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■2273 / 親記事)  3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(629回)-(2008/06/23(Mon) 11:52:46)
http://www.enbiji.com/
    "●3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術
    マーク富岡 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『難しい交渉をどうやってすすめるか?』

       自分一人ではできないことですから楽ではありません
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『海外』   『手玉にとる』

     『病因』   『流れを変える』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『交渉で成果を得てその後の関係もよくするには?』
                                  
       100%の勝ちはよくないです
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『決断できる「呼び水」をだしてみよう』
     ▼『「お金」に甘くなるな』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『決断できる「呼び水」をだしてみよう』
      決断、どんなことであっても非常に「重い」という
      イメージはありませんか?

      実際、今日の昼食を決めるときでも、おいしいものを食べたいという
      意欲がありますから、できるだけよい「決断」ができるようにしたい
      と思うのは、だれもが共通なことだと思います。

      それが「ビジネス」上での取引での決断となれば・・・
      比較にならないくらい、重いことですよね?

      だから、決断は簡単にはできません。
      最初に条件提示を受けて「おお、これならばいいや!」と
      交渉前に決めていたラインをきちんと満たしているにもかかわらず
      即決でYESをいえないのは、決断の重さを自覚しているからですし
      そのうえ「こんなにうまいこといくならばもう少し上乗せできるのでは?」
      と思うからなんですね。

      そう考えると・・・決断は実は一人でするものではないのかも
      しれません。

      本著でマークさんが書かれていることに
        相手が迷いはじめたら、決断できる「呼び水」を出す
      とおっしゃっていることがあります。

      最終決断は相手がするものであっても、それをサポートするのは
      交渉相手であるこちらであるということですね。

      
      その呼び水の方法として本著で紹介されているのは 
        指定推奨法と消去選択法

      例えば選択肢が3つのA,B,Cがあったときに
      「Bが絶対お勧めです」と伝えるのが指定推奨法で
      「AやCにはちょっと難点があるのです」と誘導するのが消去選択法。

      それぞれよい点も悪い点もあるのですが
      例えば消去選択法の場合、こちらからの押しつけは一切ありません。

      すると・・・経営者に多いタイプですが
      自分ですべてを決定しないと気がすまないタイプに対して
      「自分が決めた!」と感じていただくことができますよね。

      そしておいしいところは、全部を相手にゆだねて
      まな板の鯉のようにまっているのではなく
      「呼び水」をこちらから投げて、お互いの「舞台」が
      うまく流れていくように、交渉が進んでいくところ。


      相手によって使い分けは必要ですが
      相手に全部をゆだねるのではない姿勢は、とっても参考になります。
      

      ・・・・・・後半に続く

    ●3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術
    マーク富岡 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/476319819X/maruruchan-22/ref=nosim"
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2275 / ResNo.1)  Re[1]: 3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(630回)-(2008/06/24(Tue) 14:45:00)
http://www.enbiji.com/
    ●3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術
    マーク富岡 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 交渉で成果を得てその後の関係もよくするには?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『決断できる「呼び水」をだしてみよう』(昨日のご紹介)
     ▼『「お金」に甘くなるな』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『「お金」に甘くなるな』
      「お金」を稼ぐことに、罪悪感を感じる割合が
      日本人では高いのではないでしょうか?

      江戸時代の身分制度、士農工商を考えればわかるように
      4つの身分階級の中で、商人は一番卑しいものとされてきました。
      実態としては、身分だけ高くて、一番苦しんでいたのは「農民」であると
      いわれていますが・・・

      ですので、「お金」を惜しんでいる、たくさん稼ごうとしていると
      周りに思われたくない
      逆に、「お金」におおらかで、周りに花を持たせようとする
      そんな人が多いのではないでしょうか?


