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■2173 / 親記事)  だから私はスベらない―現役テレビプロデューサーが教える「速効」トーク術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(549回)-(2008/01/16(Wed) 12:54:00)
http://www.enbiji.com/
    ●だから私はスベらない
       ―現役テレビプロデューサーが教える「速効」トーク術
    上原 英範 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『うまい話のもっていきかたは?』

       人と話をする機会がおおいならば
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『かならず嫌われる』   『編集したくなる』

     『絶対にスルーしない』   『「テンドン」と「マンネリ」』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『トークってなんですかね?』
                                  
       「会話」といわないわけですが・・・。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『当たり前のことを当たり前に言えるか?』
     ▼『ネガティブをポジティブに変えてみる』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『当たり前のことを当たり前に言えるか?』
      著者の上原さんは、テレビのプロデューサー。
      その仕事柄、番組のレポーターやアシスタントの
      オーディションに審査員として加わる機会が数多くあるそうです。

      
      このオーディションでは、定番の質問があって
      だいたいそれを聞くことが多いのですが、人数が増えてくると
      みんな同じ答えばかりで飽きてくることもしばしば(笑)


      すると・・・上原さんはちょっと変わった質問をします。
      その質問の具体例は本著に譲るとして
      実は、質問自体の答えはどうでもいいそうなんです。


      というのは・・・
      「質問をちゃんと聞いているか」「会話の流れを理解してるか」
      という点を確認するだけですからと。


      面接やオーディションでは、どうしても「好かれたい」という
      思いが全面にでてしまいます。
      すると、「あれ、おかしいな?」と思っても
      それを表面にはださずに、何事もなかったように話を進めて
      しまいがちであると。


      すると、どうしても自分を少しでもよく見せようとしてしまいますから
      当たり前のリアクションができずに、
      【無理やり気の利いた答え】を出そうとしてしまうと
      上原さんはおっしゃいます。

      そうではなくて
        大切なのは、人の話をよく聞いて、相手の意図を汲んで
        当たり前のことを当たり前に言えること
      と書かれているところが、非常に私の頭に残りました。


      この部分、太文字になっているわけでもなく
      見出しの項目になっているわけでもなかったのに、
      非常に印象に残ったのは、自分に思い当たる節があるからかもしれません。

      
      最近はだいぶ減ってきましたが、以前までたしかに
      なにか「気に入られたいな」という想いで会話をしていると
      非常にぎくしゃくしてしまう感じがありました。
      流れなんてまるでないように。

      そしてそういうときほどうまくいかないと(^^;;)・・


      経験をすることでそういうことは辞めないとなぁと
      思えるようになってくるはずです。

      ・・・・・・明日に続く

    ●だから私はスベらない
       ―現役テレビプロデューサーが教える「速効」トーク術
    上原 英範 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/447977100X/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2174 / ResNo.1)  Re[1]: だから私はスベらない―現役テレビプロデューサーが教える「速効」トーク術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(550回)-(2008/01/17(Thu) 13:04:22)
http://www.enbiji.com/
    ●だから私はスベらない
      ―現役テレビプロデューサーが教える「速効」トーク術
    上原 英範 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : トークってなんですかね?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『当たり前のことを当たり前に言えるか?』(昨日のご紹介)
     ▼『ネガティブをポジティブに変えてみる』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『ネガティブをポジティブに変えてみる』
      テレビ番組において、何が大事か?と問われれば
      それは・・・・はい「視聴率」ですね。
      視聴率が1%違うだけでCMの料金が大きく違うのでは?
      といわれている世界ですから、視聴率が悪い番組は休止になったり
      メンバーを入れ替えたりと言うことが四半期ごとに起こるわけです。

      でも、、そんな「人事」が発生するとき
      口が裂けても「あなたは数字を持っていないので変えます」とは
      いえないとおっしゃる上原さん。

      ではどうするか????


      はい、こんなポジティブな言葉で表現します。
      それは「ご卒業」です。

      番組を卒業して育っていくことで「さらなる飛躍を期待する」という
      意味になり、受け取る方としても「ポジティブ」な印象が付加
      されますね。

      そして、番組としては粛々と視聴率を上げるための施策を打つと。


      こんな風に考えると、言葉というものは厳密に一つの意味
      しかもたないということはありませんから、
      同じような意味を含んでいる「よりポジティブ」な言葉はないのか?
      と考えることができますね。


      本著でも他に面白い言い換えの事例がたくさんでてきます。
      例えば、「退学」「中退」などという経歴の新郎を
      紹介するときにどうするか?

