりと(笑)「そんなことはないですよ」
     と教えていただきました。

     それが「好き」と「嫌い」を明確に分けて
     行動を選択していくと言うこと。


     自分の本心から好きと嫌いを選択しているわけですから
     自分自身の評価軸をそのまま使っているわけです。

     
     ですから、現時点ではそれが「言語化されてない」という状態なだけで
     行動を続けていくうちに、言語化できるときが来るはず。

     
     今はそのために、自分自身の行動をたくさんする。
     自分への投資もする。

     そのように心を決めることができた1日でした♪


     P.S.
     さすが「直球勝負」「素直」で「毒舌な」土井さんです(笑)


    ●「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー
    土井 英司 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4794215851/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信
■531 / ResNo.3)  Re[2]: 「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(36回)-(2007/04/26(Thu) 20:02:10)
    まるるちゃん、こんにちは


    自分のカラーを持てるようになることって
    すごく大切なことだと思います。


    >  「自分マーケティング」という意味で伝説の社員になっていく際に
    >  最も大事なことの一つに、3つめに取り上げた
    >  「自分らしさ」というものがあります。
     
    >   現時点ではそれが「言語化されてない」という状態なだけで
    >  行動を続けていくうちに、言語化できるときが来るはず。


    自分のカラーは、市場のお客様が自然の成り行きで
    付けてくれるものではないでしょうか。

    意図的に仕掛ける場合もありますが。。。


    個々の場面で
    自分の好き嫌いなどで選択すること
    自分の意思で、ということが大事ですね。


    先生が勧めたからとか、
    友達がこっちが良いと言ったからとか
    なんかでは自分のカラーは生まれませんから
     
引用返信
■537 / ResNo.4)  Re[3]: 「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(283回)-(2007/04/28(Sat) 03:25:00)
http://www.enbiji.com/
    No531に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは

    こんにちは〜。

    > 自分のカラーを持てるようになることって
    > すごく大切なことだと思います。

    です!
    まさに。

    >> 「自分マーケティング」という意味で伝説の社員になっていく際に
    >> 最も大事なことの一つに、3つめに取り上げた
    >> 「自分らしさ」というものがあります。
    >  
    >>  現時点ではそ黷ェ「言語化されてない」という状態なだけで
    >> 行動を続けていくうちに、言語化できるときが来るはず。
    >
    >
    > 自分のカラーは、市場のお客様が自然の成り行きで
    > 付けてくれるものではないでしょうか。
    >
    > 意図的に仕掛ける場合もありますが。。。

    そうですね。
    自然体で裏表なく振る舞っていると
    勝手について行くのかな〜と思ってます。
    私自身そういう感じなので(爆)

    > 個々の場面で
    > 自分の好き嫌いなどで選択すること
    > 自分の意思で、ということが大事ですね。

    そうです。そして自分の意志だからこその
    一貫性ですね。

    > 先生が勧めたからとか、
    > 友達がこっちが良いと言ったからとか
    > なんかでは自分のカラーは生まれませんから

    はい。最終的には「自分の好きと嫌い」できまりますね。

     
引用返信
■538 / ResNo.5)  Re[2]: 「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密ニセオリー
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(284回)-(2007/04/28(Sat) 03:26:02)
http://www.enbiji.com/
    No525に返信(とくなが。さんの記事)
    > この本、本屋さんで見かけて買おうかどうしようか迷った一冊でした。^^
    > なのでエンビジで取り上げられて、有り難いです。

    とんでもないです〜。
    どこの本屋さんに行ってもおいてありますね!

    > ものすごくシンプルな事実なのかもしれないですね。
    > でも、自分にとってはものすごく響く言葉です。@知識+行動=5%

    なので動けばすでにTOP5%


    >> ▼『人生は仕入れで決まる』
    >>  さて、付加価値を高めなさい!と
    >>  言われてもどうすればいいのか?ということに次は
    >>  なるかもしれません。
    >>
    >>
    >>  そんなことないよ、わかってるよ
    >>  というあなたは【エンビジ】を読んで長いのかも(笑)
    >
    > スミマセン。分かりませんでした@でも読者歴は長いです。

    (笑)

    > できることをやる・・・これが大事。
    > 「仕入れ」も続けることが、大事なんでしょうね。

    ですです。
    インプットが続く限り、アウトプットは良質ですから。
     
引用返信

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■518 / 親記事)  会計を使って経済ニュースの謎を解く
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(276回)-(2007/04/23(Mon) 21:55:07)
http://www.enbiji.com/
    ●会計を使って経済ニュースの謎を解く
    〜決算書の読み方が変わる7つのエピソード
    望月 実 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『ニュースと会計は深い関係にあるらしい』