      日本ではこれは美徳として扱われますが
      日本という島を一歩出ると、実はこれは逆に作用するそうです。

      本著でマークさんは
       「世界でいちばんケチな国民は?」とたずねられたら、私はこう答える。
       「日本人以外のすべての国民」
      とジョークとしてですが書かれています。

      つまり、日本人のお金に対する考え方は一般的に
      おおらかで望ましいのではなく、「甘い」のだそうです。

      その結果、ビジネスセンスに乏しく、尊敬に値しない相手であると
      とらえられてしまうとか。


      すると、せっかくパートナーとしてつきあっていきたいから
      譲った行動が、相手の信頼を損ねてしまうということが
      起こってしまうのです。

      わかってないと怖いです。
      私自身は、海外と「ビジネス」を全面に責任者として
      でてやったことがなかったのですが、このコトをしれてよかったです!


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『長期的なことを見据えて、主張するべきコトは主張する』
                                  
       ひけるところはひいて、Win-Winになる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     わたしたちの「暗黙の前提」が通じるのは
     やはり同質な「共通言語」を持っているもの同士だけ。

     昔であれば日本人同士は、ほぼ共通言語がありましたが
     現在では、その日本人同士でも共通言語という前提が乏しくて
     お互いの思いが空回りしていることがあるのではないか?
     と思うのです。


     となれば、ましてや外国人との交渉事になると
     一歩先はなにも見えないと同じ。

     そのときに、どう取り組んでいくのがいいのか?
     その実例を豊富に挙げているのが本著であると思います。


     本著のマークさんとは、出かけたセミナーで
     近くに座らせていただいたのがご縁のはじめでした。

     さすが、いろんな海外で交渉されているだけ会って
     第一印象のよさはばっちり(笑)
     ほんと私も見習いたいと思います。
     

     私は元々交渉事は避けてきたくちですが
     起業してからはそうも言っていられないので
     だんだんと取り組めるようになってきました。

     いちど取り組むとそのおもしろさや楽しさがみえて
     やることが好きになりますねー。

     やっぱり成功体験は大事です。


    ●3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術
    マーク富岡 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/476319819X/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■2263 / 親記事)  1の力を10倍にする アライアンス仕事術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(627回)-(2008/06/12(Thu) 12:44:08)
http://www.enbiji.com/
    ●1の力を10倍にする アライアンス仕事術
    平野敦士カール (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『ひとりでできることより、みんなで出来ることの方が大きい』

       でもどうやってやる?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『助けてもらえる人』   『みんなの発想』

     『「感想」があるかないか』   『また会いたくなる』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『助けてもらえる人になるためには』
                                  
       どうやってそういう立場になりましたか
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『「また会いたくなる人」になる3つの条件』
     ▼『軸をきちんと持っているか』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『「また会いたくなる人」になる3つの条件』
      人は、だれもが自分のことがかわいいです。
      生存本能ですから、これは当然のこと。

      ですから・・・ビジネスの能力として出来る人を目の前にしたときに
      「すごいなー。この人と一緒に何かしたいな」と
      思うのはどういう理由でしょうか?

      カリスマ性にひかれた?

      いえいえ、平野さんの言葉をお借りすれば
        「自分にとってのメリット+この人と一緒に仕事がしたいかどうか」
        を考えてあなたの仲間になるのです
      となります。


      つまり、デキル人だからじゃなくて、一緒にやったときにメリットがあるぞ
      と感じるからだと。

      即物的ではありますが(笑)逆に考えると
      自分が自分がと自己アピールをし続けることはそんなに意味がない
      ということがわかっていただけるのではないかと思います。

      最初の段階で、魅力がない人とは自分にとってもメリットがないからと
      アライアンスを組むという話が持ち上がりませんから、
      最低限の魅力を伝えることが必要ですが
      それ以上は、過ぎたるは及ばざるがごとしで、控えめに
      相手をもちあげるほうがよりよいのです。


      では、どういう人だったら関係がより深まっていくのか?
      その3つの要素
       「期待できる」
         何かプラスになるものがあると思わせること
       「楽しい」
         そこにいることを苦痛にさせない状態を作る
       「快適である」
         ほめたりねぎらったりする
      を相手に与えることができるかどうかにかかっているそうです。


