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■4990 / 親記事)  究極の判断力を身につけるインバスケット思考
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(4回)-(2011/07/20(Wed) 02:47:23)
    ●究極の判断力を身につけるインバスケット思考
    鳥原隆志 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『60分で20個の案件を処理できる?』

       基本ができてないとダメです
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『時間を創出する』   『誰に向かって仕事をするのか』

     『優先順位のつけ方の秘密』   『数字のマジック』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『判断力をたかめるためには』
                                  
       なにが大切なんだろうか
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『なぜ60分以内?』
     ▼『なぜする必要があるのか?』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『なぜ60分以内?』
      本著では20個の案件を60分以内に処理しないといけない
      という前提で話が進んでいきます。

      単純に考えて1個3分しかつかえないわけです。

      でも・・・日常の業務のことを思い出してみて下さい。
      すべての案件の重要度・緊急度が同じと言うことは
      ありませんよね?

      だから。。大事なポイントの一つは「時間を創り出す」ということ
      

      最初の10件を20分でもし終わらせることができれば
      1件当たり1分で合計10分の余剰時間ができます。
      
      この作り出した時間を、複雑で重要な案件の処理に
      あてることができるわけです。


      この考え方でいつも臨んでいたことが私にはあります。
      それはTOEICという英語の試験をうけるとき。

      TOEICという試験は、時間の割に問題数が比較的多いことで
      知られています。
      なので、時間切れになってしまって
      最後まで終わらないという声をはじめて私が試験を
      受ける前に聞いたことがなんどもありました。


      そこで・・・・初めて試験を受けるときに 

      「わからないなりでも、まずは全部を通して解いてみよう
       そのときにいかにして時間を余らせることが出来るかが
       鍵ではないか」

      とね。

      おかげで時間を創り出すことができて結果も
      最初にしては満足できるモノだったという原体験があります。


      仕事も勉強も、やるべき本質は全く同じということをあらためて
      実感しています。。。

      ・・・・・・後半に続く

    ●究極の判断力を身につけるインバスケット思考
    鳥原隆志 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4872905245/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■4991 / ResNo.1)  Re[1]: 究極の判断力を身につけるインバスケット思考
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(5回)-(2011/07/23(Sat) 01:26:37)
    ●究極の判断力を身につけるインバスケット思考
    鳥原隆志 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 判断力をたかめるためには

    ☆本から学んだこと :
     ▼『なぜ60分以内?』(前回のご紹介)
     ▼『なぜする必要があるのか?』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から学んだこと(続き)

     ▼『なぜする必要があるのか?』
      20個全てのテーマをこの【エンビジ】でとりあげるわけにも
      いきませんので、一つだけ考えてみましょう。

      その案件は・・
      なぜする必要があるのか?

      前提条件をすべてここに記載することはできませんので
      その内容はぜひ本著をお読みいただければと思いますが
      私を含めてみなさんの周りにもあるはずです。

      ●●をしますのでご対応よろしくお願いします。

      こんな話が。

      
      そのまま指示通りに従うのもいいのですが
      本当にそれをする必要があるのかどうか?
      を是非考えて欲しいのです。

      自分がやりたい、やりたくないということで
      判断をしろと言うことではもちろんありません(^^;;)


      本当の目的(=Will)に対して
      その行動(=Do)が正しい方法なのだろうか?

      ということを考えて欲しいわけです。


      上司、本社の意向であったり
      お客様がやりたいことをちゃんととらえているか?

      そしてその目的を実現するために
      依頼された事項を実行することは正しいことなのだろうか?

      ということを。


      そのためには、本来の目的をちゃんと把握する
      普段からのコミュニケーション能力が必要ですし
      思考方法の基本となる「骨子」ももっていないといけません。

      平均3分でその判断をするためには
      骨子から創り上げていたら
      レストランで注文があってから食材を仕入れにいくようなことに
      なってしまいますからね(汗
       


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『制限時間できっちり決断する』
                                  
       拙速は巧遅に勝るのですから
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     「インバスケット思考」というキーワードを
     今回の本をご縁にしてしったのですが
     「インバスケット」=処理済み/未処理箱
     のことと聞いて納得しました。

     サラリーマン時代に上司の机を見ると
     確かに置いてあった未処理箱。

     たくさんの案件が次から次へと流れてくるので
     それをいかに自分のところで止めないで
     スムーズに処理するのか?ということは非常に大事になってくるわけです。


     耳が痛い話ですが(^^;;)

     本著の設定は、読み手にとっては

       そんな極端な!

