□エンジニアがビジネス書を斬る!



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■646 / 親記事)  マニャーナの法則 明日できることを今日やるな
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(346回)-(2007/06/14(Thu) 10:53:51)
http://www.enbiji.com/
    "●マニャーナの法則 明日できることを今日やるな
    マーク・フォースター (著), 青木 高夫 (翻訳)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『明日出来ることを今日やるな!』

       逆説的です・・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『脳の特性』   『仕事のシステム』

     『コミットメント』   『クローズドリスト』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『仕事の進め方を改善するには?』
                                  
       今日何をやろう!と考えないために
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『2つの脳がある』
     ▼『効率は「創造力」と「整理」のレベルで決まる』
     ▼『クローズドリストの薦め』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『2つの脳がある』
      本著の最初に話が出てくるのが「脳の話」。

      タイムマネジメントの話なのに、なぜ科学的な脳の話?
      と思います?

      確かに関係なさそうに見えるかもしれませんが
      タイムマネジメントを司るのは、人間の脳。

      だからこそ、脳のことを知っていることはとっても
      大事なことなんです。


      さて、その脳、特性から大きく分けると
      2つの脳があるのではと本著で仮説を立てています。

      その2つとは「理性の脳」と「衝動の脳」。

      前者の「理性の脳」は、国であれば政府のように
      計画を立て、体の行動の計画や規則を作り
      動かしていきます。

      計画した際の想定の範囲内であれば
      問題なくエネルギー消費なども最適になるように
      計画する、そんな脳で、効率はとってもよくなります。



      しかし・・・この「理性の脳」と対立するのが
      「衝動の脳」です。
      
      「理性の脳」がたてた計画などはお構いなしで
      本能に従って行動する。もともと計画などというものは
      考慮の範疇にもはいってないのです。

      当然、この「衝動の脳」は生きていくために必要なもの。
      計画に従って行動していて、火事が起きても逃げなければ
      死んでしまいますからね。


      では、この2つの脳が対立したらどうなるんでしょうか?

      はい。それは、生きていく本能を司る「衝動の脳」ですね。

      計画なんてお構いなく、やりたいことをやる!
      そんな風にとりくむのですから。

      だから、「やせよう」と計画的に取り組む「理性の脳」がいても 
      おいしいものは食べたい!と
      パクッ!と食べてしまう「衝動の脳」が勝つ(笑)


      こういうことなんです・・・

      でも、ダイエットだって成功する人がいます。
      その秘密は???というと・・・

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『効率は「創造力」と「整理」のレベルで決まる』
      そう、それは「衝動をコントロールする」システムを 
      備えているかどうかで決まります。

      理性と衝動が対決した場合に、強いのは
      衝動ですが、逆に必ず勝つわけではありません。


      衝動を起こしてしまう「刺激の連鎖」をどこかで
      とめられるような「仕組み作り」を心がければ
      いいのです。

      
      ところで、あなたが何か仕事をされていると
      すると、その仕事の成果?って何で評価されますかね?

      「○馬力」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
      車などを評価するときに使われますね。

     
      このようによく使われる「○馬力」。
      その定義は?というと・・・

      1秒間につき75重量キログラム(kgf)の重量を1メートル動かすときの仕事率

      と定義されています。(メートル法において)

      ここで注目してほしいのは「1秒間」という数字。
      馬力には「時間の概念」がきっちり存在しているのです。


      ですから、仮に同じ量の仕事をしても2秒かかってしまうと
      馬力に直すと半分になってしまいます。

      仕事の効率もまったくいっしょですね。
      自分の成果=アウトプットを高めようとするならば
      効率をあげないといけませんが
      この効率が何によって決まるか?と分解してみると

       効率=創造力×整理のレベル

      と本著では定義しています。

      
      ですから、例えクリエイティブな能力が高くても
      それを「整理するシステム」を自分で持っていないと
      最終的にアウトプットされるものがとても低くなってしまうのです。


      だって、あなたが仕事を頼むなら 
       ・能力は高いけど、納期が確定しない人
       ・能力はそこそこだけど、きちんと納期を守る人
      だったら普通の仕事はどちらに頼みたいです?

      はい。後者ですよね(笑)
      システム開発はなかなかそうはいかないのですが(爆)
      
      納期を守ると言うことは、「自分の行動を整理する能力」
      が高い言うことなんですね。


      そう言う人だからこそ、仕事の引き受け方にも 
      ルールを持ってやっているんだと思います。。


      ・・・・・・明日に続く

    ●マニャーナの法則 明日できることを今日やるな
    マーク・フォースター (著), 青木 高夫 (翻訳)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4887595425/maruruchan-22/ref=nosim


    "
     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■647 / ResNo.1)  Re[1]: マニャーナの法則 明日できることを今日やるな
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(347回)-(2007/06/15(Fri) 07:54:56)
http://www.enbiji.com/
    "●マニャーナの法則 明日できることを今日やるな
    マーク・フォースター (著), 青木 高夫 (翻訳)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 仕事の進め方を改善するには?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『2つの脳がある』(昨日のご紹介)
     ▼『効率は「創造力」と「整理」のレベルで決まる』(昨日のご紹介)
     ▼『クローズドリストの薦め』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『クローズドリストの薦め』
      ToDoリストというキーワードは聞いたことありますかね?

      やるべきことを一覧に並べ上げて
      明確化するというやりかた。

     
      このやり方もいいのですが、実は重大な欠点があるという趣旨を
      本著では指摘しています。

      というのは。。。
      
        「リミット=期限」が決められてないことが多い

      ということ。


      これは「日程的な期限」というのもありますが
      「やるべきこと」なので、すぐに項目が追加されてしまう。
      =収集がつかなくなる可能性があると言うことなんです。


      まさに「理性の脳」が計画している日程に
      「衝動の脳」が「○○をやろう」とはいってくるようなもの。
      効率を低下させてしまう可能性があるのですね。


      そこで、本著が薦めているのは「クローズドリスト」
      さきほどの欠点の「リミット」を
      強く意識してつくろうということ。


      クローズドとして定義しますから
      一旦つくったリストは基本的には「項目が増えません」
      そして、やり進めていくうちに
      どんどん減っていって、最終的には消滅するもの。

      
      例えばよくある「チェックリスト」。
      これは典型的なクローズドリストです。

      あるタスクを実行するときに 
      やり忘れがないように、リスト化したものですから
      行動を進めていくたびに項目が減っていきますね。
      そしてリストがゼロになった時点で完成!