      では、楽しければ、得になればどんなことでもいいのか?
      500円をもらえるからついて行く、では
      一緒に仕事をしてアライアンスを組む!ということには
      ならないはず。

      この差がなにか?ということをきちんと押さえないと
      いけないのですが・・・

      ・・・・・・後半に続く

    ●1の力を10倍にする アライアンス仕事術
    平野敦士カール (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4777109720/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■2264 / ResNo.1)  Re[1]: 1の力を10倍にする アライアンス仕事術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(628回)-(2008/06/13(Fri) 12:48:02)
http://www.enbiji.com/
    ●1の力を10倍にする アライアンス仕事術
    平野敦士カール (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 助けてもらえる人になるためには

    ☆本から得た気づき :
     ▼『「また会いたくなる人」になる3つの条件』(昨日のご紹介)
     ▼『軸をきちんと持っているか』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『軸をきちんと持っているか』
      ブレスト、という言葉は聞いたことがあるでしょうし
      実際にビジネスで使っている人も多いと思います。

      その際の最大のルールはなんでしたっけ?

      それは・・・「否定する意見を言わない」ということ。
      新しいアイデアを出すために、意見を否定していると萎縮してしまうため
      ルールとして否定禁止!ということを設定するのが
      ブレストのルールになっているところが多いと思います。

      このブレストは非常に役立つ考え方で
      そこからなにか新しいことが生まれてくることもしばしばあるのですが
      今回論じている「アライアンス」ではちょっと違った考え方が
      必要なようです。

      本著で著者の平野さんが「アライアンス・シンキング」として展開
      されている内容には、

         アライアンス・シンキング=自分の思考をみんなのものに
        転換してしまう発想法である

      とおっしゃられているのですが、これは最初に「いいな」と思いついていた
      ことを、ひとりで奮闘するよりも、みんなの共通の夢や発想に
      変えることができれば、より実現確率が高くなる!
      という話だと私は思いました。


      するとですね。。。ブレストのように拡散している思考だと
      当然ながら統一性がとれなくなってしまいます。
      ブレストのいいところは、普段の枠の中で思いつきもしないことが
      生まれ出てくる土壌をつくるところにありますが
      その後でどのようにしてまとめていくか?というところが
      次の段階に用意されていてこそ、実現性に近づいていくのです。

      そこで、アライアンス・シンキングでは、
      自分の思考をみんなのものにするという観点から考えると
      まず最初に「軸」をもっているかどうか?
      ここが非常に大事なところ。

      軸がないところに人が集まったとしても、それこそ
      船頭多くして山に登るようなもので、にっちもさっちも
      行かなくなってしまう可能性があります。

      そして、このときの軸。
      それは平野さんが書かれている言葉を借りれば
      「感情から生まれる発想が必要」であると。

      というのも、アライアンスによって生み出されるべきものは
      これまでに存在していない新しいものであることが
      ほとんどですから、参考にするべきものもない。
      
      ではどうするか?
      といったら実現するべき担い手の私たちが
      それは感情としてほしいものなのか?
       
      第一段階としてそこがクリアできているかどうかが
      非常に大事なことなんだと思います。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『アライアンス・シンキングをやってみる』
                                  
       みんなにとって幸せなことにおいて
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本著は、袋を開けてタイトルと装丁を見たときに
     「こりゃおもしろそうだ」という直感がぴんと
     はたらきました。

     で、さっそく読み始めてみるとドコモの「おサイフケータイ」
     を実現化した方のお話。
     私自身、おサイフケータイには非常にお世話になっていて
     JRはおろか、Edyやそして最近では新幹線もケータイ
     でつかっているマニアなので(笑)
     とっても興味深く読むことができました。

     普段持ち歩いている携帯に、いろんな機能をつけたいな
     ということは誰もが思うこと。
     アイデアを思いつくことはできるかもしれませんが
     それを実現化するまでの道のりは非常に長いものがあります。