       裏の裏を理解するために
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『壁』   『投資とリターン』

     『タイミング』   『経営者の意見』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『会計を肌感覚に近づけるには?』
                                  
       数字の書かれた表を見てアレルギーを起こさないために
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『時価155億円はなぜ800万円?−甲子園球場』
     ▼『利益は経営者の意見である−ゴーンマジック』
     ▼『赤字でも株価が高いのはなぜか?−楽天』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『時価155億円はなぜ800万円?−甲子園球場』
      去年、村上ファンドが「阪神タイガースを買収?」という
      ことで話題にもなった、阪急阪神ホールディングス。

      そしてそれ以前の阪神グループの会計決算書を
      見ていると・・・
      貸借対照表において、甲子園球場の原価は800万円として
      掲載されているんだそうです。

      実際に推定される時価は155億円だというのに・・・


      この差はなぜ起こるんだろうか?ということを
      望月さんが丁寧に読み解いてくれます。


      さて、本著を通じた思想として「投資とリターン」という
      考え方があります。

      ビジネスとはなんらかの「ビジネスモデル」を通して
      投入したお金=投資が、一旦姿を変えた後に 
      最終的にまたお金として戻ってくる=リターンを得る
      というものです。


      この視点から貸借対照表を考えてみると・・・
      あなたが表を見たことがあればおわかりになるかもしれませんが
      貸借対照表は左と右に分かれています。

      それぞれのおおざっぱな意味は

       ○左側:お金をどのように投資した?

       ○右側:お金をどのように集めた?

      という分類になっています。
      
      そしてこの左側=投資した結果は
      また大きく2つに分けることができて
      「時価資産(金融資産)」と「事業用資産」になります。

      どういうことか?というと最終的に 
      投資したモノがリターンとして戻ってくることを考えると 
      「お金」にすぐに変えられるかどうかというところが
      大きなポイントになるわけです。

      現金はもちろんのこと、上場企業の株式や債券など
      換金性が高いモノは、すぐにお金になりますから
      基本的に時価で評価します。


      しかしながら、工場などの建物・土地、設備などは
      あくまで「使うこと」でお金を生み出すモノであって
      それ自身の換金性はそれほど高くありませんから
      時価ではなく簿価で評価することを基本としています。


      つまり、換金性が確実ではないことが大きな違いな
      わけなんです・・・


      はい。なので冒頭で疑問符が出た「甲子園球場」については
      それ自身がお金になるモノではなく「お金を生む」からこそ
      800万円として貸借対照表に掲載されているんですね・・・

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『利益は経営者の意見である−ゴーンマジック』
      経済界での話題でもあった日産の「ゴーン・マジック」
      あれだけ苦しんでいた日産をわずかな期間で利益を
      前年度比1兆円UP!というマジックを見せてくれたわけですが
      さて、会計の視点から考えるとどうなんでしょう?


      ありえないような話なのか、タネがあるマジックなのか?


      ここで利益というモノは何で計算されるか?というと
      決算書の「損益計算書」に現れてくる数字だということを
      まず押さえてください。


      そして利益とは、利益=収益−費用
      という式によって計算されるモノだということです。


      つまり利益を高めるためには、収益を大きくして
      費用を小さくすることですね。


      当たり前ですか?(笑)


      そう、収益の方については当たり前なのですが
      実は費用の方は・・・・会計の話になると
      当たり前ではなくなってきます・・・・。



      会計というモノは、「ある期間で区切る」ことを
      前提にしてますが、このことが費用に関しては
      大きな意味を持ってくるのです。


      本著にある言葉に、「利益は経営者の意見である」
      というものがあります。


      これは・・・・費用は経営者の意見によって
      変わってくるからなのです。

     
      ん?なぜに・・・・?????


      はい、ここでもう一度「投資とリターン」を
      思い出しましょう。

      費用とはリターンを得るために、使ったお金のことです。
      そこには、さきほども出てきた「事業用資産」も
      含まれてきますが・・・


      もし、リストラなどによって、もっている事業用資産を
      つかってお金を生まないことを決定したら・・・。


      その資産はもはや無駄なモノですから「費用」として
      処分してしまうことになるのです。
      いわゆる「一括償却」ですね。
      #ここは説明すると長いので省略させてください。。。


      するとリストラを行った年は費用が一気に上乗せされて
      大赤字になりますが、翌年はその赤字分がなくなるので
      一気に利益が生まれるという「マジック」なのです。