      このチェックリストの項目を直すと言うことは
      システムを見直すことと同義ですから
      そうそう発生しませんからね。


      そして、これを私たちの仕事のやり方に取り入れるとすると・・
      今日1日の仕事のリストをあらかじめ決めてしまう。
      その方法でクローズドリストをつくるのです。

      そのためには、やるべきこと、やりたいことの
      タスクフォルダから、1日のやると決めたことを
      抽出してクローズドリストを作成します。
      
      望ましくは前日の夜寝る前までに作成ですね。


      そして、当日起きてからはそのリストを消化していく。
      夜までにはすべてを片付ける!

      というやり方を進めていけば、「計画」に従って
      すすめるという「システムの力」が働いて
      衝動に邪魔されてしまう可能性が減っていくわけです・・・。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『システムの改善をしよう』
                                  
       仕組みの力でコントロールする
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本著のタイトル「マニャーナ」とはスペイン語で
     「明日」という意味なんだそうです。


     なぜ「明日」かというと、クローズドリストを作成するのが
     前日の夜までであるので、何か案件が飛び込んできたとしても
     よほどのことがない限り、分類作業後に行う。
     つまり翌日以降に行うという考え方から
     キーワードを選んだのだと思います。


     実際のパソコンやサーバーのシステムにおいても
     「バッチ処理」という考え方があります。

     これはなにか指令が飛んだときに、その場でリアルタイムで
     実行するのではなく、リスト化した上で
     順番に実行していくというもの。

     このバッチ処理だと、CPUの能力を遊ばせることなく
     最大限活かしてプログラムの実行=仕事の消化を
     行っていくことができます。

     というのもリアルタイム処理だと、リクエスト(指令)が
     集中すると遅くなりますが、逆にリクエストがないと
     やることがなくて「暇〜」となってしまうから
     
     仕事が平均化してないんですね。


     今回のクローズドリストを夜に作成するパターンだと
     突発的なことを基本的に考慮しませんから
     まさに「仕事を1日分集めて、バッチ処理」という
     本著に書かれてキーワードの通りだと思います〜


    ●マニャーナの法則 明日できることを今日やるな
    マーク・フォースター (著), 青木 高夫 (翻訳)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4887595425/maruruchan-22/ref=nosim

    "
     
引用返信
■648 / ResNo.2)  Re[1]: マニャーナの法則 明日できることを今日やるな
□投稿者/ くるくり@韓国B級グルメ 一般人(1回)-(2007/06/15(Fri) 08:27:25)
http://wellbeingkorea.livedoor.biz/
    >『明日出来ることを今日やるな!』

    17日から里帰りで準備中なのですが
    あれやこれやでてんてこまいしている所に

    「ぐさッ!」

    と来るお言葉でした^^

    >   だって、あなたが仕事を頼むなら 
    >    ・能力は高いけど、納期が確定しない人
    >    ・能力はそこそこだけど、きちんと納期を守る人
    >   だったら普通の仕事はどちらに頼みたいです?
    >
    >   はい。後者ですよね(笑)
    >   システム開発はなかなかそうはいかないのですが(爆)

    ここを読んで職場で同期だったA君とB君のことを思い出しました。

    A君もB君も優秀なプログラマだったのですが
    A君は定時に出社する人、B君は遅刻常習者でした。

    そして、やっぱりA君の方が昇進も早くて
    上司からのウケも良かったです。

     
引用返信
■653 / ResNo.3)  Re[2]: マニャーナの法則 明日できることを今日やるな
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(350回)-(2007/06/18(Mon) 03:25:32)
http://www.enbiji.com/
    こんにちは〜。


    No648に返信(くるくり@韓国B級グルメさんの記事)
    > >『明日出来ることを今日やるな!』
    >
    > 17日から里帰りで準備中なのですが

    ということはもうお帰りですね♪

    > あれやこれやでてんてこまいしている所に
    >
    > 「ぐさッ!」
    >
    > と来るお言葉でした^^

    わたしにもでしたよ(笑)

    >>  だって、あなたが仕事を頼むなら 
    >>   ・能力は高いけど、納期が確定しない人
    >>   ・能力はそこそこだけど、きちんと納期を守る人
    >>  だったら普通の仕事はどちらに頼みたいです?
    >>
    >>  はい。後者ですよね(笑)
    >>  システム開発はなかなかそうはいかないのですが(爆)
    >
    > ここを読んで職場で同期だったA君とB君のことを思い出しました。
    >
    > A君もB君も優秀なプログラマだったのですが
    > A君は定時に出社する人、B君は遅刻常習者でした。
    >
    > そして、やっぱりA君の方が昇進も早くて
    > 上司からのウケも良かったです。


    やはりそうですか・・。
    頼んでもいつになるか分からない人は
    たしかにつらいですものね・・。

    同じレベルの人がいれば
    そちらに間違えなく頼んでしまいますから・・
     
引用返信

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■644 / 親記事)  すごい人の頭ん中 2
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(344回)-(2007/06/11(Mon) 21:09:32)
http://www.enbiji.com/
    ●すごい人の頭ん中 2
    ビジョネット (編さん)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『いつも聞いているDVDの中身を読んでみよう〜。』

       定期購読してるのです(笑)
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『人で差をつける』   『他人マーケティング』

     『経営はスピード』   『あきらめないこと』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『すごい人から盗み取れるものは?』
                                  
       自分に取り入れられるものはいれるべし!
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『体質に合わせたリスクテイク』
     ▼『発想を生かすジャッジ能力』
     ▼『これがやりたいではなく何をしたらいいのか?』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『体質に合わせたリスクテイク』
      今回の【エンビジ】は初めての試みとして
      2冊の本からネタを取り入れてみようと思います。

      というのは、本著は
       ○すごい人の頭ん中
       http://amazon.co.jp/o/ASIN/4777105733/maruruchan-22/ref=nosim
       ○すごい人の頭ん中2
       http://amazon.co.jp/o/ASIN/4777106314/maruruchan-22/ref=nosim
      と2冊を同時にまるるちゃんが読んだので
      せっかくなら2冊からまるるちゃんが得たものを
      ご紹介しようと思ったからです♪


      さて、まるるちゃんが気になった最初のすごい人は
      板倉雄一郎さん。

      知っている人は知っていると思いますが
      Windows95の発売直後の時期に「ハイパーネット」
      というビジネスを展開して、時代を一世風靡した方。

      あの「ビル・ゲイツ」を恐れさせたとも言われているくらい
      斬新なアイデアでした。

      しかし・・・そのビジネスの結果は倒産。


      その理由は?と板倉さんに尋ねると
      スタートアップの際の資金調達の方法を誤ったと。

      ハイリスク・ハイリターンのビジネスをやっていたのに
      その資金調達を有利子負債という
      ローリスク・ローリターンの方法に求めてしまって
      早い段階での返済を求められてしまったということだと
      いう趣旨のことをおっしゃっています。