     と思われるかも知れませんが、実際に手元にある情報だけで 
     決断をしないといけない事って多々ありませんか?

     そんなときにでも「擬似的な決断の経験」をしたことが
     あるかないか?というのは非常に大きな分岐点になります。

     小説として楽しみながらも
     決断の経験をしてみてくださいね。


    ●究極の判断力を身につけるインバスケット思考
    鳥原隆志 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4872905245/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■3104 / 親記事)  会社のデスノート トヨタ、JAL、ヨーカ堂が、なぜ?
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(781回)-(2010/01/16(Sat) 00:32:56)
http://www.enbiji.com/
    ●会社のデスノート トヨタ、JAL、ヨーカ堂が、なぜ?
    鈴木 貴博 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『なぜ企業のビジネスが衰退するのか?』

       「死」にむかって進んでしまう理由とは
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『セブン−イレブン・エフェクト』   『価格弾力性』

     『経済成長がすべてを癒す』   『市場飽和後』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『これから目指していくべき活路は?』
                                  
       デフレ、デフレといいますが・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『安くしたら本当に儲かるのか?』
     ▼『重サービス業へのシフト』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『安くしたら本当に儲かるのか?』
      不況になったなー。

      仕方ない、価格競争は怖いけど
      価格を下げるしかないか
      
      と価格を下げる方向に踏み切る事業者は多いかもしれません。

      さて、ココで考えて欲しいのは
      
        価格を下げると本当に売上はあがるのか?

      ということ。

      正確に言えば、価格を下げたとして
      最終的な売上金額は増えるのか?

      ということです。

      
      価格を下げる決断をしたのは
      一般的には、売上の総額が減ってきているから
      売上高を増やすために行うべきもの。

      ですから、価格を下げてその単品当たりの利益低下を
      補えるだけの数量拡大ができるか?という点です。


      ここで本著で頻繁に出てくる考え方が
       「価格弾力性」
      特に、長期価格弾力性に注目しています。

      これは、短期的には値下げの効果が出る場合がありますが
      長期的に見たときに、短期間の効果が終わったとしても
      長期的に見て値下げが正解か不正解か?を判断しているもの。


      詳しい定義は本著をみていただきたいのですが
      この価格弾力性が1.0以上であれば、値下げが正解。
      そうでなければ不正解であると。


      例を挙げると、
       卵:0.1,文房具:0.3 牛肉:0.4
      などに対して
       映画:3.7 旅行:2.8 おケイコ事:1.6
      などとなっています。

      
      と考えてみると・・・いわゆる生活必需品は
      高くても買わないといけない反面、安くなったとしても
      限界の消費量がありますので、それ以上売れることはないわけです。

      高級牛肉の価格が半分になったとしても
      いままでの倍の量を食べ続けられるわけではありませんからね。

      もちろん短期的には「お、せっかくだから高級牛肉を」と
      購買意欲がわきますが、長期的に見たときに
      消費量が倍になることはないということ。


      自分たちの提供している商品・サービスが
      いったいどちらにあたるのか?ということは
      伝統的な産業でない限り、統計値がありませんので
      自分で判断をするしかありません。


      たぶん・・・私などであれば・・・
      
      自分なりの答えを用意しておきましょうね。

      ・・・・・・後半に続く

    ●会社のデスノート トヨタ、JAL、ヨーカ堂が、なぜ?
    鈴木 貴博 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4023304689/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■3107 / ResNo.1)  Re[1]: 会社のデスノート トヨタ、JAL、ヨーカ堂が、なぜ?
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(782回)-(2010/01/20(Wed) 13:21:46)
http://www.enbiji.com/
    ●会社のデスノート トヨタ、JAL、ヨーカ堂が、なぜ?
    鈴木 貴博 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : これから目指していくべき活路は?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『安くしたら本当に儲かるのか?』(前回のご紹介)
     ▼『重サービス業へのシフト』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『重サービス業へのシフト』
      「重サービス業」ってなんだ?

      と思われるかもしれません。
      本著の著者、鈴木さんが作られた言葉ですから無理もありません。

      では、類推で考えてみましょう。
      「軽工業」と「重工業」の。

      この2つの違いってなんでしょうか?