      普通に卒業していれば、どんなに成績が悪くても(笑)
      「優秀な成績で卒業され」と紹介ができますが
      辞めてしまっていると、そうはいきません。


      そこで出てくるマジックワードは・・・
      「早くから社会にでられ」なんだそうです。

      
      そう、普通の人が例えば高校なら3年もかけて通うところを
      すごいスピードで勝手に「卒業」して早く社会に出てしまうのですから
      嘘はありませんね。


      こんなポジティブワードへの言い換えは、その場の雰囲気を
      円滑にする特効薬かも知れません。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『当たり前のことを当たり前に言えるようになろう』
                                  
       それが長い目で見ても有益
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     どうしても「人に好かれたい」という想いは
     誰しも持っているものだと思います。
     #もしくは持っていたことがあるのではないかと思います。


     でも、自分を大きく曲げて好かれてしまうと・・
     それを取り繕うのがとっても大変だと。


     自分がどんな「嘘」をついたのかを覚えていないと
     いつか簡単にボロがでてしまいますからね。


     私も。。。嘘が苦手(笑)
     ついたウソを忘れてしまうタイプなので、それだったら
     嘘はなしでいこう!と思うわけです。


     おかげで、常に天然でマイペースだといわれますが・・(笑)


    ●だから私はスベらない
      ―現役テレビプロデューサーが教える「速効」トーク術
    上原 英範 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/447977100X/maruruchan-22/ref=
     
引用返信

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■2171 / 親記事)  本能の力
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(547回)-(2008/01/14(Mon) 12:33:44)
http://www.enbiji.com/
    ●本能の力  戸塚 宏 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『更正させるとはなんですか?』

       戸塚ヨットスクール校長のお話です
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『監禁』   『進歩の鍵』

     『経験の重要性』   『本能』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『変化させるのが難しいものを変化させるとは?』
                                  
       人を変えるのは相当難しいですから
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『相手の進歩を目的としていること』
     ▼『ソフトウエアとハードウエア』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『相手の進歩を目的としていること』
      戸塚ヨットスクールという言葉を聞くと、「体罰」という
      キーワードが浮かんでくる人も多いかも知れません。
      あの事件がおこったのが、もう20年も前だとは気がつきませんでしたが。

      その「体罰」という言葉を問われると、著者はその定義について
      「相手の進歩を目的とした有形力の行使」であるとします。
      ですから、自らがイライラしてその発散のために
      有形力を行使するのは「体罰」ではなく単なる「暴力」であると
      いうことなのです。


      実際の事件の際に、どうだったのか?ということに関しては
      情報がありませんのでここで、論評することはしません。

      ただ「定義」という意味においては、間違っていないと感じます。
      「体罰」という言葉ではなく「相手の進歩を目的とした有形力の行使」
      という言葉がです。


      ゴールを知らない人に、ゴールの方向に向かって進んでもらうことは
      非常に大変なことです。
      それを、言葉を尽くして説得すればいいというかもしれませんが
      実際にはそのような時間や資金の余裕がない場合があります。。。
      すると。。。。。どうにかして進む必要があり
      そのときに、組織としての命令として進んでもらうのもあるいみ
      「有形力の行使」といえるのではと思うからです。
      #体罰と違い、実際の体への力の行使があるわけではありませんが。

      このとき、必ず必要なのは「自分にゴールが見えているかどうか」の
      確信を持っていることではないでしょうか。
      相手の進歩を目的とする以上、その進むべき方向が見えていて
      正しいと判断できなければ、それは本質から外れてしまうからです。


      人間は感情として本能から「快適を追求し、不快から逃れる」
      という行動を取ります。
      なんらかの有形力の行使を受けると、その不快状況を逃れるという
      目的行動から、成長への道を知らず知らずのうちに進んでいく
      という流れができるわけです。

      ということは。。。。正しい方向性に進んでいるのであれば
      有形力の行使は決して必要ありません。
      そのことは決して忘れてはいけないことです。。。