      こういう視点でビジネスを眺めたことは
      まるるちゃんにはありませんでした。

      たしかに、利益がでるまで5年くらいかかるような
      ビジネスモデルで、返済を2年くらいで返してくれ!
      と言われても、手元にはお金はない!
      それはわかります。


      ですが、ここまで分解して考えずに 
      スタートアップの際に資金調達をしてしまうと。。。
      借りた側と貸した側の「リスク」に対する
      考え方が全く違う!ということが大きな問題になるのです。


      逆に言うと、資金調達によって決まる会社の体質に
      応じてリスクを取るという考え方が生まれるのかもと
      まるるちゃんは感じました。

      ベンチャーキャピタルからの資金調達であれば
      成功確率が低くても、成功した際のリターンを大きく求められる。
      有利子負債を銀行から借りれば、絶対的な安定度だけど
      リターンは少なくてよい。

      その体質によって、この時点で会社の方向性が
      決められてしまうのですね。

      まるるちゃんの場合、スモールビジネスとして自己資金で
      ビジネスをまかなってきましたから
      逆に新鮮な発想でした。
      資金調達をやる前に知ることができてよかったです。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『発想を生かすジャッジ能力』
      まるるちゃんが気になったお二人目は中島武さん。

      「紅虎餃子房」といえば、もしかしたら
      あなたも知っているかもしれません。
      「際コーポレーション」という外食産業の有名な会社です。

      中島さんはこれまで独自の発想力で
      数々の人気となるお店を作り上げてきたのですが
      山口さんが「その発想のコツとは?」
      という質問をされています。


      すると。。中島さんから出てきた言葉は

       自分のまわりにある時代の流れを読んでいなくちゃいけない。
       そして、時代の流れを読みながらも、みんなと同じ事はしない。
        (中略)
       一番大切なのは、自分がプロデュース側から、
       それを使う立場であるお客様側にふっと入れ替わることです。

      というものだったのです。

      
      この言葉とっても心に響きました。
      「流行の半歩先を行く」ということがよく言われます。
      それが中島さんの前半の言葉なのかなと思いますが
      後半の、「ふっと入れ替わる」ということは
      なかなかできなくないですか?

      この「ふっと入れ替わる」ことができるようになる
      =俯瞰的な視点を持つことができて
      「Go or STOP」のジャッジができるようになるのでは
      と思うのです。

      
      ただ発想するだけの人も必要です。
      そしてそれをジャッジする人、現実化する人。

      どの段階でも必要な人なのですが
      複数の能力を持って使い分けることがもしできるなら 
      スモールビジネスのオーナーとしては 
      最強なのかもしれない!

      そんな風に感じました。

      先日受講したセミナーで、「複数の立場を同じ人がやるのは大変」
      ということを学んだんですけどね(笑)
      発想をする人はポジティブな視点だし
      逆にジャッジする人は、良いか悪いかを判断するのだから
      ネガティブな視点から物事を眺めるし。

      そう考えると「多重人格」性をどうしてももっているのかも。
      優秀な経営者は?・・・と思いついたところです(笑)


      ・・・・・・明日に続く

    ●すごい人の頭ん中 2
    ビジョネット (編さん)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4777106314/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■645 / ResNo.1)  Re[1]: すごい人の頭ん中 2
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(345回)-(2007/06/12(Tue) 08:54:54)
http://www.enbiji.com/

    ●すごい人の頭ん中 2
    ビジョネット (編さん)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : すごい人から盗み取れるものは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『体質に合わせたリスクテイク』(昨日のご紹介)
     ▼『発想を生かすジャッジ能力』(昨日のご紹介)
     ▼『これがやりたいではなく何をしたらいいのか?』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『これがやりたいではなく何をしたらいいのか?』
      3人目はくらたまなぶさん。
      リクルート社の「創刊男」と言われた方で
      新規に立ち上げた事業はなんと14。

      そんな彼が「新規事業を成功させる」ための秘訣を聞いてみると
        あらかじめこれがやりたいと自分で決めないこと
      だと言います。

      というのは、彼曰く
        「あらかじめ決める」ということは、すでに自分の中に
        先入観があると言うことです。それで成功するなら楽だけど
        そんなことは普通ではありえないんですよ。
        常にひらめきが頭にある天才は別ですが。

      たしかに。
      自分自身の勢いだけで突っ走ること
        or
      世間のニーズを調査する

      このどちらに偏っても駄目だと思うのです。
      前者はさきほどのくらたさんの言葉の通り
      自分で決めてしまっているだけではうまくいきませんし

      後者の自分の意志もなく、世間に聞いているだけでは
      新しいことは何にも生まれません。


      マーケットに聞く。これはとっても大事で
      その上に「自分だったらあと一ひねりなにをするのか?」
      ということを考えるのがいいのではないでしょうか?

      それが「流行の半歩だけ先を行く」ことにつながるし
      ついてきてくれる世間を惑わせないで済むのかな〜と
      思ったりもします。


      この発想を元にして「何をしたらいいのか」ということを
      頭を回していきたいですね♪


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『体質に合わせたリスクテイク』
                                  
       どんなに失敗しても再起できる!
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本著の著者、「ビジョネット」ブランドの山口さんが
     定期発行されている「BIG INTERVIEW」というDVDを
     まるるちゃんは毎月定期購読しています。

     決して安い価格でもありませんし、
     インターネットビジネスをされている方のお話でも
     ないのですが・・・

     逆に自分たちのビジネスフィールドでない方々から
     学ぶ事ってすごく大事だとおもうのです。


     アメリカらからノウハウを日本に持ってくれば
     大もうけできる!