     利害関係者が多すぎ!なんですね。

     それをどのようにしてみんなの気持ちを
     実現の方向に向けていくのか・・・

     とっても学ぶことがおおい1冊でした。


    ●1の力を10倍にする アライアンス仕事術
    平野敦士カール (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4777109720/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信
■2265 / ResNo.2)  Re[2]: 1の力を10倍にする アライアンス仕事術
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(1回)-(2008/06/13(Fri) 18:25:47)
    まるるちゃん、こんにちは

    しばらくカキコしていなかったら
    掲示板が寂しそうです。
    また、書いていきますから。。。



    >   それは・・・「否定する意見を言わない」ということ。
    >
    >
    >      アライアンス・シンキング=自分の思考をみんなのものに
    >     転換してしまう発想法である

    マイペースでやっていると
    気は楽かもしれないけど、進捗がイマイチですよね。

    やはり、人数が集まり
    ワイワイ、ガヤガヤと思うままにいえる雰囲気って
    とてもクリエイティブで良い環境ですね。

    リアルでも
    またネットの世界でも
    誰かと協力し合えるような仕組みを
    持つべきですよね。
     
引用返信

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■2261 / 親記事)  成功の五角形で勝利をつかめ
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(625回)-(2008/06/03(Tue) 00:11:36)
http://www.enbiji.com/
    ●成功の五角形で勝利をつかめ
    三田 紀房 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『基本は何だろう』

       基本を押さえてから応用
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『九割はウソ』   『書評の使い方』

     『出題者の意図』   『背番号二ケタ』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『実践に使える「学習」とは』
                                  
       つかってこそ、インプットの価値がありますから
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『書評の使い方を間違えるな』
     ▼『なぜ学校の教科書なのか。』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『書評の使い方を間違えるな』

      えっと、このメルマガ「エンビジ」って
      どんなメルマガでしたっけ?

      そう、ビジネス書の書評を基本のコンテンツの
      ひとつとしているメルマガです。


      そのメルマガで、このテーマを取り上げるか?ですが・・・(笑)
      ただ目についてしまった以上、無視できません。


      さて、ここで著者の三田さんは
      
       書評もレビューも基本的にはどこの馬の骨ともしれない
       誰かが書いたものだ。
       その人がどんな人生観・仕事観をもち、
       どれだけ仕事ができて、現実社会でどれくらい活躍している人物で
       どの程度の読解力を持っているのかを窺い知るのは難しい。

      と書かれています。

      
      そう、この指摘はその通りです。

      わたし、丸山が万が一えらそうなことをこのメルマガで
      書いたとしたら・・・それを受け取る人によって
      印象は当然違ってくるでしょう。

        ・私個人を元から知っている
        ・会ったことがある
        ・どんなビジネスをしているか知っている
        ・メルマガを長期間読んでいくださっている
        ・初めて読んだ

      全然違った受け取り方をするはずです。

      このメルマガ「エンビジ」はあくまで
      私(=丸山)が、本を読んで得たモノを共有するために
      書いていますから、要約でもなく私の「フィルタ」を通った後の
      アウトプットに過ぎないからです。


      ですから、書評を読んで本のすべてを読んだ気になるのは
      間違えであるということだけはまず押さえてください。


      そして、本を端から端まで読む必要がないのもまた事実。

      そのことを押さえて「1つ何かを得た」ということが
      ビジネス書という書籍の読み方であると理解していれば
      間違えにはまっていくことはないでしょう・・

      ・・・・・・後半に続く

    ●成功の五角形で勝利をつかめ
    三田 紀房 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4479792384/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■2262 / ResNo.1)  Re[1]: 成功の五角形で勝利をつかめ
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(626回)-(2008/06/04(Wed) 01:00:22)
http://www.enbiji.com/
    ●成功の五角形で勝利をつかめ
    三田 紀房 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 実践に使える「学習」とは