      ・・・・・・明日に続く

    ●本能の力
    戸塚 宏 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4106102129/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2172 / ResNo.1)  Re[1]: 本能の力
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(548回)-(2008/01/15(Tue) 21:42:18)
http://www.enbiji.com/
    ●本能の力 戸塚 宏 (著)


    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 変化させるのが難しいものを変化させるとは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『相手の進歩を目的としていること』(昨日のご紹介)
     ▼『ソフトウエアとハードウエア』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『ソフトウエアとハードウエア』
      本著の中で、戸塚さんは「本能と理性の関係について、
      私はよくコンピュータになぞらえてソフトウェアと
      ハードウェアという言葉で説明をします」
      と書かれています。

      ハードとは、動物本来に備わっている本能であり
      基礎的な精神力であるというのです。

      逆にソフトは、本来備わっているこの本能を
      コントロールするための技術であり、
      理性・習慣・クセなどです。

      パソコンにおいてもソフトとハード、どちらが欠けても動きません。
      もちろん、人間からも本能か理性の片方を取り除いて
      しまったならば、まともに動作しなくなるでしょう。

      
      これまでの教育においてはこの理性=ソフトの側を
      いかにして鍛えるか?ということに重点が置かれてきたのですが
      戸塚さんが危惧するのは「本能=基礎精神力」が
      揺らぎはじめていないか?ということなんです。


      たとえば遊び。
      私たちが子供の頃は、木登りをしたり
      男の子であれば「秘密基地」をつくりあげたりして
      自然の中で遊び回っていた人も多いのではないでしょうか?
      #一応、首都圏といわれるところにすんでいました(笑)

      すると、あるいみいろんな「危険」にもであったりして
      それを回避するような本能というものを鍛えていくことが
      できた環境があったのですが
      現在では、子供を外で遊ばせるのは自然の危険のみ成らず
      人為的な危険要素(=誘拐、いたずらなど)があって
      それもままならなくなってしまっている。

      そんな環境にいるため、この基礎精神力を鍛える
      チャンスがなく、「ハード」の部分がおかしくなってきているのです。


      すると。。。いくら「ソフト」を鍛えることを
      視野に入れて改革を行っても、片手落ち。
      壊れている方を直してあげないと、全体としての整合性が
      とれなくなってしまいますよね。


      この点は、これから先非常に憂慮すべきことでしょう・・・。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『相手の進歩を目的とすること』
                                  
       人の行動をなんかしら変えようとするならば
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本著については、いろんな評価がなされています。
     Amazonのレビューを見るだけでも、まっぷたつに評価が
     分かれていますからね。

     エンビジでとりあげようかどうか?については
     非常に迷うところもありました。

     私、自身は「相手の進歩を目的とした」というところに
     ひかれるところが多分にあって
     今回取り上げることにした次第です。

      
     昨日のセミナーでもお話しさせていただきましたが
     基本的に人は現状維持を選択する、という本能があります。

     ですからこそ、何かを変えよう!というのは
     非常に難しいこと。

     それを、説明尽くで納得してもらうのか?
     それとも、一つ高い立場からゴールを見据えて
     相手のためを思って、変わってもらうのか?

     そのどちらが正しいのかどうかは
     ケースによって大きく違ってくるはずですからね。


    ●本能の力
    戸塚 宏 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4106102129/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■2169 / 親記事)  地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(545回)-(2008/01/12(Sat) 00:32:06)
http://www.enbiji.com/
    ●地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
    細谷 功 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『地頭ってなんですか?』

       持っている必要があるものでしょうか。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『コピペ思考』   『結論から考える』

     『フレームワーク』   『万人に理解される』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『応用が可能な力を育てるには』
                                  
       地頭力が必要です
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『ところで、地頭力って?』
     ▼『フェルミ推定をどういかす?』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『ところで、地頭力って?』
      さて、滅多に訊かない言葉「地頭力」ですが
      これってどんな力なのでしょうか?

      その定義について、本著で細谷さんがおっしゃっているのは
      未知の領域において問題解決していくための能力であり
      過去の経験が未来の成功を保証するとは限らない現在において
      重要な能力であるとおっしゃっています。

      
      いろんな知識を持っている人も「頭がいい」といわれますが
      この良さは、どちらかというと時間がたっていくと
      陳腐化していく危険性があります。
      とくに、今の時代においては「知識」はGoogleを使って検索すれば
      比較的誰にでも得られてしまうであるとか
      どんどんと情報が更新されていくので、その後アップデートを
      していかない限り、役にたたなくなるからです。

      
      でも。。。「未知の領域」において問題解決する力は
      どんな分野に取り組んだとしても応用できる力ですから
      その力を身につけている人の価値は・・・陳腐化しません。
      だからこそ価値が非常に高いわけです。


      ではそんな「地頭力」は生まれつきのもの?
      それとも今後のトレーニングで鍛えることができるもの?