     そんな風にいわれているのも「日本語の壁」という
     ものに守られている内側にこもっているのではなく
     外に出て行った人だからこそ言える言葉ですよね。


     直接のノウハウではなく「学び方」「考え方」
     をインストールするのに、いろんな話を聞くのは
     とっても参考になります♪


     直接会ってお話を聞くのが最上かもしれませんが
     それが出来なかったとしても、書籍・音声・DVD
     さまざまなところにネタは転がっていますからね〜


    ●すごい人の頭ん中 2
    ビジョネット (編さん)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4777106314/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

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■636 / 親記事)  宋文洲の傍目八目
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(338回)-(2007/06/06(Wed) 20:57:09)
http://www.enbiji.com/
    ●宋文洲の傍目八目
    宋 文洲 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『「常識」は正しいですか?』

       別の視点から眺めてみると・・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『当事者が』   『靖国神社』

     『「精神論」のウソ』   『密告・通報』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『物事を見る目を養うための着眼点は?』
                                  
       何を違和感と感じるか
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『政治思想と宗教信仰−靖国神社と遊就館』
     ▼『「精神論」のウソ』
     ▼『日本は本当に環境先進国か?』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『政治思想と宗教信仰−靖国神社と遊就館』
      最初に断っておきますが、【エンビジ】で
      政治的体制や宗教観を論じたり、押しつけたり
      するつもりは全くありません。

      まるるちゃん自身、「絶対不可侵な基準」というものが
      世の中には存在しないと思っています。

      見る人によって立場が異なること
      そして、時間が流れていったら同じ人でもかわる可能性がある
      そう思っているからです。


      さて、その前提で本著で触れられている話
      「中国人の僕が靖国神社に行きました」からご紹介します。


      宋さん自身のポリシーとして「自分の目で確かめてないことを
      語るのは嫌だ」というのに基づいて、行かれたそうです。


      まるるちゃんも靖国神社にはでかけたことがあります。
      桜の季節は桜がきれいですし、人々もにぎわっていますが
      そうでない平穏な季節には、とっても落ち着いた空間が
      広がっているよいところです。


      そんな靖国神社の一角に「遊就館」という建物があります。
      こちらにはまるるちゃんはでかけたことがないので
      伝聞および本著の紹介にのみ依存しますが
      ここでは、戦争関連、特に太平洋戦争のころの展示が多いと言います。

       Wikipediaの紹介
       http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8A%E5%B0%B1%E9%A4%A8


      宋さんが感じた違和感というのは・・・
      心穏やかな宗教施設と、戦争博物館としての展示の
      あまりにも大きな落差だったのではないでしょうか?


      日本を守ろうと戦ってきた若者の英霊に対して
      敬意を表して、尊ぶのは日本人として当然の感情でしょうし
      それは心の自由です。

      逆に言えば、その日本と戦った相手からすれば
      逆の感情を持つことも自由。

      その心の自由を「政治的視点」から一方的に
      相手に「何かを強制」しようとすることが問題では?
      と思うわけです。


      政治というものはある意味、「非情」なものであって
      リアリストでかつ利用できるものがそれをすべて利用する
      という側面があると思います。

      その政治と「宗教」という人々の心の自由が
      つながってしまって一つの問題になっていることが
      ある意味「問題」の根の深さだと思うのです・・・。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『「精神論」のウソ』
      やる気になって全力で打ち込めば
      どんな困難でも打開できる!


      精神論をぶちあげて、組織を引っ張っていこう 
      というリーダーの話です。。

      その精神論を自分自身に関しても 
      適用しているのであればまだいいのですが
      実は・・・・かなり多くのこのようなリーダーは
      自分のことに関しては、その対象外としていると言います。

      例えば・・・
      社員には残業、それもサービス残業を強制しているのに
      自分はちゃんと会社に出てこなかったり。

      「思いやり」が大事!だといいながら
      たばこの煙をとなりの席にまで充満させてしまっていたり・・

      自らの行動を客観的にみれないことが多いと
      宋さんはおっしゃいます。


      その理由として、精神論を好むリーダーは
      「実務」に携わっていないことが多い
      そんな風におっしゃっています。


      精神論を好むということはイコール、、、
      ある「精神」の考え方を人に押しつけるやり方であるとも
      言えるのではないでしょうか?


      「心」の持ち方、考え方というのは
      人によってそれぞれ違っている
      そして「大事なもの」です。

      大事だからこそ、自分の考えていることを
      「相手に押しつける」ことができない!と
      考えるのが普通の精神の持ち主じゃないかな〜という
      宋さんの思想にはまるるちゃんも同感です♪


      ・・・・・・明日に続く

    ●宋文洲の傍目八目
    宋 文洲 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4822245802/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■637 / ResNo.1)  Re[1]: 宋文洲の傍目八目
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(339回)-(2007/06/07(Thu) 08:55:13)
http://www.enbiji.com/
    ●宋文洲の傍目八目
    宋 文洲 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 物事を見る目を養うための着眼点は?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『政治思想と宗教信仰−靖国神社と遊就館』(昨日のご紹介)
     ▼『「精神論」のウソ』(昨日のご紹介)
     ▼『日本は本当に環境先進国か?』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『日本は本当に環境先進国か?』
      日本は世界の中では環境先進国と
      いわれています。

      過去の公害の経験から、その技術は世界トップクラスで
      車などのハイブリッドカー、例えば「プリウス」などは
      世界的に有名な車ですね。


      たしかに、テクノロジーでは環境先進国な日本ですが・・・
      そのライフスタイルも先進的?

      と言うことを考えてみると、100%YESとは
      いえないかもと宋さん。

      例えば車。
      一人で乗っている人多いですよね?

      4人乗れる車に、一人で乗ることは・・・
      環境負荷を考えると決してやさしいことではありません。

      東京に行くといつも目につくのが
      高速道路というのがたちの悪い冗談と思えるくらい
      混んでいる首都高。

      1台1台の環境負荷が軽くなっているとしても 
      その数字では決してゼロではありません。
      そのことを決して忘れてはいけないのです。


      こういわれると、正しいからこそ
      ぐうの音も出ません(笑)
      もちろん、日本以外の国がすぐれているかどうか?
      これは良い国もありますし、某国のように
      石油をガンガン使いまくっている国もありますから
      一概にはいえませんが、自分たちの意識として
      「環境の技術は先行して、世界に貢献しているのだから
      生活の方はいいでしょ」
      という意識だけはもたないようにしないと。。。


      日本で制定された京都議定書のころよりも
      Co2排出量が増えているのは家庭部門といわれていますからね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『当たり前だと思うことに「違和感」を感じる肌感覚』
                                  
       自分が普通に暮らしていくことから
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     日本人であれば「当たり前」「空気のよう」に
     思ってしまうことも、一歩外から見るとこんなに
     違うんだ。「傍目八目」ということを改めて感じました。


     当たり前。そのようにして思考停止していくことは
     簡単なんですが、その当たり前に感じている
     「不便なこと」「不自然なこと」に宝の山は
     埋まっています。


     e-Bookやビジネス書のノウハウなんかもその一つですね。

     はっきりいって画期的なことは書いていません(笑)
     逆に、みんなが気がつかなかった着目点をみつけだして
     そこから一転突破していく。
      
     そういうことができている良書が
     みんなから支持されて受け入れられていくのでしょうね。


     そのスタートは「違和感」を感じること。
     その違和感を解決する方法を探し出すことなんでしょうから。


    ●宋文洲の傍目八目
    宋 文洲 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4822245802/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信
■638 / ResNo.2)  Re[2]: 宋文洲の傍目八目
□投稿者/ タナカ@雷組 付き人(50回)-(2007/06/07(Thu) 12:49:58)
    まるるちゃん、こんにちは


    日本は物作りのようなテクノロジーは得意ですが、
    システムつくりは、まだまだ途上国なのかもしれませんね。

    >   過去の公害の経験から、その技術は世界トップクラスで
    >   車などのハイブリッドカー、例えば「プリウス」などは
    >   世界的に有名な車ですね。

    >   たしかに、テクノロジーでは環境先進国な日本ですが・・・
    >   そのライフスタイルも先進的?