      このリストラなどの事業構造転換は
      経営者の意志なので、「利益は経営者の意見である」
      といわれるゆえんなのですね。

      
      マジック・・は悪いことでは決してありません。
      経営者の意思表明により、事業構造を変えた結果
      その後の会社経営が軌道に乗るならば、全く持って
      正しい選択なのですからね。


      でも。。。この費用の配分をたんなる粉飾に
      使ってしまう企業があるのも事実。

      このあたりは難しいところです。・・・・・。
      


      ・・・・・・明日に続く

    ●会計を使って経済ニュースの謎を解く
    〜決算書の読み方が変わる7つのエピソード
    望月 実 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4534042078/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■519 / ResNo.1)  Re[1]: 会計を使って経済ニュースの謎を解く
□投稿者/ とくなが。 一般人(4回)-(2007/04/24(Tue) 02:14:32)
    会計って難しいイメージがあるんですが、読み解ければ格好いいですね。
    もっとも経営者からすると、必修事項なのかもしれませんが・・・。

    甲子園のカラクリは、なるほどでした!

    いろんなマジックがあるんですね・・・。(驚)
     
引用返信
■522 / ResNo.2)  Re[1]: 会計を使って経済ニュースの謎を解く
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(278回)-(2007/04/24(Tue) 14:54:37)
http://www.enbiji.com/
    ●会計を使って経済ニュースの謎を解く
    〜決算書の読み方が変わる7つのエピソード
    望月 実 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 会計を肌感覚に近づけるには?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『時価155億円はなぜ800万円?−甲子園球場』(昨日のご紹介)
     ▼『利益は経営者の意見である−ゴーンマジック』(昨日のご紹介)
     ▼『赤字でも株価が高いのはなぜか?−楽天』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『赤字でも株価が高いのはなぜか?−楽天』
      さて【エンビジ】でとりあげる3つめのエピソードは
      TBSとの統合でもまた話題が盛り上がってきた楽天。


      楽天って実は。。2001年から2004年度まで
      最終損益が赤字だったということをご存じですか?
      それも結構な金額の赤字です。


      でも・・・その間株価は常に上がり続けて来ました。

      ん?なぜ?って思いませんか?


      はい。そこで会計の視点の出番です。


      最終損益(税引き後最終利益)ではなくて、
      経常利益をチェックしてみましょう。

      すると・・・2001年度が14億円の黒字だったのに対して 
      2005年度は358億円の黒字と、なんと26倍も成長
      しています。


      市場はこれを評価して、高い株価をつけていたのではないかと
      思います。


      では。。。経常黒字と最終損益の間には 
      どんな違いがあるか?というと・・・・・。

      はい「特別損失」というものがあるんですね。
      #税金のことはひとまずおいておきます。


      この「特別」と「経常」という言葉からわかるとおり
      常日頃の企業活動から発生した損益と
      突発的な出来事(繰り返さないこと)からの損益を
      わけましょうという日本の会計制度からの区別です。


      楽天は2001年度から2004年度まで
      この「特別損失」が膨大で、これによって毎年赤字を
      計上し続けました。


      ん?毎年財テクでも失敗してんの?


      ちゃいます(笑)
      これは買収(M&A)を繰り返した際に発生した「のれん代」
      を一括で償却したためです。

      のれん代の説明をするとこれも長いので
      本著に譲りますが、さきほどのゴーン・マジックと
      同じく、費用の発生のさせ方について
      経営者の意志によって「一括償却」してきたのが2004年度
      まででした。


      ところが。。。日産と違うのは
      こののれん代の一括償却が会計ルールによって禁止されました。

      ですので2005年度は一転して、最終損益で
      194億円という黒字をだすことになったのです。


      前年度が143億円の赤字ですから、これまた大きな差
      ですよね?


      ルールはすべてを厳密に決めているわけではないので
      同じようなことをしていても、細かな差が
      大きな見た目の結果を生み出すということを
      念頭に置いておかないといけませんね・・・。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『数字を使ってつくられたアートを理解する』
                                  
       抵抗感がどんどん減っていく。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     著者の望月さんは本著のあとがきの冒頭に

        会計は数字を使ったアートである

     と書き記されています。


     なぜか?

     それは望月さん自身が決算書を見ると
     この会社はどういうビジネスを行っているのか、どういう人たちが
     働いているのだろうかという視点から数字を眺めるから
     なんだそうです。


     「ビジネスモデル」という言葉がある程度一般化した
     ように、ビジネス活動の結果作り上げられた成果は
     まさに芸術作品のアートとして取り扱っても
     いいかもしれません。


     すると、アートであれば作り手の意志、信念
     などが強く反映されますよね?