      はい。本著のタイトルをちゃんと覚えているあなただったら
      答えは明白だと思います。
      そうです。生まれつきのものではなく、トレーニングで
      ある程度までレベルアップしていくことができます。
      だから、本著を読もう!と思ったわけです(笑)


      地頭力とは、すなわち考えるという行為ですから
      習慣として、「何かに出会ったら考える」ということを
      繰り返しおこなっていくことが、大事。
      最初の内はその質を問う前に、量および習慣を問うべきなのですね。

      そのためのプロセスとして本著で提案されているのが 
      フェルミ推定というツールな訳です。

      
      私自身は・・・本著で地頭力に関して最も基礎的な部分であると
      書かれている「知的好奇心」にかんしては非常に旺盛です。
      新しい人にお会いして、自分が知らないことがあると
      どうしても、そこについていろいろと突っ込んでお話が聞きたくなります。

      その原動力となる「好奇心」をせっかくならば
      きちんとした方向に向けるために、いろんなやり方を学んでいければ菜と
      思うわけです。
      ムダにしたらもったいないですからね。

      ・・・・・・明日に続く

    ●地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
    細谷 功 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492555986/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■2170 / ResNo.1)  Re[1]: 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(546回)-(2008/01/12(Sat) 15:29:19)
http://www.enbiji.com/
    ●地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
    細谷 功 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 応用が可能な力を育てるには

    ☆本から得た気づき :
     ▼『ところで、地頭力って?』(昨日のご紹介)
     ▼『フェルミ推定をどういかす?』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『フェルミ推定をどういかす?』
      フェルミ推定という言葉を聞いたことがある人は
      すごく少ないと思います。

      容易に測定できないものを推定する考え方として
      何らかの推定ロジックをもちいて短時間で概数を求める方法として
      ノーベル賞物理学者のフェルミさんの名前に由来しているものです。

      
      では、どんな方法論か?というと
      例えば「日本全国に電柱が何本あるか?」を求めてくださいという問題。
      条件は、3分以内で、電卓やPCの利用不可、検索も不可といわれたら
      どうしますか?

      その答えをここに書いてしまうのはおもしろくないので書きません。
      というのは、フェルミ推定の考え方は答えがあっているかどうか?
      ではなく、その導出過程に見るべきものがあるかどうかというところが
      非常に大事だからです。

      ヒントというか、方法論としては「因数分解」。

      ????
      これだけ聞いてもわからないですよね。
      つまり問題を大きなもののママ解決しようとするのではなく
      要素ごとに分解して解決していくのです。
      
      さきほどの問題であれば、日本全国の電柱の数を求めるには
      たとえば日本の面積と、単位面積当たりの電柱の数がわかれば
      かけ算で求まるよなーという発想です。


      私たち自身は、別に統計を推定したいわけではなく
      この「フェルミ推定」の考え方をビジネスにつなげたいわけです。

      では、なにが大事であるか?というと
        ・時間を決めて期限内に回答をだすこと
        ・全体から部分への流れで問題を解決しようとすること
        ・因数分解して必要な項目を個別に求める
        ・枝葉は考えない
      という点にあると思うのです。


      3日後に期限を迎える仕事があって、その進捗を訪ねているのに
      「あと3日待ってください。今ははっきりしないので」
      と言われても困っちゃいますよね?
      3日後にダメでしたと言われる可能性も残っているわけですから。

      そのために、「今」答えられることを答える。
      そのためには、概数でよいので現状を説明できるようにする
      というのは非常に大事なわけです。。。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『概数で物事を考える癖をつける』
                                  
       なにを見ても聞いても
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本著の中で、触れられていた言葉で
     ひっかかってきたのが

       頭の固さとは知識・情報への依存度のこと

     というキーワードです。

     
     子供の頃って「なんでなの?どうしてなの?」と
     いろいろ聞いて、お父さんやお母さん、もしくは周りの大人を
     困らせたことってありませんか?