    >   東京に行くといつも目につくのが
    >   高速道路というのがたちの悪い冗談と思えるくらい
    >   混んでいる首都高。


    日本だけにいるとあまり意識しないかもしれませんが、
    ヨーロッパの歴史ある街などに行くと
    整然とした街並み、それが代々引き継がれているという
    ことに感動を覚えます。

    ハイブリッドカーなどを生み出すテクノロジー型DNA
    とともに、これからの日本人に求められるのは
    後世まで残せる街作りなどを作ることができる
    ハイクオリティな感性のDNAも必要だと思います。


     
引用返信
■640 / ResNo.3)  Re[3]: 宋文洲の傍目八目
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(340回)-(2007/06/09(Sat) 15:08:52)
http://www.enbiji.com/
    No638に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは

    こんにちは〜。

    >
    > 日本は物作りのようなテクノロジーは得意ですが、
    > システムつくりは、まだまだ途上国なのかもしれませんね。

    いえてますね。
    特に「歴史」という面に関して。

    >>  過去の公害の経験から、その技術は世界トップクラスで
    >>  車などのハイブリッドカー、例えば「プリウス」などは
    >>  世界的に有名な車ですね。
    >
    >>  たしかに、テクノロジーでは環境先進国な日本ですが・・・
    >>  そのライフスタイルも先進的?
    >
    >>  東京に行くといつも目につくのが
    >>  高速道路というのがたちの悪い冗談と思えるくらい
    >>  混んでいる首都高。
    >
    >
    > 日本だけにいるとあまり意識しないかもしれませんが、
    > ヨーロッパの歴史ある街などに行くと
    > 整然とした街並み、それが代々引き継がれているという
    > ことに感動を覚えます。

    まさに!わたしはあんまり出かけたことないですが
    旅行したときに同じ事を感じました〜。

    > ハイブリッドカーなどを生み出すテクノロジー型DNA
    > とともに、これからの日本人に求められるのは
    > 後世まで残せる街作りなどを作ることができる
    > ハイクオリティな感性のDNAも必要だと思います。

    ですです。
    逆に出来る人たちだとも思っています!
     
引用返信

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■630 / 親記事)  人は「暗示」で9割動く!―人間関係がラクになるコミュニケーション心理術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(333回)-(2007/06/04(Mon) 21:11:52)
http://www.enbiji.com/

    ●人は「暗示」で9割動く!―人間関係がラクになるコミュニケーション心理術
    内藤 誼人 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『9割も動いてくれるなら・・・』

       スーパーな方法です!
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『こっそり心理誘導』   『呼吸』

     『笑顔』   『賢く譲歩』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『すぐに直せる我が身は?』
                                  
       なにが間違っているかな?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『ノンバーバールメッセージが大事』
     ▼『少なくとも「3回」繰り返せ』
     ▼『わかってない「サイン」を見逃さない』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『ノンバーバールメッセージが大事』
      以前、「人は見た目が9割」という本がベストセラーになりました。

      これは・・・言語という「バーバールメッセージ」よりも
      それ以外のすべてが示しているメッセージの方が
      相手が感じるものが大きいというもの。

      例えば、「ごめんなさい」。
      言葉としては実際に謝っているのですが
      そのときの態度が「投げやり」であったり「しかめっつら」を
      していたら・・・

      相手に伝わるメッセージは合成した結果
      「謝る気がなく怒っている」とか「こいつは逆ギレしている」
      ということになってしまうのですね。


      まるるちゃんはこのあたりを再度振り返りながら
      自分がそうなっていないか?と思い返してみました・・・。


      んー。実はそうなっているときがあるかも?
      そんな風に(泣)

      感情として「怒る」ということが
      あんまりないせいか、怒っているのに謝らなくては
      いけないというシチュエーションがあんまりありませんが
      ・・・

      と思ったらありますねー。
      外ではなく、プライベートの空間では。


      まるるちゃん自身、あんまり怒らない性格だと
      自分でも思っていますが、これが
      家族になにかつっこまれたときに、自分に身に覚えがないと・・


      怒っちゃうんでしょうね。たぶん。

      そして、自分でなるべく「怒らない」と思っているから
      口では謝っているけど、態度に出てしまう。


      めっちゃ、ヤバイ態度そのまんまですね(^^;;)


      逆に言うと、このような態度の逆が自然とできるようになれば・・

      あんまり話さない人であっても
      自然と好感度を獲得できる人になれる!そういう道筋でも 
      あるわけです。


      「クセ」だったり「無意識」だったりするから
      すぐに直る!とは思わなくても、その事実を知って
      行動していくようにするだけでもだいぶ変わっていくと思いますよ〜。

     

      たぶん、昔よりはましになっているはずだし(爆)

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『少なくとも「3回」繰り返せ』
      なんで「言っても」わからないんだよ!


      そんな風に発言する情報の発信手。


      はい。聞き手は、発信している方の情報を
      100%理解することは・・・・【絶対に】ありません(笑)


      言葉を含めて、すべての情報は・・・
      相手の脳の中で、イメージとして再構成されます。


      この「再構成」というところが結構ミソで・・・


      まるるちゃんがあなたに伝えたい!と思ったイメージと
      あなたが脳の中で再構成したイメージが・・・

      
      一致するまでにはかなりの時間を要します。

      その上、あなたの描いているイメージはまるるちゃんからは
      みえません。

      これはメルマガという媒体の特性だけでなく
      もし対面で会話をしていても、相手のイメージは確認できませんよね?

      
      だからこそ、、、「確認」をするべきでもあり
      確認ができない場合もできる場合も
      
         少なくとも「3回」は伝える

      これが必要な条件だ!と思いませんか?