    ☆本から得た気づき :
     ▼『書評の使い方を間違えるな』(昨日のご紹介)
     ▼『なぜ学校の教科書なのか。』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『なぜ学校の教科書なのか。』
      では、本著で三田さんが書かれているビジネスの基本の書籍とは
      なにかというと・・
        
         学校の教科書

      であるとおっしゃいます。その主張を端的にまとめている
      部分があって、国語・数学・理科・社会・英語の5教科で
      学べることは・・

        国語:読解力、コミュニケーション能力
        数学:ロジカルシンキング能力
        理科:仮説力、検証能力
        社会:ネットワーク力
        英語:クソ度胸

      とまとめられています。
      
      学校で勉強していたときにはこれらの多くは「知識として覚える」
      ものとしてとらえていませんでしたか?

      学校内の試験や受験というとらえ方をすれば
      それがある意味正解。知識という武器を持っていないと
      試験というゴールに対して、運用していくすべがありません。

      武器は種類が多いほどに戦いやすかったですからね


      でも・・たとえば「社会」の歴史。
      先人がどんなときに何を行動したか?ということを
      学ぶのは、対人コミュニケーションとして見習うべきコトと
      やってはいけない反面教師を学ぶことになっていくと
      思いませんか?

        賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ
     
      という言葉があります。プロイセン(現在のドイツ)の宰相
      ビスマルクの言葉だそうですが
      自分以外のところから、いかにして学ぶことができるか?
      ということは非常に大事なわけで
      それが「社会」という科目には本質的に
      含まれているはず。

      リーダーとして、自分のことばかり考えていては
      周りの豪族や大名から滅ぼされてしまうというのは
      戦国時代をみればすぐにわかることですからね。


      今は、私がすきな歴史を例にして書いてみましたが
      本著では、それ以外の教科でもなぜ社会において
      基礎的な教科書たり得るか?
      について三田さんが論点を展開されています。


      学校の勉強なんてできなくても社会で成功する。

      それは真実ですが、5教科の真の要素を
      押さえている人だけが成功する

      これも真理なのではないでしょうか・・・


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『あらためて学んでいることに感謝する』
                                  
       すべてに生きている・・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     私がよくやってしまう悪い癖に
     ネットサーフィンがあります。。

     書籍で何か気になったことがあると
     検索してしまって、そのまま巡ってしまうことがしばしば。
     Wikipediaとか最悪ですね。

     どんどんリンクをクリックしてしまいますから・・・


     ただ、この「リンク」実は学習という観点からすると
     結構有益だったりします。

     歴史も地理もそうですが、ひとつのことだけを
     個別個別に学んでいると、なぜそれが起こったのか?
     という理由が見えてこなかったりします。


     私たち日本人にとって、幕末=>開国という過程は
     ファンが多かったりすると思いますが
     では、なぜ開国?という事件が起こったのか?

     というと「ペリーがやってきたから」で
     話が終わってしまいます(笑)

     
     ここで、なぜそうなったのか?をリンクで
     考えることができれば・・・

     自分のビジネスや仕事においての「リンク」を
     有機的にとらえることができる目を
     持つことができるということですね。


    ●成功の五角形で勝利をつかめ
    三田 紀房 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4479792384/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信
■2274 / ResNo.2)  Re[2]: 成功の五角形で勝利をつかめ
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(2回)-(2008/06/23(Mon) 18:18:48)
    まるるちゃん、こんにちは


    学校での5教科を上手く捕らえられていますね。

    >     国語:読解力、コミュニケーション能力
    >     数学:ロジカルシンキング能力
    >     理科:仮説力、検証能力
    >     社会:ネットワーク力
    >     英語:クソ度胸

    教科書だけでも上手く活用すれば
    十分かもしれません。

    今の子供は暗記中心の勉強をしてますが、
    暗記中心で育つと、実社会では弱いと思います。
    大学のゼミ式ではないですが
    対話型の授業が出来ればよいのでしょうが。。