     ところが、大人になって行くに従って、「分別」がついたのか
     そんな言葉を発しなくなって・・・
     そのうち「疑問」すらも持たなくなっていったのです・・。

     結果、周りからの情報や、獲得した知識を
     そのまま信じるようになっていったと。

     
     このリスクから逃れるためには、どんなことであっても
     「もっとよりよい方法はないのか?と建設的に疑ってみること」
     であるという趣旨を本著で著者の細谷さんはおっしゃっています。

     
     身の回りにあることでもいいですし、本著を読んで
     そこに書かれている例題を一生懸命解いてみるのは
     面白いと思いますよ〜。


    ●地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
    細谷 功 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492555986/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信
■2177 / ResNo.2)  Re[2]: 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(13回)-(2008/01/21(Mon) 18:36:49)
    まるるちゃん、こんにちは

    僕も子供の頃、しつこいくらい両親に質問攻め
    してました。

    >  子供の頃って「なんでなの?どうしてなの?」と
    >  いろいろ聞いて、お父さんやお母さん、もしくは周りの大人を
    >  困らせたことってありませんか?
    >
    >  ところが、大人になって行くに従って、「分別」がついたのか
    >  そんな言葉を発しなくなって・・・
    >  そのうち「疑問」すらも持たなくなっていったのです・・。

    大人になってずいぶん経ちますが
    いまだにこの性分が抜けません。

    業者の方と話するときは必ず何か自分の知らないこと
    聞かないと気がすまない「質問好きな大人」になって
    います。
     
引用返信

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■2166 / 親記事)  きっと、よくなる! (2)
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(543回)-(2008/01/09(Wed) 19:32:36)
http://www.enbiji.com/
    ●きっと、よくなる! (2)
    本田 健 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『お金と人生について考えたいなら』

       知っていることでもできてないことはたくさんある
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『自暴自棄のモンスター』   『「稼ぐ力」をお金で買う』

     『見通し力』   『お金の器』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『豊かになるために、今取り組むことは?』
                                  
       できることはすぐにはじめたい
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『5つの流れからはじめよう』
     ▼『運をコントロールする秘訣がある?』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『5つの流れからはじめよう』
      本田健さんいわく、「豊かさは、流れだ」とおっしゃいます。

      これは、「流れ」を自分の人生に上手に引き込んでいるかどうか
      によって、幸せなお金持ちになれるかどうかが決まるという
      意味だそうです。

      ではその「流れ」ってなんでしょうか?
      本田健さんは5つの流れをあげていらっしゃいますが
      それは「人」「情報」「チャンス」「お金」「感謝」です。

      特に最初に上げている「人」
      長くお金持ちでいられる人は周りの人を大事にするといいます。

      これは、「人」に乗って「情報」がやってきて
      その上で「チャンス」が流れ込むと言うことを十分に理解しているからこそ
      「人」を大事にするのですね。


      そして、「流れ」ですから自分のところで
      止めてしまってはいけないことも理解しています。

      あなたのところに流れ込むようになったからと行って
      それを独り占めしていては、いつかその流れは途絶えます。
      というのも、わたしたちの両手は2つしかないですから
      いつか持ちきれなくなってしまいますよね?


      逆に上手に周りに流せるようになれば・・
      この5つの流れをあなたのものにしたも同然かも知れません。
      というのは・・・流れの源として周りの人たちから
      尊敬されて感謝されるようになりますから。


      流れを作り出すのはとっても難しいと思うかもしれませんし
      私自身もそう思っていました。
      
      でも、費用もかからずに周りに貢献することが
      なにかでできるのではないでしょうか?

      私がメルマガを書き始めたことも、意図してはじめたわけでは
      ありませんが、周りに貢献することにつながっていったように。


      自分ができそうなことを1つ。まずなにかを見つけてみましょう。

      ・・・・・・明日に続く

    ●きっと、よくなる! (2)
    本田 健 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763198025/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2167 / ResNo.1)  Re[1]: きっと、よくなる! (2)
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(544回)-(2008/01/10(Thu) 13:12:19)
http://www.enbiji.com/
    ●きっと、よくなる! (2)
    本田 健 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 豊かになるために、今取り組むことは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『5つの流れからはじめよう』(昨日のご紹介)
     ▼『運をコントロールする秘訣がある?』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『運をコントロールする秘訣がある?』
      あの人は運がいいからな〜
      という言葉、聞いたことがありませんか?