      ただし、壊れたテープレコーダーのように
      同じ文章を同じ口調でそのまま3回伝えてもだめ。

      3回伝えて、やっと効果を発揮してきます。



      ちなみに。。。ここは悪用厳禁ですが・・・


      
      悪いこと、ウソであっても「3回」すり込むと
      現実になってしまう・・・

      という実例の実験が本著に記載されていました。
      
      暗示を3回繰り返すと・・・
      その暗示がウソであっても・・暗示をかけなかったときに比べて
      記憶が6倍以上の確率で「ゆがむ」と。


      人の記憶はそれだけ「影響されやすく曖昧」ということ
      なんですね・・・。


      ・・・・・・明日に続く

    ●人は「暗示」で9割動く!―人間関係がラクになるコミュニケーション心理術
    内藤 誼人 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4883996255/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■634 / ResNo.1)  Re[1]: 人は「暗示」で9割動く!―人間関係がラクになるコミュニケーション心理術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(337回)-(2007/06/05(Tue) 09:37:47)
http://www.enbiji.com/
    ●人は「暗示」で9割動く!―人間関係がラクになるコミュニケーション心理術
    内藤 誼人 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : すぐに直せる我が身は?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『ノンバーバールメッセージが大事』(昨日のご紹介)
     ▼『少なくとも「3回」繰り返せ』(昨日のご紹介)
     ▼『わかってない「サイン」を見逃さない』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『わかってない「サイン」を見逃さない』
      対面で話していると・・
      
      最初のところでは自分が発している「ノンバーバルメッセージ」
      が大事だと言うことを書きましたが

      逆に言えば、相手も「言葉ではないメッセージ」を
      発しているわけです。


      であるならば・・その相手の発しているメッセージを
      受け取れるかどうか?というのは
      非常に大きな差異を生みますね。


      特に・・ホントはわかってないぞ!
      という相手の「サイン」は見逃してはいけません。


      一つわからないことがあるままで次に進んでしまうと
      そのことに「派生する事項」はすべて「???」
      がついて回ります。

      最初のことが「○」なのか「△」なのかで
      その後の説明が全部ひっくりかえってしまうからですね。

      
      では、どんなサインが「わかってない!」ということを
      伝えているかというと
      こちらが一生懸命話しかけていても
        ・相手の目が泳いでいる
        ・あいづちを打ってくれない
        ・首をかしげている
      などなどの「サイン」です。


      まあ、話を聞いているふりをして聞いてないという
      人もいますから、上記のサインがないからといって
      理解しているとは限りませんが(笑)


      でもここで「あ、わかってもらってないな?」
      というサインをつかんだからと言って
      「内容理解してます?」「大丈夫ですか?」
     
      という言葉は駄目。


      わかってなくても「わかってます」という
      反応が返ってくる可能性があるからです。


      ではどうするのか?
      というと「言い換えたり」「要約する」こと。
      わざとらしくではなく流れの中で自然にです。


      つまり、同じ内容を3度繰り返すという
      さきほどのネタを、相手に理解してもらうために
      実行するのです。


      こうすれば、相手が理解できてないという恥ずかしさの
      ために質問できない場合などでも
      ちゃんと理解してもらえる可能性が高まりますよね。

      
      相手の行動を阻害していると思われる
      要素があれば、それを避けてあげて
      こちらの伝えたいことを伝える。


      ビジネスにおいてもプライベートにおいても
      必須とも言えることかもしれませんね。
      


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『自然にやっている「わるいクセ」をなくそう』
                                  
       それだけでもだいぶ好感度が高くなる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     なくて七癖あって四十八癖

     ということわざがあります。

      
     人間として癖がなさそうな人でも「7個」くらいはありますし
     癖がある人ならその数はかなりのもの。


     気がついていない癖はかなりありそうですね(^^;;)


     そんな癖のせいで、あなたの対人関係が
     悪くなっているとしたら、とってももったいない・・・。


     まるるちゃんも、癖とか習慣は
     結構持っている気がします。


     髪の毛がよく伸びたり縮んだり。
     名前と風貌が一致しなかったり。


     んー。どれも期待を「裏切る」方向になってしまっているようです(爆)


    ●人は「暗示」で9割動く!―人間関係がラクになるコミュニケーション心理術
    内藤 誼人 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4883996255/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信
■635 / ResNo.2)  Re[2]: 人は「暗示」で9割動く!―人間関係がラクになるコミュニケーション心理術
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(49回)-(2007/06/06(Wed) 13:10:10)
    まるるちゃん、こんにちは


    ビジネスの打合せでよくありますね。

    >   一つわからないことがあるままで次に進んでしまうと
    >   そのことに「派生する事項」はすべて「???」
    >   がついて回ります。
    >
    >   最初のことが「○」なのか「△」なのかで
    >   その後の説明が全部ひっくりかえってしまうからですね。


    相手の反応を見ないで話を進めると
    最終的に相手から冷たい一言で終わりという
    最悪のシナリオになりますね。

    交渉事は必ず相手の反応を見ながら進める。
    これ鉄則ですね。

    話を進めるやり方でお手本といえば
    落語などのエンターテーメントも参考になりますね。

    前提条件として
    相手の反応を見るだけの余裕を持っていることが
    必要ですが。。。
     
引用返信
■643 / ResNo.3)  Re[3]: 人は「暗示」で9割動く!―人間関係がラクになるコミュニケーション心理術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(343回)-(2007/06/11(Mon) 04:04:56)
http://www.enbiji.com/
    こんにちは〜。

    > ビジネスの打合せでよくありますね。
    >
    > 相手の反応を見ないで話を進めると
    > 最終的に相手から冷たい一言で終わりという
    > 最悪のシナリオになりますね。
    >
    > 交渉事は必ず相手の反応を見ながら進める。
    > これ鉄則ですね。

    ですです。
    ビジネスに限らず、家庭内でも鉄則です(笑)

    > 話を進めるやり方でお手本といえば
    > 落語などのエンターテーメントも参考になりますね。

    あ、これはおっしゃるとおりです!!