      ・・・・


      はい。前者が「労働集約型」であるのにたいして
      後者が「設備投資型」であるといえるのではないでしょうか。

      つまり、視点をあわせてみると
      「初期投資が必要かどうか=参入障壁が高いかどうか」
      というポイントです。

      いわゆる先進国と言われる国々が
      はやいうちから「重工業」を推進することで
      その国力を高めていったように、
      サービス業についても「重サービス業」化を推進していくのが
      将来を開く道ではないか?という提言だと思います。


      では「重サービス業」ってなんだ?

      と考えると、現在のサービス業とは間逆の発想だと
      考えればOK。

      たとえば、これまでの警備会社が、家1軒ごとに
      一人の守衛をつけていることを考えてみると
      #ちょっと例が極端ですが
      セコムなどのように、システムを導入して
      人員の配置を最小限にするような形。

      今の日本において実は、もっともコストがかさむのが
      「人を介在させること」ではないでしょうか。

      介護といわれる業界が、なぜ人手不足なのか?
      といえば、サービス提供者一人当たりで対応可能な
      サービス受益者(この場合には高齢の方が多い)の人数が
      少ないのにもかかわらず、
      受益者の方からいただくことが可能な金額が
      思うほど高くないと言うことに原因があります。

      数字で言えば、受益者の支払える金額が月に5万だとすれば
      対応側が1人で5人をみることができて
      やっと5万×5人=25万。

      これでは給料がやっとで、運営経費などはでませんよね。


      ところが、これをなんらかのシステムで人数を増やすことができれば・・
      価格も廉価になって、運営側にもビジネスとしての
      目算が立ってくるのではないでしょうか。

      そのために必要なのは、膨大なシステムとノウハウかもしれません。


      しかし、いったん会得してしまえば
      それが逆に参入障壁になりますから
      あとは「長期的な」ビジネスになっていくことができますね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『重サービス業化をめざしてみる』
                                  
       価格競争に巻き込まれないためにも
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     重サービス業と言う言葉は初めて聞きましたが
     言い得て妙な言葉かもしれません。

     特に重サービス業で必至な要素の一つに「IT化」が
     あります。

     私自身、少ない人数でのサービス開発・提供を
     心がけていますので
     このあたりはとっても興味があることですし
     敏感にならざるを得ません。

     価格を下げることが適当なことなのではなく
     高価格帯であっても、その価格帯において
     「価格以上にお得」と思われるようなサービスを
     いかにして開発できるか?&維持できるのか?

     という視点はとても大事にしたいところです。


    ●会社のデスノート トヨタ、JAL、ヨーカ堂が、なぜ?
    鈴木 貴博 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4023304689/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■667 / 親記事)  外食の天才が教える発想の魔術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(359回)-(2007/06/27(Wed) 22:28:55)
http://www.enbiji.com/
    "●外食の天才が教える発想の魔術
    フィル ロマーノ (著), 梶山 あゆみ (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『新しいアイデアを次々に思いつくとは?』

       どういう行動を取っているのだろうか?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『胸をときめかせたい』   『差異化ポイント』

     『自分の店』   『自分のためにだってできるはずだ』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『次々と新しい業態を発案していく彼の頭は?』
                                  
       他の人はなぜにできないのか?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『受け入れるのではなく解決する方法を見つけること』
     ▼『「自分の店」になる』
     ▼『普通は妄想に耽ることから始まる』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『受け入れるのではなく解決する方法を見つけること』
      著者のロマーノサンにとっての「創造性の定義」が

       問題点を明らかにしたら、それを受け入れるのではなく
       解決する方法をみつけることなのだ

      とおっしゃいます。


      なにか、行動をすればかならず問題や障害にはぶつかりますし
      世間やその業界で「あたりまえ」と思われている事って
      ありますよね。

      その「問題」にぶちあたったときに
      「ま、しょうがないか」
      と受け入れてしまっては、「新しいこと」は何にも
      思いつきません。


      しかし・・・もしここで「じゃあ、オレが解決してやろう!」
      と思えるマインドを持っていたら・・

      100個のうち1個を解決できるかもしれないじゃないですか!