     ビジネスの場合には、評論する際に
     数字を用いて評論を行う、だからこそその手段として会計が存在する。
     
     そんな風に考えてみると結構おもしろくなってきません?


    ●会計を使って経済ニュースの謎を解く
    〜決算書の読み方が変わる7つのエピソード
    望月 実 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4534042078/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信
■536 / ResNo.3)  Re[2]: 会計を使って経済ニュースの謎を解く
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(282回)-(2007/04/28(Sat) 03:23:31)
http://www.enbiji.com/
    No519に返信(とくなが。さんの記事)
    > 会計って難しいイメージがあるんですが、読み解ければ格好いいですね。
    > もっとも経営者からすると、必修事項なのかもしれませんが・・・。

    できてない人も多いですよ(爆)

    > 甲子園のカラクリは、なるほどでした!
    >
    > いろんなマジックがあるんですね・・・。(驚)

    知らないことは、無力になっちゃいますよね〜。



     
引用返信
■539 / ResNo.4)  Re[2]: 会計を使って経済ニュースの謎を解く
□投稿者/ 望月 実 一般人(1回)-(2007/04/28(Sat) 07:55:17)
http://ac-intelligence.jp/
    とくながさん

    「会計を使って経済ニュースの謎を解く」の著者の望月実です。


    > 会計って難しいイメージがあるんですが、読み解ければ格好いいですね。
    > もっとも経営者からすると、必修事項なのかもしれませんが・・・。


    経営者の方は営業や企画出身の方が多いので、
    会計にお詳しい方はあまりいらっしゃらないようです。

    昔、ある経営者の方から「ちゃんと俺に分かるように説明しろ!」
    と言われました。

    その後試行錯誤しながら説明したところ最後には、
    「いやー、君の説明はよく分かるよ。すっきりした!」
    と喜んでいただけるようになりました。

    そんな経験をもとにこの本を書かせていただきました。

    よろしかったらご覧になってください。


    No519に返信(とくなが。さんの記事)
    > 会計って難しいイメージがあるんですが、読み解ければ格好いいですね。
    > もっとも経営者からすると、必修事項なのかもしれませんが・・・。
    >
    > 甲子園のカラクリは、なるほどでした!
    >
    > いろんなマジックがあるんですね・・・。(驚)
     
引用返信

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■512 / 親記事)  芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(274回)-(2007/04/20(Fri) 23:53:52)
http://www.enbiji.com/
    "●芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
    小菅 宏 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『芸能界のTOP事務所の選択は?』

       なかなか表に出てこない話です・・。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『世間を知る能力』   『魔術眼』

     『将来の2人の道』   『立ち位置』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『ジャニーズ事務所のKeyは?』
                                  
       何が成功の引き金?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『ユーたちはフリーに夢をもっていなさい』
     ▼『弓の弦を目一杯に引く』
     ▼『絶妙な立ち位置』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『ユーたちはフリーに夢をもっていなさい』
      ジャニーズ事務所といえば
      かっこいい or かわいい少年がどんどん 
      大人の男に成長していくというイメージがあります。

      そう、最初は「少年」として入ってきて 
      ジャニー喜多川(以下本著に従って、J・K)さんのメガネにかなったら
      そのままスター街道に入っていくという感じです。


      ではそのJ・Kのメガネにかなうとはどういうことなんでしょうか?


      それは・・・「個性をひきだせるかどうか」というところにあります。
      ジャニーズの多くの特長として「グループ」として
      世の中に出ていくというモノがあるのは
      【エンビジ】を読んでいるあなたもご存じのことだと思います。
      光GENJIしかり、SMAP,TOKIO,嵐、V6・・ほぼグループですね。


      このグループの構成メンバーを決める権限は
      J・Kにあるのですが、その彼は・・・
        似た個性は(同一グループから)排除する
      といいます。


      はい。キャラがかぶると言うことは
      打ち消しあってしまうと言うことなので
      メンバーの構成は、すべてのキャラクターが異なるように 
      つくられています。

     
      これは・・・「1つに重なると周囲を圧する威力」という
      エネルギーが発生する
          +
      女の子が理想とする「欲求」を満足するためには
      一人の人だけでは×で、グループ全員の個性が必要なのですね。


      このための「個性」を引き出す過程でJ・Kは
      常に少年達に「自信を与え続ける」ことを心がけるのです。

      夢というものは与えるモノではなく、
      進んでやりたいと願うことである!という信条だからこそ
      「ユーたちはフリーに夢を持ってなさい」と
      常に語り続けるJ・Kの言葉を聞き続けていれば
      自分たちの存在に「価値」があるとがんばることができますよね。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『弓の弦を目一杯に引く』
      気がついている人も多いかと思いますが
      ジャニーズ事務所のアイドルは、なかなかCDデビューしません。