      たしかに、常にいいことがよく起こったり、
      危険!と思ったことが偶然にも良い方向に転がったりして
      運がいい!と思える人はいます。

      でも、どうやったら「運が良くなる」のかについては
      はっきりと明確なことを述べている人はほとんどいないとおもいます。

      
      そんな「運のよさ」に関して、著者の本田健さんは
        運とは「コントロール可能」なもの
      だとおっしゃいます。

      その理由は、運が【生活習慣】に根ざしているからだと。
      つまり運がいい人は運が良くなるような生活習慣だし
      常に悪い人は、一生を通じて運が悪くなるような生活習慣病だと。

      おお!ということは生活習慣として
      実践していけばいいことがわかっていて、それを実践することで
      どんどん運がよくなっていくということか!と思うじゃないですか。


      本田健さんがおっしゃる5つの秘訣から2つ取り上げると
       ・自分の周りを大好きなもので満たすこと
       ・自分の大好きなことをやって時間を過ごすこと
      とおっしゃいます。

      このキーワード「大好きなこと」というのはとっても重要ですよね。

      生活を送っていて「大好きな」ものが自然と目に入ってくる
      環境であれば、どんどんわくわくした人生を送れます。

      「大好きな」ことを日常的に行動としてやっているひとは
      ノッている状態になるから、よい好循環を生み出す。


      まさにそのとおりですよね。
      日々の生活で「土台」をつくることができれば
      よい運勢を自分の流れに引っ張り込むことができるのではと言う
      提言はとってもいいことだと感じます。


      これもちょっとずつでもいいから実践していきましょうね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『運をコントロールする努力をしよう』
                                  
       感謝もだいじです。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本著で書かれていることは、箇条書きにして
     目次に書かれているのでとっても読みやすい本です。

     どこから読み始めてもいいくらいに。

     その中のひとつに「永遠の学習者にならない」
     というものがありました。

     学びが好きだとどうしても、ずーっと学びを続けたくなります。
     私もセミナーに出るのがすきで、何か新しいことを学べるのは
     とっても大好きです。

     
     決して学ぶことが悪いわけでもないですし、学びを辞めることは
     かなり問題ですが、「学んでいるだけ」で居続けることは
     実はいけないこと。

     自ら責任を取れるように「学びを生かす」ステージへと
     移っていかないといけないのです。

     
     もちろん最初は完璧ではないでしょう。
     たどたどしいかもしれません。

     でも動き始めることで一歩を踏み出すことが大切だという心を
     もって、初めての主宰セミナーをがんばってみたいとおもいます。
      => http://www.1magkoukoku.com/j/semi01/

    ●きっと、よくなる! (2)
    本田 健 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763198025/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■2164 / 親記事)  野蛮人のテーブルマナー
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(541回)-(2008/01/08(Tue) 01:00:01)
http://www.enbiji.com/
    ●野蛮人のテーブルマナー
    佐藤 優 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『情報インテリジェンスとは?』

       怖い?すごい?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『公開情報』   『AVに学ぶ』

     『相手の値札』   『ゲームのルール』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『情報戦を勝ち抜くとは?』
                                  
       たくさんあるテクニックでも、応用できることは?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『口説く相手には値札がついている。』
     ▼『録音せずに脳内記憶せよ』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『口説く相手には値札がついている。』
      男性が女性を口説く話ではありません(笑)

      本著の一番最初のネタとして佐藤さんが書かれている話なのですが
      インテリジェンスのプロが他人に無駄メシを奢ることはない
      という話です。

      
      というのは、事前に相手の人物調査は徹底的にすませておき
      入手できる可能性のある情報の価値を確実に判定しておきます。
      だからこそ、その価値に見合う食事をごちそうする機会を
      設けることにより、いかにして情報を入手するか?
      が目的となっているからです。


      では、なぜお金をかけるのでしょうか?
      安い投資で大きな成果を得ることができれば、費用対効果が
      高いと思いませんか?