      すると・・・その結果、新しい「アイデア」を
      実現化することができるかもしれないのです。


      ただ、これ自分が「習慣」として長い間やってきたことや
      常に「当たり前」だと思いこんできたことだと
      なかなか難しいかもしれません。


      人は「変化」というものにたいして
      基本的には「嫌悪」を示しますからね。

      やせないとな〜と思っていても
      運動するのがめんどくさないな!と思ってしまうのは
      その典型(^^;;)


      そういう場合には、今回のように
      「変化を何か考えることに」対して「快感」を
      つなげることを考えましょう。

      新しいことをもし、あなたが実現できれば・・・

      めちゃくちゃうれしくないですか?


      まるるちゃんにとっても、最近新しい企画を考えたり
      セールスレターのこの文章をいじると、反応がかわるかな?
      とか考えていろいろとやるのがとっても楽しいです(笑)

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『「自分の店」になる』
      ビジネス、とくにレストラン業界では
      なにが大事か?といえば「繰り返し来てくださるリピーター」の
      お客様ではないでしょうか。

      どのビジネスでも新規客を呼び込むにはとってもたくさんの
      コストがかかります。

      だからこそ、みんな「リピート」してもらうことに
      躍起になるわけですが・・

      
      ロマーノさんが革新的だったのは、当時にしては
      他になかった企画を次々とこの「リピート」のお客様に
      なってもらうために作り上げたことではないかと
      まるるちゃんは思うのです。


      例えば、フロリダに開いたバー。
      当時は、アルコールの提供にはライセンスが必要で
      レストランの開店前にライセンスだけがあったので
      遊ばせておくのはもったいないと、バーを開くことにしたのです。


      そのときに・・
      お客さんには「鍵」を持っている人しか入れないという
      仕組みを作りました。

      いまでいう、「一見さんお断り」の会員制のバーとでも
      言えるのですが、「鍵」というアイテムをつかって
      それがないと入れないという形態をつくったことで
      タダの会員制ではなく、

        みんなで秘密を共有する

      という気持ちが生まれるようになったのです。

      
      誰かと仲良くなるための一番の秘訣はなにか?
      といえば「秘密を共有する」ことに他ならないですよね?


      「ここだけの話なんだけど」などというと
      他の人も身を乗り出して注目するのも
      この「秘密の共有」と言うことがあるからだと思うのです。


      この「秘密の共有」を「鍵」というアイテムで
      可視化することで、飛躍的に話題を広めたように
      まるるちゃんには思えました。


      今となっては、ポイントカードなんかも氾濫してしまって
      持ち歩くのが面倒な時代になってしまいましたが
      逆にまた違う何か「秘密の共有」を可視化できるようなことを
      生み出すことができれば、・・・

      すごいエネルギーになるでしょうね。


      結局、人の本質と言うことは今も昔もかわらないのですから。。


      ・・・・・・明日に続く

    ●外食の天才が教える発想の魔術
    フィル ロマーノ (著), 梶山 あゆみ (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4532313244/maruruchan-22/ref=nosim



    "
     
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■668 / ResNo.1)  Re[1]: 外食の天才が教える発想の魔術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(360回)-(2007/06/28(Thu) 09:28:48)
http://www.enbiji.com/
    "●外食の天才が教える発想の魔術
    フィル ロマーノ (著), 梶山 あゆみ (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 次々と新しい業態を発案していく彼の頭は?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『受け入れるのではなく解決する方法を見つけること』(昨日のご紹介)
     ▼『「自分の店」になる』(昨日のご紹介)
     ▼『普通は空想に耽ることから始まる』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『普通は空想に耽ることから始まる』
      
      「どのようにして独創的な発想を生み出しているのですか?」
      という問いに対して、著者のロマーノさんが最初に
      答えたのがこの言葉です。


      空想、そして妄想・・・この言葉いいですよね(笑)


      自分がやりたいことを思い浮かべて
      いろいろと思考を巡らしているうちに、
      顔がにやにやしてくる(笑)


      先日ご紹介した、古澤さんも
      「妄想する」ことを大事にしていると言ってました。
        -> http://www.enbiji.com/j/selfdesign.html


      頭の中で考えるときには、「○○ができない」という
      制限からある程度自由になります。

      その制限から自由なところでいろいろと
      試行錯誤する、この能力を持っているかどうか?
      というのは非常に大事なことです。


      そして、この空想を横になっているときだけじゃなくて
      歩きながらとか何かしながらでもできるように
      実はなってきます。


      まるるちゃんは先日、ヨガをしながら
      「ぱっ!」とあるアイデアを思いついて
      スクール中だったのでメモを一切持ってなかったので
      忘れないようにずーっと妄想している羽目になりました(爆)