      最初は、兄貴分のグループ達の
      バックダンサーとしてデビュー。会場から注目されたり
      噂が噂を呼んで、だんだんと認知度が高くなっていきます。


      そして、そのうちにドラマの役者(主役ではなく)として
      テレビにも登場するようになったり
      バックダンサーとしてもテレビデビュー。


      そして一番「よい!」とJ・Kが判断したときに
      初めてCDデビューのGo!がかかるのです。

      「弓の弦を目一杯に引いて」待ち続けて
      ここだ!というときに、弓を放つように。


      普通の芸能事務所だとよくあるのは
      いきなりCDデビューさせて、売り出してしまう。
      でもなかなか売れなくて、営業周りをしているうちに
      消えていってしまうアイドル・・・。


      ジャニーズのようなやり方をしようとすると
      CD販売の収入がなかなか入ってきませんから
      先行投資ばかりかさんでしまって、苦しくなってしまうのでしょうね。


      CD発売することは少ないながらも「プロモーション」をしている
      ことにもなり、知名度アップにもつながっていきますから
      どうしてもそちらに流れていくのかな〜と
      素人のまるるちゃんは思いました。

     
      でも、、ジャニーズの場合には「ジャニーズJr.」であったり
      いろいろと、「修行=顔見せ」の場所を
      作り上げているので、CDを出さなくても 
      じわじわと知名度が上がっていきます。


      で、「待ちきれない!」という期待感が
      高まりきったところで、CDデビュー!

      「絶妙な」勘がさえるからこそできることでも
      ありますが、戦略がとっても緻密で勉強になります!


      やはり「期待感がたかまっている」ところで
      売り出すのがベストですからね。


      ・・・・・・明日に続く

    ●芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
    小菅 宏 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062139006/maruruchan-22/ref=nosim


    "
     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■514 / ResNo.1)  Re[1]: 芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(275回)-(2007/04/21(Sat) 10:10:55)
http://www.enbiji.com/
    ●芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
    小菅 宏 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : ジャニーズ事務所のKeyは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『ユーたちはフリーに夢をもっていなさい』(昨日のご紹介)
     ▼『弓の弦を目一杯に引く』(昨日のご紹介)
     ▼『絶妙な立ち位置』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『絶妙な立ち位置』
      さて、ソロで活動するのと違って
      グループで活動するというのは
      常にメンバー間の「緊張」というのがあるのではないかと
      思います。


      経営で言えば「共同経営で起業するとうまくいかないよ」と
      言うことはよく言われますね。

      これは「役割分担と権限」が明確ではないまま 
      なーなーで進めていくとどこかで破綻してしまう
      ということでもあるのですが・・・。


      ジャニーズのグループの場合、メンバーの選定は
      J・Kの専権事項ということですから、普通には
      このような問題は起こりにくいのですが 
      最初の選定時の「想定」と異なることが起こってしまうと
      当然ながら問題は発生します。


      その例が、SMAP。
      まるるちゃんはこのころの事情などはよく知らないので
      本著に従いながら紹介していくと、
      実はSMAPは設立当初は脱退した森クンが中心の 
      グループとして想定されたのではないか?と著者は推定しています。
      #実際にその説は濃いようです。

      ところが・・・・途中でドラマに出演したキムタクの人気が
      急上昇。して「あれ?」と違和感を感じ始めたことに加えて
      森クンがオートレーサーになるために、SMAPを脱退。


      当初の想定とはかなり狂ってきてしまいました。。。


      こういう場合往々にしてグループはバラバラになり
      瓦解してしまうことが多いのですが
      SMAPの場合にはそれを押しとどめたのは・・

      著者の分析によると「中居クン」ではないかと。

      彼が、主役としての立場から
      一歩引くことで、グループの結合と結束ができる。
      と言うことがホントであれば納得です。


      メンバー全員が社長という会社もありませんし
      全員が4番打者という某チームは弱くなってしまいました(笑)

      メンバーそれぞれに立ち位置というものがあり
      その立ち位置をきちんと守れる
      #できればそれが自然な個性で。
      そんなグループを作り上げることができれば
      かなり最強だということの証明でもある気がしました・・。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『夢を与え続けること』
                                  
       それがエネルギーになるんだ。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     やっぱり「夢」って大事ですよね。

     今よりもよりよく、○○ということを 
     達成したい!という夢を持っているかどうかというのは
     人生の質を大きく左右する気がしません?