     
引用返信

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■2259 / 親記事)  出逢いの大学〜普通のサラリーマンが黄金人脈を作る法則〜
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(623回)-(2008/05/29(Thu) 13:00:07)
http://www.enbiji.com/
    "●出逢いの大学〜普通のサラリーマンが黄金人脈を作る法則〜
    千葉 智之 (著), 中川 ミナ (イラスト)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『人脈という言葉はよくきくキーワード』

       ですよね?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『適した人脈術』   『予測不能ネットワーク』

     『フェアスタンス』   『パワーディナー』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『普通の人でもデキル人脈の作り方とは』
                                  
       有名人ではないですから
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『ストックよりもフロー』
     ▼『初めてのお誘いは100倍の価値がある』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『ストックよりもフロー』
      本著にかかれていたことでとってもおもしろい
      考えだなーと感じたのが

        年間600万の自由になるお金がほしい

      という千葉さんの考え。

      豪遊したいから!ではありません。

      年間600万とは、月に50万。
      この金額がなにからでてきたのか?というと・・・

       会う人すべてに食事をごちそうするのに十分な金額

      とおっしゃるのです。


      1回の会合で5−6名程度、それが月に10回で
      50万にしかならないと。

      
      では、見返りを期待しておごっている下心なの?
      というとそうではなく
      「見返りを期待せずに与えること」がどれだけ大事であるか
      ということをわかってるからこその行動なのです。


      人はだれしも、「対価のないモノをいただくことに不安」を
      感じます。
      いつ「返せ」といわれるかわからないからと。
      
      でも、その「見返りのない」ものを受け取ってもらえるということは
      自分のことを信頼してもらっている証でもあると
      私は思いますし、そしてこの「流れ」は
      どんな形になるか、いつになるかはわかりませんが
      必ず自分のところに帰ってくるのです。


      「ためておく」こと=ストックよりも
      「流れを作り出す」=フローが大事なのです。


      売上年間1000万で利益100万の個人と
      売上年間10億で利益100万の会社がもしあったとしたら
      世間的には、利益率が高い個人の方が好まれます。


      しかし。。実は大きな流れを作り出してるのは後者。
      これが無駄遣いをしてそうなっているのであれば
      体質に問題がありますが、利益を大きく改善できる可能性があるのは
      売上が変わらないのであれば、作り出している価値が大きい方に
      ほかなりません。

      流れというものを常にもっていることができれば
      そのうちの一部をいただくだけで成り立ちますし
      その上、独り占めする必要がありませんから
      自分以外の仲間やパートナーとも、流れを共有していけます。

      それが、本物の人脈につながっていくのではないでしょうか・・・・

      ・・・・・・後半に続く

    ●出逢いの大学〜普通のサラリーマンが黄金人脈を作る法則〜
    千葉 智之 (著), 中川 ミナ (イラスト)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492042997/maruruchan-22/ref=nosim"
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2260 / ResNo.1)  Re[1]: 出逢いの大学〜普通のサラリーマンが黄金人脈を作る法則〜
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(624回)-(2008/05/30(Fri) 13:04:25)
http://www.enbiji.com/
    "●出逢いの大学〜普通のサラリーマンが黄金人脈を作る法則〜
    千葉 智之 (著), 中川 ミナ (イラスト)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 普通の人でもデキル人脈の作り方とは

    ☆本から得た気づき :
     ▼『ストックよりもフロー』(昨日のご紹介)
     ▼『初めてのお誘いは100倍の価値がある』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『初めてのお誘いは100倍の価値がある』
      出逢いと聞くと、サイトの怪しいイメージを
      もし思い浮かべたとしたら・・・

      まずいです(^^;;)毒されています。


      でも。。。まっとうな出逢いであっても
      共通にひとつ重要なポイントがあります。


      それは・・・

        初めてのお誘いは断らないこと

      です。


      それまでメールや、セミナーの懇親会、パーティなどの
      まだ深くないつながりであった方から
      「飲みに行きませんか?」「食事しませんか?」
      という誘いがあったとしたら・・・