      もちろん、すべての妄想が実現化するわけでもなく
      うまくいくと思って取り組んだことが、うまくいかないと言うことも
      たくさんあります。

      が、「妄想」をしない人に比べたら
      妄想を常にしている人の方が、成功率が高いと思うのです。


      だから、できる起業家は、他の人に任せられる仕事は
      できるだけ業務を委任するようにして
      自分は「妄想」にひたるようにするんでしょうね・・・。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『受け入れるのではなく解決する方法を見つける』
                                  
       どんどんよくなっていくために
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     「受け入れるのではなく解決する方法を見つける」
      
     という言葉はページを開いたときに目に飛び込んできました。

     
     妥協してはいけない、常識にとらわれるなと
     いいますが、このロマーノさんの言葉、
     それをもっとかみくだいているのに、でもフレーズとしても 
     頭に残る不思議な言葉のような気がします。

     
     「時間がない〜」と思って、今あるモノをできるだけ
     活用しようとする。
     これも一つの仕事のやり方ですし、効率が良い方法でもあります。


     ただ・・・・最近思うのは漠然とやっているだけでは
     「コピーはオリジナルを超えられない」ということ。

      
     100%を移すことが出来て初めて同等。
     #といっても後になってしまった意味では負けてます。
     少しでも劣化してしまえば、すでに完全に負けています。


     そして、ただ勝てないだけではなく
     「モノマネ」というレッテルまで貼られてしまったら・・・

     もう立ち直れませんからね(^^;;)


    ●外食の天才が教える発想の魔術
    フィル ロマーノ (著), 梶山 あゆみ (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4532313244/maruruchan-22/ref=nosim

    "
     
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■4986 / 親記事)  20代でしておきたい「ささやかな成功」と「それなりの失敗」
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(2回)-(2011/06/20(Mon) 14:52:33)
    ●20代でしておきたい「ささやかな成功」と「それなりの失敗」
    清水 克彦 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『若いうちだからできることって?』

       5つの顔を持つスーパーサラリーマンがかたる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『自分の箱』   『直接会いにいこう』

     『貯めるだけでは後悔する』   『「いつかきっと」ではなく』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『何を考えて仕事に取り組まれていましたか?』
                                  
       戦略はどんなかんじだったのだろうな・・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『世の中で成功を収めるには・・』
     ▼『「与える人」にツキがくる』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『世の中で成功を収めるには・・』
      若いうちは、しのごと考えずに行動しろ!

      なんて言われることは多いかも知れませんし
      実際そういう側面があることは否定できません。

      あたまで一生懸命考えていても
      一歩踏み出していたらその想定範囲をあっという間に
      越えてしまうことなんて多数ある訳なので・・

      でも・・・何も考えずに行動することが
      常にいいのか?というとそういうこともありません。

      常に走ってばかりいると
      どんどんと自分のところに仕事がたまっていき
      抱え込みまくって、自爆するということが
      多々あるからです・・・

      ええ、いまでも私はその悪い癖が抜けていませんが(^^;;)


      そんな私にも本著の中ですごく響いた言葉が

       世の中で成功を収めるには、馬鹿のように見せかけ、
       利口に活動すること

      フランスの哲学者、シャルル・ド・モンテスキューの言葉だそうです。


      多くの人は、逆のことをやってしまいます。
      自分の自尊心やプライドから、自分が「えらいんだオーラ」をだして
      しまい、そしてそれに追いつくだけの価値を提供する
      活動ができないという・・・。


      そんな人が多いのであれば、逆に
      自分は弱みをみせながら、堂々と周りの知恵やサポートをいただきながら
      アウトプットとしてすばらしい結果を創り出していくことが
      「あいつになら、頼める、頼りになる」と
      評価していただけるのではないでしょうか?

     

      ・・・・・・後半に続く

    ●20代でしておきたい「ささやかな成功」と「それなりの失敗」
    清水 克彦 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4054049338/maruruchan-22/ref=nosim
     
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▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■4987 / ResNo.1)  Re[1]: 20代でしておきたい「ささやかな成功」と「それなりの失敗」
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(3回)-(2011/06/30(Thu) 15:46:38)
    ●20代でしておきたい「ささやかな成功」と「それなりの失敗」
    清水 克彦 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 何を考えて仕事に取り組まれていましたか?