    > 前提条件として
    > 相手の反応を見るだけの余裕を持っていることが
    > 必要ですが。。。

    セミナーの講師も同じですね。
    慣れてくると、会場を見回す余裕がでてきますが
    それまではいっぱいいっぱい(笑)

     
引用返信

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■記事リスト / ▲上のスレッド
■626 / 親記事)  YouTubeはなぜ成功したのか
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(331回)-(2007/06/02(Sat) 00:41:10)
http://www.enbiji.com/
    ●YouTubeはなぜ成功したのか
    室田 泰弘 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『あのYouTubeが・・・』

       系統立てて考えてみたいなあと。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『ITのダイナミズム』   『笑いの連鎖』

     『短いのにはわけがある』   『松尾芭蕉』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『素人でもおこせる革命とは?』
                                  
       素人による素人のための素人のサイトがYouTubeらしい
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『場を作るのが先だ』
     ▼『短いのにはわけがある』
     ▼『本当に悪者か?』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『場を作るのが先だ』
      YouTubeは有名ですから、その内容も知っているかとは
      思いますが、YouTubeを設立したときに・・・
      創業メンバーが思い描いたことは
     
        自作のビデオをネットで簡単に交換し合えるように
        なったらいいね

      という一言から、その「場」を提供することでした。


      決して、自分たちのコンテンツだけを提供しよう!とか
      自分たちが検閲したりチェックしたりして、選別をしよう
      ということを考えなかったのです。

      あくまで役割は「場」の提供であって、
      コンテンツの内容は参加者に任せること
      そして誰もが参加できることを重視したのです。


      このように「場」を作ろうとすると・・・
      もっとも大事なことは何か?というと
      
         「手間なし」に参加できるということ。

      この「手間がかからない」ということはとっても重要で
      コンテンツを参加者に依存する以上、手間をかけてもらってしまうと
      「やる気がでない〜」と参加者が集まらなくなってしまうのです。


      ここ、まるるちゃんは失敗したことがあります。
      それまでの経験で「自由」にすると、逆に「場」の管理をするのが
      大変になることを想定していたので
      ちょっとユーザーにとってきつめの設定をしてしまったところ
      ものの見事に失敗しました(^^;;)


      逆に、この「手間なし」で参加できる状況が成功すれば・・・
      その後は「雪だるま」式に成長していきます。

      特にYouTubeの場合には、「笑いの連鎖」が起こったといいます。

      これは「見て楽しむ」ユーザーが、「笑い」
      さらにそれだけでは満足せずに、今度は「自分も何か発信したい」
      とビデオを投稿する。

      するとまた新しいユーザーが入ってきて「見て楽しむ」。

      このループが回り始めてから、爆発的に成長しました。

      
      「場」の設定は最初はとっても大変なのですが
      このように回り始めるかどうかで、その成否がきまります・・・

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『短いのにはわけがある』
      YouTubeを見ていてまるるちゃんは思っていたのですが
      どの動画も比較的短い!
     
      映画やテレビドラマに比べたらはるかに短いですよね。

      長くても10分以内、おおくは数分程度ですから。


      その状況を見ていて、エンジニアなまるるちゃんは
      「サーバーの負荷を軽くするためかな〜」とかまじめに
      考えてしまっていたのですが(笑)


      実は・・・これは技術的な背景ではなく
      投稿者側、そして見る側の本質的な理由もあったりするのです。


      例えば見る側。これはまるるちゃんの予測ですが
      長いメッセージを伝えられても
      それを見ている側が全部理解できるか?というと
      そんなことはありませんよね。なかなかすべてを伝えることは
      できません。

      逆に短いメッセージであれば、それを理解することは
      比較的容易です。


      そして・・・投稿者側の文化として
      「ビデオ・ハイク」という文化があるんだそうです。
      本著を読んでいて始めて知りました。

      その上・・ハイク=俳句だということに気がついたのは
      かなりたってからです(笑)


      いわゆるショート・ムービーはタダの短編映画ではなく
      俳句のように、短い中に「いろんなメッセージを詰め込んだ」
      ものなのです。

      まるで、日本の俳句・墨絵のように
      シンプルであっても、その感性がとても豊かなように。


      となると、本来であれば長くなってしまいがちなメッセージを
      短く詰め込んだ形で伝えることができる
      新しい文化が、YouTubeによって誕生したと
      いえるのではないでしょうか?


      インターネットが普及したことによって
      Webページやメルマガの形で、個人が情報発信できるように
      なりました。

      さらにYoutubeによって動画が付け加わることで
      その表現力が大幅に広がったといえるのではないでしょうか。
      個人メディアにとって。

     
      技術的な進歩は、技術だけではなく、
      その技術を伴った文化的な発展を遂げるという趣旨が
      本著に述べられているのですが、その点は全く同感です。

      パソコンが普及してくればパソコンの文化
      携帯が普及すれば携帯の文化がどんどんと広まりました。


      となると、好き嫌いを行っている場合ではなく
      まずは触れてみて、自分も少しでもいいから文化の担い手
      になるように努力しないといけませんね・・・。はい。


      ・・・・・・明日に続く

    ●YouTubeはなぜ成功したのか
    室田 泰弘 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492761683/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス6件(ResNo.2-6 表示)]
■628 / ResNo.2)  Re[1]: YouTubeはなぜ成功したのか
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(332回)-(2007/06/02(Sat) 22:27:26)
http://www.enbiji.com/

    ●YouTubeはなぜ成功したのか
    室田 泰弘 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 素人でもおこせる革命とは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『場を作るのが先だ』(昨日のご紹介)
     ▼『短いのにはわけがある』(昨日のご紹介)
     ▼『本当に悪者か?』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『本当に悪者か?』
      さて、Youtubeといえば、一時期新聞やテレビニュースを
      騒がせました。

      それは「著作権問題」。
      音楽業界やテレビ局などから、アップロードされている動画が
      著作権に違反している!ということを指摘されて
      大きな論争になりました。

      日本からも3万件の動画の削除要請がでて
      Youtubeもそれに対応したと言います。


      まるるちゃんも知人から教えてもらってみましたが
      先日は、都知事候補の政見放送があまりにも面白くて
      100万回の再生されて、公職選挙法のからみで困惑した方が
      いるとかいないとか(^^;;)


      しかし・・・・本当にYoutubeは法律に違反している悪者
      なのでしょうか?


      厳密には、「場」を提供しているだけですから
      Youtubeが法律を犯しているわけではありませんが
      それを助長していると、判断しているのだと思います。


      実は・・・歴史は繰り返すという言葉が今回もあてはまります。
      Youtubeに敵対している音楽レコード業界の雄として
      ソニーが主力メンバーに入っているのですが
      そのソニーはVTRの時には逆に、映像業界から訴えられる
      立場だったのです。

      それは。。。。VTRが「コピー」を冗長することに
      危機感を覚えた映像業界から・・・。


      その歴史は結果的に、VTRの普及によって
      新たな収益源を映像業界に与えることになり
      途中から批判の声は消えてなくなりました・・・・。


      話は元に戻りますが、著作権を主張する論拠として
      「著作権をフリーにしてしまうと、クリエータにお金が
      入らなくなり、彼らが活動意欲をなくしてしまって 
      文化が減退してしまう」というものがあります。


      では、これ本当なのでしょうか?