      先約がある場合は別ですが
      それ以外であれば、お断りすることなく
      喜んで参加しましょう!ということです。

      
      わかりますよね?
      初めてのかたをお誘いしたのに、理由はともかくとして
      残念ながらご縁がなかったら
      2回目のお誘いはどうしても優先度が下がってしまいます。


      これは理性ではなく本能ですから
      仕方ないことです。

      すると。。もしかしたら「なんらかの新しい価値」
      がうまれるかもしれなかったチャンスをフイにしてしまったかも
      しれないのです。


      あ、でも大前提として
      「自分が広げたいと想っているかどうか」の価値判断は
      必要ですよ。

      自分にとって「他に優先順位」があるのであれば
      それはオッケーですよね。

      ただその人と「お話ししたいな」と想っているのであれば
      いい機会ですから、チャンスをとらえたいモノ。


      そう思うからこそ、わたしも
        ・餃子を食べるためだけ
        ・パーティに参加するためだけ
      それだけの理由で、京都から東京に出てきて
      とんぼ返りで帰ったりすることをしているわけですから・・


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『フローを作り続けること』
                                  
       みんなで流れを太くする
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     一山当てた!

     すごいことですし、その能力を尊敬します。

     ただ、私個人の居心地のよさは
     「フロー」という流れを作り出すところにある気がしています。

     わらで造った家は、台風が来たらあっという間に
     とばされてしまいますが
     レンガで造った家は、台風でも残っている。

     そんな童話を子供ながらに読みながら
     「積み上げていく」ことの大事さを学んだのが原点なんかなと。


     人脈というモノもインスタントに作り上げるモノではなく
     信頼を積み重ねることで
     どんどんと「予期しない広がり」をもっていくのではないかと
     思っています。


     2年前にいた自分と、今の自分。

     その差が「信頼の積み重ね」なのかなーと。


     これからもがんばりますね。


    ●出逢いの大学〜普通のサラリーマンが黄金人脈を作る法則〜
    千葉 智之 (著), 中川 ミナ (イラスト)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492042997/maruruchan-22/ref=nosim"
     
引用返信

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■2256 / 親記事)  FBIアカデミーで教える心理交渉術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(621回)-(2008/05/26(Mon) 20:29:47)
http://www.enbiji.com/
    "●FBIアカデミーで教える心理交渉術
    ハーブ コーエン (著), 川勝 久 (翻訳)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『手強い相手に出会ったなと思ったら』

       交渉力は大事です
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『ソビエト型』   『不満解消』

     『情報・時間・力』   『先例というワク』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『少しでも、お互いが納得する交渉とは?』
                                  
       一回限りではありませんから
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『情報量の差が力関係を決定する』
     ▼『受けたサービスには、もはや受ける前の値打ちはない』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『情報量の差が力関係を決定する』
      「情報」が大事です


      よく言われることですが、本当に実感していますか?


      自分が交渉の場に立つととってもよくわかるはず。

      本著でも事例としてでてきますが
      お店で「値引き交渉」をしよう!というとき。

      そんなときに、家族ででかけるのは結構不利です。
      というのは・・・
      夫婦が会話することによって、与えてはいけない情報まで
      店員さんに与えてしまうことがあるから。

      「わたしはこの色以外は嫌だ〜」と奥さんが
      言ってしまうと、気に入ってるんだから安くしなくても
      買ってくれるだろうと思わせてしまいますし、
      「他の店よりもここが安かったしな」とつぶやいてしまうと
      それ以上の値下げを引き出せる可能性は
      かなり減ります(笑)

      相手が譲れない点、譲ってもいい点
      その情報を持っているだけで、あとはその内容に添えるかどうかどうかを
      自分が選択できるのは、自分が相手の情報を知って言うことが
      Mustな条件です。

      普通ならば、お互いに話をしていくうちに
      お互いに情報を相互に開示していく過程で
      交渉って進んでいくモノなのに、自分だけが開示していたら・・・

      相手は武器を持って臨戦態勢にあるのに
      丸腰でむかっていくようなものです(^^;;)


      これを法律を犯してやってしまうのが「談合」
      事前にすべての情報を握っているわけですから
      入札に失敗するわけがありません。
      もちろん、違法ですけど、「交渉」という観点からだけ見れば
      きわめて有効な手段なことがおわかりになるとおもいます。


      さて、我が身を振り返ってみるとどうですか?