    ☆本から学んだこと :
     ▼『世の中で成功を収めるには・・』(前回のご紹介)
     ▼『「与える人」にツキがくる』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から学んだこと(続き)

     ▼『「与える人」にツキがくる』
      ビジネスでうまくいきたい!
      仕事じゃなくてもいいけど自分のやりたいことで飛び抜けたい。
     
      そんな風に思っていると、ある一つの思いが
      ふつふつとわいてきます。

      それは・・・

      「○○の話は、自分だけがしっているおいしいネタだから
       誰にも教えないでおこう」


      とっておきの情報はたしかに仕事上有利に働いたり
      仕事じゃなくても自分が活用すれば、その分野で飛び抜けることができます。

      ええ、さらっと書いてしまいましたが 
      おいしい情報には必須なものがあります。

      それは「活用することができれば」ということ。


      情報=知っているだけ
      であれば結構いろんな人が知っています。

      発明だって世界で同時に3人が考えついているといわれるほど。

      そんな情報でも自分で活用ができないのであれば
      宝の持ち腐れですから、どんどん周りの人にあげちゃいましょう。

      ビジネスアイデアなんていくらでも思いつくのだから。


      すると・・・どうなるかということを清水さんが実体験で
      教えてくださいます。

      どんどん与え続ける人間になった清水さんは
      目先の利益を追求しなかった代わりに
      後で大きくなっていろんなところから返ってきたことを実感されています。


      わたしも、会食にでかけるのが好きでよく人とご飯を
      食べに行きますが、自分の仕事には、すぐに直結しないけど
      相手の方が困ってそうとか探しているものがあれば
      分かる範囲で積極的にお話ししています。

      だって、その方が楽しいと思いません?
      


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『馬鹿のように見せかけ、利口に活動すること』
                                  
       基本があほなのである程度だいじょうぶかも・・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     もはや20代ではない私、まるるちゃんですが(汗

     ここ最近20代というタイトルがついた本になぜかいろいろと
     ご縁があるので取り上げさせていただきました。

     とはいっても20代限定の話ではありません。
     20代から身につけておけばその後で伸びる!

     というテーマの内容ですから
     今から身につければ、伸び始めるのが少し(?)遅くなるだけのはず。

     特に最近思うのは、
     少しできることを自慢して、できないことを隠すような人がいると
     あ、あれはだめだよ。。。
     と思ってしまいますから、それを反面教師として
     馬鹿のように見せかけ、利口に活動したいなーと思います。


    ●20代でしておきたい「ささやかな成功」と「それなりの失敗」
    清水 克彦 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4054049338/maruruchan-22/ref=nosim
     
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■4984 / 親記事)  なぜ桃太郎はキビ団子ひとつで仲間を増やせるのか?
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(4回)-(2011/06/08(Wed) 04:51:37)
    ●なぜ桃太郎はキビ団子ひとつで仲間を増やせるのか?
    岩崎聖侍(著)


    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『団子を買ってもらうには?』

       それもよろこんで
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『ワンコンセプト』   『もっとユーモア』

     『葛藤や困難』   『フォーカス』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『いい商品がうれないなら、どうする?』
                                  
       だれもが覚えている桃太郎のストーリーのようにするには
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『「小さな物語」に参加する』
     ▼『ビジネスにはもっと「○○○○」があっていい』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『「小さな物語」に参加する』
      私がわざわざ書かなくても当たり前のこととして
      認識されていることですが、
      第2次世界大戦後の、日本は焼け跡の廃墟から
      全力でたちあがってきました。

      そう、国民全体が一丸となるかのように。


      巨人・大鵬・玉子焼き

      と言う言葉を知っている人は30代には少ないのかも知れませんが?
      だれもがこの3つのファンであるというくらいに
      わたしたちみんなが、「同じ物語」に参加していたのです。

      経済面では高度成長期とよばれ、全力で働くこと。
      そしてその結果として、給与が増えていくこと
      などをだれもが永遠に続く物語として
      参加し、そして思い続けていた時代がありました。

      これを本著では著者の岩崎さんは「大きな物語」としてとらえて
      みんなが同じ一つの大きな物語に参加できていたと
      定義されています。


      ところが。。。今はいろんな価値観が存在して
      「当たり前」と思われていたことが「当たり前」ではなくなっています。

      つまり「大きな物語」を共有することができなくなってしまいました。

      
      テレビCMがあたらくなってきた、効果が以前に比べて下がってしまった
      というのもまさにここがポイントではないでしょうか。

      マスメディアとして、みんなに同じ情報を配信してきた
      テレビは、視聴者のみんなが「大きな物語」を共有していた時代だからこそ
      大きな効果を発揮してきました。

      でも。共感する人が減ってしまえば、その効果は限定的になります。

      テレビの告知能力自体はまだまだ非常に高く
      メディアとしてはずすことはできませんが、
      掲載費用が高いために
      費用対効果があわなくなってきているというのが現在の段階だと思います。
      

      では「大きな物語」が共有できなくなったのだとしたら
      どうすればいいのか?