     まるるちゃんは、今までおかげさまなのか
     悪かったのかわかりませんが、人生で大きな挫折というのは
     あんまり経験していません。

     ですので、常に「今が今までの人生で一番いい状態!」
     と思えますし、さらには自分の「夢」「目標」は
     自分のがんばりによって達成できると信じています。


     その「力」が行動の原動力になっているのかな〜と
     思っていて
     J・Kが自分のことだけではなく
     ジャニーズを夢見て入ってきた少年達に
     「夢」を抱かせ続けることができるということは
     すごいことですよね。


     自分よりも周りの人間に「夢」をいだかせるということは
     何倍もパワーがいることですから。


    ●芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
    小菅 宏 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062139006/maruruchan-22/ref=nosim

     
引用返信
■517 / ResNo.2)  Re[2]: 芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(33回)-(2007/04/23(Mon) 13:07:03)
    まるるちゃん、こんにちは


    SMAPのグループ
    それぞれのメンバーが個々で活躍しているのに

    グループでも活動できるところ
    企業経営的に見ると
    素晴らしいことのようにみえます。


    中居くんが
    企業運営でいう持ち株会社の役割を
    担っているように思います。

    個々の優良企業(キムタクなどのメンバー)が
    活躍すればするほど
    グループ企業(SMAP)の価値も上がり
    いい関係が出来ていますね。


    >   その例が、SMAP。
    >   当初の想定とはかなり狂ってきてしまいました。。。

    >   こういう場合往々にしてグループはバラバラになり
    >   瓦解してしまうことが多いのですが
    >   SMAPの場合にはそれを押しとどめたのは・・
    >
    >   著者の分析によると「中居クン」ではないかと。
    >
    >   彼が、主役としての立場から
    >   一歩引くことで、グループの結合と結束ができる。
    >   と言うことがホントであれば納得です。

     
引用返信
■521 / ResNo.3)  Re[3]: 芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(277回)-(2007/04/24(Tue) 12:16:36)
    No517に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは

    ども〜です!

    > SMAPのグループ
    > それぞれのメンバーが個々で活躍しているのに
    >
    > グループでも活動できるところ
    > 企業経営的に見ると
    > 素晴らしいことのようにみえます。
    >
    >
    > 中居くんが
    > 企業運営でいう持ち株会社の役割を
    > 担っているように思います。

    おお、このとらえ方はまるるちゃんには
    とってもしっくり来ました!

    > 個々の優良企業(キムタクなどのメンバー)が
    > 活躍すればするほど
    > グループ企業(SMAP)の価値も上がり
    > いい関係が出来ていますね。

    ですねですね。
    所属しているメンバーは、個別の活躍のはずなのに
    ブランドとして、グループ全体の価値が高まっていますからね。

     
引用返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-3]



■記事リスト / ▲上のスレッド
■499 / 親記事)  ニュー・リッチの世界
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(268回)-(2007/04/19(Thu) 06:13:55)
http://www.enbiji.com/
    ●ニュー・リッチの世界  臼井 宥文 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『金融資産1億円以上の人々は?』

       なにをしているんだろう?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『パーティ』   『隣の億万長者』

     『ラグジュアリー消費』   『東洋のモナコ』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『ニューリッチのいるところは?』
                                  
       アクセスしてみようとするならば
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『スーパーリッチとニューリッチ』
     ▼『隣の億万長者』
     ▼『ラグジュアリー消費:5大ニーズ』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『スーパーリッチとニューリッチ』
      一口に「お金持ち」「富裕層」といっても
      実はそのレベルは千差万別です。

      毎年、世界の富豪リストというものが発表されますが
      その1位〜10位のリストを眺めていると
      そのほとんどが、起業家(創業者)か投資家で
      持っている金額も200億ドル以上の人がほとんど。


      彼らのようなスーパーリッチは、グローバル資本主義の成功者
      といえ、日本のトップ10もほぼ似たような状況ですね。
      #金額の多寡はありますが(笑)


      かれらスーパーリッチには、実は・・ビジネスをしていくのは
      結構難しいです。

      なぜか???それは・・・「浮世離れ」しているから。
      すでに経済的利益を追求するよりも
      自分が興味を持っているモノならばという形になるから
      すでに「ビジネス」ではなくなってしまっている場合が
      多いのです。

      スーパーリッチがよくやる「社会貢献」などは
      ビジネスの追求では簡単には説明できませんよね?


      ところが。。。ニューリッチといわれる層
      本著では「年収5000万以上、金融資産1億円以上」の
      人々は。。市場原理でその行動をとらえられるといいます。


      つまり、彼らニューリッチに対しては
      「最高のモノ・サービスを提供する」というスタンスで
      ビジネスに臨むことができるのです!