      私は、相手と「ゼロサム」になるような交渉は
      あんまり好きではありません。
      お互いに「削りあう」わけですから
      最終的にお互いが気持ちよくなることが少ないからです

      逆に関西出身の人は「値引き」交渉は当たり前だといいます。
      文化になっているから「ゼロサム」ではないと。

      その心持ちは・・・・見習わないと(笑)
      楽しんでできるならば、いいことですからね。
      

      ・・・・・・後半に続く

    ●FBIアカデミーで教える心理交渉術
    ハーブ コーエン (著), 川勝 久 (翻訳)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4532313937/maruruchan-22/ref=nosim"
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2257 / ResNo.1)  Re[1]: FBIアカデミーで教える心理交渉術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(622回)-(2008/05/28(Wed) 12:50:51)
http://www.enbiji.com/
    "●FBIアカデミーで教える心理交渉術
    ハーブ コーエン (著), 川勝 久 (翻訳)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 少しでも、お互いが納得する交渉とは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『情報量の差が力関係を決定する』(昨日のご紹介)
     ▼『受けたサービスには、もはや受ける前の値打ちはない』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『受けたサービスには、もはや受ける前の値打ちはない』
      通常、「対価」というものはサービスを受ける前に
      決定されます。


      「○○円だから買おうか」「××円は高いからやめよう」
      という形で。

      提供側と享受する側の合意があって初めて
      契約が成立するわけですからね。


      では、なぜそうなのでしょうか?


      考えてみたのですが、それはサービスの提供後で
      価格を変えることは、提供側にとって不利になることが
      多いからかもしれません。


      もちろん、「感動しました!ありがとうございます。」
      と想定よりも多い金額を対価としていただくことも
      あります。

      しかし「交渉」という観点から考えると
      後で決めることは不利になると想定されるのです。


      それは・・・

       「受けたサービスには、もはや受ける前の値打ちはない」
      
      という定理があるからではないでしょうか。


      受けてしまったモノに関しては、当然「期待」というものは
      ありません。「実感」があるのみ。

      そして、提供した側からすれば、最大の武器をつかって
      しまった後です。

      すると・・・もう武器がないわけですから
      受取手のほうからの「攻撃」には防戦一方。

      経費も使っていますから、少しでも回収できる方が
      ありがたいという心理も働き
      どうしても、想定していた金額よりも安い価格で妥結してしまう
      そんなことがよく起こってしまうのではないでしょうか。


      と、悪用してください(^^;;)というのではなく
      この「真理」を頭に入れておくと
      いろんな場面で役に立つと思います。

      不良債権を、二束三文の対価で買い上げるというのも
      「サンクコスト」という、この概念を
      そのまま実践に移しているのでしょうからね。。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『自分の譲れるところとゴールを決めておく』
                                  
       交渉の流れに負けないために
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本文でも書きましたが、ガチに対決するような
     交渉はそれほど好きではありませんでした。


     過去形?

     というのも、今では、お互いに納得できて
     幸せになれるような考え方があるのではないかと
     思えるようになったからです。


     交渉と聞くと「タフな人が、がりがり進める」
     という印象があるかもしれませんが
     「関係性」を深めていく、手段に過ぎないのかなと最近は思っています。


     お互いの「関係性」を深めていくことによって
     それぞれが独立に存在していたのでは価値がなかったものが
     新しい価値として生まれる瞬間。

     とってもうれしく感じています♪


    ●FBIアカデミーで教える心理交渉術
    ハーブ コーエン (著), 川勝 久 (翻訳)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4532313937/maruruchan-22/ref=nosim"
     
引用返信

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