      もちろん、お金が不要!という人は少ないでしょうが
      逆に「お金」以上にモチベーションが湧くものがあると思うのです。


      そうじゃないと・・・ボランティアで働く人や
      お金はいらないから・・という人たちの存在が説明が
      つきませんよね?

      そう、「みんながよろこんでくれること」が報酬の
      場合も大いにあるのです。
      「貢献」の欲求が満たされた状態ですね。


      そう考えると「みんながよろこんでくれる場」を提供している
      Youtubeの存在は悪者などではなく、最良のものであるともいえます。


      物事は1面からみるだけではダメだという実例でも 
      あるような気がします。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『パンピーウェイ:好きなことに没頭してみよう』
                                  
       それが大きなエネルギーになる。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     Youtubeは確かに著作権の立場からすると微妙な存在です。


     ただ、前にある雑誌を読んでいて気になったのは
     「著作権」というものは、著作者がまったく必要ない!
     と思っていても、一概にそうなるとはいえないものだと言うことを
     知りました。
     (まるるちゃんの理解なので間違っていたら指摘してください)

     
     権利を放棄することは著作者の意志としてできないと。
     あくまで放棄が意志として表明されていても
     著作者に都度確認をとらないといけないと。


     これは結構な問題ではないか?と思うのです。
     だって、「意志」が尊重されていないのですからね。


     著作権も「ミッキーマウス法」と呼ばれるくらい
     権利が延長され続けています。

     Youtubeの登場を機会として考え直してみる時期に
     来ているのかも知れない。

     それが新たな時代の幕開けになるのかも
     そんな風にまるるちゃんは感じました。


    ●YouTubeはなぜ成功したのか
    室田 泰弘 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492761683/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信
■629 / ResNo.3)  Re[2]: YouTubeはなぜ成功したのか
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(48回)-(2007/06/04(Mon) 14:41:06)
    まるるちゃん、こんにちは


    著作権の問題、確かに一過性の問題にしないで
    長い目で見なくてはいけないこと、
    過去のVTRなどの事例が示していますね。


    >   そう、「みんながよろこんでくれること」が報酬の
    >   場合も大いにあるのです。
    >   「貢献」の欲求が満たされた状態ですね。

    GWに東京国際フォーラムにて開催された
    「熱狂の日音楽祭」
    http://www.t-i-forum.co.jp/lfj/index.html

    クラシック音楽を普及させる目的もあり
    通常ですと5000円以上、有名な演奏家になると1万円以上する
    コンサートチケットが

    1500〜3000円くらいの低料金で聞くことができました。
    いわゆるクラシック音楽のはしごをする感覚です。

    国際的に著名な演奏家も参加していましたが
    単なるギャラだけで参加しているとは思えません。

    クラシック音楽を広めるという
    どちらかといえばボランティア的な要素に基づき
    参加されているようでした。


    アーティストは聴衆の感動を呼び起こしますが
    聴衆の感動はアーティストに
    アーティスト冥利の感動を与えます。



     
引用返信
■631 / ResNo.4)  Re[3]: YouTubeはなぜ成功したのか
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(334回)-(2007/06/05(Tue) 04:11:18)
http://www.enbiji.com/
    タナカさん

    こんにちは、まるるちゃん@エンビジです。

    > 著作権の問題、確かに一過性の問題にしないで
    > 長い目で見なくてはいけないこと、
    > 過去のVTRなどの事例が示していますね。

    そうです。そうです。
    短期の成果ばかり追求すると
    あとで痛い目に・・。

    >>  そう、「みんながよろこんでくれること」が報酬の
    >>  場合も大いにあるのです。
    >>  「貢献」の欲求が満たされた状態ですね。
    >
    > GWに東京国際フォーラムにて開催された
    > 「熱狂の日音楽祭」
    > http://www.t-i-forum.co.jp/lfj/index.html
    >
    > クラシック音楽を普及させる目的もあり
    > 通常ですと5000円以上、有名な演奏家になると1万円以上する
    > コンサートチケットが
    >
    > 1500〜3000円くらいの低料金で聞くことができました。
    > いわゆるクラシック音楽のはしごをする感覚です。

    おお、おもしろそうな企画ですね。

    > 国際的に著名な演奏家も参加していましたが
    > 単なるギャラだけで参加しているとは思えません。
    >
    > クラシック音楽を広めるという
    > どちらかといえばボランティア的な要素に基づき
    > 参加されているようでした。

    すばらしい〜「貢献」をまさに実践されています。

    > アーティストは聴衆の感動を呼び起こしますが
    > 聴衆の感動はアーティストに
    > アーティスト冥利の感動を与えます。

    たしかに!
    お互いに「ギフト」を与え合うことで
    ポジティブな空気が生まれて
    さらに「場」がみんなに貢献しますね〜
     
引用返信
■632 / ResNo.5)  Re[2]: YouTubeはなぜ成功したのか
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(335回)-(2007/06/05(Tue) 04:18:34)
http://www.enbiji.com/
    No627に返信(南西の風さんの記事)
    > ■No626に返信(まるるちゃん@エンビジさんの記事)
    >
    > おはようございます。
    >
    > こんな話がありました。
    > ttp://futu-banzai.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_7f2e.html
    >
    > 著作権侵害に関しても共謀罪と絡めて非親告制になりそうとかで
    > 恐ろしい世の中になっていくのでしょうか。


    これすごいですね・・
    びっくりしました。

    リンク元をたどられるのも、あれなので
    「h」を外しました(笑)
     
引用返信
■639 / ResNo.6)  Re[3]: YouTubeはなぜ成功したのか
□投稿者/ 南西の風 一般人(2回)-(2007/06/07(Thu) 13:10:22)

    > これすごいですね・・
    > びっくりしました。
    >
    > リンク元をたどられるのも、あれなので
    > 「h」を外しました(笑)

    こんにちは。
    すいません、なれないもので余計なお手数を。。。

    頭から信じるだけの材料も、完全に否定するだけの材料も持ち合わせていませんが、
    今の世の中、一般市民が知らない、知らされていないことは
    恐ろしいくらい沢山あるのだなぁと感じます。

    知らないままでいるのが、知らされていないのが実は幸せなのかも知れませんけどね。
    自分は何もできなくてもせめて知っていたいとは思っていますが。

    いつも色々な情報を配信していただき、ありがとうございます。
    お体に気をつけて頑張ってください。
    それでは失礼します。
     
引用返信

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