      著者の臼井さんは、彼らニューリッチをターゲットにした
      富裕層ビジネスを始めたときの着目点として
       
       ○(スーパーリッチに比べて)対象人数が多い
       ○富の使い方に悩んでいる

      ということを上げていらっしゃいます。

      特に後者の「悩んでいる」というのは
      昔からの資産家(=オールドリッチ)にくらべると
      アドバイザーとしてずっとつきあってきた相手がいないため
      お金の使い方の「ソルーションビジネス」というのが
      成立しやすいということ。


      これはそのとおりですよね♪
      じつは「自分ほしいモノがどこに売っているかわからない」
      という状況は結構あります。

      この状況を改善するお手伝いができれば
      その時点で確実にビジネスになりますからね♪


      しかし。。本著で紹介されていた事例で
      プライベートジェットをどこで買ったらいいのかわからなくて
      日本航空に電話して聞いた人がいたというのには
      びっくりしました(笑)

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『隣の億万長者』
      今の日本、実は100人に1人の割合で
      資産1億円以上持っているという事実を知っていますか?


      1%と言われると多くない気がしますが
      100人に1人と言われるとなぜかとっても多く感じません?


      これだけいるのですから、どこかの喫茶店で
      あなたの隣に座った人が億万長者だということも
      十分にありえるわけです。


      前に【エンビジ】で取り上げた本でも触れられていたことですが
      今の富裕層=ニューリッチは、見た目つまり
      外見では判断がつかないといいます。


      ふつーにユニクロとか着ていますからね。
      ブランドモノで固めていると言うこともまったくないのです。


      本著の中で触れていたキーワードに
      「3億円から8億円クラスが闇の中」とあります。


      これは、数十億円以上であれば
      上場企業の社長などが中心なので公開されている情報から
      丹念にたどることでわかってくるのですが
      3億〜8億のレベルだと、ストックオプション長者や
      投資取引の長者などで、予想もしない人が資産を持っている
      可能性があって、まったく追跡できてないというのです。


      たしかに、最近は資産を持っていても
      同一銀行の支店口座に集中したりもしませんから
      銀行ともしてもなかなか把握できないですからね。


      そんな状況で、彼らクラスのことを一番把握しているのは
      証券会社ではないか?
      特にその中でも若手クラスの社員ではないか?
      という論があります。


      これは、ニューリッチ層が「投資」にある程度熱心であり
      さらには、例え失敗しても「自己責任」という
      思想があることを知っている若手の社員が
      ベンチャー企業を中心に営業をかける。

      すると、成果があがって顧客獲得をする
      というところからの推論です。


      100%正しいかどうかはわかりませんが
      分析の一面としてなるほどとまるるちゃんは感じました。


      ビジネスで成功すると、ある一定規模まで来ると
      だいたい資金が余剰になってきます。

      でも、そのお金を寝かせておくという思想はあんまり
      生まれずに、せっかくある資金なのだから
      ビジネス以外のジャンル。つまり投資に振り向けようという
      発想がわいてくるということなんですね。。。。


      ・・・・・・明日に続く

    ●ニュー・リッチの世界  臼井 宥文 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4334933955/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■505 / ResNo.3)  Re[3]: ニュー・リッチの世界
□投稿者/ とくなが。 一般人(3回)-(2007/04/20(Fri) 01:32:05)
    横レスで失礼します。

    > まるるちゃん、大変面白い本ですね!
    >
    > このような、書籍のいいとこ取り!をさせていただけたことは
    > 読者冥利につきますね^^
    私ももっちーママさんに同感です。


    > そう思えましたのは、余り物欲のない夫が、船旅のTV番組を見ていて
    > 「世界一周をゆっくりしたいなあ^^」とつぶやいたときに
    > 即答で「よっしゃ!!^^」と答えたときでした〜^^
    >
    >
    > まるるちゃんの今回のタイトル記事で、しばしニュー・リッチの世界へ
    > 一歩近づけたような思いをさせていただきました。

    きっと行けますよ〜@世界一周
    ウチもワイフと娘を連れて、脱サラして海外に逃亡したいと
    いつも話をしております。今はきっとその準備期間なのです。

    今回の斬り方はよかったでした。@まるるちゃん
    90へぇ〜でした。^^
     
引用返信
■506 / ResNo.4)  Re[4]: ニュー・リッチの世界
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(270回)-(2007/04/20(Fri) 03:40:25)
http://www.enbiji.com/
    No505に返信(とくなが。さんの記事)
    > 横レスで失礼します。
    >
    >>まるるちゃん、大変面白い本ですね!
    >>
    >>このような、書籍のいいとこ取り!をさせていただけたことは
    >>読者冥利につきますね^^
    > 私ももっちーママさんに同感です。