      その疑問に対しては2つの答えを佐藤さんは用意しています。

      ひとつめに、「わたしはあなたをこれくらい大切にしているんです」
      という姿勢を示すため。
      つまり「誠意」を形にして示すことが大事である以上に
      この世界の常識だとおっしゃいます。

      でふたつめが・・・「わたしにはこれだけのカネを使う権限を
      組織から与えられています」ということをさりげなく誇示する
      ためであると。


      つまり、誠意を示した上で、わたしとつながっていることは
      あなたにとって価値のあることですよということを理解してもらう
      必要があるということが、この2個目のネタにつながることでは
      ないでしょうか。

      情報の入手をするためには、その人物とのコネクション
      そして信頼感を構築することが何よりも大切なことです。

      そのためには「尊重されること」「価値があること」
      が自分とつきあっていくことで得られると感じてもらえれば
      いいわけですね。


      あれ?ということはこれは男性が女性をデートに誘うときと
      同じですね(笑)

      ・・・・・・明日に続く

    ●野蛮人のテーブルマナー
    佐藤 優 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062143666/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2165 / ResNo.1)  Re[1]: 野蛮人のテーブルマナー
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(542回)-(2008/01/08(Tue) 14:26:03)
http://www.enbiji.com/
    ●野蛮人のテーブルマナー
    佐藤 優 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 情報戦を勝ち抜くとは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『口説く相手には値札がついている。』(昨日のご紹介)
     ▼『録音せずに脳内記憶せよ』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『録音せずに脳内記憶せよ』
      情報を取ると言うことは、それを相手から聞きだしただけでは
      ダメで、後でそれを再現できないといけません。

      だからこそ、取材ならばメモを取ったりICレコーダーで
      録音して、それをテープ起こしで文字にしたりするわけですが
      インテリジェンスの世界で、いつもいつもこれが
      使えるとは限りません。

      相手からすれば、メモや特に録音されてしまっているときに
      本音がでてくるかどうかが怪しいからですね。

      たぶん、私たちの間でも公式に話しているとき
      例えばセミナーの講演などであれば、録音されている可能性も
      考慮してギリギリのラインの本音のネタはでてこないことが
      あったとしても、懇親会などの方が「ネタ」がでてくるというのは
      よくある話です。


      そう「アルコール」というのは、舌を潤滑にするのに
      かなり重要な役割を果たします。


      しかし。。。この「アルコール」というものは諸刃の剣。
      相手の口もなめらかになりますが、自分の頭の方も
      溶けてしまう場合があるからです。

      結果・・・せっかくの情報をなにも覚えていないと(泣)


      そこで・・・佐藤さんが実践されていた記憶力の鍛え方は
      録音ではなく、視覚と音声を結びつけるやり方です。
      
      ある特徴的な行動をしたときや、見たときに
      その直後に出てきた言葉はなんだろう?という形で
      関連づけをすると、実はあとからでも「断片的に」思い出すことが
      できるようになります。

      すると。。。実は人間の脳の記憶量はかなりありますから
      会話のやりとりのほとんどは記録されています。
      でもこの記録を引っ張り出すことができない人が
      ほとんどであるのに対して
      「断片的」にでも得られた情報から、記憶を引っ張り出すことができる
      というわけなのですね。

      
      「キーワード」「インデックス」となる
      最初のとっかかりを引っ張り出すことができるかどうかに
      すべてはかかっています。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『情景と記憶を連動させよう』
                                  
       情報分析強化には記憶力はその一歩
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     佐藤優さんという名前を聞いて「誰」?と
     思う人がいるかも知れませんが、
     先日までの「ロシア」外交で重要な地位を占めていた
     外務省の外交官であるという情報や
     鈴木宗男さんと一緒に強烈なバッシングにあった外交官と
     聞けば思い出す人も多いかも知れません。

     私も最初は新聞報道を通じて話を知った人間なので
     「極悪?」という第一印象を持っていたのですが
     佐藤さんが書いている著書を読み始めて
     「これはすごい切れ者だ・・・」と感じるようになりました。

      
     悪人かどうか?というのは個人の判断に任されるべきことです
     から私がどうこう言うつもりはありません。

     ただし、著書に書かれている視点と、それを判断するに至った
     情報収集能力については「すごい」の一言でも
     いいあらわせないと私は感じました。

     「情報」を入手して活用できる人というのは
     基本的に、「文章力」「論理力」「解析力」にすぐれている
     必要があると思います。

     いろんなパーツから再構成する力と、それを読み解く力が
     必要ですからね。


    ●野蛮人のテーブルマナー
    佐藤 優 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062143666/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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