      はい「小さな物語」に参加してもらえばいいのです。

      私を始め、大企業でない企業体=スモールビジネスであれば
      国民全体が共有できる物語を発信しなくても、全く持って問題ありません。

      というかそんなものを発信してしまうと忙しくて死にそうになります(笑)


      という冗談はおいておいて
      自らが、自分でしかなしえない「小さな物語」を創り出すことが
      できるかどうか

      それが本著のタイトルにもなる
       
       なぜ桃太郎はキビ団子ひとつで仲間を増やせるのか?

      に対する回答になりそうです。

      ・・・・・・後半に続く

    ●なぜ桃太郎はキビ団子ひとつで仲間を増やせるのか?
    岩崎聖侍(著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4813239889/maruruchan-22/ref=nosim
     
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▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■4985 / ResNo.1)  Re[1]: なぜ桃太郎はキビ団子ひとつで仲間を増やせるのか?
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(1回)-(2011/06/09(Thu) 23:53:38)
    ●なぜ桃太郎はキビ団子ひとつで仲間を増やせるのか?
    岩崎聖侍(著)


    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : いい商品がうれないなら、どうする?

    ☆本から学んだこと :
     ▼『「小さな物語」に参加する』(前回のご紹介)
     ▼『ビジネスにはもっと「○○○○」があっていい』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から学んだこと(続き)

     ▼『ビジネスにはもっと「○○○○」があっていい』
      さて、そんな小さな物語。

      小さな物語を作り出すことが出来る人は
      考えてみれば、たくさんいます。
      おおがかりな仕掛けはいらないのですからね。


      そんな中で、あなたの物語を手にとっていただく
      そして共感していただくためにはどうすればいいのでしょうか?

      その回答のひとつが、今回のタイトルに掲げた「○○○○」

      つまり、ユーモアです。

      
      おかた〜い話を聞いていると、人はどうなるでしょうか?


      はい、眠くなります。
      
      いつもどこでも寝てしまう私の言い訳だけではありません(^^;;)


      逆に、どんなに疲れていても眠くならない講演やセミナーって
      どんなものか?といえば
      聞いている内容がおもしろいかどうか、興味があるかどうかに
      かかっているわけです。


      本著の著者岩崎さんは、もともと国家公務員のご出身だとか。

      だから、最初は失敗事例などもかたらずに
      おかたーく話を進めていったそうです。


      その結果・・・まったく売れなかったと(^^;;)


      それがいまやこんなことをしています。
       http://www.youtube.com/watch?v=Dv0D3DIEpuA

      えーと・・・タイトルは「火中の栗を拾う」

      まじうけます。本気だからこそ。


      そしてこうやって私が紹介してしまうように・・
      勝手に広まっていくユーモアのある「小さな物語」になるわけです。


      私自身、なかなかユーモアセンスに薄いところがあるので
      見習わせていただければなーと思う次第でした。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『もっとユーモアのあるビジネスを』
                                  
       小さな物語をもつために
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     まじめにバカが出来る人はつよい

     これは昔から言われ続けていることです。


     なぜか?

     人は偉そうにしている人に、別に共感することはできません。

     何か仕事を頼みたいなーとおもったときに
     もちろんプロに頼もうというのが一般的でしょう。

     でも今の時代、普通のプロは世の中にあふれています。

     ではその差別化をどうするのか?というところに
     みな四苦八苦しているわけですが・・

     偉そうなブランディングももちろんありです。
     でもそれだけではなかなか違いがわからない時代になってきたらこそ

     「ユーモア」をもっているかどうかにかかっているのなと
     おもいます。

     わたしも教えていただかないと・・・


    ●なぜ桃太郎はキビ団子ひとつで仲間を増やせるのか?
    岩崎聖侍(著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4813239889/maruruchan-22/ref=nosim
     
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