    ありがとーでーす。

    >>そう思えましたのは、余り物欲のない夫が、船旅のTV番組を見ていて
    >>「世界一周をゆっくりしたいなあ^^」とつぶやいたときに
    >>即答で「よっしゃ!!^^」と答えたときでした〜^^
    >>
    >>
    >>まるるちゃんの今回のタイトル記事で、しばしニュー・リッチの世界へ
    >>一歩近づけたような思いをさせていただきました。
    >
    > きっと行けますよ〜@世界一周
    > ウチもワイフと娘を連れて、脱サラして海外に逃亡したいと
    > いつも話をしております。今はきっとその準備期間なのです。

    たしかに♪
    今の成果は未来に花が開きますよ♪

    > 今回の斬り方はよかったでした。@まるるちゃん
    > 90へぇ〜でした。^^

    ども〜。
    あんまりテレビを見ないまるるちゃんでも
    「90へぇ〜」はわかりました(爆)

     
引用返信
■507 / ResNo.5)  Re[3]: ニュー・リッチの世界
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(271回)-(2007/04/20(Fri) 03:41:51)
http://www.enbiji.com/
    No501に返信(モッチーママさんの記事)
    > ■No500に返信(まるるちゃん@エンビジさんの記事)
    >>●ニュー・リッチの世界
    >>臼井 宥文 (著)
    >
    > まるるちゃん、大変面白い本ですね!
    >
    > このような、書籍のいいとこ取り!をさせていただけたことは
    > 読者冥利につきますね^^

    ありがとうございます〜。
    とってもうれしいです♪

    この本、某合宿セミナーでも
    ネタとして紹介しましたが、結構好評でした。

    > 速読が出来ないモッチーママには、まるるちゃんのお陰で
    > 読書量が増えた気になっています!!ありがとー

    はい。使い倒してくださいw


    > ニュー・リッチという枠に入ることが、拝読しているうちに
    > 何だかそう難しいものではないような気にさせていただきました^^;

    そうそう、潜在意識でそう思っちゃうんですよ!

    > この世界で自己投資をして学ばせていただきながら、
    > 横の繋がりもいただき、結果としてビジネスとなっていってる。
    >
    >
    > 社会との接点を持ちながら結構、苦にならずにやれている!

    ほんと楽しくできますものね。

    > これは、努力の方向を間違わなければ、もしかして・・・(*^^)v
    >
    >
    >
    > そう思えましたのは、余り物欲のない夫が、船旅のTV番組を見ていて
    > 「世界一周をゆっくりしたいなあ^^」とつぶやいたときに
    > 即答で「よっしゃ!!^^」と答えたときでした〜^^

    即答、さすが!

    > まるるちゃんの今回のタイトル記事で、しばしニュー・リッチの世界へ
    > 一歩近づけたような思いをさせていただきました。
    >

    はい。わたしもですから♪
    ちょうどこの本をセミナー合宿中に読破したときに(笑)
     
引用返信
■510 / ResNo.6)  Re[4]: ニュー・リッチの世界
□投稿者/ モッチーママ 一般人(3回)-(2007/04/20(Fri) 18:39:20)
http://1papa2mama.jp/fukugyou/index.html
    No505に返信(とくなが。さんの記事)

    とくながさん^^

    コメント有難うございます。
    嬉しいです!!

    >ウチもワイフと娘を連れて、脱サラして海外に逃亡したいと
    まあステキ! 逃亡!!!・・・・よいことして逃亡してくださ〜い(*^_^*)


    「90へぇ〜」 うんうん!モッチーママも5秒後わかりました〜^^;


     
引用返信
■520 / ResNo.7)  Re[5]: ニュー・リッチの世界
□投稿者/ とくなが。 一般人(5回)-(2007/04/24(Tue) 02:18:56)
    モッチーママさん、こんばんは。

    >ウチもワイフと娘を連れて、脱サラして海外に逃亡したいと
    > まあステキ! 逃亡!!!・・・・よいことして逃亡してくださ〜い(*^_^*)

    かっこよくいきたいところですが、ワイフと娘に敷かれているので、
    スーツケースを引きずって・・・という3枚目の役どころとなりそうです。

    世界をまたにかけたいぞ〜!(お〜、自分に気合い!)


    > 「90へぇ〜」 うんうん!モッチーママも5秒後わかりました〜^^;

    そうですか・・・あまり一般的じゃないのね^^;@へぇ〜

     
引用返信

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